ウォータータンクのおすすめ20選!キャンプや防災で役立つ人気のアイテムをご紹介
アウトドアシーンや断水時などにたくさんの水を確保しておける「ウォータータンク」。持ち運びやすい折り畳み式や便利な蛇口付きのほか、容量少なめのものなどさまざまな商品が売られています。今回はウォータータンクの選び方やおすすめアイテムをご紹介!キャンプはもちろん防災にも役立つウォータータンクを見つけてみませんか。
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ウォータータンクって?
ウォータータンクとは、水を貯めておくための容器のこと。キャンプ場などで水場が遠い場合、調理や手洗いに必要な水をタンクに確保しておけば便利に使えます。また、家庭でも断水時や災害時などに生活用水を貯めておけるので、1つあると重宝しますよ。
ウォータータンクといってもその容量や形状はさまざま。使わないときはコンパクトに折り畳めるタイプや、頑丈なハードタイプ、蛇口が付いているタイプ、持ち運びやすい車輪付きタイプなどいろいろなものがあるため、目的や用途に合うものを選びましょう。
ウォータタンクを選ぶポイント
アウトドアや防災に役立つウォータータンク。いざ購入しようと思っても、いろいろな種類があるのでどれを買うべきか迷ってしまうという方も多いのではないでしょうか。
そこで、ウォータータンクを選ぶ際にチェックしておきたい4つのポイントをご紹介します。
- ケースの形状
- 容量
- 持ち運びのしやすさ
- 使い方や用途
それぞれのポイントについて詳しく解説していきますので、ウォータータンクの購入を検討している方はぜひ参考にしてみてくださいね。
1.ケースの形状で選ぶ
ウォータータンクの形状は主に「ソフトタイプ」と「ハードタイプ」に分けられます。
特徴 | メリット | |
---|---|---|
ソフトタイプ | 柔らかい | コンパクトに折り畳み可能 |
ハードタイプ | 硬い | 衝撃に強い |
ソフトタイプは、柔らかいポリプロピレン素材が使われていることが多いため、コンパクトに折りたたみ可能。携帯しやすいので荷物を増やしたくない時にも便利です。キャンプなどのアウトドアシーンはもちろん、海水浴やスポーツ観戦などにも気軽に持っていけますね。
ハードタイプのウォータータンクは樹脂やポリエチレンなどの硬い素材でできているため、安定性があり衝撃に強いのが特徴。テーブルなどに置いてもぐらつきにくく、料理や手洗いに使いやすいですよ。耐久性に優れたタイプも多いので、長く愛用できるのもメリットです。
2.容量で選ぶ
ウォータータンクは大容量になるほど重さがあるので持ち運びが大変ですが、小容量タンクだと何度も水を汲みに行く手間がかかります。そのため、使うシーンや人数に適した容量のものを選ぶ必要がありますよ。
たとえば、ソロキャンプや2人程度の少人数で使う場合は容量5Lくらいのものが使いやすいでしょう。3~5人のアウトドアシーンなら5~10Lのもの、5人以上の大勢で使うなら10〜20Lのものを目安に選んでみてくださいね。
また、アウトドアで使う場合は水を汲める場所の位置も考えておきましょう。水場が近い場合は水を汲みに行きやすいので、大人数のキャンプでも小容量タイプのウォータータンクで対応可能ですが、水場が遠い場合は大容量タイプの方が便利ですよ。
3.持ち運びのしやすさ
アウトドア用でも防災用でも、ウォータータンクは水を汲んだ場所から持ち運ぶ必要がありますよね。どんなに小容量のものでも水を入れると重くなるため、滑りにくい形状の持ち手や、指に食い込まない太めの持ち手が付いているものを選びましょう。
また、大容量のウォータータンクは水を入れると非常に重たくなるので、キャスター付きのものを選ぶのもおすすめ!水場からの距離が遠い場合も、キャスター付きならタンクをコロコロ引いて持ち運べるので、水汲みがラクになります。
4.使い方や用途で選ぶ
使いやすさで選ぶなら、蛇口(コック)付きのウォータータンクもチェックしてみてください。蛇口をひねるだけで水が出てくるので、料理用や飲用として便利に使えます。キャンプやバーベキューは手が汚れやすいので、サッと水で洗えると快適ですよ。
また、蛇腹に折り畳める形状のウォータータンクは携行性や収納性に優れているのが魅力で、後片付けも簡単です。
最近はおしゃれなデザインのウォータータンクも多数販売されているので、見た目にこだわる方はデザイン性で選んでみるのもよいかもしれませんね!
軽くて扱いやすいソフトタイプ
ソフトタイプのウォータータンクは、軽くて持ち運びしやすく、かさばりにくいのが魅力です。使う頻度が少なく、コンパクトに収納しておきたい方におすすめですよ!
使わないときはコンパクトに畳めるウォータータンク。畳むと幅約20×奥行約20×高さ6cmになるので、車やリュックに入れても邪魔になりにくいのはうれしいですね。容量10Lのタイプが2個セットとなっており、生活用水と飲み水で使い分けできますよ。水を注ぎやすいコック(蛇口)付きで、手洗いや食器洗いもスムーズです。
注ぎやすさと収納性にこだわったウォータータンク。コックをひねるだけで水が出るので、手を洗う時も便利です。取っ手を持てば水を注ぎやすく、持ち運びもラクラク。容量20Lのタンクですが折り畳むと幅26×奥行き24×高さ7cmとコンパクトになり、省スペースに収納できます。
断水・災害時はもちろんアウトドアレジャーでも重宝するウォータータンク。使いたい分だけ水を注げるコック付きなので、手を洗ったり飲み水を注いだりする時も快適です。上部の取っ手を持てば持ち運びも簡単。使わないときはコンパクトに収納できる折りたたみ式です。
持ち運びに便利な折り畳み式のウォータータンク。アウトドアやスポーツシーンで重宝するほか、いざという時の備えとしてもおすすめです。水道のようにひねって給水できるコック付き。広口タイプなので、使用後は内側まで手を入れてしっかりと洗えるのもうれしいポイントです。洗浄後は背面のフックを使って吊り下げ、しっかり乾燥させてくださいね。
衝撃にも耐えられるハードタイプ
ハードタイプのウォータータンクは、硬い素材で作られているため衝撃に強く、テーブルに置いた時もぐらつかず安定しているのが特徴。普段からキャンプなどする機会の多いアウトドアが趣味の方にぴったりです。
クールなデザインがおしゃれな、容量約5Lのウォータータンク。ハードな素材なので、テーブルなどに置いてもグラつきにくいのが魅力です。給水しやすい蛇口には汚れやホコリの侵入を防ぐキャップ付き。別売りのスタンドやベルトを使えば、より便利に使えますよ。
幅13cmのスリムボディで持ち運びやすい、容量10Lのウォータータンク。ワンタッチで水を注げるレバー式コックは、レバーを下向きに固定すると水を出し続けられます。開口部が大きいので、手やブラシを入れて洗いやすいのもよいですね!吊り下げると水が流れ出ていきやすいよう設計されており、内側をしっかり乾燥させられますよ。
口が広いので水を入れやすくお手入れもしやすい容量10Lのウォータータンク。L字型の蛇口を横向きにして設置すると、一般的な水道と同じような感覚で水を出せるので便利に使えます。ホコリや汚れが付きにくいよう、蛇口はフタ付きになっているのも魅力ですね。
広口なので中まできれいに洗いやすい、容量10Lのウォータータンク。コックをひねると水が出るので、料理や食器洗いをする際に便利です。後部にあるエアー抜き栓をはずせば、給水量を一定に保てますよ。
少人数のキャンプにぴったりな容量12Lのウォータータンク。水量を調節できるコックは付属のノズルを使えば水が出る方向を変えられます。長く愛用できるよう、止水パッキンのスペアが付いているのもうれしいですね!口の広さは約8.7cmなので、手やスポンジを入れて洗いやすいのも魅力。炭酸水やジュース、熱湯、灯油などは入れないようにしましょう。
内側に手を入れて洗えるウォータータンク。キャンプ場などの水場で水を汲む際も、口が広いとスムーズに水を入れられますよ。本商品はコック付きなので、タンクをテーブルに乗せて縦置きすると便利に水を使えます。背面にある手がかりミゾを持てば、タンクの向きを変えるのも簡単ですよ。
持ち運びに便利!扱いやすいアイテムを紹介
ここからは、折り畳んでコンパクトに持ち運べるウォータータンクのおすすめアイテムをピックアップしてご紹介します!蛇腹に折り畳めるのでかさばらず、軽いので、使用後も扱いやすいですよ。
コンパクトに折り畳める、蛇腹タイプのウォータータンク。容量5.5Lと大きめのタンクですが、畳むと小さくなるので持ち運びやすく、収納時もかさばりにくいですよ。簡単に水を出したり止めたりできるコック式です。
使わないときは小さく折り畳んで収納できる、容量9Lのウォータータンク。必要な量の水を出すことができるコック弁付きです。半透明の容器なので、残りの水量が見えやすい点も良いですね。少人数でのキャンプや、災害・断水の備えにもおすすめします。
水量がひと目でわかる、半透明素材のウォータータンク。蛇腹タイプなので使用しないときはコンパクトに収納できます。重い水を持ち運ぶ際にしっかり握りやすい、丸みのある取っ手付きです。コックをひねるだけでサッと水を出せるので、断水時はもちろんアウトドアシーンでも重宝しますよ。
持ち運ぶ際はコンパクトで、使うときは蛇腹を広げて水を入れられる伸縮タイプのウォータータンク。蓋を外すと広口なので、水を入れやすいのはもちろん洗いやすい点も魅力です。スタンド付きなので、テーブルがない場所でも安定的に設置でき、コックを使って水を注ぐことができます。
アウトドアやスポーツシーン、屋外イベントなどで活躍する、容量7.5Lのコンパクトなウォータータンクです。蓋には持ち手が付いているので、ラクに持ち運べます。使わないときは高さ15cmまで小さくなり、省スペースに収納できるのもよいですね。
小型で持ち運びや災害時にも使いやすいタイプ
ソロキャンプなどで重宝する小容量ウォータータンクのおすすめアイテムを5つご紹介します!使わないときはスリムになるタイプや、ペットボトルのように使えるタイプなど、登山やピクニックでも使いやすいものをピックアップしているのでチェックしてみてくださいね。
ペットボトルとほぼ同じ容量1.5Lのウォーターキャリーです。柔らかいポリプロピレン素材で作られているので、リュックに入れてもかさばりにくいのがうれしいポイント。ソロキャンプや登山、ツーリングなどのほか、お花見やピクニック、夏場の暑さ対策としても便利に活用できそうですね。
ニオイが付きにくいBPAフリーの素材を使用した、軽くて丈夫な容量2Lのボトル。本体は三層ラミネート構造で、漏れにくさと破れにくさを両立しています。このまま冷凍したり熱湯でボイルしたりも可能です。使用後は丸めて、コンパクトに持ち運べるのもよいですね。
幅140×奥行80×高さ250mmの小さめボディながら、容量2Lを実現したウォータータンク。銀イオンを主原料とする無機抗菌剤を練り込んだ、独自のポリエチレン素材で作られています。キャップはストラップ付きで、紛失しにくいのもポイントです。
丈夫で柔らかい素材で作られた、容量2Lのウォータータンク。キャップの大きさまで小さく畳めて、コンパクトに収納できるので、ソロキャンプや登山、ツーリングなどにぴったりです。持ち運びの際に便利なハンドルは、干すときに引っ掛けて使えるので重宝しますよ。
容量900mlのウォータータンクは、登山やツーリングの際に水筒代わりにも使えます。幅150 ×高さ280mmとコンパクトなので、リュックのフロントポケットやサイドポケットにも入れることも可能。使用しない時はまるめてコンパクトに持ち運べますよ。
正しい使い方で長く使おう!ウォータータンクのお手入れ方法
ウォータータンクは水専用の容器なのでそれほど汚れることはありませんが、衛生的に使うためにも使用後は中性洗剤などで洗っておきましょう。
ウォータータンクは口が狭くて内側が乾きにくいものが多いですが、カビが生えないようしっかりと乾かしてくださいね。ソフトタイプや蛇腹タイプは畳んだままだと乾きにくいので、一旦広げて乾かしましょう。
ウォータータンクを長く使いたい場合は、直射日光が当たらない場所で保管するようにしてください。ポリプロピレンやポリエチレンなど、ウォータータンクによく使われるプラスチック素材は紫外線に弱いので、日光によって劣化すると割れやすくなるので注意が必要です。
使いやすいウォータータンクを見つけよう!
キャンプなど屋外でのレジャーや、防災に役立つウォータータンク。多彩なサイズや仕様、機能を備えたものが販売されていますよ!今回ご紹介した選び方やおすすめアイテムを参考にして、便利なウォータータンクを見つけましょう。