抱っこ紐のおすすめ8選!新生児や首すわり前から使えるものなどタイプ別に人気のアイテムをご紹介
赤ちゃんを安全に抱っこできる「抱っこ紐」。お出かけはもちろん自宅であやす際にも活躍するアイテムです。新生児期から使えるものや前向き抱っこができるタイプのほか、通気性の良いメッシュ生地、洗濯機で洗えるものまでその種類は実にさまざま!そこで今回は、抱っこ紐の選び方を詳しく解説します。おすすめ商品もご紹介するのでぜひ参考にしてくださいね。
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抱っこ紐を使うメリット
赤ちゃんを抱っこするときに使う抱っこ紐ですが、どのようなメリットがあるのかご存知でしょうか? 下記では、抱っこ紐を使うメリットをご紹介します。
抱っこする人の体への負担を和らげる
抱っこ紐を使うと肩、腰、腕など、体への負担を和らげる効果が期待できます。 赤ちゃんは生まれたときは3kgくらいですが、成長するにつれ体重は増加していきます。抱っこをしていると、手首や腕に負担がかかることも。しかし、抱っこ紐を使うことで赤ちゃんの体重を分散できるので、体への負担を抑え、家事や寝かしつけも楽になりますよ。 特に産後のママは、体調が戻るまでに時間がかかりますよね。育児を快適に行うためにも、抱っこ紐を積極的に使ってみてくださいね。
外出するときに便利
抱っこ紐は両手がふさがらないため、外出するときに役立ちます。お散歩、買い物、レジャー、公共交通機関など、さまざまなシーンで活躍しますよ! ベビーカーが使いづらい場所では、ぜひ抱っこ紐を活用してみてくださいね。
赤ちゃんの成長に役立つ
外出時に抱っこ紐を使うと、赤ちゃんの視野が広がるのも魅力です。外の風景を見ると好奇心が生まれ、成長とともに、さまざまなものに興味を抱くようになります。 自宅で座ったり寝たりするのとは違う刺激があるため、抱っこ紐は赤ちゃんにもよい体験となるのかもしれません。
抱っこ紐を選ぶときのポイント
抱っこ紐はさまざまな種類があります。選ぶときは、「適応月齢」「機能性」「安全性」「素材」「お手入れのしやすさ」の5つのポイントに注目しましょう!
下記では、各ポイントについて詳しく解説します。
1.適応月齢
新生児期から歩けるようになるまで、抱っこ紐はさまざまなシーンで活躍するもの。ただ、新生児期と首や腰がすわるころでは適した抱っこ紐は変わるため、適応月齢に合ったものを選ぶことが大切です。
下記では、「新生児のころ」「首がすわったころ」「腰がすわったころ」に合わせたおすすめの抱っこ紐をご紹介します。
新生児のころ
新生児のころは自宅で使うことが多いため、シンプルな作りの抱っこ紐を選んでおきましょう。フィット感がよく肌触りの優しいものがおすすめです。
首がすわったころ
赤ちゃんの首がすわったころからは、一緒にお出かけすることも増えてきます。抱っこ紐は、つけ外しのしやすいものがおすすめです。また、気候に合った素材を選んでおくと、快適にお出かけができますよ。
腰がすわったころ
赤ちゃんの腰がすわったころは、おんぶのできる抱っこ紐がおすすめです。前が見えやすくなるので、家事や買い物もしやすくなります。
2.機能性
抱っこ紐を選ぶときは、使いやすさにも注目しましょう。 例えばアジャスト機能付きなら、抱っこ紐を使う方の体型に合わせて調整できます。そのため、家族みんなで使いやすくなりますよ。 また、抱っこ紐に付属ポケットが付いていると、収納のよさがアップします!スマホや財布など、ちょっとした小物を収納できるのでお出かけの際にも便利です。
3.安全性
安全性の高い抱っこ紐を使いたい方は、SGマークの有無をチェックしましょう。 SGマークとは、一般財団法人製品安全協会が定めた証です。使いやすさ、使用方法、専門家のチェックなど、さまざまな基準をクリアした商品のみが、SGマークを取得できます。また、万が一の製品の不具合に備えて、人身事故に対する賠償責任保険が付いているのも安心のポイントです。 抱っこ紐の安全性は赤ちゃんをしっかりと守ることにもつながるので、購入する前はSGマークの有無を確認しておくとよいでしょう。
4.素材
抱っこ紐を選ぶ際は、素材選びも重要なポイントです。 特に赤ちゃんの平均体温は高く、大人の倍以上に汗をかきます。その際に通気性の優れた抱っこ紐を選んでおくと、赤ちゃんは快適に過ごせますよ。 コットンタイプやメッシュ(ポリエステル)タイプが主流ですが、赤ちゃんに合わせた素材を選んであげることが大切です。
5.お手入れのしやすさ
お手入れのしやすさも、抱っこ紐を選ぶときの大切なポイントです。 赤ちゃんは汗をかきやすく、吐き戻しやよだれも多いので、抱っこ紐が汚れる場合もあります。その際にお手入れのしやすい抱っこ紐を選んでおくと、洗濯が楽に行えますよ! きれいさを保ち、過ごしやすさを守るためにも、お手入れのしやすさにも注目してみてくださいね。
使用時期で選ぶ!抱っこ紐のおすすめ2選
選ぶポイントがわかったところで、ここからはおすすめ商品をご紹介します。
まずはじめに、首がすわる前と後でそれぞれおすすめの抱っこ紐をピックアップしました。抱っこ紐には「スリング」「ベビーラップ」「キャリータイプ」「ヒップシート」など、さまざまな種類があります。使用時期に合わせて選ぶと、使いやすさがよりアップしますよ!
