屋外用の物干し台おすすめ12選!倒れないものやおしゃれなものもご紹介
洗濯物を外に干す際に使用する「屋外用の物干し台」。庭やベランダに置くことができ、おしゃれなものや折りたたみできるものなど種類も豊富です。この記事では、アイリスオーヤマやニトリなど、屋外用として使えるおすすめの物干し台などをご紹介します。選び方についても詳しく解説しているので、ぜひ最後まで読んで参考にしてみてください。
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屋外用の物干し台の選び方の7つのポイント
屋外用の物干し台はバリエーションが豊富なため、どのポイントに着目して選べばいいのか気になりますよね。ここでは、屋外用の物干し台を選ぶ際の7つのポイントをご紹介します。
設置場所で選ぶ
物干し台を設置したい場所によって、適している物干し台の形状や特徴が異なります。
どこに置いて使いたいかを想定して、使いやすいタイプの物干し台を選ぶようにしましょう。
玄関先や庭なら安定感のあるものを
玄関先や庭先に置いて使うなら、安定感がありしっかりと地面に固定できるものがおすすめ。ブロー台が付いている物干し台は安定感に優れており、強い風が吹いても倒れにくいのがメリットです。
また、幅が伸ばせるものを選ぶと、庭などの広いスペースを活用してたくさんの洗濯物を一度に干すことができて便利。ハンガークリップ付きの物干し台を選ぶと、強い風が吹いても洗濯物が飛ばされにくいので安心です。
ベランダなら幅や高さが調節できるものが便利
ベランダに設置したいなら幅や高さが調節できるものが便利。幅が調節できると、ベランダの限られたスペースを最大限に活用して効率よく洗濯物を干すことができますよ。物干し台を別の場所で使いたい場合や引っ越した場合などでも、スペースに合わせて幅を調整して使えます。プライバシーが気になる方は、幅だけでなく高さも調節できるものを選びましょう。ベランダよりも低くすることで外から洗濯物が見えにくくなり、人の目を気にせず干すことができます。
素材で選ぶ
物干し台を選ぶ際は、パイプの素材にも着目しましょう。
ステンレス製とアルミ製のものが主流で、素材によって重さや強度なども異なります。ここでは、ステンレスとアルミそれぞれの特徴について解説します。
耐久性がありサビにくい「ステンレス」
「ステンレス」は耐久性があり、錆びにくいのが特徴です。
劣化しにくいので長く使うことができ、お手入れが簡単な点も魅力。ステンレス素材の中にも、ステンレスのみで作られた「オールステンレス」と、スチールパイプにステンレス材を巻きつけた「ステンレス巻きスチール」があります。オールステンレスの方が耐久性に優れていますが、ステンレス巻きスチールの方が価格が安いものが多く、コストパフォーマンスに優れています。
軽くて扱いやすい「アルミ」
「アルミ」はステンレスと同じくらいサビにくく、さらに軽量なのが特徴です。
物干し台を持ち運ぶ際にも負担が少なく、設置場所を変更したい場合や収納したい場合でも楽に移動できます。
アルマイト処理や透明ウレタン樹脂加工などの加工が施されているものなら腐食が起こりにくく、経年劣化も目立ちにくいので長く使えるのもいいですね。強度も高いので、風が強い屋外での使用にもぴったりです。
可動性で選ぶ
屋外用物干し台を選ぶ際は、設置後に動かしたいかどうかも考える必要があります。
動かす予定がない方は安定感があり倒れにくいものを、動かす予定がある方は軽量で動かしやすいものを選んでくださいね。
安定性のあるコンクリート台・ブロー台付き
物干し台を移動する予定がない方は「コンクリート台付き」や「ブロー台付き」がおすすめです。地面にしっかりと固定できるためで安定感があり、強い風が吹いて倒れる心配を軽減してくれます。コンクリート台は重量があり安定感もありますが、重いので持ち運びに負担がかかるのが難点。タンク式のブロー台は中に水や砂を入れて重量をもたせる仕組みになっており、水や砂を取り出すと軽くなるため持ち運びやすさも兼ね備えていて便利です。
こちらの記事では、風に強いタイプの物干し台をご紹介しています。ぜひ参考にしてみてくださいね。
動かしやすさで選ぶなら「キャスター付き」
