シリコンスチーマーのおすすめ10選|温野菜のレンジ調理にも!各タイプ別に特徴を紹介
電子レンジでさまざまな料理が作れる「シリコンスチーマー」は、時間や手間をかけずにおいしい料理を作りたいという方におすすめのアイテムです。本記事では、使いやすいシリコンスチーマーの選び方とおすすめの商品をご紹介します。形状や機能、タイプなどの特徴を交えてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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おいしい料理を時短調理できるアイテム
仕事や育児などで忙しくしていると、毎日の献立を考えるのは大変なもの。しかし、時間はなくても家族に手作りの料理を作ってあげたいと思っている方も多いのではないでしょうか?
そんなお悩みを持つ方におすすめなのが「シリコンスチーマー」です。蒸す、茹でる、煮るなどのさまざまな調理法がひとつでできるので、日々の献立がマンネリ化することがありません。食材や調味料を入れたら電子レンジで加熱するだけでおいしい料理ができあがりますよ。
シリコンスチーマーの形状や機能性などはさまざまで、使用する種類によって使いやすさも異なるため、家庭に合ったタイプを見つけることが大切です。毎日の調理を効率的に行いたい方は、シリコンスチーマーの選び方をチェックしていきましょう!
使いやすいシリコンスチーマーの選び方
使いやすいシリコンスチーマーを選ぶポイントは、以下の5つです。
- タイプ
- 底面の形状
- 用途
- 対応温度
- 機能性
どんな料理を作りたいか、電子レンジのみかオーブン調理も可能なタイプかなど、それぞれの家庭での使い方によっても適した製品は異なります。自分の求めているタイプを見つけられるように、ポイントを詳しく確認していきましょう!
1.シリコンスチーマーのタイプで選ぶ
シリコンスチーマーには、「フタ付き」とフタと容器の「一体型」の2種類のタイプがあります。それぞれに適した料理や使いやすいポイントが異なるため、特徴やメリットとデメリットを見ていきましょう。
さまざまなレシピに対応できる「フタ付きタイプ」
フタ付きタイプはフタを外して使えるため、食材を出し入れしやすくさまざまレシピにも対応可能です。容器は比較的大きめのため、ゴロゴロとした大きな野菜を使った肉じゃがや煮物などを調理するのに適しています。また、深型タイプであれば、スープのような液体の調理も可能です。さらに、フタを取り外せることは、すみずみまで洗いやすく衛生的に保ちやすいというメリットにもつながります。ただし、調理中の蒸気によってフタがずれる可能性もあるため、密閉性が高くなる工夫をしてあるタイプがおすすめです。
大きめサイズで使いやすい、深型タイプ
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お鍋のような形状のシリコンスチーマーです。フタが取れるため食材が入れやすく、炊き込みご飯や蒸しケーキなど、さまざまなレシピに対応できます。また、800mlと比較的大きめのサイズで深さもあり、お鍋やスープなどを作ることも可能です。
1/2の大きさに畳めて、収納時も便利
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商品情報
■200度までのオーブンにも対応グラタンやハンバーグにもチャレンジできます。
■使わないときは小さくたたんでフラットになり収納にも困りません。
2.シリコンスチーマーの底の形状で選ぶ
こちらは深型のフタ付きシリコンスチーマーなので汁物にも適しており、使わないときは1/2の大きさに折りたためるので保管もしやすいです。電子レンジはもちろんオーブンにも対応しているのでさまざまな調理を楽しめますよ。丸型と角形があるので好みや用途に合わせて選択できますし、見た目もシンプルなのでそのまま食卓に出せるのが良いですね。
シリコンスチーマーは、底面の形状も「平面」と「波型」の2種類あります。料理の仕上がりに違いがあるため、それぞれの特徴を見ていきましょう。
お手入れのしやすさなら「平面」
底面が平面のメリットは、平らなことで料理がよそいやすいことや、後片付けの際に洗いやすくお手入れが簡単なことです。一方で、食材から出る脂を落としにくいことや野菜が水っぽくなりやすいというデメリットがあります。脂や水分によって、調味料の味付けが薄まってしまうこともあるため、水分の少ない食材を調理する際や下ごしらえに使うのがよいでしょう。また、平面タイプでも野菜にしっかりとした食感を残したい場合は、底面に敷いて余分な水分を切るスチームトレイが付いた製品を選ぶのがおすすめです。
フタ一体型&すのこ付きで使いやすい
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底面が平面で、フタと一体型のタイプです。蒸すだけでなく、煮たり焼いたり、炊いたりといった調理が、電子レンジで簡単に作れます。さらに、スチームトレイ付きも嬉しいポイントです。
