Amazonでのdポイントの設定方法や使い方!プライム会員費もd払いできる
あまり知られていないかもしれませんが、実はAmazonでもdポイントを貯めたり使ったりすることができます。
ただし、dポイントについてはあらかじめ知っておきたいポイントや注意点もあるので、本記事にて詳しく解説します。
Amazonでdポイントを使いたくてもうまく使えないことがあったという方も、その理由が分かるはずですので、ぜひ読んでみてください。
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Amazonでのdポイントの設定方法や使い方
最近は、1つのポイントでも複数のお店で貯めたり使ったりできることも増えてきました。1回の買い物だけではもらえるポイントが少なくても、コツコツ貯めることでずいぶんお得になることもあるでしょう。
dポイントもそのひとつ。さっそく、Amazonでのdポイントの設定方法や使い方について解説します。ポイントは以下の2つです。
- 「お客様の支払い方法」で「docomo d払い」を設定する
- 「期間・用途限定」か「すべて」のいずれかを選ぶ
設定方法や使い方は難しくないため、すぐに理解してdポイントを使えるようになるでしょう。
「お客様の支払い方法」で「docomo d払い」を設定する
まず、「お客様の支払い方法」で「docomo d払い」を設定します。
Amazonサイトにログインして、「メニュー>アカウントサービス>お客様の支払い方法」をタップしていきます。そこで、「お支払い方法を追加」で「docomo d払い」を選択しましょう。
ドコモの決済画面で4ケタのパスワードを入力し、「承諾する」をタップすると、承諾番号が表示されるため「次へ」をタップすると完了です。
「期間・用途限定」か「すべて」のいずれかを選ぶ
次に、別途ダウンロードした「d払いアプリ」を立ち上げ、「アカウント>お支払い設定>Amazon dポイント利用設定>dポイントの利用設定はこちら!」をタップします。
そして、「ネットワーク暗証番号」あるいは「dアカウントのID」を入力してログインし、「dポイント・d払い残高の利用」画面で利用方法を選択します。
「dポイント(期間・用途限定)のみ利用」あるいは「dポイントをすべて利用する」のいずれか好みのほうを選んで「内容を登録する」をタップすると設定完了です。
dポイントの設定が少し面倒に思われるかもしれませんが、設定を変えない限りは次回以降も適用され続けるため、1回手間をかけるだけと考えるとよいでしょう。なお、以上の設定方法でdポイントだけでなく、d払い残高も利用できるようになります。併用はできないため、気を付けてください。
Amazonでd払いを利用すればAmazonポイントとdポイントの二重取りが可能で、キャンペーンを活用すればもっとお得にショッピングが楽しめます。 そこで本記事では、Amazonでd払いを使うメリットや利用方法、d払いが認証できない原因や対処法について解説していきます。
Amazonでdポイントが使えないときに確認すること
ときには、Amazonでdポイントがなぜか使えないことが起きるかもしれません。そういったときは、以下の2つを確認しましょう。
- Amazonでd払いを使えるのはドコモ回線契約者のみ
- あらかじめ追加設定が必要
それぞれについて詳しく解説します。
Amazonでd払いを使えるのはドコモ回線契約者のみ
まず、大前提として、Amazonでd払いを使えるのは、ドコモ回線を利用している契約者のみです。具体的には、ドコモ回線を持っていて、spモード、ahamo、irumoを契約している方が利用できます。
なお、お支払い方法は電話料金合算払いのみですので、気を付けてください。
あらかじめ追加設定が必要
また、前述した通り、あらかじめ追加設定が必要です。具体的には以下の手順を踏みましょう。
- 1.d払いアプリのダウンロード
- 2.Amazonでd払いを使えるように設定する
- 3.Amazonでdポイントを使えるように設定する
d払いアプリのダウンロード
1ステップ目は、d払いアプリのダウンロードです。d払いアプリは、iOSとAndroidの2つからダウンロード可能ですので、使っているスマートフォンに合わせて選択してください。
Amazonでd払いを使えるように設定する
