布団たたきのおすすめ11選！おしゃれなタイプやブラシ付きなど人気のアイテムをご紹介

布団たたきは、布団を気持ちよい状態に保つのに欠かせない道具のひとつです。昔からある道具ですが、現在はうるさい音の対策をしたものや、おしゃれなデザインなど、さまざまな効果・特徴のあるものが販売されています。雑貨店などで見かけた方も多いのではないでしょうか。今回は、そんな布団たたきからおすすめの品をご紹介します。

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布団たたきは、布団についたほこりなどを落とすための道具です。「布団たたき」とありますが、実は叩いて使うものではありません。布団を強く叩いてしまうと、ダニやその死骸などを細かく砕き、体内に入りやすい状態にしてしまうといわれています。

 布団たたきは布団の表面をなでるようにして、ほこりなどを落とすのが正しい使い方です。叩いた方がよく落ちるイメージがありますが、布団を傷めないためにも、なでる方が良いですよ。

使いやすい布団たたきを選ぶには、5つのポイントをおさえましょう。

それぞれのポイントについて、詳しく解説します。

布団たたきは素材により使い勝手や特徴が異なるため、自分が使いやすいものを選ぶのがポイントです。ここでは、よく使われている素材である、プラスチックとラタンについて解説します。

よく流通している素材で、軽くて扱いやすいのが特徴です。手が疲れにくい分、大きい布団をたたきたいときにも向いています。また、安価な製品が多いのも特徴といえるでしょう。手に入りやすいものがほしいなら、プラスチック製がおすすめですよ。

また、プラスチック製は、加工が簡単な分機能性に優れているものも多いです。使いやすい機能が付いているものを探したい方にもおすすめの素材といえます。

ラタンは藤蔓を加工した素材で、昔から布団たたきに使われていました。布団への密着度としなりのよさから愛用している方も多く、布団の中綿を傷付けずに汚れを落とせます。

また、ラタン製はデザイン性に優れたものが多いのも特徴です。レトロなものやフェミニンな雰囲気を与えるものもあり、選ぶ楽しさを味わえます。デザイン性にこだわりたい方にも、ラタン製はおすすめですよ。

布団たたきを使用していると、手を滑らせて落下させてしまうことも多いのではないでしょうか？これを防ぐには、グリップが握りやすいものを選ぶのがポイントです。手に取ったとき、フィット感があり、握りやすいものを選びましょう。

特に、プラスチック製の布団たたきはまっすぐ伸びたものが多いため、グリップに滑り止めなどが付いているタイプだと使いやすいです。編み込んで作られているラタンは、元々滑りにくいものが多いため、落下が気になるならラタン製から選ぶとよいですよ。

このほか、持ち手が太くなっているものや、握りやすいカーブが付いているものもあります。落下防止対策を施している布団たたきは多く、グリップだけでなく柄にストラップなどが付いているタイプも。落としにくいものだけでなく、万が一落としてしまったときの対策も施されていないかを確認してみてください。

汚れを払い落とすことを目的とした布団たたきには、汚れを落としやすいようブラシが付いているタイプもあります。汚れを落とす効果の高いものがほしいなら、ブラシ付きを選びましょう。

ブラシ付きは、その素材により機能が微妙に異なるのが特徴です。たとえば、少し硬めの豚毛を使っているものは、布団に絡まった髪の毛やほこりなどもしっかり落としてくれます。布団を傷めたくないなら、やわらかいナイロンや馬毛のものがおすすめです。

また、ブラシ付きタイプを選ぶときは、ブラシがついている範囲にも注目しましょう。一口にブラシ付きといっても、面全体にブラシがついているものや、一部の骨組みにだけ付いているものなど、実にさまざまです。 髪の毛やほこりをしっかり落としたいならブラシ面が広いもの、払い落としと叩き落しを使い分けたいなら、一部だけブラシがついているものを選ぶと使いやすいですよ。

布団たたきで汚れを落とす作業は、布団一枚だけでもかなり大変ですよね。表裏の汚れをしっかり落とそうとすると、それなりの時間と手間がかかります。 布団たたきが重いものや小さいものだとより労力がかかってしまうので、選ぶときは軽量でたたく面が広いものがおすすめです。実際に持ったときの重さや面の広さに注目し、使いやすいものを購入してくださいね。

ただし、布団たたきの軽さと面の広さは、相反しやすい要素でもあります。軽くて面が広いものがあればよいのですが、そうしたものを探すのは少々難しいです。どちらを重視したら使いやすいかを考えて選ぶとよいでしょう。

プラスチック製は軽いものが、ラタン製は面が広いものが多いです。重視する要素により、適している素材が異なる点も覚えておくと選びやすくなりますよ。

布団たたきはベランダなどで使うこともある道具です。作業中、布団の下まで手が届くように、身を乗り出さないといけない場面もあるでしょう。そのようなときでも、長い布団たたきなら無理して体を伸ばす必要がなく、使いやすいです。 布団たたきは長さもさまざまですが、目安としては60cm以上あるものがおすすめ。選ぶときは、全体の長さにも注目してくださいね。

次は、ポイントごとの内容を押さえて選んだ、おすすめの布団たたきをご紹介します。使いやすいものやほしいものがないか、探しながらご覧くださいね。

軽量で扱いやすいプラスチックタイプは、長時間持っていても疲れにくいのが特徴です。機能性に優れており、コストパフォーマンスがよい商品も多いですよ。リーズナブルな分、気軽に買い替えられるのもうれしいポイントです。

面の中心にある2列にブラシがついており、糸くずや髪の毛を取り除きます。なでるように叩き落したり、ブラシで払い落としたりと、さまざまなやり方で汚れを落とせる布団たたきです。柄にはフックが付いており、収納するときは立てかけてしまうこともできます。収納スペースをあまりとらないのも魅力ですね。

