「汎用性の高さが魅力!」雪平鍋のおすすめ13選!使いやすいサイズや素材などをご紹介
「雪平鍋」は、炒め物や煮物、揚げ物などさまざまな調理に活用でき、家庭からレストランまで幅広く使われています。しかし、雪平鍋はシンプルで同じような形が多いため、どう選べば良いか迷ってしまいますよね。この記事では、ステンレス・アルミといった素材ごとの特徴や、調理におすすめなサイズの選び方などをご紹介します。
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雪平鍋は汎用性の高さが魅力!
雪平鍋は、煮る・蒸す・茹でる・沸かす・炒めるなど、さまざまな調理に活用できる汎用性の高い調理器具です。注ぎ口と持ち手がついた片手鍋が一般的な形で、軽くて扱いやすいため毎日の料理に活躍します。 雪平鍋は熱伝導率の高い素材で作られており、底が丸い形状をしているため、熱が均一に早く伝わるのが特徴。お湯を早く沸かしたいときに役立ちますよ。
雪平鍋の素材によっては手頃な価格のものも多いため、キッチンに取り入れやすいのもメリットの一つ。サイズ展開も豊富で、違う大きさで揃えておくのもおすすめです。雪平鍋は手軽に使える魅力がある一方、素材によっては扱いにくいと感じる場合もあります。使いやすい雪平鍋を見つけるために、選び方のポイントを押さえておきましょう!
雪平鍋の選び方
雪平鍋を選ぶ際は、「素材」「サイズ」「持ちやすさ」「表面加工」「対応熱源」に注目してみましょう。 素材によってメリット・デメリットがあるため、それぞれの特徴を押さえて選ぶことが大切です。持ちやすさや表面加工にも注目すると、使いやすい雪平鍋を見つけやすくなります。自宅の熱源に対応しているかどうかも忘れずチェックしてくださいね。
素材で選ぶ
雪平鍋の素材は以下の3種類が一般的です。
- アルミ製
- ステンレス製
- 銅製
リーズナブルなアルミ製、丈夫なステンレス製、使い方のコツが必要な銅製と、素材によって特徴が異なります。 価格や耐久性、使いやすさなども含め、素材の違いに注目して選びましょう。
ここからは、素材ごとの特徴を詳しくご紹介していきますね。
アルミ製:気軽に使いたい方へ
アルミ製は軽くて扱いやすく、安価な製品が多いのがメリット。熱伝導率が高く火の通りが早いため、茹で野菜や煮物などの時短調理に役立ちます。一方、アルミ製は酸や塩分に弱いのがデメリット。 酸性・アルカリ性の食材を長時間入れたままにしておくと、黒く変色したり白っぽい粉のようなものが発生したりすることがあります。
また、水分の蒸発が早いため焦げつきやすい点にも注意が必要です。水分量の少ない蒸し料理やソース作りなどは、あっという間に水分が飛んで焦げることもあるため調理の際は気をつけましょう。
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商品情報
本体重量:約320g
素材・材質:アルミニウム (硫酸アルマイト加工
18cmサイズのアルミ製雪平鍋。重量330gと軽量なため、調理中も腕の負担になりにくいのが魅力です。内側は耐蝕性に優れたアルマイト加工が施され、持ち手が緩んでも締め直しできる仕様のため、長く使うことができます。水切れの良い注ぎ口がついているのも魅力で、出汁をとったり野菜を茹でたりとさまざまなシーンで活躍してくれますよ。
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商品情報
重量(約):320g
素材・材質:本体/アルミニウム合金、取っ手/天然木
底の厚さ(約):1.8mm
18cmサイズのアルミ製雪平鍋です。光沢感のある仕上がりで、持ち手は優しい色合いの天然木で作られています。また、持ち手の端には金具がついているので、キッチンスペースに引っ掛けて収納することもできますよ。低価格で購入できるのでぜひチェックしてみてくださいね。
ステンレス製:煮込み料理に最適
ステンレス製は、丈夫で錆びにくく、保温性が高いのがメリット。焦げつきにくく、においや色移りもしにくいため、時間をかけて煮込む料理に向いています。どのような食材でも調理でき、耐久性に優れているので、長く使いたい方にもおすすめです。