2ステップ目は、Amazonでd払いを使えるように設定するというもの。
こちらの詳細については、見出し「『お客様の支払い方法』で『docomo d払い』を設定する」にて解説しています。
Amazonでdポイントを使えるように設定する
そして、3ステップ目は、Amazonでdポイントを使えるように設定するというもの。
こちらについても、見出し「『期間・用途限定』か『すべて』のいずれかを選ぶ」で詳しく解説しています。
Amazonでdポイントを使うときの注意点やポイント
そのほか、Amazonでdポイントを使うときの注意点やポイントがあります。具体的には以下の5つです。
- 足りない分は電話料金合算払いからの支払いとなる
- 対象外の商品がある
- 商品購入後すぐにdポイントが反映されるわけではない
- dポイントの有効期限に気を付ける
- Amazonプライム会員費もd払いで支払える
上記については知っておかないと混乱してしまうため、以下で詳しく解説します。
なお、上記以外でもd払いにかかわるシステムのメンテナンス中は、d払いが利用できないことに気を付けてください。
足りない分は電話料金合算払いからの支払いとなる
Amazonで買い物してdポイントで支払おうと思ったとき、金額が足りていないこともあるでしょう。dポイントやd払い残高が不足しているときにAmazonでd払いを使うと、電話料金合算払いからの支払いとなります。
そのため、電話料金合算払いの使用を停止している場合は、解除手続きが必要です。ドコモショップあるいはドコモインフォメーションセンターに電話して申込書を取り寄せましょう。その際は、契約者の本人確認書類も必要です。
なお、dポイントとd払い残高を併用することはできないため、思わぬときに電話料金合算払いになってしまうことも考えられます。
対象外の商品がある
また、dポイントやd払いでの支払いができない商品もあります。具体的には以下の商品が当てはまります。
- Amazonギフトカード
- 一部のデジタルコンテンツ(Kindle本、Kindle Unlimited、Amazon Music Unlimited、Prime Videoチャンネル以外)
- 提携ネットスーパー(ライフ、バロー、成城石井)での注文
- Amazonフレッシュでの注文
- Amazon Payで利用した分の支払い
- 定期おトク便の注文
上記の商品を購入する際は、ほかの支払い方法を選ばないといけません。
とくに、定期おトク便の注文に関してはd払いできると勘違いしている方が多いため、気を付けましょう。
商品購入後すぐにdポイントが反映されるわけではない
商品購入後すぐにdポイントが反映されるわけではないため、混乱する方もいます。Amazonでは随時決済のため、dポイントを使って商品を購入してもすぐにdポイントが減ることはありません。
dポイントが引き落とされるのは、商品発送手配完了後にAmazonからドコモへ購入情報が届いたタイミングです。
dポイントの有効期限に気を付ける
高品購入後すぐにdポイントが反映されるわけではありません。「期間・用途限定」のdポイントを利用する場合は、有効期限に注意しましょう。
ドコモへ購入情報が届いたときには有効期限が切れていることも考えられます。「期間・用途限定」のdポイントの有効期限は獲得してから48ヵ月のため、早めに使うように意識したいですね。
Amazonプライム会員費もd払いで支払える
意外に思われる方もいるかもしれませんが、Amazonプライム会員費もd払いで支払うことができます。
Amazonプライム会員とは、年間プラン5,900円(税込)あるいは月間プラン600円(税込)で加入できる有料会員です。(金額は2023年10月時点)
たとえば、以下のような特典を受けられます。
- 配送料が無料
- 大型家電や大型家具など一部の商品が該当する取り扱い手数料が無料
- Prime Video見放題
- Amazon Music Primeに加入
- Amazon Driveに容量無制限で写真を保存
- タイムセールの商品を通常より30分早く注文
- おむつとおしりふきが定期おトク便で15%OFF
そのほかにも、適用される特典がたくさんあるので、Amazonが提供するサービスを頻繁に利用する方にAmazonプライム会員はおすすめです。
