DVIケーブルのおすすめ7選!HDMIやUSBとの変換ケーブルも紹介
DVIケーブル購入時、種類が多いため購入する製品に悩むかもしれません。そこで今回は、おすすめのDVIケーブルを7種類ご紹介します。HDMIやUSBなど、DVIケーブル以外の種類も解説するので、ぜひ参考にしてみてください。製品別の特徴やケーブルの種類を把握することで、「長さが足りなかった」「期待する映像・音声が出力されない」などのトラブルを防ぎやすくなります。
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DVIケーブルとは
DVIとは、パソコンとディスプレイをつなぎ、映像を出力するための接続規格です。主な特徴を見ていきましょう。
- 映像信号にノイズが入りにくい
- コネクターの左右にネジが取り付けられ、接続後は外れにくい
DVIケーブルは、映像信号を無圧縮で送出します。そのため、パソコン・ディスプレイ間でのやり取りにおいて、ノイズが入りにくい仕組みです。
また、パソコン・ディスプレイに接続する際、ネジで固定されるため、ケーブルを引っ張っても簡単には抜けません。
DVI以外のディスプレイ向けケーブル
DVI以外のディスプレイ向けケーブルを3種類ご紹介します。ケーブルは規格を合わせなければ接続できません。
特徴と併せて解説するので、ケーブル購入時はぜひ参考にしてみてください。
HDMI
HDMIとは、1本のケーブルで映像・音声信号を伝送できる規格です。テレビやディスプレイなどの機器に搭載されており、パソコン・レコーダーなどに接続するだけで映像や音声が出力されます。
ただし、HDMIケーブルにもいくつか種類があり、端子の形状を合わせなければ接続できないので注意しましょう。
- タイプA:一般的な形状で、多くの機器で採用される
- タイプC:コネクターが小さく、ノートパソコンなどに採用される
- タイプD:最も小型のコネクターで、スマートフォンやタブレットに採用される
各種の形状をチェックして、適切なHDMIを選びましょう。
DisplayPort
DisplayPortとは、主にパソコン用ディスプレイに採用される規格です。HDMIと同様、1本のケーブルで音声や映像の信号を伝送できます。
DisplayPortの特徴は、大容量の映像・音声信号を伝送できることです。DisplayPortは信号の帯域幅が広く、高解像度の映像・音声を出力できます。映画やゲームの映像など、滑らかな動きが求められる用途に適しているでしょう。
ただし、HDMIほど搭載される機器が多くないため、DisplayPortを利用する際は接続可能なケーブル・端子の形状などを必ず確認してください。
USB Type-C
USB Type-Cとは、映像・音声信号の伝送や電子機器の充電などにも用いられる規格です。用途に合わせて別のケーブルを用意する必要がありません。
コネクターはリバーシブルデザインで、左右上下どのように挿しても接続できます。接続可能な機器は種類が多く、ノートパソコンやスマートフォン、ディスプレイなどがあります。
また、USB Type-Cはデータ転送速度が10Gbpsと速く、サイズの大きなデータもスムーズに伝送できるでしょう。
DVIケーブルを選ぶときのポイント
DVIケーブルを選ぶときのポイントを3つ解説します。用途をイメージしながら、規格や長さなどを基準に選ぶことで、「購入したのに接続できない」「思っていたほど映像がきれいに出力されない」などのトラブルを防ぎやすくなります。
DVI-I or DVI-D
DVIケーブルには、DVI-I・DVI-Dの2種類があり、規格を合わせなければ接続できません。
- DVI-I:デジタル・アナログ信号に対応する
- DVI-D:デジタル信号のみ対応する
コネクターの形状もそれぞれ異なるため、機器の端子をチェックしてからケーブルを選んでください。
シングルリンク or デュアルリンク
DVIケーブルは、製品によって出力できる解像度(シングルリンク・デュアルリンク)が異なるため、推奨される解像度に合わせてケーブルを選ぶ必要があります。
- シングルリンク:1920×1200 ピクセル
- デュアルリンク:2560×1600ピクセル
解像度は、数値が高いほどきめ細かい映像を出力します。
ケーブルの長さ
DVIケーブルは、製品によってケーブル長も異なるため、環境に応じた長さを選びましょう。一般的な長さは1m以上ですが、中には10cm程度のものも販売されています。
また、同じ型式のケーブルでも、長さの異なる製品が販売されるケースもあります。ギリギリの長さではコネクターを接続できない可能性もあるため、余裕のある長さを選びましょう。
DVIとHDMIは変換ケーブルで接続可能
DVIとHDMIは、互換性を考慮して設計されているため、変換ケーブルを利用して接続可能です。たとえば、ディスプレイがDVI、パソコンHDMIのみ対応している場合、変換ケーブルであれば双方を接続できます。
ドライバを用意する必要もなく、接続するだけで映像・音声などが出力されます。
DVIケーブルのおすすめ7選
DVIケーブルのおすすめ製品を7種類ご紹介します。製品別に概要と特徴を解説するので、購入時はぜひ参考にしてみてください。
製品別の特徴を把握することで、用途にマッチしたDVIケーブルを購入できるでしょう。
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変換ケーブル・アダプタのおすすめ6選
変換ケーブル・アダプタのおすすめ製品を6種ご紹介します。概要・特徴と併せて解説するので、購入時の参考にしてみてください。
用途をイメージしつつ目を通すと、後悔のない買い物ができるでしょう。
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DVIケーブル購入時は規格を確認しよう
DVIケーブルは、ディスプレイとパソコンを接続し、音声・映像を出力するためのケーブルです。ただし、規格の異なるケーブルは接続できないため、あらかじめパソコン側の端子を確認し、適切な規格のケーブルを選ぶことが大切です。