一方、ステンレス製はアルミ製よりも熱伝導率が低いため、鍋全体に熱が回るまでは少し時間がかかります。また、アルミ製よりも重量があるため、サイズによっては扱いにくいと感じる可能性があるでしょう。
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商品情報
適正油量:約1.8L
生産国:日本
IH対応のステンレス製雪平鍋。両側に注ぎ口がついているため、利き手を選ばず楽に注げます。木の持ち手は外れにくい仕様となっており、接続面は凹凸がないので、汚れが溜まらず洗いやすいのもうれしいポイント!内側には分量の目盛りもついているため、計量の手間も削減できます。
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商品情報
ブランド パール金属(PEARL METAL)
色 シルバー
容量 1.8 L
18cmサイズ、容量約1.8L、重量約500gのステンレス製雪平鍋です。表面に凹凸加工がなくいすっきりしたデザインなので、お手入れも簡単ですよ。ガスはもちろん、IHやハロゲンヒーターなどの熱源にも対応していますよ。樹脂製の持ち手にはワイヤー金具が使われているため、熱くなりにくい設計です。
銅製:ワンランク上の仕上がりを目指す方へ
銅製は熱伝導率や保温性に優れており弱火でも均一に熱が行き渡るため、煮崩れしにくくふっくらと仕上がります。また、焦げつきにくく耐久性が高いのもポイントです。 一方、銅製は錆や変色が起きやすいため、きちんと手入れして使う必要があります。高額な製品がほとんどで使い方にも注意が必要なため銅製を扱い慣れている方におすすめです。
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商品情報
本体重量:0.8kg
材質:銅
容量:1.4L
こちらの銅製雪平鍋は、左手側に注ぎ口がついているので、右手で鍋を持って調理することが多い方に適していますよ。持ち手は中央部分がくぼんでいるので、握りやすいのもうれしいポイントです。銅製の雪平鍋の中では比較的お手頃な価格で購入できるなので、気になっている方はこの機会にチェックしてみてくださいね。
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商品情報
素材・材質:本体/銅(内面/錫メッキ、外面/クリア塗装)、柄/天然木
容量:1.6L
本体重量 (詳細) :710g
18cmサイズの銅製雪平鍋で、持ち手は手触りの良い天然木で作られています。安定感がありながらも重量約710gと重すぎず、手軽に使えるのもポイント。左右に注ぎ口がついているため、どちらの向きでも使いやすい雪平鍋です。高級感のある見た目でデザイン性と機能性を兼ね備えているため、キッチンをおしゃれな雰囲気にしたいという方にもおすすめですよ。
人数に合わせたサイズで選ぶ
雪平鍋はサイズ展開も豊富です。作るメニューや使用人数によって適したサイズがあるため、どんな調理に使うかや何人分作るかなどを考慮して選ぶことをおすすめします。雪平鍋は汎用性が高いため、サイズ違いで複数揃えておくのも便利ですよ。
【15cm程度】1人用・少量の調理におすすめ
15cm程度のコンパクトサイズの雪平鍋は、1人分はもちろん少量の調理にも役立ちます。1人分の料理の他にもお弁当のおかずや離乳食など、大きな鍋を使う必要がないときに使いやすいサイズです。 ただし、アルミ製の場合は軽量のため、小さめのサイズだとコンロで安定しないことがあります。小さめの雪平鍋を選ぶ際は、調理する際の安定感も考慮しておくと良いでしょう。
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商品情報
本体重量(約):330g
本体/21-0ステンレス (底の厚さ/0.7mm)、ハンドル/フェノール樹脂
15cmサイズ、容量約1.3L、重量約330gのステンレス製雪平鍋です。小さめサイズですが深さは約7cmあるため、1人分のラーメンを作るのにもちょうど良いサイズですよ。ガスやIH・ハロゲンヒーター・エンクロヒーターなど、さまざまな熱源に対応しているため、熱源を気にせず使用できるのもポイントです。
【16~20cm】さまざまなメニューに使いやすい