定期的にdポイントが加算される方は、月額プランの600円をすべてまかなえるかもしれません。実質無料で、Amazonプライム会員になれるのは大変魅力的です。
Amazonプライムへの加入を検討するにあたって「どの支払い方法が自分にあっているのか分からない」「支払い方法を途中から変更できるのか知りたい」と悩みますよね。 本記事では、Amazonプライムの支払い方法6つの特徴について解説します。支払い方法の確認・変更方法の手順も紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。
お得に貯まるキャンペーン
最後に、dポイントがお得に貯まるキャンペーンについても紹介します。
- 毎週金曜日と土曜日はプラス3%還元
- 不定期の期間限定キャンペーン
- 長期利用ありがとう特典
Amazonで買い物するときに、少し意識するだけで、dポイントがどんどん貯まるかもしれません。どのようなキャンペーンなのか、ぜひ知ってください。
毎週金曜日と土曜日はプラス3%還元
毎週金曜日と土曜日はプラス3%還元というのは、毎週金曜日と土曜日に対象サイトで買物すると、期間・用途限定のdポイントがプラス3%還元されるキャンペーンのことです。
対象となる支払い方法は以下の通り。
- 電話料金合算払いからの支払い
- d払い残高
- dカード
- dポイント利用による支払い
なお、Amazonでd払いを利用する場合は、支払い方法が電話料金合算払いからの支払い、あるいは、d払い残高、dポイント利用による支払いのいずれかになるため、dポイントをたくさん貯めるチャンスだと言えるでしょう。
しかし、注意したいポイントが3つあります。
- 1. 毎月エントリーを忘れない
- 2. 有効期限は2ヶ月間
- 3. 対象となる買い物が限られている
ドコモのキャンペーンサイトにアクセスして、「毎週おトクなd曜日」のページから毎月エントリーする必要があります。ちなみに、Amazonで買物した後にエントリーしても月内であればポイント還元の対象となるため、気づいたときにすぐドコモのキャンペーンサイトにいってエントリーするとよいでしょう。
そして、対象となる買い物は、Amazonのレシートメール、あるいは、利用明細の「ご利用日」が金曜日と土曜日の買物だけということです。
Amazonでのd払いは随時決済であるため、購入手続き時点でd払い決済が即時反映されるわけではありません。そのため「土曜日の夜遅くにAmazonで買物したらAmazonの発送手配完了が日曜日になってしまい、このキャンペーンの対象外になってしまった」ということも考えられます。
こういった事態を避けるため、Amazonでの購入手続きは金曜日の午前中におこなうか、Amazonプライム会員になってお急ぎ便やお届け日時指定便を無料で利用できるようにすることをおすすめします。
不定期の期間限定キャンペーン
また、ドコモでは、不定期の期間限定キャンペーンも実施しています。事前エントリーを済ませて、期間内にキャンペーンの条件を満たしてdポイントをたくさんもらいましょう。
不定期の期間限定キャンペーンは、d払いアプリのトップページや、dポイントクラブアプリのおトク情報などでチェックできるため、定期的にのぞいてみるとよいかもしれません。
長期利用ありがとう特典
ぜひ利用したいキャンペーンとして、「長期利用ありがとう特典」もあります。
長期利用ありがとう特典とは、ドコモの回線の利用年数に応じて誕生月のd払い還元率が+2~20%までアップするもの。
家電や家具など、大きな買い物は、誕生日月まで待つとdポイントをたくさんもらえます。eximoやahamo、irumoを利用している方は対象外となってしまいますが、ドコモ回線を使っている方はぜひ利用を検討してみてください。
dポイントの使い方を理解してお得に買い物しよう
本記事では、Amazonの買い物でdポイントを貯めたり使ったりするための設定方法やポイント、注意点などを紹介しました。
Amazonで頻繁に買い物するドコモユーザーは、コツを掴むと、dポイントをどんどん貯めて効率よくお得に使えるでしょう。
今回紹介したポイントや注意点を意識してお得に買い物を楽しみましょう。
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