ヒップシートおすすめ14選!折りたたみ可能なコンパクトタイプや20kg対応モデルも
幼児を抱っこする際に便利な育児グッズ「ヒップシート」。しかし、数多くのヒップシート商品があるため、どれを選べばいいのか迷ってしまいますよね。そこで、本記事ではヒップシート選びで失敗しないためのポイントや、おすすめの商品をご紹介します。抱っこ紐との違いについても解説するのでぜひ参考にしてください。
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ヒップシートとは?抱っこ紐との違いも説明
ヒップシートと抱っこ紐の違いは、使える時期と負担のかかる場所です。 ヒップシートは、まだ長時間一人で歩くことのできない、歩きはじめた頃の赤ちゃんを抱っこする時に便利なアイテム。着脱の簡単なタイプや、ずっと腰につけておけるウエストポーチタイプもあります。抱っこをしていると、腰に負担がかかるものが多いのも特徴です。
一方、抱っこ紐は新生児期から使用でき、保護者との密着度も高めです。多くが対面式になっていて、しっかりと赤ちゃんを支えることができます。両手が空くので、家事や買い物などの際にも便利です。それぞれに利点があるので、自分が使いやすい方を選ぶようにしましょう。
ヒップシート選びのポイント
ヒップシートを選ぶには、いくつかのポイントがあります。さまざまなタイプのものがあるので、目的や用途に合ったもの選ぶことが重要です。対象年齢にも多少の幅があるため、いつから使用したいのかを考慮する必要があります。そして何よりも、安全性に考慮して適切な商品を選ばなければなりません。お尻の部分にすべり止めや落下防止ベルトなどが備わった安全な商品を選ぶといいでしょう。
種類で選ぶ
ヒップシートを選ぶ際には、用途を確認することが大切です。ヒップシートは、大きくわけて3タイプあります。着脱が簡単な「腰巻きタイプ」。腰への負担を軽減する「ショルダーベルトタイプ」。赤ちゃんのうちから使える「抱っこ紐一体型タイプ」。それぞれ特徴がありますので、実際の商品を紹介しながら詳しく見ていきましょう。
着脱が簡単な腰巻きタイプ
腰に巻いて固定するタイプは、着脱がスムーズな点が1番のメリットです。台座に子どもを乗せるだけで、縦抱っこ、前向き抱っこ、横向き抱っこなど好みの抱き方が素早くでき、乗り下ろしもスムーズです。子どもも自由な体制で乗ることができるので、抱っこを嫌がる子にもおすすめです。ただし、台座のみで他に支えるものがないので、つねに片手で子どもを支えなければいけないのがデメリットといえます。
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(793件)
商品情報
対象年齢:3ヶ月~36ヶ月まで
ウエストサイズ:約70cm〜115cmベルト調節可能
耐荷重:20kgまで
こちらの商品は、ウエストベルトタイプで簡単に装着でき、抱っこ時の負担を軽減します。また、おむつやタオル、哺乳瓶など収納可能なポケットがあるのもうれしいポイント。クッション付きで快適性を追求し、どんな場面でも大活躍のアイテムですよ。
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(38件)
商品情報
材質 ナイロン100%
ブランド POLBAN
ストラップタイプ 調節可能
商品のお手入れ方法 洗濯機洗い
最小推奨体重 6 キログラム
付けていて違和感ないサイズ感や装着時の手軽さ、耐荷重分散、収納性など、保護者の声をもとに開発されたヒップシートです。ウエストのクッション性を高くすることによって、1番荷重がかかる下腹部への負担を軽減しています。また、赤ちゃんの座る台座にはすべり落ち防止のメッシュクッションを採用しており、抱っこの快適さを高めるこだわりも感じられるアイテムです。
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(59件)
商品情報
ブランド kerätä(ケラッタ)
ストラップタイプ 調節可能
商品のお手入れ方法 <手洗い推奨>製品の品質を保ってお使いいただくために洗濯機は使用せず、手洗いをしてください(洗濯機を使用すると劣化が早まる可能性があります)。洗う前にシート座面のプラスチックを取り出してください。乾かすときは日陰でつり干しをしてください。
