石鹸置きのおすすめ10選!お風呂場や洗面所で使いやすいアイテムをご紹介
洗面所やお風呂で使う石鹸を置くために使う「石鹸置き」はソープディッシュとも呼ばれ、石鹸が水で溶けないようにするための便利なアイテムです。さまざまな素材やデザインがあるので、どれを選ぶか迷うという方も多いのではないでしょうか。
この記事では石鹸置きを使うメリットや選び方、おすすめの石鹸置きをご紹介します。
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石鹸置きを使うメリットは?
石鹸置きを使う最大のメリットは、石鹸が長持ちすることです。水をよく使うお風呂や洗面台で石鹸をカウンターに直置きしていると、水に濡れて溶け出し消耗が早まります。石鹼置きを使えば、水気を切って保管できるため石鹸を長く使えます。
そのほかに石鹸のカスでカウンターが汚れない・蓋付きだと旅行や出張の時に持ち運びしやすいといったメリットもあるでしょう。
石鹸置きの選び方
石鹸を常用している人にとって石鹼置きはとても便利ですが、素材や形状などさまざまな種類があってどれを選ぶか悩んでしまいますよね。ここからは、石鹼置きを選ぶ時に注目したいポイントについてご紹介します。石鹼置きの購入を検討している方はぜひ参考にしてくださいね。
1.タイプから選ぶ
石鹼置きのタイプとして、カウンターなどに直接置いて使う置き型と、吸盤を使って壁に接着して使う壁面タイプの2つがあります。どちらにもメリットデメリットがあるので、使いやすさや使用場所を考えながら選ぶことが大切です。それぞれの特徴についてご紹介します。
「置き型」場所を問わず溶け崩れにくい
置き型の石鹼置きは、本体がお皿状になっていて場所を問わず使えるのが便利です。洗面所で使っている石鹸を一時的にお風呂に持っていって使う場合でも、楽に石鹸を移動できますよ。底面にわずかな凸部分があるタイプや水受けがついているタイプを選べば、石鹸が水に濡れたままの状態になりにくいのも特徴です。
ただし、石鹸のサイズに合ったタイプを選ばないと石鹸がはみ出して石鹸カスが周囲につきやすくなります。また、置き場所に収まるかどうかも事前にチェックして選ぶことが大切ですよ。
「壁面タイプ」水はけが良く掃除しやすい
壁面タイプの石鹸置きは、吸盤でお風呂の壁面に固定させて使います。好きな高さに設置できる上に、カウンターが広く使える点が便利ですね。石鹸を受ける部分がワイヤーやメッシュの形状だと水がたまらないため石鹸がふやけにくいですよ。
一方で、壁面に固定して使うため石鹸置き本体を移動させにくいという点はデメリットです。底部がないタイプは、石鹸成分を含んだ水がお風呂の床に直接落ちるので床が汚れてしまう可能性がある点も考慮しておきましょう。
2.素材で選ぶ!特徴を解説
石鹼置きの素材はプラスチック製が多いイメージがあるかもしれませんが、実はほかにもさまざまな素材が使われています。使い勝手だけでなく見た目の印象もそれぞれ異なるため、お風呂や洗面所の雰囲気に合う素材を選ぶと統一感を出しやすいでしょう。
ここからは石鹼置きの素材についてご紹介します。
「プラスチック製・スポンジ製」扱いやすい
プラスチック製やスポンジ製の石鹼置きは、本体が軽いので扱いやすいのが大きな特徴です。たまった水を捨てたり本体を洗ったりする作業がしやすいので、こまめなお手入れが可能。プラスチック製だと衝撃に強いので割れにくいですし、スポンジ製はやわらかくて破損しにくいため安心して使えますよ。
その反面、プラスチック製もスポンジ製も長期間使っていると色褪せや劣化が発生しやすいでしょう。購入時は鮮やかな色でも、徐々に色が抜けてくるため見映えが悪くなります。特に石鹸カスがついたまま放置していると劣化が早くなるので、こまめな掃除や定期的な買い替えが必要です。
「ステンレス製」丈夫でサビに強い
ステンレス製の石鹼置きは、耐久性の高さが魅力です。水に濡れてもさびにくく、石鹸カスがついてもぬめることが少ないので使いやすいです。金属ならではのスタイリッシュな見た目は、お風呂や洗面所の水栓金具とのバランスがとれて統一感のあるコーディネートに。
一方で、ワイヤーやメッシュのデザインが多いので細かい部分を歯ブラシで洗う必要があり、清潔に保つには少々お手入れの手間がかかるのを念頭に入れておきましょう。
「珪藻土製」ぬるぬるを解消
珪藻土製の石鹸置きの特徴は何といっても吸水性の高さです。目に見えない微細な孔が多く開いた多孔質の珪藻土でできているため、水分の吸収率がとてもよく水に濡れた石鹸を置いてもぬるつきがあまり出ません。見た目も素朴なナチュラルカラーが多く、優しい印象を与えます。
ただし、衝撃には弱いのでぶつけたり落としたりすると割れてしまいやすいのがデメリット。洗う際には丁寧に扱い、安定している場所に置いて使いましょう。
「ガラス製」見た目の高級感
ガラス製の石鹼置きは、透明感のある見た目で圧迫感がなくお風呂や洗面所の雰囲気になじみやすいのが特徴です。汚れが目立ちにくく洗いやすいため、毎日使う石鹸を置くには適した素材ですよ。
その反面、ほかの素材と比べると重さがあるので、お風呂と洗面所の間を頻繁に移動させるような使い方をする場合はやや使いにくいでしょう。衝撃を受けると破損しやすいため、取り扱いには注意が必要です。
「木製」温かみのあるナチュラルな印象に
木製の石鹼置きの魅力は、ぬくもりを感じさせる雰囲気を楽しめることです。特にリラックスして過ごしたいお風呂では、木製の石鹼置きにするだけでナチュラルな印象に。高級感のあるデザインの商品もあり、ゆったりとした入浴タイムを過ごせそうですね。
注意したいのは、石鹸カスが本体にしみ込んだりカビが発生したりする可能性がある点です。気になる方は防水・防カビ加工をしてあるタイプを選んでみてくださいね。
「陶器製」デザインが豊富!
