おしゃれなブレッドケースのおすすめ14選!形状・素材の違いや便利な使い方も解説
パンをホコリや乾燥から守ってくれる「ブレッドケース」は、本体や蓋の形や大きさ、素材などもさまざまなタイプがあります。そのため、「何を基準に選べばよいかわからない」と悩んでいる人も多いのではないでしょうか?本記事では、おしゃれなブレッドケースの選び方や形、目的別のおすすめ商品をご紹介します。
※この記事は広告を含みます。詳しくはコンテンツ制作ポリシーをご覧ください。
パン好きには欠かせない「ブレッドケース」
パンを保管するブレッドケースは、ホコリから守ってくれるだけでなく、乾燥を防ぐためにも役立つアイテムです。普段からパンをよく食べる、パン作りが趣味など自宅でパンを保管することが多い場合は、ブレッドケースを使うとパンのおいしさをキープしやすくなります。
市販のパンを入れておけば、生活感をなくしておしゃれな部屋を演出できるでしょう。さらに、パンと一緒にジャムやコーヒーの瓶を収納したり、調味料入れに使ったりできる大きめサイズもあります。
それぞれの用途に合ったブレッドケースが見つけられるように、選び方をチェックしていきましょう。
おしゃれなブレッドケースの選び方
さまざまな種類のブレッドケースの中から、おしゃれなタイプを選ぶためのポイントは4つです。ブレッドケースの蓋の形状や素材、サイズ、そしてデザインです。置くだけでおしゃれな空間を演出してくれるブレッドケースですが、どのような雰囲気にしたいかによっても選び方は異なります。
目的に合ったタイプが選べるように、それぞれのポイントを詳しく見ていきましょう。
ブレッドケースの蓋の形状で選ぶ
ブレッドケースの蓋の形状はさまざまな種類があり「スライド式タイプ」「かぶせ蓋タイプ」「前開きタイプ」「上開きタイプ」「引き出しタイプ」の5つに分けられます。それぞれ特徴や適した環境も異なるため、自宅のキッチンに合ったタイプを選びましょう。
「スライド式タイプ」は省スペース向き
スライド式タイプは、蓋が本体に収納されるため、開閉するときにスペースを必要としません。また、比較的小さめのサイズが多く、省スペースに収まりやすいのもメリットです。
キッチンが狭めの場合や置くスペースがあまりないという場合にも選びやすいでしょう。ただし、ケースの上に物を置いたり、重ねて使ったりという使い方はできないものが多いです。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(268件)
商品情報
丸ごと一斤収納するなら「かぶせ蓋タイプ」
かぶせ蓋タイプは取り外し可能な蓋が付いており、高い収納力と出し入れのしやすさが魅力です。大きなパンをよく買う人、ホームベーカリーで食パンを焼く人にも適しています。
また、蓋が外せるため、洗いやすく衛生的に保ちやすいでしょう。収納した物を上から確認できるため、パスタや粉末調味料などを入れる容器として使用するのもおすすめです。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(879件)
商品情報
ケース上のスペースが狭い場所には「前開きタイプ」
カウンターキッチンに置く場合や棚がありケース上のスペースに余裕がない場合は、前開きタイプがおすすめです。また、設置場所の上部に余裕がある場合には、ブレッドケースの上に物を置けるというメリットもあります。
ブレッドケースの素材に注意すれば、トースターや電子レンジの台にもなるためスペースの有効活用になるでしょう。ただし、ケース前には扉を開けるスペースが必要です。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(2,012件)
商品情報
中身を取り出しやすい「上開きタイプ」
上開きタイプは、中身が見やすく取り出しやすいのがメリットです。奥に入れた物も見やすく、大きめのパンやコーヒーの瓶を入れておいても、食べ忘れや使い忘れを防げます。また、ケース前にスペースがなくても置けるため、コンパクトに収納したい人にもおすすめです。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(67件)
商品情報
「引き出しタイプ」は仕切りを作った収納にも便利
引き出しタイプの場合、仕切りを作った収納も可能です。前に引き出して出し入れするため、中身が見やすく奥に入れた物も取り出しやすいというメリットがあります。
前開きタイプ同様、ケースの上に物を置けるのも嬉しいポイントです。ただし、引き出すためのスペースが必要なことや、重い物を入れるケースとしては不向きでしょう。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(136件)
商品情報
ブレッドケースの素材で選ぶ
パンを収納する目的や用途によって、「木製」「スチール・ステンレス製」「ホーロー製」「プラスチック製」など、おすすめの素材が異なります。1つずつ素材の特徴を見ていきましょう。
