屋外向けのおしゃれな物干し竿!おすすめはコレ!失敗しない選び方も解説
洗濯物を干すときにあると便利な「物干し竿」。屋内や屋外用などデザインや材質に違いがあり、ハンガーをかけたり布団を乾かしたりと使い方はさまざまです。しかし何を基準に選べばよいのか迷ってしまいますよね。そこでこの記事では、おすすめの屋外向けの物干し竿をご紹介します。おしゃれなタイプもあるので参考にしてみてください。
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物干し竿の選び方
屋外用の物干し竿を選ぶときは「素材」「長さ」「耐荷重」「伸縮機能」「その他の機能や形状」の5つをチェックしておきましょう。サビにくさや扱いやすさを重視するなら素材、布団やシーツなどサイズの大きいものを干したい人は伸縮機能があるものを選ぶといったように、ポイントによって物干し竿の選び方が異なります。
選び方のコツをしっかりとチェックし、利用シーンに適した物干し竿を選んでみてくださいね。
1.使用環境に合わせて素材を選ぶ
物干し竿は使う環境に合った素材を選ぶことが大切です。使いやすさを重視するなら軽くて扱いやすいアルミ製がおすすめ。外に出したままにするならサビにくいステンレス製をチョイスしましょう。ここからはそれぞれの素材のメリット・デメリットをご紹介するのでチェックしてみてください。
「アルミ製」軽くて扱いやすい
物干し竿の扱いやすさを重視する方にはアルミ製が向いています。軽量のため持ちやすく、物干し竿の移動も楽にできますよ。また、サビに強いため屋外で利用したい人にもぴったり。変色や腐食を防止するアルマイト加工が施されたものが多いので、強度が高くお手入れのしやすさもメリットにあげられます。
一方で、風の影響を強く受ける点はデメリットといえるでしょう。台風や強風の日に利用するとずれて落ちる可能性があるため、固定しておくか外して床に寝かせておくことをおすすめします。
「ステンレス製」丈夫でサビにくい
外に出したままで利用するならステンレス製はいかがでしょうか。サビにくい素材かつ重量があり丈夫なため、日光や雨風に強く屋外利用に向いています。
より丈夫なものを探しているならオールステンレス製のものをチョイスしましょう。一部に違う素材を使用したものよりもサビにくいので長期間利用できますよ。
ただしオールステンレス製はアルミやスチール製に比べ高価なため、初期費用を抑えたい人にとってはデメリットといえます。購入時は劣化の可能性を考慮して利用シーンに合ったものを選んでみてくださいね。
「スチール製」安さで選ぶなら!
価格を重視するならスチール製がぴったりです。スチール製品は安く、1,000円台から購入できるのが特徴。スチール製の物干し竿は表面に薄いステンレスを巻いたスチール+ステンレスタイプが多く、サビにくさも持ち合わせているので外で気兼ねなく利用できるのもうれしいですね。
しかし安すぎるものはステンレスとスチールの密着度が低い場合があるので注意が必要です。隙間があると雨が流れてサビの原因となる可能性もあるため、晴れた日のみ利用するといった工夫が必要でしょう。
2.安定して干せる長さをチェック
物干し台の有無で選ぶ物干し竿の長さが変わります。洗濯物を干したときにしなったり落ちたりしないために、干すスペースに合った適切な長さのものを用意しておきましょう。安定して干せる長さの目安を解説しているのでチェックしておいてくださいね。
物干し台があるなら左右にはみ出す幅を確認
自宅に物干し台がある人は台から左右にはみ出す幅を確認しておくのがおすすめです。物干し竿のはみ出す幅が短いと、風を受けたときに外れて地面に落下する可能性が高まるため長さ調節は重要なポイント。
目安として、物干し竿の干す部分の幅が2.5m以下の場合、はみ出す長さが左右それぞれ25cm前後あると扱いやすく落下しにくいですよ。2.5m以上は約30〜40cm、3.5m以上は約50〜60cmの幅があると安定しやすいため、物干し竿を選ぶ際にあわせてチェックしてみてくださいね。
これから物干し台を用意するなら!
