【2024年】LED懐中電灯のおすすめ13選!防災やアウトドアに便利な明るいものや選び方をご紹介
非常時はもちろんアウトドアでも役立つ「LED懐中電灯」。明るいだけでなくさまざまな便利機能を搭載したものもあり、どれを選べばいいか迷ってしまいますよね。そこで今回は、LED懐中電灯の選び方を詳しく解説!あると便利な機能やおすすめの商品もご紹介するので、ぜひチェックしてみてくださいね。
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懐中電灯の必要性
スマートフォンにもライト機能があるので、スマホがあれば十分だと思う方もいるのではないでしょうか。しかし、スマホのライトは光が拡散しやすく、非常時や屋外では明るさが足りない場合があります。
暗闇の中で周囲の安全を確認するなら、スポットライトのように明るく照らせるLED懐中電灯がおすすめ。さまざまなシーンで活躍してくれるので、いざというときのために1本は用意しておきましょう。
LED懐中電灯の選び方
LED懐中電灯は製品によって明るさやサイズ、備わっている機能なども異なります。販売しているメーカーも数多くあるのでどれを選べばいいか迷ってしまいますよね。
ここからは、LED懐中電灯の選び方について詳しく解説していきます。
1.明るさは200ルーメンが目安
懐中電灯の明るさは、ルーメン(lm)という数値で表されています。この数値が大きくなるほど明るくなり、遠くまで照らせるようになります。 手元や足元だけを明るく照らしたいなら50〜100ルーメンほどあれば十分。登山やキャンプなどで50m以上先を明るく照らしたいなら200ルーメンほどの明るさがあるものを選びましょう。
ただし、明るすぎるとかえって眩しく感じることがあるので要注意。用途に合わせたちょうどいい明るさのものを選びましょう。
2.電源のタイプをチェック
LED懐中電灯には、主に「乾電池式」と「充電式」の2種類の電源タイプがあります。それぞれにメリットとデメリットがあるので、自分にとって使いやすいほうを選びましょう。
長時間使いたいなら「乾電池式」がおすすめ
単1~4形の乾電池を入れて使用する乾電池式のLED懐中電灯は、電池の持ちがよく長時間使えるのが魅力。電池が切れても替えの乾電池を用意しておけば、電池を交換するだけですぐに使うことができます。乾電池はコンビニやドラッグストアなどでも購入できるので、旅先でも入手しやすいのも便利なポイントです。
一方で、替えの電池を購入するコストがかかってしまうのはデメリット。また、電池を交換する手間もかかってしまいます。
コストを抑えたいなら「充電式」
充電式のLED懐中電灯は本体にバッテリーを内蔵しており、パソコンやモバイルバッテリーがあればいつでも給電することができます。乾電池を購入する必要もないので、コストがかからないのも充電式の利点です。
ただし、使用していなくても少しずつ放電していくことで充電がなくなってしまう点がデメリット。いざというときにきちんと使えるように、定期的に充電する必要があります。また、充電が切れた際にも使えるようにモバイルバッテリーを持ち歩かないといけないのも懸念点です。
3.コンパクトなサイズだと持ち運びやすい
LED懐中電灯は持ち運んで外で使うシーンが多いため、できるだけコンパクトでかさばらないものを選ぶと便利です。なかにはペンのようにスリムな形状になっており、胸ポケットにも入れられるほどコンパクトなものもあります。
サイズが小さいと光が弱くなると思う方もいるかもしれませんが、実はサイズではなく電池の数が明るさに影響するんです。使用する電池の数が多いほど明るくなるので、できるだけ電池の本数が多いものを選びましょう。
使用シーンに適した機能をチェックしよう
LED懐中電灯には、商品によってさまざまな機能が搭載されています。LED懐中電灯を使うシーンによって必要な機能も異なるので、使うシーンをイメージして必要な機能が備わったものを選びましょう。
「非常時用懐中電灯」にあると便利な機能
災害時などの非常時に役立つLED懐中電灯。いざというときに便利に使えるように、あるとうれしい3つの機能をご紹介します。
ラジオ機能
災害時に最も重要になるのが情報です。災害時はスマートフォンからでも情報を得ることができますが、電波が悪くつながらなかったり充電が切れて使えなかったりすることもあります。そんなときにも、ラジオ機能を搭載したLED懐中電灯があると便利です。
LED懐中電灯のラジオ機能があれば、非常時にも正確な情報を得ることができます。電源のない場所でも使えるように、手回しで充電できるものを選ぶと便利です。
複数電池対応機能
乾電池式のLED懐中電灯は単1~4形乾電池のどれかに対応しているものが主流ですが、なかには複数の種類の電池に対応しているものもあります。非常時で乾電池が購入できないときでも、リモコンなどの使わない機器から乾電池を取り出して使えるので非常に便利です。
さらに複数本入れておけるものなら、いざというときのために電池を保管しておくのにも使えます。災害時への備えとしてLED懐中電灯を用意しておきたい方におすすめの機能です。
広角照射機能
災害時は家の電気はもちろん街灯なども消えるので、夜間は手元も確認できないほど真っ暗になってしまいます。周囲が確認できないと不安になってしまうので、できるだけ広範囲を明るく照らせるLED懐中電灯を備えておきましょう。
広範囲を明るく照らしたいときに便利なのが「広角照射機能」です。光の照射範囲が変更できるようになっており、至近距離や広範囲など必要に応じて照らしたい場所を明るく照らすことができます。
「アウトドア用懐中電灯」にあると便利な機能
LED懐中電灯は、登山やキャンプなどのアウトドアでも活躍してくれるアイテムです。夜間にアウトドアを楽しみたいなら、ここでご紹介する機能を備えたLED懐中電灯を選んでおくと便利ですよ。
防水・防塵機能
LED懐中電灯を屋外で使うなら、必須なのが防水・防塵機能です。防水性能があれば水辺のレジャーや突然の雨が降った場合でも安心。防塵機能があれば、砂やほこりから懐中電灯を守ってくれます。
どれくらいの防水・防塵機能が備わっているかは「IP」という等級で表されています。IPに続く数値が大きいほど、防水・防塵機能も高くなっていきます。アウトドアなどで使用するならIP64を目安に選びましょう。
マグネット機能
夜間に細かい作業をする場合、片手がライトで塞がっていると不便ですよね。そんなときでも、マグネット機能が備わったLED懐中電灯があると便利です。LED懐中電灯本体にマグネットが付いており、LED懐中電灯を柱や棚などに固定して両手を自由に使うことができます。 夜間に細かい手作業をしたいときや、キャンプで読書をしたいときなどにもおすすめの機能です。
間欠点灯機能
間欠点灯機能とは、スイッチを完全に押し切らなくても軽く押すだけでライトが点灯する機能のこと。スイッチを軽く押して指を離すのを繰り返すことでチカチカと光を点滅させることができ、自分の居場所を周囲に知らせることができます。 遭難した場合や身動きが取れない場合などのSOS信号になるので、登山をするなら特に備えておきたい機能です。
LED懐中電灯のおすすめ13選
LED懐中電灯はさまざまなメーカーから販売されており、メーカーによって機能性や価格などが異なります。ここでは、おすすめのLED懐中電灯をピックアップしてご紹介します。
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商品情報
本体重量:0.11kg
電源:単4形乾電池×3本
付属品:乾電池エボルタNEO単4形×3本
コンパクトで使いやすい防滴仕様のLED懐中電灯です。明るさは約50ルーメンで、単4乾電池3本で使用可能。消し忘れ防止構造により、一目で消灯確認ができるようになっています。
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商品情報
サイズ:幅73×奥行45×長さ210mm
重量:約145g
電源:単1形乾電池×2本
付属品:ストラップ
使用中はもちろん使わないときも便利なストラップ付きのLED懐中電灯。こちらの商品も防滴構造になっており、雨の中などでも使用可能です。高輝度白色LEDがひとつ入っており、明るさは約20ルーメンです。
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商品情報
重量:103g
電源:単3乾電池×4本
付属品:ハンドストラップ(乾電池別売り)
こちらは、上記の東芝製LED懐中電灯にLEDランタン機能が付いたタイプです。ランタンとしても使用できるので、停電中の明かりとしてもお使いいただけます。明るさは懐中電灯時は10ルーメン、ランタン時は85ルーメンです。
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商品情報
重量:0.1kg
電源:単1形乾電池×2本
付属品:ストラップ
こちらもアウトドアや防災用に便利な、防滴仕様のLED懐中電灯です。立てて置いたときにも明かりが見えるデザインになっているのが特徴で、明るさは約20ルーメン。単1形乾電池2本で連続点灯約200時間の使用が可能です。
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商品情報
重力:約40g
付属品:アルカリ乾電池(単3×2本)
乾電池がセットになったシンプルなLED懐中電灯です。重さは約40gと超軽量なので、パッケージごと非常用持ち出し袋などに一つ入れておくのにもちょうどよい商品ですね。約110ルーメンと明るさも充分。使わないときには折り畳める吊り下げ用のフックがボディ下部に付いています。
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商品情報
重量:約115g(電池含まず)
付属品:なし
置けばランタン、吊るせばライトのようにも使えるLED懐中電灯です。単3乾電池2本もしくは単4乾電池×2本で使用でき、電池が1本でも点灯するのが特徴。電池のサイズを気にせず使えるので、非常時にも心強いですね。本体後部に、紐などを通せるストラップホルダーが付いています。
照射角度を調整できるスライドフォーカスシステム付き
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商品情報
重量:約167g(電池含む)
電源:単4形アルカリ電池×4本
付属品:ストラップ、テスト用電池(単4形アルカリ電池×4本)
長さ13cmで手のひらにもすっぽりと収まる持ち運びしやすいLED懐中電灯。電池を入れても重さが170gほどしかなく、夜間の散歩や登山などライトを持って歩く際にも邪魔になりません。 明るさは30lm・160lm・330lm・560lmの4段階で調節可能。
足元を照らしたいときや遠くを照らしたいときなど、用途に応じて明るさを切り替えて使うことができます。フォーカスコントロール機能も備わっており、遠くをスポットで照らすことや広範囲を明るく照らすことも可能です。 IP66の防水・防塵機能があるので雨の中でも安心ですよ。
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商品情報
重量:約66g
電源:単3形アルカリ電池×1本
付属品:テスト用電池(単3形アルカリ電池×1本)
長さ約8.7cmのハンディサイズのLEDライト。単3形アルカリ電池1本で使用でき、約120ルーメンと十分な明るさがあります。本体重量は約66gと軽量ながら、1m落下耐久や防滴仕様といった性能も備えています。
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商品情報
本体重量:約0.23kg(乾電池EVOLTA単3形1本含む)
素材・材質:<電池ケース>PP
生産国:中国
非常時用の備えとしてLED懐中電灯を用意しておきたい方におすすめの「電池がどれでもライト」。単1〜単4形の乾電池が1本ずつ入れられるようになっており、いざというときのために電池を保管しておけるので便利。またどの電池でも1本で使うことができるので、非常時で乾電池が十分用意できない場合にも重宝します。
単1〜単4形まで4本の乾電池を入れたら、最長で約86時間も連続使用が可能。乾電池1本でも、単1形なら約50時間も使うことができます。持ち手もついているので、明かりを照らしながら歩きたい場合にも便利です。
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商品情報
重量:830g
電源:単1形乾電池×4本
付属品:乾電池エボルタNEO単1形×4本
ワイドパワーLEDを3個搭載した、ワイドパワー強力ライトです。付属の乾電池エボルタNEOを使用すると、連続で約66時間もの使用が可能。明るさは約88ルーメンで、大型のスライドスイッチで操作がしやすいのも魅力です。
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商品情報
電源:単3形乾電池3本もしくは単4形乾電池3本
懐中電灯としてだけでなくランタンとしても使うことができる1台2役のライトです。明るさは標準モードで約150ルーメン、省エネモードで約30ルーメンとシーンに合わせて切り替えることが可能。乾電池は単3形・単4形どちらでも使えます。
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商品情報
重量:160g
電源:単3形乾電池×3本
付属品:乾電池エボルタNEO単3形×3本、取付けネジ
もしものときに備えておきたい、屋内用のLED常備灯。ホルダーから外すと点灯し、戻すと消灯する仕組みになっています。蓄光塗料シール付きなので暗い中でもライトの場所がわかりやすく、すぐに明かりをつけることができますよ。付属の乾電池エボルタNEOを使うと、連続で約77時間の照射が可能です。
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商品情報
重量:約39g(電池別)
電源:単3形乾電池×2本
付属品:木ねじ2本
こちらの商品も、先ほどと同じ仕組みのLED常備灯です。単3形の乾電池2本で使用でき、東芝アルカリ乾電池LR6使用時で約30時間の連続照射が可能。暗闇で光る蓄光リングを採用しているため、暗い中でも常備灯の位置がすぐにわかります。
おすすめ商品比較表
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