食卓にそのまま置いてもおしゃれなオーバル型
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商品重量 300 グラム
素材 シリコーンゴム
底面が平面になっているオーバル型のフタ付きシリコンスチーマー。高品質のシリコーンゴムを使用しており、耐冷温度-30℃から耐熱温度270℃まで対応しています。食卓になじみやすいデザインで、そのまま食器としても使用できますよ。
ヘルシーレシピには「波型」が活躍
底面が波型のタイプは、食材から出た脂が溝に落ちやすい形状のため、肉料理がヘルシーに仕上がります。また、余分な水分も落としてくれるため、蒸し料理に適した底面です。しかし、溝に汚れが溜まりやすいというデメリットがあるため、スポンジケーキやパエリアなどには向いていません。シリコンスチーマーを清潔に保つために、しっかりとしたお手入れが必要になるでしょう。
底面の波型がおいしく仕上がるポイント
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底面が波型のシリコンスチーマーで、食材の栄養と旨味を逃しません。ライムグリーン、オレンジ、ローズピンクと、食卓に彩りを加えるカラフルな3色展開で、食器を使わずにそのまま食卓に出すことも可能です。溝に汚れが溜まりやすいですが、フタを外して洗えるためお手入れはしやすいでしょう。
持ち手付きで、加熱後も安心の丸形タイプ
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本体重量:約270g
3.シリコンスチーマーの用途で選ぶ
折り畳み可能でコンパクトな丸型のシリコンスチーマー。持ちやすい取っ手がついているため、加熱後の熱い容器も扱いやすいのがうれしいポイント!簡単レシピ付きなので、シリコンスチーマーを初めて使う方にもおすすめです。
大きさも豊富なシリコンスチーマーは、メーカーによっては同じシリーズでサイズ違いの製品を展開しているケースもあります。「自分の家庭にはどのサイズが合うのかわからない」という方のために、「一人用」「副菜用」「メイン料理用」などの用途別におすすめのサイズをご紹介します。
「一人用」は500ml前後がおすすめ
一人用に適したサイズは、500ml程度の容量の製品です。一人暮らしや一人分の食事を作りたいときに適量な大きさで、そのままお皿としても使用できるため、洗い物も少なくてすみます。また、乳幼児がいる家庭では、離乳食作りなどにも役立つでしょう。サイズが小さめなので大人数の家庭の場合は、メインではなくサブで使うのがおすすめですよ。
「副菜用」は700ml程度あると便利
2~4人の家庭では、700ml程度の容量の製品が副菜用として利便性が高いでしょう。また、メイン料理の下ごしらえ用としても使いやすいサイズです。さらに、一人暮らしの方でも、700ml程度あると料理の幅が広がります。しかし、メニューにもよりますが、2人以上のメイン料理には量が少ないと感じることが多いかもしれません。
タジン鍋のような形のフタが特徴
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電子レンジで蒸す、炊く、煮るなどの料理ができるシリコンスチーマーで、容量は800mlです。蒸し料理がおいしく仕上がるとされる、タジン風のフタとスチームトレイが付いてるのがポイント。また、ラップ代わりにフタのみでも使用可能です。
「メイン料理用」は1,000ml以上あると満足
2~4人の家庭のメイン料理を作るには、1,000ml以上の容量があるほうがよいでしょう。大きいサイズは少量の料理も作れるので、サイズ選びに迷ったときは、大きい物を買うのがおすすめです。ただし、小さめの電子レンジを使っている場合は、サイズ選びに注意が必要です。特に、ターンテーブル式は回転しにくくなり、加熱ムラが起こる可能性があるため、電子レンジの庫内のサイズをチェックしてから購入しましょう。
長方形の大容量タイプはメイン調理にも活躍
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容量1,600mlの角型のシリコンスチーマーです。深底のためシチューやラーメン、ケーキ作りなどにも活躍します。また、魚や春雨、パスタなどの長い食材を入れるのにも向いている形なので、2人以上の家庭でも満足できるメイン料理が作れるでしょう。
4.シリコンスチーマーの対応温度で選ぶ
シリコンスチーマーには、耐熱温度と耐冷温度が表示されています。耐熱温度は220~230℃程度が主流で、耐冷温度はマイナス30℃以下の製品が多いです。ここでは、「耐熱温度200℃以上」と「耐冷対応」に分けて使い方を解説します。
「耐熱温度200℃程度」ならオーブン調理も可能
「耐冷対応」は冷凍保存に便利
耐熱温度200℃以上ある場合、オーブン調理ができるため、料理の幅が広がり献立のバリエーションも増えるでしょう。一般的に、耐熱温度が220~230℃程度あれば、オーブン調理に対応しているケースが多いです。しかし、耐熱温度が高くてもオーブン非対応になっている製品もあります。また、メニューによっては、230℃以上の高温調理が必要な場合もあるため、オーブン調理対応の製品を耐熱温度の範囲内で使用するようにしましょう。