首すわり前から使える抱っこ紐
首のすわっていない赤ちゃんは、ねんねの姿勢(横抱き)が基本です。 そんなときにおすすめなのがスリングの抱っこ紐。スリングは幅広い布をたすきがけにかけて、赤ちゃんを抱っこします。横抱きもできるので、新生児から使用できますよ! 退院日、1ヶ月検診、お宮参りなど、さまざまなシーンで活躍するので、ぜひ使ってみてくださいね。
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(3,051件)
商品情報
推奨耐荷重:13kg
素材:綿100%
スリング横幅:約75cm
シンプル設計の、スリングの抱っこ紐です。サッと肩にかけるだけなので家でも外出先でも使いやすく、横抱きも行えます。ママとの密着度が高くぬくもりも伝わりやすいので、赤ちゃんの寝かしつけにもぴったり!2重ロックのバックルも安心なポイントです。
首すわり後から使える抱っこ紐
赤ちゃんの首がすわってくると、さまざまなタイプの抱っこ紐を選びやすくなります。対面抱っこやおんぶもできる人気のキャリータイプ、赤ちゃんとの密着度が高いベビーラップなど、好みのタイプを選んでみてくださいね。
また、先ほどご紹介したスリングも、引き続き使えます。しかし、スリングは片方の肩に負担がかかり、赤ちゃんの体重が増えてくると使いづらくなるので注意が必要です。そのほかに、赤ちゃんの腰がすわってきたら、乗り降ろしが楽になるヒップシートもおすすめですよ。
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(778件)
商品情報
重量:480 g
こちらの商品は、腰ベルト付きで重力を肩や腰、腹部に均等に分散することができるデザインが魅力です。簡単装着できる蝶結びとサイズ調整機能により、どんな体型にもフィットし、抱っこしたまま調整が可能。両手が自由になるため、買い物やお出かけにも最適ですよ。
機能で選ぶ!抱っこ紐のおすすめ2選
抱っこ紐を選ぶときは、素材や形状のほかに機能性にも注目しましょう! ここでは安定感のある「バックル付きタイプ」と、お出かけ時にもうれしい「たくさん収納できるタイプ」の抱っこ紐をご紹介します。
後ろ抱っこも安心なバックル付きタイプ
バックル付きタイプの抱っこ紐は、赤ちゃんをしっかりと固定させたい方におすすめ。前抱っこはもちろん、後ろ抱っこでも安心ですよ。 また、一般的な抱っこ紐のバックルは背面に付いているものが多いですが、1人では着脱しにくい可能性もあります。より快適に着脱したい方は、前面にバックルが付いているものを選んでみてくださいね。
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(332件)
商品情報
0〜48カ月(3.2〜20.4kg)
サイズ:腰回り約132cmまで
素材:ポリエステル100%
新生児から4歳ごろまで長く使える抱っこ紐です。赤ちゃんの手が触れやすい肩ストラップバックルには、ダブルロック式のバックルを採用。そのほかにも体への負担を和らげる肩ストラップやウエストベルト、小物を収納できるポーチ付きなど、親子にうれしい機能がぎゅっと詰まっています。対面、前向き、横向き、おんぶと4通りの抱っこができて楽しみが広がりますよ。
たくさん収納できて使いやすいタイプ
抱っこ紐のなかには、収納力に優れたタイプもあります。 例えばポケットが付いていると、スマホ、ハンカチ、ティッシュなど、小物を収納しやすいのがメリット。 なかにはウエストベルト部分にポーチが付いたタイプもあり、財布やベビーグッズなども入るので、ちょっとしたお買い物ならカバンを持って行かなくて済みます。
赤ちゃんと一緒にお出かけするときは、何かと荷物が増えがちですよね。少しでもカバンの荷物を減らしたい方は、抱っこ紐に収納スペースがあるのかどうか確認しておくのもおすすめです!