布団への密着力が高く、よくしなるため布団を大切にしながら使えるラタン製。叩くときの音を抑える効果も期待できるため、騒音防止にも役立ちます。また、藤蔓製のもの特有の優雅な見た目も魅力です。 昔から使われている素材ということもあり、さまざまなデザインのものが販売されています。インテリアや寝具に合ったデザインの布団たたきを選ぶのもよいかもしれませんね。

インドネシアで作られた、レトロな編み方が素敵なラタン製布団たたきです。大きめサイズなので、布団はもちろんカーペットやラグのお手入れにも使えます。昔ながらのデザインが好きな方や面が大きくて払える範囲が広い布団たたきを探している方におすすめですよ。

グリップ部分に巻きがあり、持ちやすいのが特徴です。昔からあるデザインで、シンプルな分インテリアの中に置いてあっても違和感がありません。価格も比較的リーズナブルなので購入しやすいですよ。お手軽に使えるラタン製の布団たたきがほしい方におすすめの1本です。

軽くて丈夫な布団たたきで、持ち手に巻きが付いているため扱いやすいです。全長62cmと、丁度いい長さのため、マンションなどの高層階でも安心して使えます。 厚さ約9～11cmとスリムで、柄の部分には吊り下げ用のリングが付いているので収納もしやすいですよ。昔ながらのスタンダードな形状かつ軽くて丈夫な設計なので、誰でも扱いやすい布団たたきとなっています。

幅24cm・全長72cmとワイドかつロングタイプの布団たたきで、大きな布団でも楽に使えます。しなやかですが硬さもあるため、汚れを落としやすいですよ。天然のラタンを編み込んだ、フェミニンなデザインもかわいらしいですね。広範囲かつしっかり汚れを落とせる布団たたきを探している方におすすめです。

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商品情報

色 イエロー
ブランド 八ツ矢工業(Yatsuya)
特徴 保温
サイズ 630mm
商品の重量 80 グラム

昔ながらのラタン製布団たたき。ラタン製ですが約80gと軽めで扱いやすいです。ラタン製のメリットである、布団を傷付けずに汚れを落とせる機能はほしいけど、重たいと使いづらいと感じている方でも、これなら使いこなせるでしょう。シンプルで使いやすいラタン製布団たたきを探している方におすすめです。

よりしっかり汚れを落としたいなら、ブラシ付きタイプがおすすめ。髪の毛など落としにくい汚れが付いていても、ブラシ付きならきっちり落とせます。ブラシの形状や材質により機能が異なるため、ブラシ付きタイプを選ぶときは形状や材質に注目しながら選んでくださいね。

面の部分全体がブラシになっているタイプで、布団をなでるように叩くことで汚れを落とせます。落とすときに力をこめる必要がないため、叩く力が弱い方でもきっちり汚れを落とせるのが魅力です。 持ちやすく力が入りやすい丸棒形状を採用しているほか、落下防止のひもが付いているため、落下が気になる方にもおすすめです。

面の真ん中全体がブラシになっているタイプの布団叩き。ブラシ面が大きいので、広範囲の汚れを払える優れものです。ブラシの汚れは中性洗剤で洗い落とせるので、お手入れ次第では長く愛用できるのもうれしいですね。

ブラシの素材がやわらかいナイロンなので、布団を傷めにくいのが特徴です。髪の毛やほこりをやさしく落としてくれますよ。グリップ部分にはすっぽ抜け防止が施されており、持ちやすいです。プラスチック製のため、軽くて使いやすいのもおすすめポイントです。

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商品情報

サイズ:長辺60×短辺1.8×高さ4.8cm
本体重量:150g
素材・材質:毛/豚毛、持ち手/天然木
原産国:日本

浅草の老舗ブラシ業者が作った、ブラシ付き布団たたきです。豚毛と天然木でできており、汚れをなでるようにして払うことで落とします。豚毛のブラシは毛先がしっかりしているので、布団に絡む糸くずや長いほこり、髪の毛などが落としやすいですよ。

布団たたきには、おしゃれなデザインを施したものも多く販売されています。インテリアとしての機能がほしい方は、デザインにもこだわって探してみましょう。なかには、デザイン性と機能性を兼ね備えた商品もありますよ。

面部分がかわいらしいハート型になっている布団たたきです。たたきの部分は針金でできており、しっかり布団を叩けます。全長60cmと、広い布団もしっかり叩ける長さもあります。フェミニンでかわいらしいデザインですが、機能もしっかりある布団たたきと言えますね。

布団たたきと一緒に、布団干しの際に便利なアイテムや収納グッズもチェックしてみましょう。以下の記事では、それぞれの選び方のポイントやおすすめ商品をご紹介しているので、こちらもぜひ参考にしてみてくださいね。

1. 布団バサミのおすすめ商品10選！選び方のポイントも解説

2. 布団干しおすすめ11選！おしゃれなものやステンレス製のものをご紹介

3. 布団圧縮袋のおすすめ10選！ボックスタイプや掃除機不要で使えるものなどもご紹介

4. 布団の収納グッズおすすめ12選！クッションや縦置きタイプなど人気アイテムをご紹介

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布団たたきは布団を衛生的に管理するのに欠かせない道具です。素材や長さ、デザインなどさまざまな種類が販売されているため、選ぶときは使いやすさに着目して選ぶことが大切ですよ。ぜひ今回ご紹介した内容を参考にしていただき、ご自宅にぴったりな布団たたきを探してみてくださいね。

※製品画像はAmazon/楽天より