デジタルカメラとは何か・選び方や種類を徹底解説!おすすめ商品10選もご紹介
耳にする機会も多い「デジタルカメラ」ですが、一体どんなものなのか説明できない人も多いはずです。今回はデジタルカメラとはどんなものなのか仕組みや種類、選び方についてまとめてみました。また、実際におすすめなデジタルカメラを10個ご紹介するので、これからカメラを購入しようとお考えの方はぜひ参考にしてみてくださいね。
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デジタルカメラのメリット・デメリット
まずはデジタルカメラのメリットとデメリットについて知りましょう。プロだけでなく家庭用モデルなど幅広いモデルを展開するデジタルカメラですが、当然メリットとデメリットの両方を併せ持っています。両者を知ることによって、自分が使いやすいかどうか明確になるでしょう。
メリット
デジタルカメラのメリットとして、画質の高さが挙げられます。モデルにもよりますが基本的にデジタルカメラは画素数が高く、高画質で美しい写真撮影が可能です。写真だけでなく動画の画素数も向上しており、最近では4Kで映像撮影できるデジタルカメラも増えてきています。スマホのカメラよりもワンランク上の画質を楽しめるのが、デジタルカメラならではのメリットです。
販売されている機種やそれに付随するアクセサリ類の充実度合いも、デジタルカメラの魅力でしょう。豊富なモデルからレベルや用途に合わせてカメラを選べて、レンズや三脚も扱いやすいため自分らしい撮影をしたい方におすすめです。
デメリット
デジタルカメラにはデメリットも存在しており、その1つが手ブレへの弱さです。高画質がゆえ、撮影のときにピントがずれやすくなってしまいます。最近では手ブレ補正機能をカメラ自体に搭載しているモデルもあり、デジタルカメラのデメリットである手ブレは改善されているケースも多い傾向です。
高画素であるため、写真1枚の容量が大きくデータ不足に陥りやすいのもデジタルカメラのデメリット。パソコンに取り込んでレタッチや編集をしたいのであれば、CPUやスペックの高いパソコンが必要です。その点も加味しながら、デジタルカメラの購入を検討してみてください。
デジタルカメラの使い方
初めてデジタルカメラを使う方に参考にしてほしいのが、以下の使い方に関するポイントです。まずデジタルカメラで撮影する場合、F値・シャッタースピード・ISO感度という3つのポイントが重要となってきます。次に解説するので、チェックしてみましょう。
F値とは写真のボケ感を調整する値のことで、光の量を変えることによって画像の明るさを調整し、背景のボケ具合も変えます。F値が大きければ大きいほど暗くなり背景はボケにくくなるため、うまく調整して理想的な写真に仕上げることが重要です。
もう一点大切なのがシャッターを切る速度を変化させることで、光をどれだけ取り込むのかを決定するシャッタースピード。シャッタースピードが遅ければ遅いほど光量が多くなって写真は明るくなりますが、被写体自体はブレやすくなります。あえてブレさせたいときには、シャッタースピードを遅く調整して幻想的な写真を生み出すのも1つの技術です。
ISO感度もデジタルカメラの使い方ではポイントとなる部分。カメラが取り込む光の量を表しており、ISO感度の数値が高ければ高いほど画像は明るくなります。シャッタスピードを変えるとブレやすくなるような場合は、ISO感度を調整してみましょう。
このようにデジタルカメラは、3つのポイントを調整して使うのが一般的です。
デジタルカメラの種類
デジタルカメラといっても、いくつかの種類に分類されます。種類によって撮れる写真の質感だけでなく、サイズ感や値段、持ち運びやすさが大きく変わってくるのできちんとチェックしておきましょう。
ミラーレスカメラ
デジタル一眼レフカメラのレフを除去したミラーレスカメラは、イメージセンサーによって被写体を認識して撮影を行います。基本的な部分は一眼レフカメラと同じで画質も高いので、本格派の方やプロカメラマンからの支持率が高い傾向です。
一眼レフカメラのレフがない分軽量でコンパクトなため、持ち運びやすさを重視したい方に向いています。ただしミラーレスは歴史の浅い種類のため、対応しているレンズやガジェット類がやや少なめな点がデメリットです。手持ちのレンズをお持ちの場合は、ミラーレスに対応しているか確認してから購入を検討しましょう。
コンパクトデジタルカメラ
コンパクトデジタルカメラとは、一般家庭で広く使われているデジカメのことで、手のひらサイズのコンパクトさと軽さが魅力です。カメラとレンズが一体になっているためアクセサリ類を用意する必要がなく、初心者でも手軽に撮影できます。
価格も一眼レフやミラーレスに比べると手頃なため、初めてのデジタルカメラにおすすめ。最近ではより高性能かつ高画質なコンパクトデジタルカメラも登場しており、機能性の高さを求めるユーザーも満足しやすいでしょう。
一眼レフカメラ
一眼レフカメラは他のデジタルカメラよりも画質が高く、どんなシチュエーションや場所でもキレイな撮影を可能としている点が特徴的です。プロ仕様のものだけでなく初心者向けのエントリーモデルも販売されており、これから本格的にカメラを学ぶ方でも選びやすいでしょう。
展開されているレンズの種類も豊富で、交換することによっていろいろな質感に変化させられます。ミラーレスと比較するとサイズ感が大きい点や、基本的に高価な部分がデメリットとして挙げられますね。
デジタルカメラがおすすめの理由
デジタルカメラがおすすめな理由の1つが、データとして保存して自由に編集や加工ができることです。SDカードやクラウドに画像を保管できるため半永久的に画像は残り、スマホやパソコンに取り込んで自由に使えます。それらをSNSやメールなどを使って活用できるのも、デジタルカメラの特徴ですね。
また、スマホのカメラにはない高画質さや、質感の高さがポイント。本格的な写真を撮影したいのであれば、デジタルカメラを購入するとニーズに合った写真が撮れるはずですよ。
デジタルカメラのおすすめ10選
それでは実際に、デジタルカメラのおすすめ商品を見ていきましょう。今回は一眼レフからコンパクトデジタルカメラまで、種類を問わずさまざまなデジタルカメラを集めてみました。種類による違いも感じながら、チェックしてみてくださいね。