耐冷対応の製品であれば、冷凍庫にも入れられるため、作った料理をそのまま冷凍保存するという使い方ができます。また、下ごしらえした食材を冷凍保存して、食べるときに電子レンジで加熱して仕上げることも可能です。一般的な冷凍食品の場合、品質の劣化を抑制できるとされる-18℃以下で保存することを推奨しています。そのため、冷凍保存用を選ぶときは、耐冷温度-20℃程度を目安にするとよいでしょう。
冷凍庫保存もオーブン調理もこれひとつ
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耐冷温度-30℃のシリコンスチーマー冷凍庫に入れても邪魔にならない角型の形状のため、食べ残りや作り置きも容器ごと保存できるのがうれしいポイントです。フタは内側に収まる作りになっており密閉性が高いため、ふきこぼれしにくく、食材の旨味も逃しません。
5.シリコンスチーマーの機能性で選ぶ
シリコンスチーマーは、使いやすい工夫をしているタイプを選ぶのがおすすめです。「持ち手付き」「折りたたみ」「IH対応」など、使いやすい工夫をしている製品が多くあります。ここからは、それぞれの機能性について解説します。
電子レンジの出し入れは「持ち手付き」が安心
ひとり暮らしに便利な、フタがお皿になるタイプ
シリコンスチーマーは柔らかい素材のため、電子レンジで熱くなった容器を取り出すときに持ち手があると便利です。出来立ての料理は容器自体が熱くならなくても、噴きだす蒸気が熱くて素手で持てないこともあります。大きく、ある程度の硬さがある持ち手が付いていると、素手でも持ち上げやすいでしょう。一方、柔らかい持ち手では安定感がない場合もあり、スープのような液体は持ち上げにくくなります。また、大きい容器に持ち手が付いていると電子レンジの庫内におさまり切らないことがあるため、事前に電子レンジやシリコンスチーマーのサイズ確認が必要です。
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持ち手が付いたシリコンスチーマーです。硬さのある持ち手のため、1,300mlの大容量の容器でも取り出しが簡単に行えます。また、電子レンジとオーブン調理の両方に対応しており、鍋料理からホールケーキまで幅広く活躍する製品です。
「折りたたみ」できると収納場所を取らない
キッチンの収納スペースが少ない場合や複数の製品を使いたいというときは、折りたたみ機能があると省スペースに収まります。狭い隙間でも立てかけて収納することも可能で場所を取りません。しかし、折りたたみ部分に汚れが残りやすいというデメリットがあります。使用後は汚れを残さないように、しっかりと洗い流すようにしましょう。
「IH対応」はIHコンロで鍋として使用可能
自宅のキッチンがIHコンロの場合、IH対応の製品を選ぶと鍋として使えるため、メニューのバリエーションが広がります。一般的な製品はIH調理器には対応していないため、選ぶときのポイントとなるでしょう。IH対応であれば、卓上IHコンロでお鍋パーティーもできますよ。ただし、ガスコンロやオーブントースターなどでは使用できないので注意が必要です。
おすすめ商品比較表
内海 クック ドーム スチーマー クッキングレシピ 付 | 和平フレイズ(Wahei freiz) 和平フレイズ 電子レンジ調理 シリコーンスチーマー 鍋型 RE-7263 | ルクエ(Lekue) ルクエ スチームケース | ビブ(Viv) ViV(ヴィヴ) 朝食シリコーンスチーマー ブラウン | 和平フレイズ(Wahei freiz) 和平フレイズ 電子レンジ調理器 RR-5273 | ニシヤマ ニシヤマ シリコンスチーマー 電子レンジ調理器 丸型 クオーレ オレンジ | 川崎(Kawasaki) シリコーンマルチスチーマーレンジde3役 | 和平フレイズ(Wahei freiz) 和平フレイズ マジカリーノ RE-7264 | ワールドクリエイト ワールドクリエイト ViV | トーン SG-04 tone フタがお皿になるシリコンスチーマー | |
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シリコンスチーマーで手間をかけずにごちそうを作ろう!
シリコンスチーマーは、手軽に素早く調理できる時短アイテムです。食材と調味料を入れて電子レンジで温めるだけで、料理が出来上がるため、忙しいときでも手作りの料理を振る舞えます。この記事を参考に選び方のポイントを押さえて、家庭に合ったシリコンスチーマーを見つけてみてください。
手軽に温野菜などの蒸し料理が作れる「蒸し器」。セイロや蒸し鍋のほかに電気タイプや電子レンジ対応のものなど、さまざまな種類があります。今回は、各タイプの特徴とおすすめ商品をご紹介します。IH対応のものや、いつもの鍋で蒸し料理ができるプレートなどもありますので、ぜひ最後までご覧ください。