防水ポーチのおすすめ11選!無印良品やモンベルのアイテムもご紹介
海やプール、アウトドアで活躍する「防水ポーチ」。スマホが入るおしゃれなものから本格的なものまで、さまざまな製品が販売されています。無印良品やモンベルなどの有名ブランドからも販売されているため、どれを選べばよいか迷ってしまいますよね。本記事では、防水ポーチの選び方とおすすめ商品について、詳しくご紹介します。
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防水ポーチはこんなシーンにおすすめ
中に入れたものを水から守ってくれる防水ポーチは、さまざまな場所で使えますよ。防水ポーチを使うのにおすすめのシーンについて、詳しく解説します。
海やプールなどのレジャー
防水ポーチが役立つのは、海やプールといった水辺のレジャーです。持参した荷物をロッカーに預けて遊ぶことも多いため、貴重品を入れて持ち歩ける防水ポーチがあると便利ですよ。また、ロッカーがないときにも貴重品だけ安全に持ち歩けます。
海やプールで使用するときは、財布・鍵・スマホなど濡れたら困るものを入れるのがおすすめ。自動販売機で飲み物を買うときや、ロッカーの鍵を安全に持ち歩きたいときにぴったりです。また、サイズの大きなものなら、濡れた水着やタオルを入れて使用できますよ。
キャンプや釣りなどのアウトドア
キャンプ・バーベキュー・登山など、アウトドアシーンでも防水ポーチはおすすめです。川や池の水が飛んで、スマホや財布など貴重品が濡れてしまうのを防ぎます。また、突然雨が降ってきても、落ち着いて対応できますよ。
釣りやカヌーなど、水辺で行うアウトドアや、サイクリングやランニングといった汗をかきやすいスポーツシーンにもぴったりです。
銭湯や温泉
防水ポーチは、銭湯や温泉に行くときにも便利なアイテムです。シャンプーやボディソープを入れて洗い場に持ち込めば、自分の荷物を見失う心配がありません。また、持ち運ぶときも、ほかの荷物を濡らさずに済みますよ。
防水ポーチの選び方
防水ポーチを選ぶときは、素材・サイズ・形状などを意識しましょう。自分にぴったりの防水ポーチを選ぶためのポイントについて、解説します。
1.素材で選ぶ
防水ポーチはさまざまな素材で作られています。耐久性にすぐれたものから洗濯できる衛生的なものまであるため、シーンに合った商品を選ぶのが大切です。
PVC(ポリ塩化ビニル)
透明なPVC素材は、中に何が入っているか一目でわかります。耐久性・耐水性に優れており、水や湿気によるダメージを受けにくいのが特徴です。紫外線にも強いため、色褪せせずに長く使えますよ。
一方で、耐熱性・耐衝撃性が低く、火を扱うような環境やアクティブシーンには不向き。海やプールなど、屋外レジャーに適した素材です。
TPU(熱可塑性ポリウレタン)
熱可性塑ポリウレタンは、さまざまな性質を持った汎用性の高い素材です。耐摩耗性・耐薬品性・耐低温性・弾力性などに優れています。
ただし、耐熱性が低いため、火の回りで使用するときは注意が必要です。
ポリエステル
水を弾く加工がほどこされた、ポリエステル素材。繊維の間に水分が入りにくいため、水に濡れたり汗をかいたりしてもすぐに乾きますよ。シワになりにくく、きれいな状態で使えるのも魅力です。
さらに、耐久性が高く、スポーツやアウトドアシーンでも活躍します。PVCやTPUよりも防水レベルは劣るため、注意して使用しましょう。
ナイロン
摩擦に強く、弾力性があるナイロン素材。防水性能はPVCやTPUに劣りますが、濡れてもすぐに乾くのが特徴です。熱に弱く、黄ばみが残りやすいという短所もあるため、シーンを考えて使いましょう。
弾力性が高く、シワになりにくいのも嬉しいポイントです。ファッション性が高いため、コーディネートにも自然に馴染みます。
ターポリン
防水性・耐久性に優れたターポリンは、キャンプや登山などの本格的なアウトドアで使われる素材です。丈夫なビニールのような質感で、テントや車両用のシートにも使われています。汚れても手入れしやすく、長時間使用できますよ。
2.サイズで選ぶ
