2024.02.21 更新

折り畳み日傘のおすすめ15選！晴雨兼用や自動開閉式などうれしい機能付きもご紹介

コンパクトな「折り畳み日傘」は持ち運びがしやすく、使い勝手のよいアイテムです。この記事では、折り畳み日傘の選び方や日傘のメリットについて詳しく解説します。レディースやメンズ向きのデザイン、安いけど機能性が優れているもの、高級感があるブランドのものなど、おすすめ商品もご紹介するので参考にしてみてくださいね！

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日傘のメリットとは？

日差しが強い時期に活躍する日傘ですが、どのようなメリットがあるのかご存知でしょうか？ここでは日傘のメリットについて解説します。

【紫外線をカットできる】

紫外線は主にUVA、UVB、UVCの3種類に分かれますが、地表まで届くUVAやUVBは肌を黒くしたり、シミや炎症の原因になったりするため注意が必要です。日傘はUVカットが施されており、日焼け止めを塗れない頭部や体の大半もカバーできるので、紫外線対策に重宝しますよ。日焼け止めだけでも紫外線をカットの効果は期待できますが、より念入りに対策をしたい方は日傘と兼用するのがよいでしょう。

【おしゃれなデザインがある】

日傘はおしゃれなデザインが多く、日々のファッションとも合わせやすいのが魅力です。スタイリッシュでありながら、日焼け対策も行えるのがうれしいですね。長傘や折り畳みなど、さまざまなタイプがあるのでお気に入りの1本を見つけられますよ。

【暑さや汗を抑えられる】

日傘は直射日光を防ぐので、暑さや汗を抑えられます。暑い夏の時期に直射日光に当たると、体温が上昇して汗が止まらないという経験がある方も多いはず。帽子を被る方法もありますが、日傘であれば髪を乱すことなく暑さ対策ができて便利ですよ。

折り畳み日傘の選ぶポイント

ここでは購入前に知っておきたい、折り畳み日傘の選ぶポイントについてご紹介します。

「性能」「サイズ」「重さ」「便利な機能」「デザイン」の5つのポイントをピックアップしたので、参考にしてみてくださいね。お気に入りの折り畳み日傘を見つけて、日焼け対策に役立てましょう。

1.性能で選ぶ

折り畳み日傘を選ぶ際に重要なのが性能です。どれくらいの紫外線、光、熱を避けられるかによって体感温度や日焼けのしにくさが異なるので、注目してみてくださいね。ここでは、折り畳み日傘の「UVカット率」「遮光率」「遮熱率」の3つの性能について詳しく解説します。

UVカット率

UVカット率とは、どのくらいの紫外線を遮断できるのかを表した数値です。UVカット率の数値が高いほど日焼け防止に役立つので、目安に選ぶとよいでしょう。日傘のなかには刺繍が施されている商品もありますが、間から光が漏れ効果をしっかり得られない場合があるため注意が必要です。

遮光率

遮光率とは直射日光を遮る度合いを表しており、数値が高いものほど光を通さないとされています。遮光率は等級に分けられているのが特徴です。遮光率99.99％以上が1級、遮光率99.80％以上～99.99％未満が2級、遮光率99.40～99.80％未満が3級と分類され、商品のタグやラベルなどに遮光マークや遮光率が記載されます。購入する際は参考にしてみてくださいね。

遮熱率

遮熱率とは、太陽光の熱を遮る基準を数値化したものです。2019年からJAS規格によって「生地の遮熱性試験方法」が設けられており、遮熱率の数値が大きいと遮熱効果が高いとされています。遮熱率はまだ浸透が浅い項目ですが、傘専門店や有名ブランド店の商品では表示されている場合がありますよ。遮熱率が高いほど日傘内部の温度上昇を抑えられるので、暑さ対策に役立てましょう。

2.サイズで選ぶ

折り畳み日傘は、持ち運ぶ前提でコンパクトに作られている商品が多くあります。さまざまなサイズがありますが、普段使いしているバッグに入るサイズを基準に選ぶのがおすすめです。A4やB5サイズのバッグの場合、長さ22cm程度までの折り畳み日傘なら余裕を持って入れられますよ。長さ20cm以下なら、A4サイズのバッグに立てて収納しやすいため便利です。また、実用性を求めるなら折り畳み日傘の親骨サイズに注目するのも大切。親骨とは生地に添う骨の長さを指し、大きいほど体全体のカバー力が高まります。目安としては親骨50cm以上で、開いたときに十分な広さがあるものを選ぶとよいでしょう。コンパクトなものや実用性があるものなど、何に重点をおきたいのか決めてから自身に合ったサイズの折り畳み日傘を選んでみてくださいね。

3.重さで選ぶ

より持ち運びやすさを重視したい方は、軽量の折り畳み日傘がおすすめです。目安としては250g以下なら、持ち歩くときに負担になりにくく快適に使えますよ。商品によっては親骨が広く、重量が110～150gといった超軽量タイプもあるので確認してみましょう。ただし軽量の折り畳み日傘は、傘骨の耐久度が弱い商品もあります。強い風が吹くと日傘が裏返る可能性もあるので、選ぶ際は注意が必要です。また、重さを傘骨の素材を基準に確認する方法もあります。スチールやアルミ製の傘骨に比べると、グラスファイバー素材のものは軽いものが多いため、チェックしてから購入してみてくださいね。

4.便利な機能で選ぶ

折り畳み日傘は、機能性にも注目すると使いやすさがアップします。ボタンを押すだけで簡単に傘が開いたり、晴雨兼用で使ったりできる商品もありますよ。ここでは「自動開閉式（ワンタッチ式）」と「晴雨兼用」の機能性を備えた折り畳み日傘についてご紹介します。

自動開閉式（ワンタッチ式）

折り畳み日傘は手動で開ける「手開き式」と、ワンタッチで傘が開く「自動開閉式」があります。手間をかけずスムーズに日傘を開けたいなら、自動開閉式がおすすめです。すばやく開くことができるので、買い物や通勤で荷物が多いとき、車を乗り降りするとき、赤ちゃんとお出かけ中など、いろいろなシーンで重宝しますよ。万が一、強い風で日傘が裏返っても開閉ボタンを押すと元に戻る便利な商品もあります。使いやすさを求めるなら、折り畳み日傘に自動開閉ボタンが搭載されているものを選んでみましょう。

晴雨兼用

日焼け対策のほかに、雨傘としても使いたい方は晴雨兼用の折り畳み日傘に注目してみましょう。晴雨兼用の折り畳み日傘は、UVカットに加えて水を弾く加工も施されているためオールシーズン活用できます。日傘と雨傘を両方持ち歩く必要がなく、荷物の量を減らせるのはうれしいですね。

5.デザインで選ぶ

折り畳み日傘はデザインが豊富で選ぶ楽しさがあります。シンプルなデザインが好みの方は、無地でブラックやホワイトなどのモノトーンカラーの折り畳み日傘がおすすめ。どんなファッションとも馴染みやすく、ビジネス用としても使いやすいですよ。かわいいデザインが好みならレースやフリル付き、花柄やドット柄などがぴったり！ピンクやレッドといった明るいカラーを選ぶのもよいですね。なかには、表面はブラックで内面は明るいカラーを使ったスタイリッシュなデザインもありますよ。高級感を重視したい方はブランドのロゴ入りや、ブランドのオリジナルデザインの折り畳み日傘に注目してみましょう。エレガントさがあるので自分用はもちろん、大切な方への贈り物にもおすすめですよ。