自宅に物干し台がない人は、先に設置場所を決めてから物干し竿を用意しましょう。家族構成や洗濯物の量に合わせて決めると失敗が少ないですよ。設置場所が決まったら、干したい幅よりも50~60cm前後長いものを選ぶのがベター。
設置場所が広いと、長すぎる物干し竿は洗濯物を干すとしなりやすく、耐荷重が低くなってしまう場合があります。物干し台の幅の調節が可能なら、物干し竿がしならない長さに調節のうえ使用してくださいね。
3.耐荷重を確認する
物干し竿を選ぶ際は、耐荷重も確認してみてください。日常的に使っている洗濯物を干すなら耐荷重は低くても大丈夫ですが、水分を含んだ布団を干すなど重量のあるものを干したいなら耐荷重20kg以上は欲しいところ。ここでは耐荷重の目安や注意点も一緒にご紹介します。
普段の洗濯物なら耐荷重10〜20kg
衣類やタオルなど普段の洗濯物を干すのがメインの場合、耐荷重10~20kg前後のものを選びましょう。例えば3~4人家族の場合、1日に出る洗濯物は多くても約6~8kgほど。
さらに水分を含むと約1.5倍の重量になりますが、耐荷重が20kgあれば一度に洗濯物を干しても重さに耐えられるでしょう。
布団も干すなら耐荷重20kg以上がおすすめ
敷布団は一般的に約3kg以上はあるため、家族全員分干すと耐荷重を超えてしまう可能性も。もし布団を頻繁に干す予定があるなら耐荷重20kg以上のものがおすすめです。5~8人家族の人分の洗濯物を干すのにもぴったりですよ。
また、物干し竿の直径が4cm~それ以上のものを選んでおくのがベター。一般的な物干し竿は直径3cmですが、直径が4cmほどなら水分を含んだ布団にも耐えられるでしょう。注意点として、太めの物干し竿は物干し台にうまくフィットしない可能性もあるため、物干し台側の対応サイズを事前に確認しておいてくださいね。
4.便利な伸縮機能をチェック
物干し竿は伸縮機能が付いた長さを調節できるタイプがあります。干すものや場所によって調節したい人は伸縮機能がついたものを選んでみてください。左右伸縮タイプやジョイントタイプがあり、持ち運びやすさや耐久性が変わります。ただし使う場所が決まっているなら伸縮しないものでも問題ないので、利用シーンに合わせてチェックしておきましょう。
色んな場所で使うなら左右伸縮タイプ
屋外や室内など色んな場所で使うなら左右伸縮タイプが向いています。左右の長さを設置場所に合わせて調節できるため、洗濯物の量や落下の心配をすることなく利用できますよ。最も短い状態にすることで収納しやすく邪魔にならないものポイント。
ただし伸縮する繋ぎ目の強度が下がるデメリットがあります。竿を伸ばした状態で重量のあるものを干したり、強風にあおられたりすると曲がる場合があるため注意しましょう。
決まった場所で使うなら伸縮しないタイプでも
物干し台があってすでに決まった場所で使う家庭は伸縮機能が無いものがおすすめです。干す場所に合ったサイズの物干し竿を選べば伸縮機能は必要ないですし、繋ぎ目の強度を気にすることなく利用できますよ。強度が高いものを選べばしなりやサビを気にせず使えるため、長期間使えるでしょう。
ジョイントで繋げるタイプも!
干す場所が頻繁に変わる人はジョイントで繋げるタイプがうってつけです。2本以上に分かれた物干し竿をつなぎ合わせて使用するため、利用シーンに合わせて長さを調節できますよ。分解しておけば半分以下のサイズになるので、持ち運びしやすいものを探している方にもおすすめ。取り回しのよさが気になる人にも向いています。空いたスペースに収納もしやすいので、使わないときはしまっておきたい人にもぴったりですね。
ジョイントタイプかつ左右伸縮可能なものならあらゆるシーンに合わせて使えますが、ジョイント部分の強度は低くなります。重い洗濯物を干しすぎると曲がったり破損したりする可能性が高まるので注意しましょう。
5.その他の便利な機能や形状に注目
物干し竿を選ぶ際はその他の便利な機能や形状から選ぶのもおすすめです。物干し竿の中にはハンガー掛け付きや突っ張り棒タイプなど、状況に合わせて使やすいものがあるため選び方の参考にチェックしてみてくださいね。
「ハンガー掛け付き」風で飛ばされにくい!
