おしゃれなコーヒードリッパーのおすすめ16選!陶器・ガラス・木製や北欧テイストも
おいしいコーヒーを淹れるのに欠かせない「コーヒードリッパー」。陶器やガラス製、木製、北欧柄などおしゃれなデザインのものが豊富なので、キッチンを飾るインテリアアイテムとしても活躍します。本記事ではカリタやハリオをはじめおしゃれなコーヒードリッパーの選び方やおすすめ商品を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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おしゃれなコーヒードリッパーの選び方
ネットショップや店頭でおしゃれなコーヒードリッパーを探してみると、素材も形もさまざまで迷ってしまいますよね。
ここでは、コーヒードリッパーを選ぶときにおさえておきたい3つのポイントをご紹介します。
- 1. 素材
- 2. 形状
- 3. サイズ
各ポイントについて以下で具体的に説明しているのでチェックしてみましょう。
1.素材で選ぶ
コーヒードリッパーに使われる素材としてはプラスチックや陶器、ガラス、金属が一般的です。また、種類は多くありませんが木製のものもありますよ。
素材によって保温性や耐久性などの機能面やお手入れのしやすさに違いが出ます。もちろん、見た目の雰囲気も異なるので、自分の好みに合うものを選びましょう。
プラスチック
プラスチック製のコーヒードリッパーは、ほかの素材に比べると軽くて扱いやすいのがメリットです。屋外で使う場合や、初心者の方にもおすすめ。
また、プラスチックは外気や室温の影響を受けにくいのも特徴です。たとえば、寒いキッチンや冷房が直撃する場所でコーヒーを淹れる場合でも、抽出中に湯温が変化しにくいのでおいしく淹れられますよ。
価格がリーズナブルで、商品ラインナップが豊富なのもプラスチック製の魅力です。いろいろな選択肢のなかからお気に入りのものを見つけましょう。
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陶器製
高級感やデザイン性を重視するなら、陶器製のコーヒードリッパーがおすすめです。
陶器製のものは保温性に優れているので、抽出中の湯温を一定に保ちやすいのがメリットです。ただし、あまりにも寒い場所で使う場合はドリッパー自体が冷たくなってしまうので、抽出前にしっかりと温めておきましょう。
陶器製は割れや欠けが生じやすい素材ですが、丁寧に取り扱えば長く愛用できますよ。プラスチック製のコーヒードリッパーに慣れたら、陶器製を使ってみてはいかがでしょうか。
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ガラス製
ガラス製のコーヒードリッパーは素敵なデザインのものが多く、キッチンやカウンターを飾るインテリアとしても重宝します。
匂い移りがしにくい素材のため、いろいろなコーヒー豆を使いたい方にもおすすめですよ。
また、ガラスは経年劣化しづらいことから、お気に入りのドリッパーを長く愛用できるのもうれしいポイントです。ただし、割れる可能性があるので丁寧に取り扱うよう注意しましょう。
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金属製
コーヒードリッパーに使われている金属は主にステンレスやホーローです。うっかりぶつけたり落としたりしても割れにくいので、キャンプやピクニックなどアウトドアで使用するのにも向いています。
また、金属はひび割れや変色も起きにくいので、長く使えるのもメリットです。
一般的な形状のドリッパーのほか、フィルターを使わずにコーヒーが淹れられるメッシュタイプもありますよ。
金属は熱伝導率に優れているほか、保温性も高いのも特徴のひとつ。一方、お湯や外気温の影響を受けやすいため、抽出中にドリッパー自体の温度が変化しやすいのが難点といえます。
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木製
木製のコーヒードリッパーは、温かみのあるおしゃれな雰囲気を演出できるアイテムです。ナチュラル系や北欧風のインテリアにマッチするのはもちろんですが、意外とどんな空間にも馴染みますよ。
木製のコーヒードリッパーで淹れたコーヒーは、木の香りがほのかに感じられるのが特徴です。
木の香りが気になる方は、漆器のコーヒードリッパーを選んでみてはいかがでしょうか。
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2.形状で選ぶ
コーヒードリッパーの形状は大きく分けて、「台形」と「円すい形」の2種類があります。
形状が違うとドリッパーに注いだお湯の動きが変わるため、コーヒーの味わいも変わってくるといわれていますよ。
台形と円すい形の特徴を以下で詳しく解説しているので、チェックしてみてくださいね。
台形
台形のコーヒードリッパーはお湯が滞留しやすく、粉がお湯に浸かっている時間が長くなります。そのため、コクや苦みをしっかり感じられる、濃厚な味わいのコーヒーに仕上がりますよ。
どんな注ぎ方をしてもゆっくりと抽出されるので、味にバラつきがでにくいのがメリットです。お湯の注ぎ方に慣れていない初心者の方も使いやすいでしょう。
円すい形
円すい形のコーヒードリッパーは底に穴が1つ空いているだけのシンプルな構造で、台形のようにお湯が滞留することなくスーッとお湯が抜けていきます。そのため、抽出時間が短く、コクや苦みの少ないすっきりとした味わいのコーヒーが淹れられますよ。
ライトの味わいや浅煎りのコーヒーを好む方におすすめです。
ドリップに慣れている方なら、お湯の注ぎ方で抽出速度を変えられるので、好みの味わいに調整して楽しめるでしょう。
3.サイズで選ぶ
コーヒードリッパーのサイズは1杯用から12杯用まであるので、ライフスタイルに合わせて選んでみてくださいね。
普段は小人数分しか淹れないけど、ゲストが来るときのために大きめのドリッパーを買おうと思う方もいるかもしれませんが、それは避けたほうがよいでしょう。
というのも、大容量のドリッパーで1~2人分のコーヒーを淹れると、お湯を高い位置から注ぐことになり、コーヒー粉の雑味が出やすくなってしまうからです。
普段使いとは別に、来客用の大きめドリッパーを準備しておくことをおすすめします。
おしゃれなコーヒードリッパーのおすすめ11選
ここからは、数あるコーヒードリッパーのなかからおすすめの11商品を厳選してご紹介します。
どんなインテリアにも合わせやすいシンプルなもの、北欧テイストのもの、アウトドアシーンにぴったりなものなど、デザイン別で集めているので、ぜひご覧くださいね。
シンプルなデザイン
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温かみのある北欧テイスト
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キャンプなどアウトドア向け
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もっとこだわるならここもチェック!