防水ポーチはさまざまな大きさの商品が販売されているため、サイズ選びも重要です。タオルや水着、着替えなどを入れるなら大きなものを、スマホや小銭のみを入れるならコンパクトなものを選ぶのがおすすめですよ。
ポーチを身に付けるか、バッグに入れて持ち運ぶかによっても適したサイズは変わってきます。持ち運び用途に使用するなら、小さく折りたためるものを選ぶとよいでしょう。
3.形状・タイプで選ぶ
防水ポーチにはさまざまな形状があるため、シーンに合わせて選ぶ必要があります。それぞれのタイプの特徴とおすすめシーンについて、確認していきましょう。
ハンドポーチ
持ち手やストラップがなく、手で持ち歩く「ハンドポーチ」は、バッグの中でかさばらないのがメリットです。濡れてほしくない小物や貴重品を入れて、ほかの荷物と一緒に持ち運ぶという使い方がおすすめですよ。
薄型のものを選べばより収納しやすく、マチが付いているものなら荷物がたっぷり入ります。バッグに入れて持ち歩くことが多くなるため、大きすぎるものを選ぶのは控えるとよいでしょう。
ショルダーポーチ
「ショルダーポーチ」は、肩や首から掛けて使用します。両手が空くので、アクティブなレジャーやアウトドアを楽しみたいときに向いていますよ。
スマホがちょうど入るコンパクトなものから、荷物がたくさん入る大容量タイプまであるため、入れるものに合わせて選ぶのがおすすめです。ショルダーベルトの長さ調整ができる商品も多く展開されていますよ。
ウエストポーチ
腰部分にベルトとポーチを巻き付ける「ウエストポーチ」。ウエストにしっかり固定できるため、動きを妨げないのが嬉しいポイントですよ。キャンプや釣り、サイクリングなど激しい動きにも対応できる、汎用性の高いタイプです。
ベルトの長さ調整ができるものも多く、使用者の体型に合わせて使えます。ショルダーポーチとしても使える、便利な商品もありますよ。
4.密閉性の高さで選ぶ
防水ポーチにとって、密閉性の高さも大切なチェックポイントです。ファスナーやチャックの間から水が浸入すると、中身が濡れてしまう可能性があります。スマホやカメラなどの電子機器を入れている場合は、故障してしまう場合もあるため、注意が必要です。
海やプールなど水に濡れる可能性が高い環境では、3重ファスナーや止水ファスナーなど、密閉性の高いパーツが搭載されていると安心です。
5.水中に入れられる完全防水タイプも
海やプールなど水辺のレジャーや、シュノーケリング・ダイビングなどのマリンアクティビティで使うなら、完全防水タイプの商品がおすすめです。
防水性能を表わすものとして、「IPX」という単位があります。防水性能のないIPX0から、水中でも使用できるIPX8までの、9つの等級があります。数字が大きくなるにつれ防水性が高まるため、なるべく数値が高いものを選ぶとよいでしょう。
完全防水タイプでも、使用方法を間違えると水が入ってしまう可能性も。水中で使用する前に、ティッシュや紙などを使って使い方をチェックしておくと安心です。
防水ポーチのおすすめ11選
ネットショップで購入できる、おすすめの防水ポーチをご紹介します。どんなシーンで使いたいか考えながら、チェックしてみてください。
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mont-bell モバイルドライポーチ M
アウトドアブランド「モンベル」の防水ポーチです。IPX8の防水性能があるため、大切なスマホを水濡れからしっかりガードします。また、写真撮影や操作ができるよう、片面と背面下部が透明になっているのも特徴です。開口部を折り返す必要がなく、出し入れが簡単にできます。着脱できるストラップも付いているので、海やプールでのレジャーにぴったりですよ。
おすすめ商品比較表
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防水ポーチは1つ持っていると便利!
アウトドアに、レジャーに、温泉に活躍する防水ポーチ。持っていると、さまざまなシーンで便利に使えますよ。しっかりした完全防水仕様のものから、カジュアルに使える撥水性のものまで多くの商品が販売されています。本記事の内容を参考に、自分にぴったり合うものを探してみてくださいね。