水泳におすすめの耳栓を知りたい!選び方やおすすめ6選をご紹介
ジムやクラブなどでのスイミングなどで及ぶ際に、耳の中へ水の侵入を防ぐことができるアイテムといえば水栓用の耳栓でしょう。今回は、水泳用の耳栓の特徴やメリット・デメリット、ミズノなどおすすめの耳栓6選をご紹介します。中耳炎対策にも使える子ども用の商品についてもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
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水泳用の耳栓の特徴
水泳用の耳栓とは、プールで泳ぐ際に耳の中に水が入るのが気になる方や不快に感じる方におすすめの耳栓です。
もちろん、競泳選手などが必ず耳栓を付けているかといえばそんなことはありませんし、鼓膜さえ破けていなければ、耳の奥にまで水が浸入することはないため、必ずしも必要なアイテムではありません。
しかし、耳の病気が気になる方や耳にしばらく不快感が残るのがどうしても苦手な方にはおすすめします。
耳に水が入ることで外耳炎、お子様の場合は中耳炎といった耳の病気にかかるリスクが高くなるため、できれば着けておくと良いでしょう。
水泳用の耳栓を使うメリット
水泳用の耳栓を使うことにはどのようなメリットがあるのでしょうか。
やはり第一に挙げられるのは、耳の病気予防に使えるという点です。耳には、外耳、中耳、内耳の部分に分かれています。水が浸入するのは、鼓膜があるため外耳の部分だけですが、外耳を耳掃除などで傷付けてしまった方は、プールの水にいる細菌やウイルスなどが付着して病気を引き起こす可能性があります。
普段から耳掃除が頻繁で耳をよく傷付けてしまっている方にとっては、外耳炎などのリスクを減らすことができるので、着用しておくと良いかもしれません。また、耳に水が入ることに不快感を抱く方も少なくないでしょう。
特に水が苦手な方にとっては苦痛に感じるかもしれません。子どもなどは特に水が入るのが苦手という子が多いです。こういった方や子どもには耳栓をすることで、不快感をなくすことができるため、ぜひ着用をおすすめします。
このほか、耳栓をすることで周りの音が気にならなくなるので、その分水泳に集中しやすくなるといったことも期待できるでしょう。
水泳用の耳栓を使うデメリット
一方で、水泳用の耳栓を使うことで生じるデメリットもいくつかあります。
先ほどもご紹介しましたが、水泳用の耳栓を使うと手で耳を塞いだのと同じような状態になり、どうしても周りの音が遮断されてしまうので、周囲の声や音などが聞こえづらくなってしまうでしょう。
話しかけられても気づくことができない場合や、スクールに通っている場合は講師の声が聞き取りづらいなどといったことがあります。
水泳用の耳栓の中には、周囲の音や声も聞き取りやすくなっている商品もたくさん販売されているため、周囲の音を拾いやすい耳栓を購入するのがおすすめです。
また、耳栓がサイズに合っていないと水が耳の中に浸入してしまうこともしばしばあります。せっかく耳に水が入る不快感を防ぐために使っているのに、実際に少しでも水が浸入してくることで余計に水の浸入が不快に感じ、気になって水泳に集中できないというケースもあります。
水泳用の耳栓の選び方
ではここで、水泳用に使う耳栓の選び方について解説していきます。購入してから失敗して買い直しということがないように、こちらで選び方をチェックしておくと良いでしょう。
サイズ・フィット感で選ぶ
まず、ぜひ気にしておきたいのはサイズです。先ほどもご紹介しましたが、個人差も多少なりともあるものの、身長の高さによって耳の穴の大きさも異なります。
男性と女性が同じものを付けていても、男性が女性サイズのものを使ったら耳の奥まで入れることができない場合や、大きめのサイズを選んでしまうことで水が浸入してしまう恐れがあるのです。
より水を遮断したい場合は、サイズ感、フィット感を意識して購入されることをおすすめします。しかし、耳栓といっても衛星製品ですから試着できるといったことはありません。
そのため、サイズが合わない場合は買い直す必要があります。サイズは男女共通のフリーサイズのものも多いですが、女性用の小さめのサイズのものや子ども向けには子ども用サイズのものが販売されているため、あらかじめサイズが合うものを商品仕様などをチェックして選び購入されると良いでしょう。
遮音性で選ぶ
遮音性については、遮音性の高すぎるものよりも遮音性の低いものを選ぶのがベストです。
突然何かトラブルが遭った際も、声や音が聞こえない状態で泳ぐことや歩いているのは非常に危険でしょう。周りの状況もしっかり把握したうえで泳ぐことはリスク回避、トラブル回避には重要なことです。
ただし、どうしても水泳に集中したいという希望がある方には、遮音性が高い商品も販売されていますので、購入されると良いでしょう。泳いでいる時以外はできるだけ外しておくことをおすすめします。
遮音性の高い水栓は、肌によく密着やすいシリコンタイプかスポンジタイプのもので、リーズナブルでありながら密着性が高いです。
素材で選ぶ
