iPad向けUSBハブ8選!使い方ごとのおすすめタイプや認識しない原因も
iPadはUSB-C端子を搭載しているため、USBハブを使えば充電しながらデータを転送したりモニター出力ができたりと使い方の幅が広がります。キーボードも接続できるので、iPadで文字を打ち込む機会が多い方にぴったりです。本記事では「iPadにおすすめのUSBハブ」のほか、認識しない場合の対処法を解説します。
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iPadでUSBハブを使うメリット
USBハブを使えば、iPadの利便性や機能性を大きく向上させられるのがメリットです。iPadのポート数を増やせるので、iPadを充電しながら他のUSB-C対応デバイスを使用できるようになります。
たとえば、iPadの画面をモニターに出力したりiPhoneにデータを転送したりと、iPadを充電しながら幅広い使い方ができるのが魅力です。キーボードやマウスといった周辺機器も取り付けられるので、iPadでの作業効率アップにつながりますよ。
iPad向けUSBハブの選び方
iPad向けのUSBハブを選ぶときは、次の3つを意識しましょう。
- ポートの種類と数で選ぶ
- 充電性能もチェック
- iPadの使い方に合わせてタイプを選ぶ
それぞれのポイントについて詳しく解説していきます。
ポートの種類と数で選ぶ
iPad向けUSBハブを選ぶときは、ポートの種類や数に注目するのがおすすめです。USBハブにはUSB Type-AとUSB Type-Cの2種類があり、iPadの端子と同じでなければ接続できません。現行のiPadにはUSB Type-Cの端子が搭載されているので、基本的にはUSBハブもType-Cを選びましょう。
また、より高い利便性を求めるならポート数が多いUSBハブがぴったりです。複数のポートがあれば、iPhoneやMacといったデバイスのほかマウスやキーボードなどの周辺機器も同時に使用できます。
なおUSB端子の種類や規格によって転送速度が異なるため、負荷の重たい作業をするならUSB3.0以上の規格を選ぶと良いですよ。
充電に使えるポートがあると便利!充電性能もチェック
iPad向けUSBハブを選ぶ際は、充電に使用できるポートがあると便利です。充電性能が備わったポートがあれば、デバイスを充電しながらデータ転送やモニター出力を行えます。
またUSBポートのなかには、PD充電に対応しているものもあります。USB PD充電は最大240Wの電力を供給できる規格で、デバイスを急速充電したいときにおすすめですよ。
iPadの使い方に合わせてタイプを選ぶ
USBハブには大きく3つのタイプがあり、それぞれ接続方法が異なります。
- iPadとUSBハブをケーブルでつなぐタイプ
- iPadに直挿しするタイプ
- スタンドにもなるドッキングステーションタイプ
各タイプにメリット・デメリットがあるので、iPadの使い方に合わせて選ぶのがおすすめです。以下で詳しく見ていきましょう。
1.iPadとUSBハブをケーブルでつなぐタイプ
iPadとUSBハブをケーブルでつなぐタイプは、iPad以外のデバイスと共用利用しやすいのがメリットです。ケーブルに長さがあるため、ポートにもスムーズにアクセスできます。
ただしケーブルがある分、デスク周りがごちゃついた印象になるのはデメリットです。またスタンドを利用した際に、長さが足りなくなることもあるため注意しましょう。
2.iPadに直挿しするタイプ
iPadに直挿しするタイプは、見た目もスマートに接続できるのが魅力です。使用する際にスペースを取らず、ポーチに入れて簡単に持ち運べます。携帯性に優れているので、自宅だけでなく外出先や会社で使用したい方におすすめです。
しかし直挿しタイプはiPad以外のデバイスで使いづらく、抜き差しする際に根本から抜けやすい傾向にあります。無理に直挿しするとiPadが故障してしまう恐れもあるので、取り扱いには十分注意してくださいね。
3.スタンドにもなるドッキングステーションタイプ
スタンドとして兼用したいなら、ドッキングステーションタイプがおすすめです。ドッキングステーションとは、通信回線やUSBポートといった多様なインターフェースを備えたアイテムを指します。
USB-Cハブの中にはドッキングステーションのように使えるタイプがあり、一台で複数の機器と同時に連携できるのが魅力です。デスク周りをスッキリさせたい方はもちろん、iPadでの作業効率を上げたい方にぴったりですよ。
ただしドッキングステーションタイプは、他のタイプに比べるとサイズが大きく持ち運びには向いていません。価格も高い傾向にあるので、使用頻度を考慮して購入すると良いでしょう。
iPadにおすすめのUSBハブ8選
ここからは、iPadにおすすめのUSBハブを8選ご紹介します。それぞれの特徴を解説するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
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iPad向けUSBハブのおすすめメーカー
ここからは、iPad向けUSBハブのおすすめメーカーを3つご紹介します。Anker・UGREEN・ELECOMの製品が気になる方は、参考にしてみてください。
豊富な種類から選べるAnker
Ankerは、モバイルバッテリー・スマホ・スピーカーといったパソコン周辺機器を中心に手掛けているメーカーです。機能性に優れたガジェットを取り扱っており、iPad向けUSBハブの種類も豊富に展開されています。複数のポートが付いたものや高速充電に対応したものなど、用途に合わせた製品を選びやすいですよ。
充電器やポータブル電源も開発しているUGREEN
UGREENは、デバイス用周辺機器の開発・設計を手掛けるメーカーです。充電器やポータブル電源も開発しており、iPad向けUSBハブにも高速充電に対応した製品が多い傾向にあります。
持ち運びを想定したコンパクトなデザインなので、外出先で使用する機会が多い方におすすめです。最新技術を取り入れながらも価格が安価なので、気軽に購入できるのがうれしいですね。
キーボードやマウスなど多数の周辺機器を取り扱うELECOM
ELECOMは、日本を代表する電化製品メーカーのひとつです。iPad向けUSBハブ以外にもキーボードやマウスといったさまざまな周辺機器を取り扱っており、国産にこだわりたい方に向いています。
ドッキングステーションタイプも多く販売しているので、iPadでの作業効率を上げたい方にぴったりでしょう。ポート数が多いUSBハブもあるため、他のデバイスと共用利用したい場合はぜひチェックしてみてください。
iPadがメディアを認識しない原因は?
iPadがメディアを認識しない原因としては、次の2点が考えられます。
- 複数接続したメディアの名前が同一の場合
- 端子がデータを読み込める端子ではない場合
たとえば、iPadに接続した複数のUSBメモリの名前が同一の場合、1台しか認識されません。また充電専用ポートなどデータを読み込める端子でない場合も、メディアを認識しないので確認してみましょう。
おすすめ商品比較表
Anker Anker 332 USB-C ハブ 5-in-1 A8355 | UGREEN UGREEN Revodok 105 USB C ハブ CM478 | エレコム(ELECOM) ELECOM USB-C ハブ DST-W01 | Anker Anker 343 USB-C ハブ A8372 | UGREEN UGREEN USB C ハブ 20199 | Anker Anker 541 USB-C ハブ A8363 | PULWTOP PULWTOP 6in1 USB-C タブレット ハブ ドッキングステーション BD214A | エレコム(ELECOM) ELECOM USB-C ハブ ドッキングステーション DST-W06 | |
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iPad向けUSBハブで利便性を上げよう!
iPad向けのUSBハブを活用すると、iPadの使い勝手が向上します。高速でのデータ転送やモニター出力が可能になるので、作業効率のアップも期待できるでしょう。ぜひ本記事でご紹介した内容も参考にしていただき、自分に合ったiPad向けUSBハブを見つけてくださいね。