16~20cm程度の雪平鍋は、汁物・煮物などを作りやすく、3~4人分の調理にちょうど良いサイズです。家庭のコンロにも乗せやすい手頃なサイズなので、1つあると重宝します。
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商品情報
重量(約):400g
容量(約):2.4L(満水容量
食材がしっかり入る20cmサイズ、容量約2.4L、重量約400gのアルミ製雪平鍋です。軽量なため調理中も腕が疲れにくく、普段使いに役立ちます。持ち手の中央は少し細い仕様で、握りやすくなっているのもポイントです。味噌汁や煮物など、毎日の調理に使いやすいサイズなので、ぜひチェックしてみてくださいね。
【20cm以上】大人数分の調理・下ごしらえに便利
20cm以上の雪平鍋は、大人数分の料理や食材をまとめて調理し保存しておきたいときに便利です。野菜の下茹でや、麺類を茹でたいときなども食材が収まりやすいため調理しやすくなりますよ。 大きいサイズを選ぶ際は、重さや扱いやすさ、収納場所などを考慮して選びましょう。
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商品情報
本体重量:(g)755
材質:21-0ステンレス
生産国:日本
板厚(mm)0.8
容量(L)3.7
24cmサイズ、容量約3.7L、重量約755gのステンレス製雪平鍋です。魚を煮たり、カレーや汁物をたくさん作ったりしたいときにも役立ちます。4人分以上が十分作れる大きめサイズですが、重すぎないため扱いやすいのもポイントです。
持ち手の素材や持ちやすさ、表面加工にも注目
雪平鍋の持ち手は木製が一般的ですが、ステンレス製のものもあります。持ち手によっても調理のしやさすさが左右されるため、持ち手の素材や持ちやすい太さ・長さなどにも注目して選んでみてくださいね。なかには、鍋本体と持ち手が一体になっているもののほかに、持ち手が取り外しできるタイプもあります。
また、調理中の焦げつきを防ぎたい方やお手入れを簡単にしたい方は、雪平鍋の表面加工も要チェックですよ。ここからは、持ち手や表面加工についてご紹介していきます。
手軽さを重視するなら「木製の持ち手」
雪平鍋の持ち手で一般的な木製は、製品数が多く選びやすいのがメリット。持ち手部分が熱くなりにくいため、安全に使用できますよ。 一方、木製は何度も使ったり洗ったりするうちに劣化が進み、ぐらついたり外れたりすることも。価格が安く使いやすい反面、状態によって買い替えが必要な場合があります。
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商品情報
重量:405g
容量:1.2 L
材質: 本体/ステンレス(1.0mm)、金具/18-8ステンレス、ハンドル/天然木
対応熱源: IH(200Vを含む)、シーズヒーター、ハロゲンヒーター、エンクロヒーター、ラジエントヒーター、ガスコンロ
16cmサイズ、容量約1.2Lのステンレス製雪平鍋です。温もりのある天然木の持ち手がなので手に馴み、濡れた手で持っても滑りにくい仕様となっています。両方に注ぎ口がついているので、左利きの方も使いやすい設計です。ガス・IHをはじめ、さまざまな熱源に対応しているので、毎日の調理に活躍してくれますよ。
丈夫さを重視するなら「ステンレス製の持ち手」
ステンレス製の持ち手は、丈夫かつお手入れも簡単なため長く使えます。見た目もすっきりとスタイリッシュなので、デザイン性を重視したい方にもおすすめです。
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商品情報
満水容量:1.8L、重量:400g
材質:ステンレス鋼(クロム16%)・ステンレス鋼
こちらのステンレス製雪平鍋は、持ち手部分もステンレスで作られています。鍋の内側に本体と持ち手をつなぐための留め具を使用していないので、汚れが溜まりにくく洗いやすいのもうれしいポイント。使っているうちに持ち手が緩んだり外れたりする心配もないため、長く愛用したい方にもおすすめです。
収納しやすさを重視するなら「取り外し可能な取っ手」
