リフティングボールとは?本当に必要?ミズノやモルテンなどのおすすめ6選も紹介
リフティングの練習に最適な「リフティングボール」。ミズノ・モルテン・アディダスなどさまざまなメーカーから販売されており、種類が豊富なのでどれを選ぶか迷いますよね。そこで今回は、リフティングボールの選び方とおすすめの商品をご紹介します。リフティングの練習方法についても解説するので、ぜひ最後までご覧ください。
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リフティングボールとは?
リフティングボールとはその名の通り、リフティングの練習をするためのボールのこと。リフティングを練習することで、ボールの芯を捉えたりコントロールの精度を上げたりする効果が期待でき、サッカーを始めたばかりで基本的な技術を身につけたい方にもおすすめといえます。
素材は硬いものからやわらかいものまでさまざまな素材のものがあり、練習場所にあわせて選べるのが特徴です。ゴム製のやわらかいものなら室内でも使用でき、小さい子どものボール遊びにも使えますよ。
本当に必要?使うメリット
リフティングボールは通常のサッカーボールよりもサイズが小さく、コントロール能力を鍛えられるのが魅力です。サッカーの基本であるボールの芯を正確に捉える練習にも役立ち、プレー精度の向上が期待できますよ。ボールをコントロールできるようになることで、キック力やバランス能力のアップにもつながるとされています。
リフティングボールではなく市販のゴムボールでもリフティングの練習はできますが、リフティングボールよりも軽いので難易度が高くなります。また耐久性にも劣るため、初心者の方はリフティングボールを使用するのがおすすめです。
サッカーボールとの違い
リフティングボールとサッカーボールの違いは大きさにあります。中学生以上からプロ選手がプレーで使用するボールは5号球の直径22cm前後が一般的で、小学生が使うジュニアサイズの4号球は20cmほど。これに対しリフティングボールは、10〜15cmと小さめなのが特徴です。サッカーボールよりも小さいリフティングボールを使うことで、ボールの芯を正確に捉える練習ができますよ。
重さは100g前後の軽いものから400g以上の重いものまでさまざまなので、自分のレベルに応じて選んでくださいね。
リフティングボールの選び方
リフティングボールはさまざまなメーカーから販売されており、種類が豊富なのでどれを選べばよいか迷いますよね。選ぶ際は、「重さ・大きさ」「素材」の2つのポイントに着目しましょう。それぞれ詳しく解説します。
1.自分のレベルに合った重さ・大きさを選ぶ
リフティングボールは商品によって重さや大きさに違いがあり、軽量で小さくなるにつれてボールの操作も難しくなります。効率よく練習をするためにも、自分のレベルに合った重さや大きさのボールを選ぶことが大切です。
初心者は重めで大きいボール
サッカー初心者の方は、重めで大きいボールがおすすめです。サイズが大きければ大きいほどボールの芯を捉えやすく、リフティングの練習もしやすいでしょう。
また軽量なボールは弾みやすく難易度が高いため、重めのものを選ぶのがポイントです。一般用の5号球は430g前後、ジュニア用の4号球は370g前後なので、これに近い重さのリフティングボールを選べばサッカーボールと同じ感覚で練習できますよ。
慣れてきたら軽めで小さいボール
リフティングにある程度慣れてきたら、軽めで小さいボールを選びましょう。軽く小さくなるほど扱いづらくなるため、さらにレベルアップを目指せますよ。
なかには、レベルに応じて異なるサイズや重さのボールを展開しているものもあります。ステップ1のボールでリフティングの練習を始め、慣れてきたらステップ2、3のボールへステップアップしていき、最終的には通常のプレーで使用しているサッカーボールで練習するのが理想的でしょう。
2.室内・屋外など環境に合わせて素材を選ぶ
リフティングボールの素材には、主にゴム製と人工皮革の2種類があります。やわらかいゴム製のボールなら家具や家電に当たっても壊れる心配が少ないので、屋内でも使いやすいですよ。
屋外で使用するなら、硬めの人工皮革素材を採用したものがぴったりです。ゴム製のものよりも重いため初心者でも扱いやすく、サッカーボールに近い感覚で練習ができますよ。
リフティングボールのおすすめ6選
ここからは、おすすめのリフティングボールを6つご紹介します。初心者向けから上級者向けまで幅広くピックアップしたので、スキルや用途に合わせて選んでみてくださいね。
Amazonカスタマーレビュー
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(487件)
商品情報
重さ:約240g
素材:合成ゴム
繊細なボールタッチやボールの芯を捉えるスキルを磨きたい方におすすめの、ステップ1のリフティングボールです。ブルー・オレンジ・レッドの3色があり、自分の好みに合わせてカラーを選べます。リフティングに慣れてきた方は、一回り小さいステップ2のボールにステップアップするとさらにスキルの向上を目指せるでしょう。
