ティーストレーナーおすすめ16選!100均で買えるアイテムやかわいいシリコン製も
リーフティーを楽しむために使われる「ティーストレーナー」。100均で手に入るものから金メッキ加工のおしゃれな商品まで、さまざまな種類が販売されています。本記事では、ティーストレーナーの選び方や使い方について解説します。シリコン素材のものなど、おすすめ商品もご紹介するので、参考にしてみてください。
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ティーストレーナーとは?
ティーストレーナー(tea strainer)とは、tea(お茶)strainer(ろか器)の名称からわかるように「茶こし」をするアイテムで、リーフティーを楽しむときに重宝されます。例えば、茶葉を入れたポットからカップに紅茶を入れるとき、ティーストレーナーを経由することで茶葉がカップ内に入るのを防げます。
ティーストレーナーは、スプーンのようなシンプルな形状のものや、自立する形状のものなど、さまざまな商品が販売されています。
「ティーインフューザー」との違い
ティーストレーナーと混同されがちなアイテムの一つに、「ティーインフューザー」があります。
ティーインフューザー(tea infuser)は「茶を入れる網」のことで、ティーインフューザー内に茶葉を入れ、お湯の入ったカップ内に沈めて茶を出すアイテム。繰り返し使えるティーバッグのようなアイテムです。
ティーストレーナーはカップ内に沈めることはなく、ティーインフューザーはカップ内に沈めて利用するアイテムなので、明確に違う商品です。しかし、最近ではどちらも同じ製品として扱われることが多く、明らかにティーインフューザーでありながら、商品名「ティーストレーナー」として売られている商品も珍しくはありません。
ティーストレーナーの選び方
ティーストレーナーの選び方を詳しく解説していきます。
【1】3つのタイプから選ぶ
ティーストレーナーは、大まかに3つのタイプの商品が売られています。タイプによって使い方や特徴が全く異なるので、必ず理解した上で選ぶようにしましょう。
スタンダードな「網式」
網式のティーストレーナーは、取っ手の先にスプーンのような形状の網が付いたスタンダードなタイプ。ティーストレーナーの取っ手を持ち、カップへ湯を注ぐときに網を通して使うことで、カップ内に茶葉が入るのを防ぎます。
直接手に持たず、ティーストレーナーをカップ上部に置いて使えるように、網の先端がカップに引っかけられるような作りの商品も多くあります。
茶葉を捨てやすい「トング式」
トングのように茶葉をはさみ、湯の入ったカップ内に沈めて使うタイプが「トング式」です。カップ内に沈めて使用するため、ティーストレーナーというよりもティーインフューザーに該当するタイプの商品ですね。
通常のタイプがポット内で茶葉を蒸らす必要があるのに対し、トング式はティーストレーナー内で茶葉を蒸らします。そのため、茶葉を蒸らすために必要なポットを用意する必要がなく、手軽に扱えるタイプです。
茶を出したあとは、カップからティーストレーナーを取り出し、そのままトングを開いて茶葉を捨てることができます。
見た目もおしゃれな「回転式」
茶こし部分と受け皿部分のパーツで構成されたタイプが「回転式」です。受け皿部分が回転するように動くため、一般的に回転式と呼ばれています。
一見どのように使用するかわかりづらい見た目ですが、使い方は簡単です。カップへお茶を注ぐときには受け皿部分を回転させ、茶こし部分だけを使用。使用後は受け皿部分を元に戻し、テーブルの上に置くだけです。受け皿部分のおかげで自立し、茶こし部分に残った茶葉からしたたるお湯を、受け皿が受け止めてくれるのでテーブルを汚しません。
網式タイプと同様に、カップに引っかけて使用できる商品も存在します。おしゃれなデザインが特徴で、茶こしとして使い終えた後もテーブルに置いておくだけで景観を損なわず、インテリアとしても映えるタイプの商品です。
【2】素材で選ぶ
ティーストレーナーには、主に2つの素材が使われた商品があり、とくにステンレス性の商品が多くあります。ステンレス製は耐久性が高く、さびにくいためお手入れが楽です。見た目もアンティーク調でおしゃれなので、ティーストレーナーではとくに使用される素材となっています。
ステンレス製の他には、シリコン製の商品もおすすめです。シリコン製の商品はユニークなデザイン・形状の商品が多く、キャラクターや動物をモチーフにしたかわいい見た目の商品があります。個性的な商品が多いため、少し変わったデザインのティーストレーナーが欲しい方におすすめです。
【3】網の細かさで選ぶ
ティーストレーナーは商品によって網の細かさが異なるため、網の細かさにも注目です。
網の細かさは、普段使用する茶葉の種類によって合わせましょう。茶葉にはOP(オレンジペコ)という7~12mmサイズの茶葉や、BOP(ブロークンオレンジペコ)という2~4mmサイズの小さな茶葉があります。
BOPのような小さい茶葉を使用するなら、網から茶葉が漏れ出ないように細かい網目の商品が適しています。網目が小さくなりすぎると目詰まりを起こすことがあるため、OPのような大きい茶葉を使用するのであれば、必要以上に細かい網目の商品は必要ありません。
【4】使いやすさで選ぶ
ティーストレーナーは、商品によって使いやすい工夫がされている商品があります。
とくに受け皿の有無は使いやすさに大きく直結するでしょう。回転式タイプをのぞき、ティーストレーナーは使用後にそのままテーブルの上に置くと、水分が付着しているためテーブルを汚してしまいます。受け皿付きの商品であれば、使用後もテーブルを汚さず綺麗にティーストレーナーを置くことができますよ。
ほかにも、食洗機を使用する方は食洗機に対応した商品を選ぶと良いでしょう。
100均でティーストレーナーは買える?