素材については、耳栓に関してはほとんどのものが密着性の高いシリコン素材のものが使われています。中にはサーモプラスチックラバーが使われているものもあり、この素材は比較的遮音性が高すぎないので、周囲の音や声を拾いやすく安全に使用することができるのでおすすめです。
また、スポンジタイプのものは発泡エラストマーが使われており、密着性も高くしっかり肌に密着させることで水の浸入を防ぎたいという方におすすめです。
水泳用の耳栓おすすめ6選
ではここで、水泳用におすすめの水栓を厳選してご紹介します。子ども用のもの、女性も使える小さいサイズのものも含めて厳選しました。
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(560件)
商品情報
色 54)オレンジ
サイズ F
個数 2
モデル名 85ZE750
さまざまなスイムグッズを取り扱っているMIZUNOから販売されているシリコン製の水栓です。シリコン素材は肌にも密着しやすく、肌にも優しいので違和感なく着けることができるでしょう。周りの音も聞こえるので会話なども楽しむことができます。MIZUNOという信頼できるブランドでありながらもしっかりしたフィット性もあり、リーズナブルな価格帯も魅力の商品です。MIZUNOのロゴが付いたケースも入っているので持ち運びもスマートにできます。
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(629件)
商品情報
色 グレイ
材質 その他
サイズ Free
スタイル コードなし
こちらの商品は、水泳以外にアクアビクスなどでも活躍できるSpeedoの耳栓です。人間工学に基づいて設計されたサーモプラスチックラバー製のイヤープラグとなっており、芯部分があえて空洞になっていることで耳にフィットする羽が水中の音をしっかり集めることができ、周りの音や声をしっかり拾いながら水泳することができます。できるだけ声や音は拾いたいという方に一押しの商品です。シンプルな透明のケース付きです。
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(50件)
商品情報
色 ブルー
材質 プラスチック
サイズ medium
スタイル 抗菌モデル
こちらの商品は、肌に優しい抗菌シリコーンゴム製の耳栓になっています。耳も痛くなりにくいため、耳栓に違和感を抱きやすい方にも一押しです。落下防止用のコードが付いているので、耳から万が一耳栓が外れても紛失しにくいといった特徴があります。コードは首にかかるだけでなく、ゴーグルに取り付けることも可能です。抗菌仕様になっているので、衛生面を気にされている方にも良いでしょう。
Amazonカスタマーレビュー
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(264件)
商品情報
色 ブルー
材質 シリコーン
サイズ 4.98361E+12
スタイル 日本製
こちらの商品は、4歳から12歳くらいまでの子どもにピッタリの子ども用の耳栓になります。1ペア付いているほかに、予備にも1つ耳栓が付いているので、なくしてしまった時も買い直す必要がありません。とてもリーズナブルでお得で、遮音性も低いので周りの声もしっかり拾うことができます。ケース付きで持ち運びにも便利です。
Amazonカスタマーレビュー
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(70件)
商品情報
色 ES 4 黒/Black
スタイル ウォータースポーツ用 聞こえる耳栓
商品の個数 1
商品の形状 聞こえる耳栓
耳穴への水の浸入を防ぎながらも音が拾いやすい構造に設計されているので、水上でのコミュニケーションが円滑にできると評判の高い商品です。ケースはおしゃれな麻製のバッグ付きのため、ファッションセンスが抜群な点もポイントが高いでしょう。耳に押し込むような従来の耳栓とは異なり、耳に蓋をするような形の耳栓なので、耳栓を付ける違和感が苦手な方にもおすすめです。イヤーチップが4種類付いているため、一人ひとりに合ったサイズに調整できる点も魅力です。
商品情報
色 ホワイト
サイズ 耳栓F
スタイル 防水,防音
スポーツ 水泳
こちらの商品は、スポンジタイプの水泳用耳栓です。防水用かつ防音用と謳われているようにしっかりと肌に密着して、水の浸入を防ぎながらもしっかり防音できます。水泳に集中したい方におすすめのアイテムです。スペアに1個付いているため、紛失した際も心配ありません。耳につぶすようにして入れた後、ゆっくりと確実に原型の形まで膨らんでくるので、万人の耳の形にしっかりフィットします。ハードケース付きで携帯も便利です。
おすすめ商品比較表
水泳時に水の侵入が気になる方はぜひ準備を!
水泳の際にどうしても水の浸入が気になるという方は、ぜひ今回ご紹介した水泳用の耳栓をぜひ用意されてみると良いでしょう。ただ、耳栓をすることによって水泳の際に周囲とトラブルにならないように、遮音性があまり高くないものを選ぶなどしてトラブルを未然に防ぎましょう。また、子どもは子ども用サイズなど、あらかじめ成長に合わせたものを選ぶとサイズ選びに失敗がありません。