風の通る場所に干す人はハンガー掛け付きのものが便利です。ハンガーが風で飛ばされないよう波型のハンガー掛けが付いており、多少の風では落ちず飛ばされない工夫がされているのが特徴。風による洗濯物のずれがないため、衣類が乾きやすいのもメリットですね。
ハンガー掛け付きならピンチや洗濯バサミで衣類やタオルなどを留めておく必要がないため、手間がかからないのも魅力のひとつです。
「突っ張り棒タイプ」浴室におすすめ
室内や浴室で利用したい人は突っ張り棒タイプはいかがでしょうか。物干し台を設置しにくいシーンでも利用できるため、手軽に洗濯物を干せますよ。設置できる壁と幅があればよいので見た目がすっきりするのもポイント。
しっかりと固定して干せるので、耐荷重が10kg前後あるものが多いのもうれしいですね。取付工事不要で設置できるため賃貸の室内で利用したい人にもうってつけですよ。
屋外向けのおしゃれな物干し竿おすすめ4選
ここからは屋外向けのおしゃれな物干し竿を4つご紹介します。白や黒のスタイリッシュな印象を与える物干し竿をピックアップしたので、特徴やポイントを押さえて自宅にぴったりなものを選んでいきましょう。
白い屋外対応物干し竿!
物干し竿はステンレスの色味そのままのシルバー系が多いですが、おしゃれなものを探しているなら白い系の物干し竿がおすすめです。おしゃれかつ実用性の高いものなら毎日の洗濯が少し楽しくなるでしょう。
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黒い屋外対応物干し竿!
ここからは黒いおしゃれな物干し竿をご紹介します。シンプルなタイプとハンガー掛け付きタイプの2つを特徴やポイントと共に解説しているので、物干し竿選びの参考にしてみてくださいね。
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また、ジョイント式なので持ち運びしやすく収納しやすいため、転勤や引っ越しの多い人にも向いているでしょう。同メーカーのBLKPシリーズで利用すれば生活用品に統一感を持たせられるのもうれしいですね。
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あわせてチェック!洗濯ハンガー
ここからはおしゃれな物干し竿にぴったりなおすすめの洗濯ハンガーをご紹介します。
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物干し竿以外の便利アイテムもチェック!
気になる物干し竿が決まったら、干す際にあると便利な他のアイテムにも注目してみましょう!以下の記事では、様々な種類の布団干しやベランダ用物干しのおすすめ商品をピックアップしてご紹介しています。ぜひご覧くださいね。
おすすめ商品比較表
ナスタ(NASTA) ナスタ ランドリーポール | パール金属(PEARL METAL) パール金属 物干し竿 1.4~2.5m N-7919 | パール金属(PEARL METAL) パール金属 物干し竿 2.80~4.00m BLKP N-7954 | パール金属(PEARL METAL) パール金属 物干し竿 2.80~4.00m BLKP N-7955 | チチロバ(Titiroba) チチロバ ハンガー ステンレス 20本組 | マワ(MAWA) MAWA×seieiオリジナル ランドリーハンガー 10本組 120153 | 水勘製簾所 水勘製簾所 くるくる首振りハンガー 10本セット | ホスール(HOSUR) HOSUR 跡がつかないハンガー 20本組 | |
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おしゃれな物干し竿とハンガーで雰囲気を統一しよう
デザイン性に優れたおしゃれな物干し竿を使うことで生活感が薄れおしゃれな空間に近づけられます。一緒にご紹介した洗濯ハンガーも活用して、さらに雰囲気を統一していきましょう。実用性を兼ね備えたものを選び、毎日の洗濯を少しでも楽にしてみてくださいね。
屋外干しはもちろん、屋内干しにも活躍する「物干し竿」。ハンガーが掛けられるものやおしゃれなデザインのものなど種類もさまざまで、どれを選べばよいか迷いますよね。そこでこの記事では、物干し竿の選び方を詳しく解説します!収納しやすい伸縮タイプなど、ライフスタイル別におすすめの商品もご紹介するので、ぜひチェックしてみてくださいね。