推奨最大重量 15 キログラム
腰に心地よくフィットするヒップシートです。腰ベルトの両サイドについたダイヤルを回すことでシートが腰にぴったりフィット。赤ちゃんを抱っこしたり降ろしたりするうちにベルトがずり落ちてきてしまう問題から解放されますよ。 また、台座部分のウエストガードクッションがお腹にかかる負担を軽減してくれるのもうれしいポイント。痛みを感じにくく、お父さん・お母さんの身体にとことん配慮した作りになっています。
腰への負担が減るショルダーベルトタイプがおすすめ
ショルダータイプのヒップシートは、負担を腰と肩に分散させたい人におすすめ。 腰巻きタイプと比較して安定感があり、安心して使用することができます。用途に応じてショルダーベルトの取り外しができるタイプや、赤ちゃんを固定できるカバーが搭載されたタイプなど、工夫がこらされている商品が多いのも特徴のひとつです。ただし、ショルダーストラップをかけた片方の肩に負担が集中することが多いため、長時間使用する場合は注意が必要です。
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(2,031件)
商品情報
ウエスト 約70cm〜115cm
推奨対象年齢 腰が座ってから〜約36ヶ月頃まで
推奨耐荷重 20kgまで
Copertaのヒップシートは、取り外し可能な落下防止ベルトが特徴です。このベルトがあることによってお子様の落下を防止できるのはもちろん、抱っこ時の肩への負担も軽減されるようになりました。台座クッションの形状や、抱っこ時に膝があたる部分にクッション生地を採用するなど、お子様の座り心地にもこだわり開発されています。紙おむつ4〜5枚と薄手の着替え一式入れても余裕があります。公園遊びなどで汚れてしまっても安心ですね。
ショルダーバッグとヒップシートが合体し、2WAYで使用可能です。子供が疲れた時の抱っこに便利で、滑り止め付きの広めの座面や、安全を考慮した肩パッドの2重バックル、キッズ用サポートベルトで快適性と安心感を提供。大容量で必需品をしっかり収納し、落ち着いたカラーでどんなシーンにもマッチするデザインですよ。
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(936件)
商品情報
ウエスト目安 約65cm〜115cm
推奨対象年齢 新生児 乳児 〜36ヶ月頃まで
最小推奨体重 3 キログラム
推奨最大重量 20 キログラム
こちらのヒップシートは、腰にあたる部分に厚手のクッションが入っているのが特徴です。生地はメッシュ地を使用しているので、蒸れの軽減にも。子ども用補助ベルトはバックルと面テープの二重ロック。落下事故を防止し、安全にお子様を抱っこできます。フロントの収納ポーチの他にもサイドにはドリンクホルダーや小物を入れられるポケットが付いているので、いつものおでかけセットを入れておくと便利そうですね。
赤ちゃんに使うなら抱っこ紐一体タイプがおすすめ
抱っこ紐と兼用のタイプは、赤ちゃん期には肩部分を装着して抱っこ紐として、歩き始める頃には、腰巻きタイプと、形を変えながら長期間使用できるのが特徴です。抱っこをしている時に両手が空くため、荷物が増える買い物時などに便利ですね。赤ちゃん期から使うものなので、抱っこ紐の安全性に関する一定の基準をクリアした「SGマーク」取得したものを選ぶと良いでしょう。
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(5件)
商品情報
ブランド TeLasbaby(テラスベビー)
ストラップタイプ 調節可能
商品のお手入れ方法 洗濯機洗い
最小推奨体重 6 キログラム
推奨最大重量 20 キログラム
対象年齢 新生児
留め具タイプ バックル
方向 抱っこ
商品の寸法 35D x 26W x 48H cm
鞄に収まるサイズで持ち運びにも便利な抱っこ紐です。シングルショルダー付きで、子どもが寝ても安心して使用できます。テーマパークや行楽地での必需品として、またサブの抱っこ紐としても優れていますよ。装着が簡単で、新生児から4歳まで長く使えるので、写真撮影や移動時、保育園の送り迎えにも最適です。