取り外しできる持ち手は、収納する際に持ち手のスペースを取らずすっきりとしまえるのがポイント。煮込んでいるときは持ち手を外しておけるため、他の調理器具があっても邪魔にならず、コンロスペースを広く使えます。
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商品情報
20cm・18cm・16cmサイズの鍋と着脱式の持ち手がセットになったタイプのステンレス製雪平鍋です。こちらの商品は鍋を重ねられるため、省スペースで収納できますよ。着脱式の持ち手は、レバーを引いて着脱部分に引っかけるだけなので操作も簡単。3サイズセットで目的に合わせて使い分けできるので、複数サイズの雪平鍋を揃えたい方にもおすすめです。
表面加工されているタイプも
雪平鍋は炒めものや炒め煮をする際は焦げつきがでてしまうことも。フッ素加工やマーブル加工がされている雪平鍋なら、焦げつきにくくなり汚れも落としやすくなるため、炒めものなどにも使用したい場合は表面加工に注目してみてくださいね。
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商品情報
アルミとステンレスの2層構造になった16cmサイズの雪平鍋です。鍋内側はフッ素樹脂塗膜加工がされているので、食材を炒めるときも焦げつきにくいですよ。また、ガス・IHなど熱源を選ばず使用できるのもポイント。スムーズに計量ができるよう、内側には見やすい目盛りがついています。熱くなりにくい樹脂製の持ち手は端に穴が空いており、キッチンスペースに引っ掛けて収納したいときにも便利です。
IHで使用する場合は対応熱源をチェック
アルミ製や銅製の雪平鍋はIHに対応していない製品が多く、ステンレス製はIH対応の雪平鍋が多いので、熱源を確認して選ぶことが大切です。 なお、アルミ製でもステンレスとの多層構造ならIHに対応している製品もあります。ガスで使用する場合は問題ありませんが、IHで調理する場合は対応熱源をチェックしてくださいね。
おすすめ商品比較表
北陸アルミニウム(Hokuriku Alumi) 北陸アルミニウム 雪平鍋 18cm HP21-KM187 | パール金属(PEARL METAL) パール金属 雪平鍋 18cm アルミ リバール H-1757 | 和平フレイズ(Wahei freiz) 和平フレイズ 雪平鍋 18cm 彩食庵 MB-2741 | パール金属(PEARL METAL) パール金属 日本製 雪平鍋 デイズキッチン H-5172 | 丸新銅器 丸新銅器 雪平鍋 銅 18cm | タマハシ(Tamahashi) 鈴なり 純銅行平鍋 18cm SZ-203 | ヨシカワ(Yoshikawa) ヨシカワ 雪平鍋 15cm 味壱 SJ3411 | 谷口金属(Taniguchi-metal) 谷口金属 雪平鍋 銀波 和の職人シリーズ | 遠藤商事(Endo Shoji) 遠藤商事 業務用 雪平鍋 AYK49024 | ヨシカワ(Yoshikawa) ヨシカワ 雪平鍋 16cm YH6751 | アーネスト(Arnest) アーネスト 燕三条 雪平鍋 (片手鍋) 18cm A-77455 | 下村企販 下村企販 片手鍋 着脱式 ゆきひら鍋 3点セット 31879 | ウルシヤマ金属工業(Urushiyama) ウルシヤマ金属工業 雪平鍋 匠味 TKY-16S | |
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万能な雪平鍋で効率良く調理しよう!
雪平鍋は、さまざまな調理に活用できる万能性の高さが魅力の調理器具です。手軽に使えるアルミ製の他にも、丈夫なステンレス製、プロ仕様の銅製など、素材によって特徴が異なります。軽さや丈夫さ、お手入れのしさすさなども変わるため、調理目的に合わせて使いやすい雪平鍋を選んでみてくださいね。
ちょっとしたおかず作りに便利な「18cmの片手鍋」。ステンレス製やホーロー製など、素材によってり使い勝手も異なるため、どれを選べばいいか悩んでしまいますよね。そこで今回は、18cmの片手鍋の選び方をご紹介します。おしゃれで安いものから日本製のものまで、詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてください。