防水・撥水エプロンのおすすめ11選!業務用や腰下タイプもご紹介
水はねに強い「防水・撥水エプロン」。水仕事やお仕事中にも大活躍してくれますが、ワークマンをはじめさまざまなメーカーから販売されており、業務用や腰下タイプなど種類も多く選び方に迷いますよね。そこでこの記事では、防水・撥水エプロンの選び方を解説。おしゃれ・かわいいデザインや軽いタイプなどおすすめ商品情報も必見ですよ。
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防水エプロンとは?
防水エプロンは、水や油、その他の液体を通さない加工がほどこされたエプロンです。素材はビニールのように水を通さないものやポリエステル・ナイロンなどの生地にゴムのような水を通さない素材で加工されたものが多いです。
防水機能が高いため、水をたくさん使う作業に向いています。また、汚れがついても生地に染み込まず落としやすいため、汚れやすいシーンでも多く使われています。
しかし、水を通さないぶん通気性が悪く、長時間使っているとムレやすいのが難点。また、一般的なエプロンに比べると硬く重たいため、動きづらいというデメリットもあります。
撥水エプロンとの違い
撥水エプロンは、水を弾くように加工された生地を使用したエプロンです。布地にフッ素コーティングのような水を弾く加工をほこどしただけなので、防水エプロンに比べると軽量で動きやすく、ムレにくいのが魅力です。
とはいえ、完全防水とまではいかないため、使う水の量が多いと生地に染み込む可能性もあります。また、使い続けるうちに撥水加工が落ちてしまうのも難点です。
防水・撥水エプロンの選び方
防水・撥水エプロンを選ぶ際は、次の3つポイントに着目してみましょう。
- 業務用・家庭用などの用途に合わせて防水・撥水を選ぶ
- 着用タイプで選ぶ
- かわいい・かっこいいなどデザインで選ぶ
それぞれについて、順番に解説していきます。
業務用・家庭用などの用途に合わせて防水・撥水を選ぶ
防水・撥水のどちらを選ぶかは、業務用での使用なのか、もしくは家庭用なのか用途に合わせて検討しましょう。用途や使用場所により、どれぐらいの防水機能が必要なのか異なるため、それをふまえて決める必要があります。
魚を捌く場合や清掃仕事、水や油を大量に使う食品加工業などには、しっかりと水の侵入を防いでくれる防水エプロンが向いています。
一方で、日頃の料理やちょっとしたガーデニングのように少し水に濡れる程度であれば、動きやすい撥水エプロンがおすすめですよ。
着用タイプで選ぶ
防水エプロンにはおもに、次のような着用タイプがあります。
- 着用しやすく上半身まで防げる首掛け・肩掛けタイプ
- より軽い&動きやすい!見た目もおしゃれな腰下タイプ
- 袖周りも汚れがちな作業におすすめの袖付きタイプ
それぞれの特徴について順番に解説していくので、使う場面や用途に合わせて選ぶ参考にしてください。
1.着用しやすく上半身まで防げる首掛け・肩掛けタイプ
首掛け・肩掛けタイプは、首や肩にさっとかけるだけなので簡単に着用できるのが特徴です。また、上半身まで水や油などの飛び散りを防げるのもポイントで、料理や食器洗い、洗濯など日常の家事での使用に向いていますよ。
首掛けタイプは肩紐がずれる心配がありませんが首に負担がかかりやすいため、短時間での使用に向いています。一方で肩掛けタイプなら首や肩の負担を軽減できるため、ガーデニングのような少し長めの作業にぴったりです。
2.より軽い&動きやすい!見た目もおしゃれな腰下タイプ
腰下タイプは軽量なうえにエプロンが邪魔にならないため、動きやすいのが特徴。上半身が水に濡れるのが気にならない場合や、軽快に動き回る必要のある場面にぴったりのタイプです。カフェのようにおしゃれなデザインなので、見た目を重視したい方に向いていますよ。
丈もさまざまで、動きやすさを重視する場合は短めのショートやミドルを。全体をカバーしたい場合はロングを選ぶとよいでしょう。
3.袖周りも汚れがちな作業におすすめの袖付きタイプ
袖周りも汚れやすい作業なら、袖付きタイプがおすすめです。袖付きタイプは名前のとおり袖まですっぽりと覆われているため、洋服に水や汚れがつきにくいのがポイントです。
とくに、介護中の食べこぼしが気になるシーン、畑仕事やガーデニングなどのように土や水をたくさんさわったり、頻繁に汚れたりする可能性のある場面に向いています。すっぽりとかぶれる形状でデザインも豊富なので、よく動く方は普段着としての着用もおすすめです。
かわいい・かっこいいなどデザインで選ぶ
防水・撥水エプロンを選ぶ際は、かわいい・かっこいいなど、お気に入りのデザインで選ぶのもよいですね。とくに毎日の家事で着用したり仕事で頻繁に使うのであれば、気に入ったデザインのエプロンは気分もウキウキとさせてくれるでしょう。
さまざまな形状やデザイン、色合いのものが販売されているので、気になる方は色々とチェックしてみてくださいね。
おすすめ防水エプロン7選
ここからは、おすすめの防水エプロンを7選ご紹介します。ビニール素材をはじめ、完全防水で水を通さないタイプを厳選してまとめているので、とくに水をたくさん使う作業をする方は参考にしてみてくださいね。
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ワークマン イージス防水ガジェットマルチエプロン
アウトドアな雰囲気満載の防水エプロンです。胸部分にはペンや小物をかけられるループバンドが付いています。ほかにも蓋付き、蓋なし、ファスナー付きのポケットが複数付いているため、スマホをはじめさまざまな小物を入れられるのが特徴です。エプロンの裾部分にはループが付いており、持ち上げるとエプロンで薪を運んだり水の受け皿にしたりできるのがポイント。おしゃれな色合いが揃っているため、見た目を重視する方にもおすすめですよ。
Nanxson 仕事用防水エプロン
100%ゴム素材の防水エプロンです。足首まであるロングタイプなので、水や汚れから衣服をしっかりと守ってくれますよ。お手入れは濡れたタオルで十分なので、汚れても心配不要なのもポイント。丈夫なつくりで厚みがあり、耐久性が高いのも特徴です。食肉処理上や工業製品を扱うお仕事にぴったりのエプロンですよ。
おすすめ撥水エプロン4選
ここからは、撥水エプロンのおすすめ商品を4選ご紹介します。防水エプロンほどの防水機能はありませんが、 水を弾く素材なので日常の家事にも向いています。おしゃれ・かわいいデザインや袖付きのものなど、厳選してまとめているので参考にしてくださいね。
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おすすめ商品比較表
富士ビニール工業 富士ビニール工業 カラービニールエプロン | GILIO(ギリオ) ギリオ ビニール腰下前掛エプロン | 冨士ビニール工業 防水 エプロン | エプロンスタイル 男女兼用 ビニールレザーエプロン | okamoto(オカモト) オカモト 防水エプロン 782K | Sanleaves サンリーブス 撥水エプロン レディース | Moon-Valley Moon-Valley エプロン | NISHIKI(ニシキ) ニシキ 袖付きエプロン | 八番屋 八番屋 エプロン | |
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防水エプロンを着用すれば水はねも怖くない!
防水エプロンは水や油を弾くため、大切な服が濡れたり汚れたりしないのが魅力です。汚れても水洗いで落ちるタイプが多いのもよいですね。業務用としてだけでなく、家庭用として使えるタイプもたくさん揃っています。本記事でご紹介した選び方やおすすめ商品を参考に、お気に入りの1着を見つけてくださいね。