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(2,032件)
商品情報
対象年齢 6カ月~36カ月まで
推奨 15kgまで
サイズ ウエスト最大100cmまでベルト調節可能
ケラッタのヒップシートは4WAYで使用することができるのが特徴。対面・前向き・おんぶ・ヒップシートとして使用することができるので、長く使いたい人におすすめです。また、使用時期の長さにたいしてリーズナブルな点も魅力のひとつ。抱っこをサポートするカバーにはメッシュ生地を使っているので、抱っこ時の蒸れを軽減。通気がよく熱もこもりにくいので、快適に抱っこすることができます。
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(20件)
商品情報
最小推奨体重 6 キログラム
推奨最大重量 15 キログラム
推奨年齢 新生児~約36ヶ月
こちらのヒップシートは、肩や腰の負担を和らげてくれるのが特徴です。特許を取得した重心移動技術を採用しており、赤ちゃんを快適に抱っこすることができます。取り外し可能なヒップシート部分は、折り畳めばジャケットやコートのポケットに入るほどコンパクトに。お出かけ時の着脱ストレスが軽減されそうですね。また、新生児期やハイハイ期にはヒップシート部分を使わず、メインの抱っこ紐として使用することもできますよ。
対象年齢から選ぶ
ヒップシートを使用したい期間を考慮して、対象年齢をチェックしながら選ぶといいでしょう。赤ちゃんの頃から使用するなら対象年齢「0ヶ月~」と表記された新生児用の製品、生後3ヶ月が過ぎ、首がすわる時期から使用する場合には「3~36ヶ月(3歳)」、さらにその先の使用を考えているなら耐荷重をチェックし、体重15kg以上のタイプを選ぶのがおすすめです。
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(121件)
商品情報
最小推奨体重 14 キログラム
推奨最大重量 14.9 キログラム
対象年齢 0-36ヶ月
腰回りの範囲 65cm~118cm
新生児はヒップシート単体で横抱っこ、首が座ってきたら抱っこ紐として使用することができるヒップシート型抱っこひもです。綿100%のよだれパッドが3枚付属します。お出かけ中に眠ってしまったときに便利な引っかけ式ベビーフードや、ヒップシートと抱っこ用フロントカバーの連結部は、マジックテープと自動閉鎖式ジッパーの二重連結システムが採用されているので、安全対策も十分です。使っていて気分が上がりそうな、カラフルなデザインもポイントです。
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(212件)
商品情報
耐荷重 約20kgまで
推奨対象年齢 3-36ヶ月
サイズ ウエスト幅目安 約65cm~115cm。
ウエストポーチのように腰に巻くだけで装着できるヒップシートです。耐荷重20kgまでであり、元気に走りまわる2歳児も乗せることができます。ウェストパッド部分には厚さ3cmのクッションが入っており、腰や腹部への負担を軽くする工夫がこらされています。台座には発泡スチロールが使用されており、シート自体が軽いのもポイントです。
機能性で選ぶ
ヒップシートを快適に使ううえで、機能性も気になるところですよね。中にはコンパクトに折りたたんで持ち運べるものや、収納ポケットがたくさんついてるものも販売されています。また、自宅で洗濯ができるかどうかも重要なポイントです。実際の付け心地や、快適性などにも注目してみるのもいいかもしれません。
コンパクトに持ち歩くなら折りたたみ可能タイプがおすすめ
ヒップシートには台座がついているので、持ち運び時にどうしてもかさばってしまいます。しかし、中には台座を折りたためるヒップシートも。小さくコンパクトになればカバンなどに収納することもできて便利ですね。
また、ヒップシートにちょっとした収納ポケットが付いているものもあります。ウエストポーチ感覚で使用でき、腰につけっぱなしにしていても違和感がありません。ちょっとした公園遊びや、お買い物の際に利用することができて便利ですね。
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(116件)
商品情報
