布団干しおすすめ11選!おしゃれなものやステンレス製のものをご紹介
布団干しがあれば、手軽にベランダや室内で布団を干すことができますよね。マンションのベランダに置けるコンパクトなものや、広めのお庭に設置しやすいワイドサイズなど、実は豊富なバリエーションがあることをご存知でしたか?そこで今回はタイプに合わせた布団干しの選び方とおすすめの商品をご紹介します。室内に置いてもおしゃれなデザイン性の高いタイプもあるのでぜひチェックしてくださいね。
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布団干しの選び方
布団干しを選ぶ際は、「布団の数や設置場所に合う形状」「サイズ」「耐荷重」「素材」などの4つのポイントに注目してみてください。一人暮らしの方向けなら1枚、ファミリー向けなら2~5枚の布団を掛けられる商品と、布団の数によって適切なタイプが異なります。また、使用している布団を掛けられるサイズや、重さに耐えられる耐荷重を備えているかどうかも、あわせて確認する必要があります。購入前にしっかりとイメージして、理想に近い布団干しを見つけてくださいね。
布団の枚数や場所でタイプを選ぶ
布団干しはバーの本数や形状により、シングルバータイプ・ダブルバータイプ・扇形タイプ・突っ張りタイプといった主に4つのタイプに分けられます。それぞれの特徴をご説明するので、生活スタイルや布団干しを設置する場所にぴったりの、使い勝手の良いものを探しましょう。
シングルバータイプ
シングルバータイプは、横向きのバーが1本だけ付いたコンパクトな布団干しです。布団を1枚のみ干せるものが主流で、一人暮らしの方やマンションの小さなベランダに置きたい方に向いています。なかでも広げたときに「A型」になるスタンド式は、布団もA型の状態に掛けて干せるので、布団の裏側にも通気性を確保できるのがメリット。
折りたたむとスリムな形状になるため、使わないときは家具と壁の隙間などに省スペースで収納できますよ。また、広げた状態でも場所を取りにくいので、少量の衣類を部屋干ししたいときにも重宝しますね。
ダブルバータイプ
横向きのバーが2本ついているダブルバータイプは、複数の布団や家族分の洗濯物を干したい場合にぴったりです。側面から見たときの形状が「X型」のスタンド式が多く、使わないときは折りたためるので、スリムな形状で保管できるのもメリット。移動もしやすく、屋内外問わず使いやすいタイプですよ。
特にバーの長さや高さの調節ができる商品は、さまざまな布団に対応しやすく便利です。バーが高い位置まで上がることで、布団干しに掛けたもの全体に日光が当たりやすくなり、風通しの良さもアップするでしょう。
扇形タイプ
大きな庭や広々としたベランダがある方は、扇形タイプの布団干しにも注目しましょう。扇のようにバーを広げて4~5枚の布団を一度に干せるため、家族が多い方にうってつけです。布団を乗せたバー同士の間隔が狭いと倒れやすいので、設置するときはしっかりと間隔を空けるのがポイント。扇をたたむようにコンパクトにできるため、収納のしやすさもばっちりです。
ただしバーを伸縮できないタイプがほとんどなので、干せる布団はどうしてもシングルサイズといった小さめのものに限られてしまう場合も。バーの幅や高さが、使用している布団に対応できるか必ずチェックしましょう。
突っ張りタイプ
部屋干しをメインにしている方には、設置したままで使える突っ張りタイプもおすすめです。最初は天井から床までのサイズ確認や設置に手間がかかりますが、一度置いてしまえば毎回出したりしまったりを繰り返す必要がありません。
また、天気の悪い日や花粉が多い季節でも、布団を部屋干しすることが可能に。もちろん洗濯物の部屋干しとして使うこともできますよ!設置したままだと生活感が出ないか気になる場合は、木目調のバーなどを使用したおしゃれなデザインから探すのも一つの方法です。
布団の大きさに合ったもので選ぶ
布団干しは、普段使用している布団のサイズに合うものをチョイスしましょう。商品には「布団4枚分」などと干せる枚数の目安が記載されていますが、シングルサイズを基準としている場合が多くあります。手持ちの布団がセミダブル以上だと使い方が制限されてしまうので、あらかじめ布団の幅や長さを測っておくと安心です。
一般的には敷き布団よりも掛け布団のほうがサイズが大きいため、まずは掛け布団の幅を計測しましょう。布団干しのバーを最大まで伸ばしたときに、干したい枚数の布団を無理なく掛けられるかをチェックしてくださいね!
