茶こしのいらない急須のおすすめ10選!サイズや素材など選び方も解説
お茶を飲むときに欠かせない、急須。サイズや素材のほかに常滑焼や萬古焼などの製品や、さらに茶こしがないものもあり、洗い物が減らせると注目されています。本記事では容量や素材ごとに「茶こしのいらない急須」の選び方について解説します。フタや注ぎ口にフィルターが付いたタイプなどおすすめ商品情報もぜひご覧ください。
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茶こしのいらない急須の選び方
一口に茶こしのいらない急須といっても、さまざまな形状や素材、デザインのものがあり、どれを選べばよいか悩みますよね。
そこで、茶こしのいらない急須を選ぶ際は、次の3つのポイントに着目してみましょう。
- サイズ・容量で選ぶ
- 素材で選ぶ
- 構造で選ぶ
それぞれについて順番に解説していくので、ぜひ参考にしてくださいね。
1.サイズ・容量で選ぶ
急須のサイズは、大きすぎても小さすぎても使いづらいため、お茶を飲む人数に合わせて選ぶとよいでしょう。
一般的な湯呑みのサイズは60~100mlなので、お茶を飲む人数分よりも少し大きめのサイズを選べばしっくりとはまりやすいです。
- 1~2人なら100~200ml
- 2~3人なら200~340ml
- 3~4人なら340~480ml
小さすぎると何度もお湯を注ぐ必要があり、大きすぎると急須に残ったお茶に渋みが出てしまいます。人数に合うサイズにすれば、美味しいお茶がちょうどよい量で飲めますよ。
2.素材で選ぶ
茶こしのいらない急須には主に、次の4つの素材のものがあります。
- 陶器
- 磁気
- 鉄瓶
- 耐熱ガラス
それぞれに特徴が異なるため、好みの手触りや用途に合わせて選ぶとよいでしょう。
陶器
伝統的な陶器の急須は、馴染みが深い方も多いのではないでしょうか。代表的なものに常滑焼や萬古焼といったものがあり、温かみのある風合いが特徴です。お茶に含まれる渋味を吸着し、まろやかな味にしてくれるのも魅力です。
しかし、割れやすいため取り扱いには注意が必要。急須によっては簡単に欠けることもあるため、丁寧に扱うようにしてくださいね。
磁器
有田焼に代表される磁気の急須は、吸水性がなく茶葉本来の味を楽しめるのが特徴です。渋みもそのまま抽出されるため、お茶の渋さを味わいたい方に向いています。
ガラス質を含み、つやのある光沢感も魅力。上品で高級感を味わえる急須を探している方におすすめの素材です。しかし、陶器と同様、落とすと割れてしまうため、丁寧な取り扱いが必要です。
鉄瓶
南部鉄器に代表される鉄瓶の急須は、重厚感があるのが特徴です。耐久性が高いため、なるべく長く使い続けたいという方にはぴったりの素材でしょう。注意点として、お湯を沸かすための鉄瓶は鉄が溶け出すため、お湯を沸かす際には向いていますが、お茶を淹れるのには不向きです。
お茶を淹れるためには、内部がホーローでコーティングされた、鉄分が溶け出さないタイプを選びましょう。
耐熱ガラス
耐熱ガラスの急須は、透明で内部が見えるため、茶葉が開く様子やお茶の色合いを楽しめるのが魅力です。ハーブティーやフルーツティーを作る際にも華やかさを演出できますよ。
なかには電子レンジ対応のタイプもあるので、冷めても温めなおせるのもポイントです。茶葉本来の風味や香りが純粋に味わえるため、渋みも含めてそのまま味わいたい方におすすめです。
3.構造で選ぶ
急須を選ぶ際には、構造にも注目してみましょう。チェックしたいポイントは、おもに次の4つです。
- フタと本体の間に隙間があるタイプ
- 細(ささめ)・セラメッシュタイプ
- フィルター付き注ぎ口タイプ
- 底網タイプ
それぞれについて、順番に解説します。
フタと本体の間に隙間があるタイプ
茶こしのいらない急須のなかには、フタと本体の間にわずかな隙間のあるタイプがあります。フタが茶こしの役割を果たし、傾けるだけで360度どこからでもお湯を注げるのが特徴です。フタが茶葉を受け止めてくれるため、洗う際も簡単に済むのが魅力です。
ただし、隙間があるタイプのなかには、単にすり合わせが悪いだけのものもあるので注意が必要です。隙間からお茶が漏れてしまい注ぎづらいので、隙間があるタイプは意図的に設計されたものを選びましょう。
細(ささめ)・セラメッシュタイプ
セラメッシュタイプは、金属の茶こしを使わずに、急須本体と茶こしが一体型になっているのが特徴です。網み目が細かく茶葉が詰まらないため、お茶を飲んだあとも洗いやすいのが魅力です。
また、金属の茶こしを使わないため、金属臭がないのもポイント。さらに、湯切りがよいため急須内にお湯が残りにくく、茶葉がふやけるのを防げます。美味しいお茶を飲みながら洗う手間は省ける、使い勝手のよいタイプです。
フィルター付き注ぎ口タイプ
注ぎ口にフィルターが付いたタイプは、フィルター部分が茶葉をせき止めてくれるため、最後の1滴までしっかりと注げるのが魅力です。お茶の旨味を存分に楽しめるほか、残り湯で茶葉がふやけないため、2杯目以降も美味しいお茶を楽しめます。
茶こしがないため、使ったあとはお水でさっと流すだけできれいに茶葉が落とせるのもポイントです。
底網タイプ
底網タイプの急須は、急須の底の方に茶こしが付いています。注ぎ口につながる穴は網の下にあるため、しっかりとお茶を濾せるのが特徴です。茶葉は茶こしの上部でゆったりと開き、丁寧にお茶を抽出できます。
残り湯に茶葉が浸かりにくいので、2杯目以降もお茶の風味や香りを楽しめるのも魅力です。難点として、急須の底が洗いにくいため、ときどき日光にあてて乾かすのがおすすめです。
茶こしのいらない急須のおすすめ10選
ここからは、茶こしのいらない急須のおすすめ商品を10選ご紹介します。お気に入りを見つける参考にしてくださいね。
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茶こしのいらない急須で手軽にお茶を楽しもう!
茶こしのいらない急須は、茶こしを用意する必要がないのが特徴です。洗う際にも簡単に茶葉が落ちるため、手間がかからないのが魅力。できれば手軽にお茶を楽しみたいという方にもぴったりのアイテムですよ。種類も豊富で、常滑焼や萬古焼など魅力的な急須がたくさん販売されています。本記事の選び方やおすすめ商品を参考に、お気に入りを見つけてくださいね。