自分で淹れるコーヒーの味わいにもっとこだわりたい場合は、ペーパー式かペーパーレス式かもチェックしてみましょう。
また、コーヒードリッパーにもうけられた穴の数やリブの形状も、味を左右する大切なポイントです。
各ポイントについて以下で解説しているので、参考にしてみてくださいね。
ペーパー式 or ペーパーレス式
コーヒードリッパーはペーパー(フィルター)を使ってコーヒーを抽出するタイプが一般的ですが、陶器やステンレスのドリッパーのなかにはペーパーレス式もあります。
ペーパー式のコーヒードリッパーは、豆のフルーティーさや明るさを楽しめるのが魅力です。一方、ペーパーレス式ドリッパーで抽出すると、豆のアロマ成分やコクをしっかり感じられるコーヒーになります。ペーパー式かペーパーレス式かは、自分の好みに合わせて選んでみてくださいね。
なお、ペーパーレス式の場合、豆の味がよい意味でも悪い意味でもダイレクトに出るので、なるべく品質や鮮度のよい豆を使いましょう。
ペーパーを準備するのが面倒な方にはペーパーレス式がおすすめです。ゴミも減らせるのでエコにもつながりますね。
穴の数
コーヒードリッパーの底面には、抽出したコーヒーを下に落とすための穴が空いています。その穴の数や大きさによって、コーヒーの味わいが変わるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
3つ穴は「カリタ」製品に多いタイプです。穴数が多いので抽出スピードが速く、コーヒーの雑味を抑えられますよ。穴のサイズが小さいものだとお湯が滞留しやすくなるので、雑味が控えめでコクのあるコーヒーが淹れられます。
1つ穴タイプは、「メリタ」や「ハリオ」のコーヒードリッパーでよく見られるタイプです。メリタ製品は穴のサイズが小さいのでドリッパー内で粉とお湯がなじむ時間が長く、コーヒーのコクやうま味がしっかり引き出されます。
一方、ハリオのドリッパーは大きな1つ穴からスピーディーに抽出されるため、ライトな味わいのコーヒーが淹れられますよ。
リブの形状
「リブ」とは、コーヒードリッパーの内側にあしらわれている溝のことです。リブがあることでペーパーフィルターとドリッパーの間にすき間ができ、そのすき間の状態によって抽出速度やお湯の動きが変わり、コーヒーの味わいが変わります。
一般的なドリッパーに多いのが、リブが直線状になっているタイプです。リブの数や太さ、長さは商品によって異なりますが、ドリッパーとペーパーの密着度が少ないほど抽出スピードが速くなり、さっぱりとした味わいに仕上がります。
リブが螺旋状にあしらわれているタイプは、直線状に比べるとゆっくり抽出されるため、濃厚な味わいを好む方におすすめです。
おすすめ商品比較表
キーコーヒー キーコーヒー Noi クリスタルドリッパー 1個 | カリタ(Kalita) Kalita ウェーブシリーズ MI 185 ドリッパー | HARIO(ハリオ) HARIO V60耐熱ガラス透過ドリッパーオリーブウッド 02 | 下村企販 下村企販 KOGU 珈琲考具 ワンドリッパー | FORESTABLE∞OUTDOOR FORESTABLE コーヒードリッパー | Blue Bottle Coffee(ブルーボトルコーヒー) Blue Bottle Coffee ブルーボトルコーヒー ドリッパー | BONMAC bonmac コーヒードリッパー ホワイト | KINTO(キントー) KINTO CARAT ドリッパー 4cups | ケーアイ(K-ai) ORIGAMI コーヒードリッパー | コフィル(Cofil) COFIL standard セラミックコーヒーフィルター ドリッパー | torch ドーナッツコーヒードリッパー | GLOCAL STANDARD PRODUCTS GLOCAL STANDARD PRODUCTS ドリッパー ツバメラタン | GLOCAL STANDARD PRODUCTS ドリッパー キルン | カリタ(Kalita) Kalita コーヒードリッパー ウェーブシリーズ 2~4人用 | Coleman(コールマン) Coleman パルテノンコーヒードリッパー | STANLEY(スタンレー) STANLEY クラシック プアオーバー グリーン ドリッパー | |
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おしゃれなコーヒードリッパーを見つけよう!
おいしいコーヒーを手軽に淹れられるコーヒードリッパー。素材や形状にこだわって選ぶと、よりおいしいコーヒーが楽しめますよ。また、ドリッパーは見た目がおしゃれなものが多いので、使わないときもインテリアとして飾っておけるのも魅力です。本記事で紹介した選び方やおすすめ商品を参考にして、お気に入りのコーヒードリッパーを選びましょう。