物干し台を頻繁に移動する予定がある方は、「キャスター付き」がぴったり。平らな場所なら洗濯物が掛かっている状態でも物干し台を簡単に動かすことができます。屋外で使用する場合は、物干し台が動かないようにキャスターにストッパーが付いているものを選びましょう。風が吹いても物干し台が倒れてしまうリスクを軽減できますよ。
耐荷重をチェック
物干し台のほとんどには、どれくらいの重さに耐えられるかという「耐荷重」が表記されています。耐荷重を超えた重さの洗濯物を干すと洗濯物が落下したり竿が倒れたりしてしまう場合があるため、耐荷重は必ず守るようにしましょう。一人暮らしなら10kgほど、4人家族なら30kgほどの耐荷重が目安。衣類よりも重い布団を干したい場合は、耐荷重に余裕を持って選ぶようにしてくださいね。
組み立てやすさをチェック
物干し台には最初から完成しているものと組み立てが必要なものがあります。
組み立てが必要な場合は、組み立て方法や所要時間の目安などをチェックしておきましょう。中には、工具を使わなくても差し込むだけで簡単に組み立てられるものもあります。力に自信がない方や、一人で組み立てる場合にもおすすめです。完成品を購入する際は、設置場所まで運べるかどうかサイズや搬入経路をチェックしておきましょう。
収納したいなら折りたたみ式
物干し台を外に置きっぱなしにしておくと劣化はしやすくなります。
できるだけ長持ちさせることを考えるなら、使わないときは収納しておくのも一案です。物干し台はサイズが大きいものが多いため、収納を優先するならコンパクトに折りたためるものが便利です。折りたたむと幅10cm以下までスリムになるものもあり、家具のすき間などにも入れておくことができます。目に見えないところに収納できるので、生活感を出したくない方にもおすすめですよ。また、折りたためると持ち運びしやすくなるのもメリットです。
こちらの記事では折りたたみタイプの物干しラックをご紹介しています。ぜひ参考にしてみてくださいね。
物干し竿付きかチェック
物干し台を選ぶ際は、物干し竿が付属しているかもチェックしましょう。
物干し竿がセットになっているものを選ぶと、届いたらすぐに使い始めることができて便利です。物干し竿だけを別で購入する手間も省け、長さが合わず使えなかったというトラブルも避けることができますよ。チェックの際には物干し竿が何本付いているかも確認するようにしましょう。
屋内・屋外兼用タイプの洗濯干し2選
物干し台にはさまざまな種類があるので、どれを選べばいいか迷ってしまいますよね。ここでは、数ある物干し台の中から屋外用として使えるおすすめ商品を厳選して2つご紹介します。
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(141件)
商品情報
製品重量:(約)2kg
素材・材質:パイプ/スチール(粉体塗装)、樹脂パーツ/ABS樹脂・ポリプロピレン
耐荷重:(約)全体/11kg、上部パイプ/8kg(1本あたり4kg)、タオルハンガーパイプ/3kg(1本あたり0.75kg)
樹脂製のパイプにステンレス塗装が施されており、表面がステンレスのため耐久性もあって価格もリーズナブル。差し込むだけのワンタッチで簡単に組み立てることができ、スリムに折りたためるので、必要なときだけベランダなどに出して使うことも可能です。使わないときは家具のすき間などにも収納できるため、屋内保管できるため紫外線や降雨による劣化を防ぎやすいというメリットも。フェイスタオルやバスタオルを干す際に便利なラックも付属します。
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商品情報
133cmから225cmまで幅を調節することができ、屋内はもちろん、庭やベランダなどの屋外にも置きやすくなっています。最大まで伸ばせば布団も4枚まで同時に干すことが可能。ハンガー掛けは風が吹いても偏らない作りになっているため、風通しがよく洗濯物がしっかりと乾きます。竿だけでなく脚部分もステンレスになっており、耐久性に優れて丈夫なので長く使えますよ。
安定感に優れた屋外用の洗濯物干し4選
コンクリート台やブロー台付きの物干し台はずっしりと安定感があり、風が強くても倒れにくいのが魅力。ここでは、安定感に優れた屋外用物干し台のおすすめ商品を3つご紹介します。
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(2,304件)
商品情報
