A3対応スキャナのおすすめ6選!仕事にも書籍の自炊にも活躍!
日常の業務や書籍の自炊に欠かせない「A3対応スキャナ」。高速で読み取りできるものや補正機能があるものなど、選び方は多岐にわたります。この記事では、A3対応スキャナのおすすめ6選をご紹介します。A3スキャナの主な種類や選び方、複合機との違いも詳しく解説するので、ぜひA3スキャナ選びの参考にしてみてくださいね。
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A3スキャナのメリット・使い道
A3スキャナは、業務の効率化や自炊において大きなメリットがあります。
ペーパーレス化やコスト削減、多機能性などが求められる業務シーンで高い価値を発揮。書類をデジタル化することでセキュリティ対策にも繋がります。
また、A4スキャナでは対応できない大きな書類や書籍も処理できるので、A3対応スキャナの方が効率的ですよ。
スキャナと複合機との違い
スキャナは原稿の読み取りに特化しているため、複合機と比べてより高精度な読み取りが可能です。
一般的に、複合機にはCISというイメージセンターが搭載されています。一方で、スキャナにはより速く綺麗に読み取ることができるCCDというイメージセンサーを搭載したモデルが多い点に違いがあります。
特に凸凹のある素材や水彩画などの繊細な作品では、CCDを搭載したスキャナの方が色味や輪郭がより鮮明に出力されます。
一方、複合機はスキャン、コピー、プリント、FAXなど複数の機能を1台で実現できますが、読み取り単体の性能はスキャナには及ばないことが多いです。
A3スキャナの主な種類
A3スキャナの主な種類について、それぞれ詳しく解説します。
- シートフィード
- オーバーヘッド
- フラットベッド
順番に見ていきましょう。
シートフィード
A3シートフィードスキャナは、自動給紙機構(ADF)を搭載したスキャナです。
原稿の束を一度にセットすると、自動的に1枚ずつ給紙して連続スキャンを行えます。また、A3からA8サイズまでの多様な用紙サイズに対応し、非定型サイズの領収書なども一括で処理できる柔軟性を備えています。
CCDセンサーを採用することで、原稿の凹凸があっても均一な読み取りが可能です。高品質なデジタルデータを生成できます。
オーバーヘッド
A3オーバーヘッドスキャナは、上部から非接触で原稿を読み取る新しいタイプのスキャナです。A3サイズまでの大判原稿に対応し、書籍や書類を傷めることなくデジタル化できる特徴があります。
最新のモデルでは、高解像度センサーと LED照明を組み合わせることで、4,000dpi以上の精細なスキャンが可能です。さらに、画像の自動補正機能や湾曲補正、指除去機能なども搭載されており、見開きの本でも美しくスキャンできます。
デスク上に設置できるコンパクトな設計で、必要な時にすぐに使用できる利便性も特徴的です。
フラットベッド
A3フラットベッドスキャナは、雑誌の見開きや新聞、図面などの大きな原稿を裁断せずに一度でスキャン可能です。設置には十分なスペースが必要で、一般的なA3対応モデルで幅560mm×奥行390mm程度のスペースと4kg以上の重量があります。
書籍や本などの厚みのある原稿も、可動式カバーにより約2.4cmまでスキャン可能です。特に、古い資料や裁断できない冊子など、傷みやすい原稿の読み取りに適しています。
最新のモデルでは、カバーを開けたままでも必要な部分だけを切り出せる機能を搭載している機種もあります。
A3スキャナの選び方
A3スキャナの選び方をそれぞれ詳しく解説します。
- 高速で読み取りできるものを選ぶ
- 最大解像度が高いものを選ぶ
- 補正機能があるものを選ぶ
- 出力ファイル形式の種類が多いものを選ぶ
- 使いやすいソフトが付属しているものを選ぶ
- Wi-FiやBluetoothで接続できるものを選ぶ
順番に見ていきましょう。
高速で読み取りできるものを選ぶ
A3スキャナを選ぶ際は、高速で読み取りできるものを選びましょう。一般的なビジネス用途では、カラーで毎分70枚程度の読み取り速度があれば十分な処理能力といえます。
また、大量の原稿を処理する場合は、原稿トレイの積載枚数も重要なので、タイパを重視するなら大容量トレイのモデルがおすすめです。高速スキャンと大容量トレイを組み合わせることで、作業効率を大幅に向上できますよ。
最大解像度が高いものを選ぶ
A3スキャナを選ぶ際は、最大解像度が高いものを選びましょう。
一般的なビジネス文書のスキャンであれば600dpiで十分な品質が得られます。一方、写真やグラフィック素材をスキャンする場合は2,400dpi程度の高解像度モデルが必要です。
ただし、必要以上に高い解像度を選ぶと、データサイズが大きくなり処理時間も増加するので注意してください。スキャンする書類と使用目的を明確にしたうえで、適切な解像度のモデルを選択しましょう。
補正機能があるものを選ぶ
A3スキャナ選ぶ際、補正機能があるものを選びましょう。特に業務用途では、「自動スキュー補正」で原稿の傾きを自動的に修正、「ステープル原稿検知」で綴じられた書類による故障を防ぎます。
また、原稿の種類を自動判別する機能により、サイズやカラー設定を自動で行い、白紙ページの自動削除も可能です。
さらに、両面印刷された文書の裏移りを自動的に除去する機能もあります。これらの補正機能により、大量の書類を効率的かつ正確にスキャン可能です。
出力ファイル形式の種類が多いものを選ぶ
A3スキャナを選ぶ際は、出力ファイル形式の種類が多いものを選びましょう。一般的なスキャナでは、PDF、JPEG、TIF、XPSなどの形式に対応可能です。
PDFは加工されにくく、意図した通りのプリントアウトが可能なため、見積書や図面の受け渡しに適しています。ただし、ファイルサイズが大きく編集が制限されるので注意してください。
業務用途では、OCRでのテキスト抽出やデータベース連携などを考慮して、複数の形式に対応したスキャナを選びましょう。
使いやすいソフトが付属しているものを選ぶ
A3スキャナを選ぶ際、付属ソフトウェアの使いやすさは業務効率に大きく影響します。
中でも重要なのは、スキャンデータの自動整理機能です。条件に応じたファイル分割や、バーコードによる自動フォルダ仕分け、QRコードやキーワードを用いたファイル名の自動生成などの機能があると、作業を大幅に削減できます。
また、スキャンしたデータの仕分けや編集、転送などの操作を簡単に実行できるソフトウェアが付属していることも重要です。
例えば、目的や書類に合わせて事前に設定しておくことで保存先フォルダやファイル名を自動設定できる機能は、日々の作業効率を大幅に向上してくれますよ。
Wi-FiやBluetoothで接続できるものを選ぶ
A3スキャナを選ぶ際、Wi-FiやBluetoothで接続できるものを選びましょう。
Wi-FiやBluetooth対応モデルの最も大きなメリットは、設置場所の自由度が高いことです。電源さえ確保できれば、PCから離れた場所にスキャナを設置できます。また、複数のデバイスでスキャナを共有できるため、オフィスでの利用にも便利です。
最新のWi-Fi規格「IEEE802.11ac」に対応したモデルであれば、高速で安定した通信が実現できますよ。
おすすめのA3対応スキャナ6選
おすすめのA3対応スキャナ6選をご紹介します。ぜひ参考にしてあなたの使い方に適したA3スキャナを選んでくださいね。
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