耐荷重で選ぶ
布団干しには商品ごとに耐荷重が設定されています。布団1枚の重さは敷き布団が約5kg前後、掛け布団はこれよりも軽いとされています。購入する際は、干したい布団の重さに対応できる耐荷重の商品から探してみてくださいね。
さらにダブルバータイプや突っ張りタイプを検討する際は、バー1本ごとの耐荷重を確認することも大切です。耐荷重よりも重いものを掛け続けると、故障や転倒などのリスクがあるため要注意ですよ!
素材で選ぶ
布団干しを選ぶ際は、どのような素材が使われているかもチェックしましょう。代表的な素材は主にステンレス・アルミニウム・スチールの3つです。素材ごとの特徴を把握して、用途や目的に適したものを選ぶのがポイント!それぞれの素材がもつメリット・デメリットも含めて詳しく解説します。
ステンレス製
屋外での使用がメインなら、ステンレス製の布団干しがおすすめです。丈夫で重さのある素材なので布団を掛けてもぐらつきにくく、多少の風が吹いても安定感がありますよ。
またステンレス素材は、サビに強いといった特徴もあります。屋外で使用する場合に、万が一雨が降っても安心なうえ、水拭きでお手入れができるのもメリット。洗った直後の濡れた布団カバーやシーツ、バスタオルなどを掛けて乾かす際にも重宝します。
アルミニウム製
軽くて扱いやすい布団干しを選びたいなら、アルミニウム製のモデルを探しましょう。設置場所を1か所に限定せずに、さまざまな部屋で使いたい場合も移動しやすくおすすめです。ラクに設置できるため、毎日布団を干したいという方にもぴったり。
ただし軽量なためベランダや庭に設置すると倒れる恐れがあります。屋外に置く場合は、風の強い日を避けて使うとよいですね。
アルミニウム素材はサビにくいのも魅力のひとつです。ステンレス製ほどではありませんが耐久性も高いため、長期的に使えるものを選べるでしょう。
スチール製
屋外で使える布団干しのなかでも価格を抑えたいなら、スチール素材を使用した商品をチェックしましょう。スチール素材は重量があり屋外での使用にも向いていますが、サビが発生しやすいのがデメリットです。
そこでおすすめなのが、スチール素材にステンレス素材が巻かれたタイプ。ステンレス素材と組み合わせることでサビに強くなるため、屋外でも安心して使えます。またステンレス素材のみで作られた布団干しよりも、価格を抑えられるのも嬉しいポイント。価格も重視したい方は、スチール製とステンレス製を組み合わせた二重構造タイプを探してみてくださいね。
布団干しおすすめ11選!