湿気をコントールする「木製」はパンの美味しさをキープ
木製は調湿性があり、湿気が多いときには湿気を吸い取り、乾燥しているときには程よく湿度を調整してくれるため、パンの乾燥を防ぎながら保存できます。
ただし、木製は油が染み込んでしまうため、保存するパンの種類によっては注意が必要です。惣菜パンを保存するときは、ポリ袋に入れたりクッキングシートに包んだりして、本体に油が付かないように気をつけてくださいね。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(165件)
商品情報
材質:桐天然木(日本製)made in Japan
重量:約270g
天然桐材を使用したブレッドケースで、イギリスパン1.5斤が収納できます。木製の調湿性を利用して、乾燥や湿気に影響される食材を管理するのにも役立つでしょう。桐の木目を活かした自然な色合いで、ナチュラルなテイストのキッチンにもよくなじみますよ。
耐荷重が大きい「スチール・ステンレス製」はレンジ台にも
スチール製やステンレス製は耐荷重が大きいため、ブレッドケースの上に物を置いて使いたい場合におすすめの素材です。本体の周りはマグネットが貼り付けられることから、小物を整理するという使い方もできます。
ただし、スチール製はサビてしまう可能性があるため、メンテナンスは必要です。また、ステンレス製は比較的サビに強いとされていますが、塩分を放置したままにするとサビが発生する場合があります。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(6件)
商品情報
「ホーロー製」なら食材のニオイが付きにくい
ホーローは金属の表面にガラス質を焼き付けた素材で、汚れや湿気に強く、食材のニオイも付きにくいという特徴があります。
さらに、耐久性が高く傷が付きにくい上に汚れたら洗えるため、衛生的に保ちやすいというメリットも。そのため、鍋やフライパンなど調理器具にも広く使われている素材です。
そんな性質を持つホーロー製のブレッドケースは、パンを保管する容器としても使いやすいでしょう。ただし、衝撃には弱いため、ぶつけたり落としたりしないよう注意が必要です。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(28件)
商品情報
「プラスチック製」はお手入れしやすく衛生的
プラスチック製は水洗いできるため、ケースを衛生的に保ちやすいです。また、キッチンや食卓、冷蔵庫などへ出し入れする際も、軽量で持ち運びしやすいでしょう。
ただし、通気性が悪いため、中に湿気が残っているとカビが生えやすくなります。水洗いした後はしっかり乾燥させてから使用するようにしましょう。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(2,012件)
商品情報
ブレッドケースのサイズをチェック
ブレッドケースのサイズは、「コンパクトサイズ」から「大型サイズ」までさまざまです。そのため、よく食べるパンの大きさや量、または置くスペースに合ったサイズを選びましょう。
パンが欠かせない人には「大型サイズ」がおすすめ
大型サイズがおすすめなのは、パン好きで毎日食べる人、家族が多くたくさんパンを作ったり買ったりする人です。一度に多くの種類のパンを購入しても、おいしさを保ちやすいというメリットもあります。
またパンと一緒にキッチン周りの物をまとめて収納したい人にも向いているでしょう。ただし、大型サイズはある程度のスペースが必要です。
.二階建て構造のブレッドケースは、フランスパンも入れられるほど広々としたつくりです。パンを重ねることなく1つずつ置けるため、ほかのパンの重さでつぶれてしまうということもありません。
木製の調湿性によりパンが乾燥しにくく、適度な湿度を保ってくれるため、ケースに入れない場合と比較しておいしさが長持ちしますよ。
「コンパクトサイズ」は場所を選ばない
キッチンスペースが狭く、置き場所が取れないという場合は、コンパクトサイズを選びましょう。パンのみを収納できるタイプは、比較的小さめのサイズが多いです。また、一人暮らしで保管するパンの量が少ない場合にも、コンパクトサイズのブレッドケースは活躍するでしょう。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(185件)
商品情報
ブレッドケースのデザインで選ぶ
ブレッドケースを選ぶときには、部屋のインテリアやカラーコーディネートを意識して選ぶのもおすすめです。部屋の雰囲気に合わせやすいように、「北欧風」「モノトーン」「ビビットカラー」など、分類してご紹介します。
ナチュラルテイストな空間には「北欧風」デザインを