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(2,060件)
商品情報
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収納力抜群の抱っこ紐です。側面にはサイドポケット、正面には大容量のポーチが搭載されています。ちょっとした荷物もすっぽりと入りますよ!ベルトを調整でき、赤ちゃんの成長に合わせて使えるのもうれしいポイントです。
素材で選ぶ!おすすめの抱っこ紐
抱っこ紐にはさまざまな素材があります。それぞれ特徴が異なるため、抱っこする方や赤ちゃんに合うものを選んでくださいね。 下記では、人気な「メッシュタイプ」の抱っこ紐をご紹介します。
通気性のよいメッシュタイプ
メッシュタイプの抱っこ紐は快適さが抜群! 抱っこ紐を使うと赤ちゃんと密着するため、熱がこもりがちです。特に夏場は汗をかきやすいので、通気性に優れたものがおすすめですよ。メッシュタイプの抱っこ紐なら空気がこもりにくく、風通しがよいのでママも赤ちゃんも快適に過ごせるでしょう。
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(557件)
商品情報
保証期間はご購入日から1年間(WEBのユーザー登録で保証期間を1年延長)
保証書付 ※amazon.co.jpの納品書と一緒に必ず保管してください。
小さな赤ちゃんを高い位置でぴったり抱きしめます。
[製造国] トルコ
新生児から12か月まで使える抱っこ紐。小さな新生児も、高い位置でぴったりと包み込むように抱っこできます。対面と前向きの2通りの使い方ができるので、首がすわったあとは前向き抱っこで一緒に景色を見ながら歩くことができますよ。こちらの「MINI」シリーズは4つの素材のラインナップがあり、今回ご紹介する「3Dメッシュ」のほか「3Dジャージー」「コットン」「ウーブン」から選べます。気になった方はぜひチェックしてみてください。
疲れにくさで選ぶ!抱っこ紐のおすすめ2選
抱っこ紐は肩や腰で赤ちゃんを支えるので、抱っこする方の体への負担も大きくなります。 そのため、疲れにくい抱っこ紐を選ぶことも重要なポイントです!下記では、「安定性抜群のタイプ」と「クッション付きタイプ」の抱っこ紐をご紹介します。
ぴったりフィットで安定性抜群のタイプ
疲れにくい抱っこ紐を選ぶなら、体のサイズに合っている抱っこ紐がおすすめ。親子の体がぴったりフィットし、安定性が増します。 海外製の抱っこ紐はものによってはつくりが大きいため、自分に合ったサイズなのかも確認する必要があります。公式サイトで着用者用のサイズ表が記載されているメーカーもあるので、チェックしてみてくださいね。記載がない場合は、直接メーカーに問い合わせてみるのもよいかもしれません。
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(103件)
商品情報
はじめての抱っこをスムーズに。
エルゴベビーのEMBRACE(エンブレース)はやわらかなストレッチ生地が特徴で、新生児期やおうち時間におすすめの抱っこ紐。ウエストとサイドのバックルをとめるだけのシンプルな作りで、はじめてでも簡単に使うことができます。ヘッド&ネックサポート付きで首すわり前の赤ちゃんも安心して抱っこできますよ。ベルトやストラップは調整可能で、パパとママで兼用できるのもうれしいポイントです。
長時間の抱っこでも疲れにくいクッション付きタイプ
クッション付きの抱っこ紐は、長時間抱っこにおすすめです。クッションが入ることにより、肩への負担が少なく疲れも抑えられます。 赤ちゃんは最初のころは軽いと感じても、成長とともに体重は増加していきます。あらかじめクッション付きの抱っこ紐を選んでおくと、長く愛用できますよ!