100均でティーストレーナーが購入できるかについてご紹介します。
ダイソー
ダイソーでは、ティーストレーナーの取り扱いがあります。直接店舗で確認するだけでなく、公式通販サイト「ダイソーネットストア」で商品の有無を確かめることが可能です。
ダイソー 深型ティーストレーナー
ダイソーの深型ティーストレーナーは、マグカップなど深めのカップにも使用できる商品です。口径サイズが6~7cmのカップであれば、カップの上に設置して利用することができます。受け皿は付属しないため、使用後の取り扱いには注意しましょう。
※商品は価格変動、販売終了、在庫切れとなる場合があります。詳しくは公式サイトでご確認ください。
キャンドゥ
キャンドゥでは、ティーストレーナーの取り扱いがあります。ダイソーと同様、公式通販サイトがあるため、そちらで商品の有無を確かめることが可能です。調査時では、いくつかのティーストレーナーがヒットしました。
キャンドゥ シリコーンティーストレーナー ネコ型
キャンドゥのティーストレーナーは、シリコーン製でネコの形状をしたかわいいティーストレーナーです。中に茶葉を入れ、湯の注いだカップ内に浸けることで、リーフティーを楽しむことが出来ます。使用中はまるでネコがお風呂に浸かっているかのように見えるため、視覚的にも楽しめるティーストレーナーです。
※商品は価格変動、販売終了、在庫切れとなる場合があります。詳しくは公式サイトでご確認ください。
セリア
セリアでティーストレーナーの取り扱いを確認できる公式サイトはありませんでした。取り扱いの有無については、お店に直接問い合わせて確認するようにしましょう。
ティーストレーナーのおすすめ14選
ティーストレーナーにはさまざまな種類の商品があり、選び方が大切であることを紹介してきました。ここからは、おすすめのティーストレーナーを紹介していきます。
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ティーストレーナーの使い方
ティーストレーナーの使い方を、紅茶を淹れるときの方法を例に挙げて解説します。
まずは網式・回転式の場合です。沸騰した湯の入ったポットに、紅茶の茶葉を入れてしばらくの間蒸らします。蒸らした後、ポット内の紅茶をカップに注ぐのですが、茶葉がカップに入らないようにティーストレーナーを経由して入れましょう。使用したティーストレーナーは、受け皿の上に置きます。茶葉の混入のない美味しい紅茶が楽しめます。
トング式の場合、茶葉をトングで挟み、茶葉が漏れ出ないようにしておきましょう。湯をカップに入れた後、ティーストレーナーも湯の中に入れ、蒸らします。紅茶が出たら、ティーストレーナーを取り出し茶葉を捨てます。
お手入れ方法もチェック!
お手入れの際は、汚れや水分は早めに落とし、しっかりと乾燥させます。錆防止のため、他の金属との接触は避けて保管しましょう。
また、茶こしに茶葉がこびりついて取れない時は、使っていない歯ブラシなどを使用するのがおすすめです。ほかにも重曹や漂白剤を使ったつけ置き洗いで取ることも可能です。ただし、商品によって手入れ方法が異なるため、商品に記載されている取り扱い方法をよく確認するようにしましょう。
おすすめ商品比較表
OXO ティーストレーナー | KINTO LOOP ティーストレーナー | 下村企販 茶考具 ティーストレーナー | 長谷富製作所 アミ式ティーストレーナー | eve-mode リーフティーストレーナー | 高桑金属 ヌーブル ティーストレーナー ゴールド | 工房アイザワ アミ式ティーストレーナー | CASUAL PRODUCT ティータイム ティーストレーナーセット | CASUAL PRODUCT ドイツ型ティーストレーナー ゴールド | MINTON ハドンホール ティーストレーナー | エコー金属 ハンディティーストレーナー | OTOTO ティーストレーナー ベビーネッシー | ナガオ ホップ ティーストレーナー | CASUAL PRODUCT デュールティーストレーナー | |
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ティーストレーナーで優雅なリーフティーを楽しもう
ティーストレーナーがあれば茶葉の混入のない優雅なリーフティーを楽しめます。リーフティーには回転式やトング式など、タイプによって使い勝手が大きく変わってくるため、自分の理想とする使い方に合わせて商品を選ぶようにしましょう。本記事でご紹介した選び方やおすすめ商品を参考に、自分にぴったりなティーストレーナーを見つけてみてくださいね。