推奨最大重量 20kg
対象 0ヶ月 ~ 48ヶ月
こちらのヒップシートは、とにかくコンパクトに折りたためるものを探している方におすすめです。バッグに入れておいてもかさばらず、折り畳んだ状態からでもすぐに取り出し簡単に着脱できるのもポイント。どんなコーディネートにも合う、シンプルなデザインも魅力です。下腹部と骨盤をサポートするパットが入っており、腰への負担を軽減しながら使えるのも嬉しいですね。
手軽で便利なウェストポーチ一体型ヒップシートキャリーは、お子様とのちょっとしたお出かけに最適です。ウェストポーチには貴重品や替えのオムツなど必要なものが収納可能。ヒップシートは折りたたんでコンパクトになり、抱っこが必要な時にすぐに使えます。ウェストポーチとヒップシートキャリーが一体化しているため、持ち運びが楽で、日常のさまざまなシーンで活躍しますよ。
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(15件)
商品情報
最小推奨体重 20 キログラム
推奨最大重量 20 キログラム
こちらのヒップシートは、一般的なタイプと比較して台座がひとまわり小さく、かさばらないように設計されています。ショルダーストラップを腰部分に収納できるので、抱っこしていない時も腰に巻いたまま、すっきりと持ち運べるのも嬉しいポイントです。赤ちゃんのお尻が小さい時は、付属のアジャストクッションで座面の大きさを調整できるので、月齢や成長に合わせて使い分けができるのも便利ですよね。
ヒップシートのお手入れ方法
ヒップシートは手洗いできるものが多いですが、汗やよだれ、吐き戻しなどで汚れることも多いので、できればしっかりと洗いたいですよね。そんな時に丸洗いができるかどうかは大きなポイントです。洗濯機が使用できるものであれば手洗いの手間が省けるほか、干すときはできるだけ陰干しをして、きちんと形を整えて干すようにしましょう。
気になるAmazonでのランキングをチェック!
ここまではヒップシートの種類や選び方、おすすめ商品をご紹介しました。さらにヒップシートを探したい方は、Amazonで売れ筋商品をチェックしてみてくださいね。
おすすめ商品比較表
Plaisiureux ヒップシート | POLBAN ADVANCE ヒップシート | kerätä ダイヤルヒップシート | Coperta ヒップシート | MKD 抱っこ紐 ヒップシート ショルダーバッグ | Lauce ヒップシート | TeLasbaby ヒップシート DaG1plus | kerätä ヒップシート | ベベフィット 折りたたみ式ヒップシートベビーキャリア | Bebamour ヒップシート型抱っこひも | Angelcare ヒップシート | TeLasbaby ダッグワン | テラスベビー たためるヒップシートとウエストポーチがひとつに DaG3 | napnapベビーキャリー たためるヒップシート | |
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親子で快適におでかけできるヒップシートを!
ヒップシートは種類によって負担のかかる場所が違ったり、機能性もさまざまです。お子様の月齢や使用シーンによっても選ぶ商品は変わってきます。各商品の月齢対象や使い心地などの特徴をチェックし、親子で快適に使用できるものを選びましょう。本記事で紹介したものを参考に、おでかけが楽しくなるようなヒップシートを見つけてくださいね。
赤ちゃんを安全に抱っこできる「抱っこ紐」。お出かけはもちろん自宅であやす際にも活躍するアイテムです。新生児期から使えるものや前向き抱っこができるタイプのほか、通気性の良いメッシュ生地、洗濯機で洗えるものまでその種類は実にさまざま!そこで今回は、抱っこ紐の選び方を詳しく解説します。おすすめ商品もご紹介するのでぜひ参考にしてくださいね。
抱っこの必須アイテムとして「ヒップシート」と「抱っこ紐」の2つがありますが、どのような違いがあるのかご存知でしょうか。今回はヒップシートに着目して、メリットなどを紹介します。いつから使えるのか使用推奨年齢などとあわせて、おすすめのヒップシートも10個ご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。