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(141件)
商品情報
サイズ: <本体>285(背あての幅)×490~570(背あて部+腰部の長さ)mm <腰ベルトサイズ>64cm~138cm
素材:ポリエステル100%
新生児(2.5kg)から3歳頃(15kg)まで、成長に合わせて4通りの抱き方ができる抱っこ紐。大人の肩や腰への負担を減らす「らくピタ肩ベルト」「腰らくサポートパッド」や、赤ちゃんの首を守る「ヘッドサポート」など、長時間の使用に助かるクッション・パッドがついています。
お手入れのしやすさで選ぶ!おすすめの抱っこ紐
抱っこ紐を選ぶときは、お手入れのしやすさにも注目しましょう。 下記では、洗濯機で丸洗いできる抱っこ紐をご紹介します。
洗濯機で丸洗いできるタイプ
お手入れのしやすさで選ぶなら、洗濯機で丸洗いできるタイプがおすすめです。 手洗いのみの抱っこ紐は手間がかかって大変という方は、洗濯機で洗えるものを選ぶとよいでしょう。また、肩ベルトにカバーが付いているタイプであれば、赤ちゃんの顔が触れる場所も取り外せて洗えるので便利ですよ! 赤ちゃんが成長するまで抱っこ紐は、使用頻度の高いアイテムです。洗濯機で丸洗いできるタイプを選んでおくと、毎日を快適に過ごせるので、お手入れのしやすさにも注目してみてくださいね。
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(542件)
商品情報
抱っことおんぶの2WAY。肩と腰で支えて疲れにくい。日ざしから守るメッシュフード。
[使用期間] 【タテ抱っこ】首がすわった4カ月から24カ月(体重13kg)まで 【おんぶ】首がすわった4カ月から36カ月(体重15kg)まで
清潔な状態を保ちたい方におすすめな、丸ごと洗える抱っこ紐です。軽量設計のため、持ち運びも楽々!生地は蒸れにくいやわらかメッシュ素材なので、赤ちゃんもママも快適に過ごせますよ。
抱っこ紐のメンテナンスと注意点
抱っこ紐は、赤ちゃんの汗やよだれなどで汚れやすいので、こまめな洗濯を行いましょう。商品によって手洗いのみや、洗濯機が使えるタイプなどがあります。洗濯する前は、取扱説明書の洗濯方法にしたがってお手入れを行ってくださいね。
また、洗濯後の乾燥機の使用はバックル部分が傷みやすくなるので、洗濯表示や取扱説明書にしたがってお手入れをすることをおすすめします。直射日光に当てると、プラスチック部分の劣化や生地の色落ちの心配もあるため、風通しのよい場所で陰干しを行ってください。
正しい使用方法で安全に
抱っこ紐は、正しい使用方法で安全に装着することが大切です。下記では、正しい使用方法を解説するので、参考にしてみてくださいね。
赤ちゃんの呼吸を確保
抱っこ紐を装着するときは、赤ちゃんの鼻や口が塞がっていないか必ず確認を行いましょう。目安として、赤ちゃんとママの間にこぶし1つ分の隙間を作るようにしてください。
赤ちゃんの姿勢を守る
赤ちゃんの背中は、Cの字のように丸くなるような姿勢を保ちましょう。赤ちゃんのお尻を抱っこ紐に沿わせるように位置を調整すると、背中が丸くなります。 また、足の形がM字になっていないと、股関節に負担がかかりやすくなるので、注意してくださいね。
赤ちゃんの頭の位置を確認
赤ちゃんの頭は抱っこをしている人の顔の、すぐ下にきている状態が正しい位置です。正しい位置で装着すると、赤ちゃんの姿勢がよくなったり、重さを感じにくくなったりしますよ。
気になるAmazonでのランキングをチェック!
ここまでは抱っこ紐の種類や選び方、おすすめ商品をご紹介しました。さらに抱っこ紐を探したい方は、Amazonで売れ筋商品をチェックしてみてくださいね。
おすすめ商品比較表
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お気に入りの抱っこ紐で育児を快適に!
抱っこ紐は、さまざまな機能が備わった商品を選ぶと使いやすさがアップします。バックル、収納ポケット、通気性のよさ、お手入れのしやすさなど、購入前にチェックしてくださいね。また、赤ちゃんの身を守るためにも、安全性の高い抱っこ紐を選ぶことも大切です。ぜひこの記事を参考に、お気に入りの抱っこ紐を見つけてみてくださいね。
抱っこの必須アイテムとして「ヒップシート」と「抱っこ紐」の2つがありますが、どのような違いがあるのかご存知でしょうか。今回はヒップシートに着目して、メリットなどを紹介します。いつから使えるのか使用推奨年齢などとあわせて、おすすめのヒップシートも10個ご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。