北欧風のインテリアが好きな人は、シンプルでモダンなデザインのものが適しています。さらに、木製のアイテムは木の温もりがあり、部屋やキッチンに温かみを感じられるでしょう。
木製でも、木の種類やメーカーによってさまざまな色があり、トーンによっても部屋やキッチンの印象が変わります。また、アイテムによって色味が異なると部屋やキッチンとの調和が取れません。部屋やキッチンの色味に合わせて選ぶことが大切です。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(1,357件)
商品情報
「モノトーン」で統一されたキッチンは洗練された印象に
キッチン家電やキッチンアイテムをモノトーンで統一しているなら、シックなブラックのブレッドケースがおすすめです。光沢のあるカラーは高級感がありますが、より落ち着いた印象にしたい場合はマットなカラーがよいでしょう。
ただし、モノトーンカラーは油汚れが目立ちやすい傾向にあるため、こまめにお手入れする必要があります。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(117件)
商品情報
「ビビットカラー」は部屋のアクセントに
シンプルな部屋にビビットカラーのアイテムを取り入れると、インテリアのアクセントになりおしゃれな印象を与えます。
カラフルな色味が好きな人にも好まれますが、複数の色が混在していると雑然とした印象になるため、部屋全体の色のバランスを見ることが大切です。自然な素材や色を使用した部屋にビビットカラーを置くことで、色味が際立ちます。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(86件)
商品情報
Amazonで人気のブレッドケースをチェック!
ここまではブレッドケースの選び方やおすすめ商品をご紹介しました。さらにブレッドケースを探したい方は、Amazonで売れ筋のブレッドケースをチェックしてみてくださいね。
おすすめ商品比較表
YAMAZEN(山善) 山善 ブレッドケース ホワイト SBC-30 | Joseph Joseph Joseph Joseph ブレッドケース ライト ホワイト 81097 | Yamazaki(山崎実業) 山崎実業 ブレッドケース ホワイト 4352 | FunFun FunFun ブレッドケース グリーン | be worth style ビーワーススタイル ブレッドドロワー UtaU ブレッドケース ピュアホワイト | ビーグラッドストア 桐ブレッドボックス 2 パン保存ケース | 宮武製作所(Miyatake Seisakujyo) 宮武製作所 ブレッドケース TEER BC-1900M ブラウン | THE OLDE FARMHOUSE オールドファームハウス THE OLDE FARMHOUSE Sシリーズ ホーロー ブレッド缶 | Yamazaki(山崎実業) 山崎実業 ブレッドケース ブレッドナイフホルダー付 ホワイト 4946 | ウェスコ(Wesco) WESCO ブレッドケース ホワイト CLASSICLINE 236201-01 | 不二貿易(Fujiboeki) 不二貿易 ブレッドケース ナチュラル 94381 | HIBARI HIBARI ブレッドケース | ワイエムワールド ワイエムワールド ブレッドケース ブラン ブルー 48-063 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Amazonカスタマーレビュー | |||||||||||||
- | |||||||||||||
購入リンク | |||||||||||||
おしゃれなブレッドケースでパンの美味しさを保とう
ブレッドケースは、パンをおいしく保存するのに便利なアイテムです。そのまま置いておくよりも清潔に保ちやすく乾燥しにくいため、パンをよく買う人や作る人などパン好きの人は、自宅のキッチンに取り入れてみてはいかがでしょうか?
ブレッドケースはさまざまな素材や形があるため、今回ご紹介した選び方を参考にしていただき、パンをおしゃれにおいしく保存できるタイプを選びましょう。
食パンを潰さずに綺麗な断面のままでカットできる「電動パン切り包丁」。ニトリやサンコーなどでも販売され、電源方式や機能性の高い商品など種類もさまざまです。そこで今回は、電動パン切り包丁の選び方とおすすめの商品をご紹介します。気軽に購入できる安い電動パン切り包丁もありますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
食パンやクラッカーなどに塗って食べる「スプレッド」。安いチョコレートスプレッドが有名ですが、最近はヘーゼルナッツをはじめ、さまざまな種類が販売されています。好きな味のスプレッドを複数用意しておけば、いつものトーストを豪華にできますよ。本記事では、そんなスプレッドの選び方と、市販で買えるおすすめをご紹介します。