ここからは、使い勝手が良くおすすめな布団干しを11点ご紹介します。一人暮らしのワンルームにも設置しやすいコンパクトなものや、伸縮可能で複数枚の布団を干せるもの、庭に広げやすい扇形など、個性豊かなものばかりです。耐荷重や素材などの詳細もチェックしながら、日常的に使いやすいモデルを選んでみてくださいね。
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商品情報
商品の寸法 52D x 80W x 111H cm
コンパクトな室内向けの布団干しを探している方におすすめのアイテム。幅約80cmなのでシングルの布団を干したいときや、少量の洗濯物の室内干し用に活躍します。組み立てはネジを2本取り付けるだけなので、作業はとても簡単。重さは約1.5kgと軽量で、力に自信のない方でもラクに設置・移動ができるでしょう。
ロボット掃除機を使用する場合は、製品の高さによってはこちらの布団干しを設置したままでも使用が可能となっています。
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商品情報
商品の重量5.5キログラム、重量制限20キログラム
布団も洗濯物もたっぷり干したい方にぴったりのタブルバータイプの布団干しです。バーの長さを133~225cmの間で伸縮できるので、幅約100cmのシングル敷き布団なら一度に4枚ほど干せますよ。素材は耐久性が高くサビに強いステンレス製を採用しており、屋外での使用後は水拭きで手軽にお手入れができます。
20個の取り外し可能なハンガー掛けが付属しており、引っ掛けたハンガーを固定できるのも嬉しいポイント。屋外で風が吹いたときの片寄りを防いでくれるので、洗濯物をすっきりと乾かせるでしょう。
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商品情報
商品の重量 5.1 キログラム
こちらの布団干しはバーを縦横に伸縮できるタイプで、布団と洗濯物を一度に干したいときにも活躍します。幅のサイズは148.5~250cmで調節が可能。縦のバーは伸縮させることで高さの変更が可能となっています。手前のバーは高さ約118~136cm、奥のバーは高さ約127~145cmの間で、好きな位置に伸縮させて使用できます。
両方のバーに丈の長いものを干す際も、奥のバーの高さを変えれば日光が当たりやすく風通しも良好に。耐荷重は全体で約20kgなので布団を並べて干したい方にもおすすめです。
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商品情報
こちらは軽量かつ、コンパクトな布団干しがほしい方にぴったりです。軽さが魅力のアルミ素材を使用しており、展開や移動などをラクに行えますよ。使わないときは折りたたんで、洗濯機横といったちょっとした隙間に保管が可能。
X型のダブルバータイプのため、バーを1本ずつ使用すれば2枚の布団を同時に干せます。シングルサイズなら敷き布団と掛け布団を一度に干せるので、一人暮らしの方にとっても使いやすいでしょう。幅も高さも用途に応じて調節可能なため、少量の洗濯を干したいときにも便利です。
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商品情報
5枚の布団を同時に干せる扇形の布団干しは、干したい布団の枚数や設置場所の広さに応じて、形を変えて使用できるのがメリットです。天気のいい日に、家族全員分の布団を一度に干したいときにも活躍してくれるでしょう。
使わないときはすべてたたんでコンパクトな状態で保管できます。材質は丈夫でサビにくいステンレス製のため、汚れたとしても水拭きでラクに掃除できますよ。
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商品情報
こちらは狭いベランダでも使いやすい、奥行き約50cmのシングルバータイプの布団干しです。バーの幅はシングルサイズの敷き布団を1枚掛けるのにちょうど良く、一人暮らしの方や、家族と暮らしているけれど自室のベランダで手軽に布団を干したいという方にうってつけ。
重量は約2.2kgと軽量なため、風が強い日の使用には注意しましょう。脚をスライドさせてたためばとてもコンパクトになり、ベランダや室内で保管しても邪魔になりにくいのも嬉しいですね。
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商品情報
約4~5人分の衣類やタオルを掛けられる室内用洗濯物干しです。洗濯物干し全体を使用すれば、布団の裏側まで通気性良く干すことができますよ。