素材: 本体/ステンレス巻スチールパイプ、受け/PP、連結部分/ABS、ブロー台/PE、キャップ/PP
色: ホワイト シルバー
水や砂を入れられるブロー台が付属しており、風が強くても動きにくく安定感抜群!ステンレス巻加工が施されたステンレスパイプを採用しているのでサビにくく、お手入れも簡単にできます。支柱が回転して使用する方向を選べるので、普段の洗濯物と布団干し時など、用途や干すものの量によって物干しラックを移動させなくても使い分けができ便利ですよ。支柱の高さはネジで自由に調節ができるので、ベランダ柵の高さや日当たりに合わせて低くして使うこともできますよ。
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(459件)
商品情報
タンク式のブロー台を使用しており、ベースの中に水や砂を入れて重りにします。水や砂を入れる前は軽量なので、持ち運びもしやすいですよ。パイプを差し込んでネジを回すだけなので組み立ても簡単。105cm〜165cmまで高さ調節ができるので、自分の身長や干すものに合わせてアレンジすることができます。
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(801件)
商品情報
水や砂を入れて重りにするブロー台が2つ付いた物干し台です。干し部は2段あり、上段は105〜170cm、下段は106〜130cmまで高さ調節が可能。干し部の向きも自由に変えられるので、設置するスペースに合わせてレイアウトすることができます。竿は4本まで掛けることができ、全体で約30kgの耐荷重があるので洗濯物をたっぷりと干すことができますよ。なお、竿は別売りです。
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(2,162件)
商品情報
商品の寸法: 31.5D x 80W x 169H cm
取り付けタイプ: フロアマウント
商品の重量: 2.68kg
特徴: 伸縮タイプ
ブロー台(水使用)時:全体24kg、竿1本あたり6kg
砂や水を入れて使うポリタンクタイプのブロー台が付属する物干しラックです。調節ネジを使えば、支柱の高さや向きを変えられるので、便利ですよ。耐荷重は最大25kgまであるので、一度にたくさんの洗濯物を干すことができます。大容量タイプを探している方におすすめですよ。
ベランダ利用にぴったりな洗濯物干し3選
ベランダはスペースが限られているため、省スペースで洗濯物が干せる物干し台が活躍します。ベランダのスペースに合った形状の物干し台を選んでくださいね。ここでは、ベランダでの利用にぴったりな屋外用物干し台のおすすめ商品を3つご紹介します。
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(3,304件)
商品情報
バネの力で天井に突っ張って固定するタイプの物干し台です。全体で約30kgの耐荷重があり、約5人分の洗濯物を一度に干すことができますよ。ステンレス巻きパイプを使用していてサビにくく、耐久性もあります。竿の高さは自由に調節することができ、落下防止のストッパーも8個付属しています。
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(801件)
商品情報
こちらの物干し台は、ベランダに十分なスペースが取れない方におすすめのアイテム。ベランダのパイプに取り付けて、省スペースで洗濯物を干すことができます。角パイプや丸パイプ、格子手すりにも対応可能。下段には竿受けがあり、竿を掛けたまま収納しておくことができます。竿受けにはストッパーが付いており、竿が下に落下してしまう可能性を減らしてくれるので安心ですね。なお、取り付ける際は必ずベランダの手すりの内側に取り付けてください(外側の取り付けは危険です)。
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(380件)
商品情報
○ベランダ用つっぱり式2段ものほし竿受け(専用竿掛け S/L 各1セット付き)
○マンションのベランダでの洗濯物干しにも最適
○サビに強いステンレス製○ネジ・クギ不要で簡単取り付け
ベランダの天井と床に突っ張るだけでいいので、工具不要で簡単に取り付けることができます。全体で約20kgの耐荷重があり、竿は4本まで掛けることができるので、洗濯物や布団などをたっぷりと干すことができますよ。ステンレス製なので錆びにくく、お手入れも簡単にできるのも魅力です。