陶器製の石鹼置きは、シンプルなものから装飾がついたものまでさまざまなデザインがあります。ワンポイントの柄が入っていたり、モチーフがついていたりするものもあってバリエーション豊か。お風呂や洗面所のインテリアに合わせてデザインを選べるのがうれしいですね。
ただし、装飾が凝っているものは凹凸部分に汚れがたまりやすいので、毎日のお手入れにやや時間がかかります。また、ぶつけると割れやすいので取扱いには注意しましょう。
3.水切れの良い形状のものがおすすめ
石鹸は水に濡らして泡立ててから使うため、どうしても表面に水気が残りやすくなります。そんな石鹸を置く石鹸置きも水に濡れやすいので、衛生面を考慮して水切れがよい形状のものを選ぶのがおすすめです。石鹸置きの底面に凹凸があったり、溝が付いていたりすると水切れが早いですよ。
受け皿があるタイプは、毎日こまめに受け皿の水を捨てて清潔に保つことが大切です。スポンジ製や珪藻土製はもともと水気がたまりにくいですが、プラスチック製やガラス製は石鹸が濡れたままの状態になりがちなので、水切れしやすい形状のものを選ぶとお手入れの手間が減らせますよ。
4.蓋付きなら持ち運びも可能
石鹸置きは石鹸が取りやすいよう蓋がないものが多いですが、蓋付きのものだと持ち運びがしやすいです。水切れのよさよりも持ち運ぶ時にバッグ内が汚れないよう密閉性を重視するため、底面に穴がないデザインが多いのが特徴。そのため旅行や出張、ジムなどに行った時、備え付けの石鹸ではなく普段使っている石鹸を使いたい場合にも便利ですよ。
もちろん、自宅でも蓋付きの石鹸置きを使うメリットはあります。シャワーや手洗いの際にはねた水がつきにくいので、石鹸が濡れるのを防げますよ。
タイプ別に紹介!石鹸置きのおすすめ10選
素材や形状、サイズ、デザインなど石鹸置きにはさまざまなタイプがあるだけに、石鹸置きを買う時はどれにしようか迷いますよね。ここからはおすすめの石鹼置きを10商品ご紹介しますので、石鹼置きの購入を考えている方は参考にしてみてください。
使いやすさで選ぶなら!置き型タイプ6選
使う場所が自由に選べる置き型は、置くスペースや石鹸の大きさに合わせて選ぶのが一般的です。それに加えて好みの形状やデザインを探してみるとお気に入りの一品が見つかるかもしれません。
ここからは、おすすめの置き型石鹸置きを6商品ご紹介します。
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商品情報
色:ホワイト
サイズ :約幅21.1×奥行10×高さ2.2(㎝)
耐熱温度:80℃
耐令温度:-40℃
角が丸いシンプルな長方形で、お風呂や洗面所のインテリアになじみやすいデザインです。たまった水は直接シンクや洗面ボウルに流せる仕組みで衛生的。溝がついているため水切れがよく、石鹸がふやけにくくなっています。底部の四隅に付いたシリコンキャップで滑りにくく、安定感も申し分ありません。
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商品情報
本体:PP
色:ホワイト
原産国:日本
防カビ加工が施され、表面も内部もカビが発生しにくくお手入れがとても簡単な石鹸置き。底面はスリット状の穴が開いているので、石鹸に付いた水をしっかりと切れます。付属の蓋は本体にかぶせれば持ち運びしやすいだけでなく、本体の下に重ねると受け皿にもなりますよ。飽きのこないシンプルさが魅力です。
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商品情報
色:ブラック
サイズ:約幅11.5×奥行8×高さ1cm
耐熱温度:200度
耐冷温度:-40度
全体にある溝が傾斜しているので、水に濡れた石鹸を置いてもしっかりと水を切ってくれます。ほどよい幅の溝なので洗いやすく、汚れを簡単に落とせるのもポイント。シリコン樹脂製で割れる心配がなく、密着性が高いためお風呂でシャワーが当たっても本体がすべりにくいのも助かりますね。適度な硬さがあるため、石鹸を安定した状態で置いておけますよ。
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商品情報
重量:34.5g
素材:ウレタンフォーム
生産国:日本
色:ホワイト
ウレタンフォーム製で速乾性があり、石鹸がぬめりにくいです。目が粗いスポンジなので、水がかかっても受け皿にすばやく水が落ちる構造。スポンジ部分は取り外して掃除用スポンジとして使えるのも便利ですね。スポンジに厚みがあるため、石鹸をふんわりと優しくホールドしてくれます。毎日のお手入れは軽く洗って自然乾燥させるだけなので簡単ですよ。
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商品情報