Amazonカスタマーレビュー
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(200件)
商品情報
重さ:230~250g
素材:ゴム
重さ240g前後と軽量のリフティングボールは、上級者にぴったりです。リフティングマニュアルが付属しているので、練習の基礎からチーム練習の方法まで学べますよ。ゴム製でやわらかいため子どもでも比較的扱いやすく、屋内での練習にも活躍してくれます。簡単なボール遊びやドリブル練習にも活躍してくれるでしょう。
商品情報
重さ:約300g
素材:人工皮革
5号球のサッカーボールよりも小さい直径約16cmで、コントロールの正確さやボールの芯をしっかりと捉える練習をしたい方におすすめのリフティングボールです。初級者はさらに大きいレベル1、上級者は一回り小さいレベル3を選んでくださいね。素材には人工皮革を使用しており、耐久性や耐水性に優れているのが特徴です。
商品情報
重さ:約400g
素材:人工皮革
直径約18cmと大きめで、リフティング初心者にもおすすめのボールです。約400gと4〜5号球に近い重さなので、普段使用しているサッカーボールと近い感覚で練習できるでしょう。素材には人工皮革を採用しており、屋外で練習するのに適しています。硬さのある素材はバウンドしにくいため、慣れていない方でも扱いやすいですよ。
商品情報
重さ:ー
素材:合成皮革
合成皮革を使用しており、屋外でのリフティング練習に適した初級者向けのリフティングボールです。サッカーボールに近い感覚で練習しやすく、価格が比較的リーズナブルなのもうれしいポイントですね。鮮やかなイエローで視認性が高く、芝生で練習をする場合でもボールを見つけやすいでしょう。ちょっとしたプレゼントにもおすすめです。
商品情報
重さ:(約)290g
素材:合成皮革/天然ゴム
重さ約290gと3号球に対応しており、ボールの中心・芯を捉える練習をしたい方にぴったりです。カラーはイエローとグリーンから、好みに合わせて選べます。素材には合成皮革と天然ゴムを採用しており、屋内外問わず活躍してくれるでしょう。リフティングだけでなく、ドリブル練習やボール遊びなどにもおすすめですよ。
リフティング練習におすすめの商品もチェック
ひとりでリフティングの練習をする場合、サッカーボールが遠くに転がると取りに行く手間がかかってしまいます。効率よく練習をしたいなら、リフティング練習をサポートしてくれるグッズもあわせてチェックしてみてくださいね。ここでは、おすすめの商品を3つご紹介します。
商品情報
伸縮性コード:78~136cm
適応ボールサイズ:3、4、5号
素材:ネオプレーン、ラバーバンド
伸縮コードにボールを取り付けてウエストバンドを腰に巻き付けることで、ドリブルやリフティングの練習がしやすくなるアイテム。ボールが遠くに行く心配がないので取りに行く必要がなく、ひとりでも気軽にサッカーの練習ができるのが魅力です。3〜5号のサッカーボールに対応しており、リフティングボールにも使えるでしょう。
商品情報
重さ:約78g
ネットにボールを入れて手でロープを持つことで、ひとりでリフティングやヘディングなどの練習ができます。キックやボレーなど徹底して反復練習をしたい方にもおすすめです。ロープの長さは調節できるので、身長に合わせて使えますよ。コンパクトに収納でき、持ち運びやすいのもうれしいポイントです。
商品情報
内容:ボール1球、ストラップ1本
付属のボールにストラップを取り付けて使うストラップボールは、コントロール力やリズム感を身につけられます。屋内外問わず使いやすく、小さい子どものボール遊びにもぴったりですよ。ストラップは身長に合わせて長さ調節が可能。100種類のオフィシャルトレーニングメニューもあるので、これからサッカーを始める方でも使いやすいでしょう。
リフティングボールを使った練習方法
リフティングボールを使ってリフティングを練習する際は、まずボールを地面に落とし、跳ね上がったボールを蹴って両手でキャッチします。これを繰り返し練習し、ボールをまっすぐ上げられるようになったら蹴る回数を増やしていきましょう。
利き足でリフティングができるようになったら両足を使い、最後に逆足のみで練習します。リフティングをしながら歩いたり、インサイド・アウトサイドを織り交ぜたりすると、徐々にコントロールの精度が向上するでしょう。
おすすめ商品比較表
リフティングボールでリフティングの練習をしよう
リフティングボールの選び方やおすすめの商品、練習方法まで詳しくご紹介しました。リフティングボールはサッカーボールよりも小さく、ボールの芯を捉える練習をしやすいのが魅力です。さまざまな重さや素材のものがあり、自分のレベルや練習場所に応じて選べますよ。ぜひこの記事を参考にして、自分に合う1点を見つけてくださいね。