ハンガーをたっぷり掛けられるバー2本に加えて、バスタオルを4枚まで干せるタオルハンガーも付いています。バーとタオルハンガーは高さが異なるため、湿気がこもりにくい仕様なのも魅力的です。バーは洗濯物の量に合わせて幅92~151cmまで伸縮可能。カラーはホワイトとブラックの2色から好みのものが選べます。
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商品情報
耐荷重約10kgの丈夫なダブルバータイプの布団干しです。バー1本あたりの耐荷重は約5kgで、それぞれに布団を掛ければ最大2枚まで干せますよ。もちろん洗濯物を掛ける室内物干しとしても使用可能。バーを幅95~145cmの間で伸縮できるため、最大に広げれば、シャツを約26枚までハンガーに吊るして引っ掛けられます。
組み立ては工具を用意する必要がなく、パーツを差し込むだけで完成するので、一人暮らしの方も比較的簡単に設置できますよ。
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商品情報
布団をたっぷり5枚まで干せるこちらの扇形の布団干しは、材質は丈夫なステンレス素材を使用。中心部にもねじれに強い構造を採用しており、扇形に開いたり放射状に設置したりと、布団の枚数や使用場所に合わせて自由に設置できます。
中心部分にはさりげなくフックが付いているのも嬉しいポイント。布団たたきなど、あると便利なアイテムを吊るしておくと便利です。たたんだ際の厚みは約19cmとスリムなので、保管場所の確保もしやすいでしょう。
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商品情報
重量:3.4kg、耐荷重:20kg
こちらの布団干しは、複数人分の布団や洗濯物を干したい際にぴったりです。幅を最短143~最長240cmまで伸縮可能。最大の長さまで広げるとシングル布団を約4枚干せますよ。耐荷重をオーバーしなければ、セミダブルの敷き布団も並べて干せるワイドサイズです。
使わない時はコンパクトにたためるX型のスタンド式。安定感のある構造に加えて頑丈なステンレス素材のため、屋外でも使いやすい布団干しです。
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商品情報
収納時:幅134x奥行8X高さ131cm(製品重量)約3.1㎏
アルミニウム素材のバーの上にアルマイトとトップコートをコーティングした耐久性に優れた布団干しです。サビにくいので濡れたタオルやシーツ類を掛けるときも安心ですね。
幅134~230cmの間で用途に合わせてバー2本を伸縮できるため、シングルの敷き布団なら最大4枚まで掛けられますよ。耐荷重は全体で約20kg。ハンガーやピンチを安定した状態で掛けられる便利なマルチハンガーも付いています。
すっきり収納できるおすすめアイテムにも注目!
以下の記事では、布団圧縮袋や布団の収納グッズのおすすめ商品をご紹介しています。オフシーズンで使わない布団もすっきり収納できるので、ぜひこちらもチェックしてみてくださいね。
おすすめ商品比較表
天馬(Tenma) 天馬 出しっぱなしでもスタイリッシュに決まる室内物干し ステンレス PSI-07 | アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) アイリスオーヤマ ステンレス鋼 布団干し CSPX-230S | BELLE MAISON(ベルメゾン) ベルメゾン 布団干し 縦ダブル伸縮ワイド | 天馬(Tenma) 天馬 アルミ伸縮式布団干しX型 PS-34A | アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) アイリスオーヤマ 布団干し 5枚干しASF5R | 積水樹脂 積水樹脂 ステンクラーふとんほしFD-70S | アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) アイリスオーヤマ コンパクト洗濯物干し 布団干し STMX-920 | 平安伸銅工業 平安伸銅工業 室内物干し 布団干し X型 SMW-2 | 積水樹脂 積水樹脂 ステンレスふとんほしFD-25S | ベストコ(Bestco) ベストコ ステンレス ふとん干し NY-231 | 積水樹脂 積水樹脂 アルミ多機能ふとんほしAFDX-100LG | |
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布団干しを活用して布団や洗濯物を干せるスペースを作ろう!
布団干しの選び方とおすすめの商品をご紹介しました。布団干しは使用するときだけサッと展開でき、使わないときは省スペースで保管できるものが豊富に揃っています。天日干しはもちろん、天気の悪い日も室内干しができて便利。洗濯物干しとしての活用もできるので、ぜひ生活のなかで使いやすい1点を選んでみてくださいね。