こちらの記事でもベランダ利用にすすめのタイプを多数ご紹介しています。お探しの方は、ぜひご覧になってくださいね。
コンパクトに折りたためる洗濯物干し3選
物干し台を使わない際に収納しておきたい方は、コンパクトに折りたためるものが便利。折りたためる物干し台は持ち運びもしやすいですよ。ここでは、折りたたみ式の屋外用の物干し台のおすすめ商品を3つご紹介します。
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(36件)
商品情報
●シングルサイズの布団が4枚同時に干せます
●サイドから布団が掛けやすい低めの設計
●2本のバーに渡して内側を広げて干せるので、短時間でふんわり乾燥できます
●アルミ素材なので女性でもラクラク持ち運べます
●完成品でのお届けなのですぐに使えます
伸縮タイプの物干し台で、シングルサイズの布団を最大で一度に4枚まで干すことができます。低めの設計なので、小柄な方や背が低い方でも干しやすいですよ。2本のバーに布団を渡して内側を広げて干せるので、通気性がよく乾かす時間も短縮することができます。折りたためるので使わないときにもコンパクトに収納が可能です。
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(768件)
商品情報
低めの設計で、ベランダに置いても外から洗濯物が見えにくいのが特徴。幅38cmまでのタオルが4枚掛けられるタオル掛けも付いています。折りたためば幅が約6cmとスリムになるので持ち運びもしやすく、すき間などにも収納しておくことができますよ。1台あたり約10kgの耐荷重があるので、洗濯物や布団も干すことが可能です。
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(985件)
商品情報
【竿を伸ばしてたっぷり干せる】洗濯物がたくさんあるときは、竿を伸ばせば省スペースでしっかり干せる。
【室内干しにも】梅雨時期や花粉にお悩みの方の部屋干し対策にもオススメ。
【ワンタッチで簡単設置・収納】使うときは足を広げて設置するだけ、収納時は竿を上に持ち上げるだけで足が閉じる。
屋外用の物干し台が倒れるのを防ぐには?
物干し台が倒れてしまう主な原因は、物干し台本体が軽いこと。
物干し台にコンクリート台やブロー台が付いていない場合は、ベースや重しを取り付けると安定感が増しますよ。タンク式のブロー台が付いている場合は水や砂を入れることで重りになりますが、水だけだと蒸発して徐々に軽くなっていくため、砂も合わせて入れるようにしましょう。
また、物干し台に干している洗濯物の量が偏っていても物干し台が倒れやすくなります。洗濯物の量や重さが均等になるように干すと、風を受けても倒れにくくなりますよ。
物干し台を置いている地面が歪んだり傾いたりしていても物干し台が倒れやすくなるため、ベースの下に木の板などを敷いてできるだけ地面を水平にしましょう。土の地面に置いているなら、ベースを半分土の中に埋めるのも効果的ですよ。
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ここまでは屋外用の物干し台の種類や選び方、おすすめ商品をご紹介しました。さらに物干し台を探したい方は、Amazonで売れ筋商品をチェックしてみてくださいね。
おすすめ商品比較表
パール金属 X型物干しスタンド 折りたたみ BLKP N-7943 | アイリスオーヤマ ステンレス鋼 物干し | 天馬 屋外用 物干しブロー台付 | エカンズ ステンレス 伸縮式ものほし台 ブローベース付き | 積水樹脂商事 ステンレスものほし台 | アイリスオーヤマ 物干し ブロー台セット ステンレス SMS-169R | アイリスオーヤマ 洗濯物干し 高さ210~275cm SVI-275NR | 積水樹脂 ベランダものほし スタンドポール 幅9×奥行51×高さ200~275cm | ベルメゾン 布団干し | 平安伸銅工業 ベランダ用物干し台 MC-60 | アイリスオーヤマ コンパクト布団干し | |
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