素材 : 本体 : 18-8ステンレスワイヤー
サイズ : 外寸 : 幅11×奥行8×高さ1.5cm
カラー : シルバー
シンプルながらスタイリッシュなデザインで、お風呂や洗面所になじみやすい石鹸置き。やや凹型になった形状になったワイヤータイプなので水切れがよく、石鹸の表面のぬめりが発生しにくいのが魅力です。素材は18-8ステンレスで耐久性が高い上にさびにくいため、お手入れも簡単ですよ。
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商品情報
本体重量:37g
素材:ポリプロピレン
生産国:日本
底面にたまった水が石鹸に触れない構造になっており、石鹸が清潔な状態で保管できます。洗面台の端に掛けるように置くと自然に水を排水でき、端に掛けずそのまま置くと石鹸が手前にやや傾く角度になって取りやすいのがポイントです。石鹸がぬめりにくいのでいつでも快適に使えますよ。
スペースを有効活用!壁面タイプ4選
壁面に直接固定する壁面タイプは、好みの高さに固定位置を決められる点が便利です。水切れがよく水がたまらないので石鹸がいつでも清潔な状態で使えます。おすすめの壁面タイプの石鹼置き4品をご紹介します。
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商品情報
耐荷重:約500g
カラー:ホワイト
マグネットで固定できる石鹸置きです。マグネットが付く壁面なら強力な接着力で固定できる上に、約500gの耐荷重なので大きめの石鹸でも問題なく置けますよ。無駄を省いたシンプルなデザインはとてもスマートな印象。耐食性の高いスチール製なので、水がかかっても劣化しにくいですよ。
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商品情報
耐熱温度:80℃
耐荷重:500g
サイズ:約115×50×66mm
生産国:日本
本体底面に溝がついており、少し傾斜している石鹸置き。底面に開いた穴から水が切れるため、石鹸に水が残りにくく自然乾燥できて衛生的です。丸みのあるデザインなので、入浴中に体が当たっても怪我しにくいのがうれしいポイント。マグネット式なので簡単に取り外し可能です。
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商品情報
耐荷重:500g
取付方法:吸盤(補助板付き)
材質:18-8ステンレス
ワイヤータイプの石鹸置きです。さびにくく丈夫なステンレス製で、衝撃にも強いため長期間使えます。吸盤で接着させるので、お風呂場の壁パネルだけでなくタイルや鏡にも固定可能。吸盤は取り外しできるため、カウンターに置いて置き型としても使えますよ。
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商品情報
本体重量:約55g
素材・材質:本体/18-8ステンレス鋼、吸盤/塩化ビニル樹脂
原産国:日本
トレー部分の左右の端がやや上がっている形状で、石鹸が落下しにくくなっています。ワイヤータイプのため水切れがよく、石鹸がぬめりにくいのも助かりますね。吸盤で壁面の好きな位置に取り付け可能。吸盤の部分を取り外すとフックの形状になっているため、同じワイヤーデザインのシャンプーラックの端に掛けて使うこともできますよ。
おすすめ商品比較表
Yamazaki(山崎実業) 山崎実業 水が流れる ソープトレー ミスト 3249 | リス(RISU) リス 石けん箱 H&H 11_GREL | Yamazaki(山崎実業) 山崎実業 ソープトレー フロー 7398 | オーエ(Ohe) オーエ ソープディッシュトレー付き 64410 | 無印良品 無印良品 ステンレスソープディッシュ 15820795 | ダイヤ (Daiya) ダイヤ(Daiya) 水切り石けん置き 061513 | Yamazaki(山崎実業) 山崎実業(Yamazaki) マグネットバスルームソープトレー タワー 5556 | マーナ(Marna) マーナ(marna) マグネット石けん置き W617W | レック(LEC) レック ステンレス石けん皿 吸盤 BB084 | 和平フレイズ(Wahei freiz) 和平フレイズ アメニック ソープラック AR-4261 | |
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使い勝手のよい石鹸置きを選んでお気に入りの石鹸を大切に使おう!
石鹸置きは、石鹸の水気を切って清潔に使うために不可欠なアイテムです。使用場所に合ったデザインや形状、設置方法などにこだわりながら選べば使い勝手がよくなるでしょう。この記事を参考に、お気に入りの石鹸がさらに使いやすくなる石鹸置きを選んでくださいね。