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商品情報
重量:約356g
有効画素数:最大約2410万画素
初心者でも撮影しやすいように、画面にガイドが表示されるデジタルカメラです。分かりやすいイラストでさまざまなモードの解説をしてくれるため、戸惑うことなく操作できるでしょう。スマホのフィルターのように明るさや色味を自分で変更できるため、自由に好みの質感に変化させてみてくださいね。
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商品情報
重量:約640g
有効画素数:1810万画素
約1810万画素 1/2.3型の高感度MOSセンサーを搭載したデジタルカメラで、どんな天候や光量でも細部まで繊細な画像を撮影できます。そのため主に外撮影をメインとしている方にとって扱いやすく、ファインダーの倍率も高いため遠くの撮影にもおすすめです。ピントを的確に合わせてくれるため、撮りたいものを瞬時に撮影してもブレにくいですよ。
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商品情報
重量: 約101g(付属品、充電池を含まず)
有効画素数:約800万画素
手のひらサイズのコンパクトなデジタルカメラでありながら、有効画素数は800万画素と高いのがポイントです。10cmの距離まで接写しても美しく、レンズは広角を採用しているため広範囲をカバーできます。そのためいろいろな焦点距離での撮影を楽しみたいのであれば、ぜひ検討してみてください。PCに接続すればWEBカメラとしても活用できるので、リモートワークの方にもおすすめですね。
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商品情報
重量:249g(CIPA準拠、付属充電池およびメモリーカード含む)
有効画素数: 1200万画素
屋外での撮影をメインとしているのであれば、タフなこちらのデジタルカメラがおすすめです。水深15mにまで対応できる防水性能と、高い機密性でホコリや砂埃から本体を守れる防塵性が特徴的。汚れてしまったとしても水で洗い流せるため、雨の日や外での撮影にも気軽に使えます。また、2.1mの落下テストや100kgの耐荷重、-10℃での動作確認など過酷な環境下にも耐えうる耐久性が魅力です。
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商品情報
重量:約720g(バッテリーおよびSDメモリーカードを含む、ボディーキャップを除く)
有効画素数: 2088万画素
データの高速処理によって、最高で1秒に8コマの連続撮影を可能とするデジタルカメラです。ノイズの低減に対する性能も高く、どんな写真でも細部までエッジの効いた質感に仕上げてくれます。特徴的なのは実際に目で見ている光や明るさを再現する機能性で、逆光のときや夕暮れどきで、見たままの色味を再現して残してくれますよ。
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商品情報
重量:ブラック・シルバー/ 約449g ホワイト/約451g
とにかく軽量性に優れた一眼レフカメラを探しているのであれば、およそ449gと一眼レフの中では軽量性に富んだこちらを選んでみましょう。今まで一眼レフを携行するのに難しさを感じていた方でも、これなら気軽に旅行や外出に持っていけます。被写体を即座に見つける光学ファインダーと、クロスセンサーによってピントをしっかり合わせて撮影できるのもポイントです。
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商品情報
重量:176g(本体のみ)
有効画素数:1,635万画素
水深15mの水圧、2mの高さからの落下にも耐えられるこちらのデジタルカメラは、屋外での撮影やアウトドアでの撮影をメインとする方におすすめです。水にも衝撃にも強いため、キャンプや海水浴にも携行しやすいですね。手ブレ補正機能も搭載しているため、どんな体勢やシチュエーションでもハッキリとした写真が撮影できます。
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商品情報
色 ブラック
レンズタイプ ズーム
フォームの形式 コンパクト
スポーツ観戦など望遠での撮影に使えるデジタルカメラをお探しならば、こちらを利用してみてください。ボタンを押すだけで3つの焦点距離を変えられ、スピーディーなスポーツ観戦時も思うような撮影が叶います。ファインダーを覗きながら静止画と動画を切り替えられるため、写真も映像も同時に残したい時に便利。文庫本よりも軽く、身体に負担をかけることなく撮影できますよ。
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商品情報
重さ: 撮影時 約194g(電池、SDメモリーカード含む)
有効画素数: 約1600万画素
本格的な水中撮影を可能とするデジタルカメラで、水深は14mにまで対応しています。また、氷点下-10℃でも作動するテストをクリアしており、ダイビングやスノボなどあらゆるアウトドアに活用できるのが魅力です。液晶には光の反射を抑えるコーティングが施されており、日差しの強い日でもモニターを確認しやすいですよ。
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商品情報
モデル名 ZV-1M2 B
ウェブカメラの最大画像解像度 21 MP
手ぶれ補正 電子式
最大焦点距離 50 ミリメートル
光学ズーム 2.5 x
最大絞り値 1.8 f
Vlogで使えるデジタルカメラをお探しの方におすすめで、背景をぼかしつつ顔を引き立たせてくれます。背景のボケ具合はボタンを押すだけで切り替えられるため、撮影のシチェーションに合わせて変化させましょう。小型かつ約294gの軽量なデジタルカメラなので持ち運びやすく、自撮りしやすいようにグリップがついている点もVlog向きならではです。
初心者向け・カメラの選び方
初心者がカメラを購入する際、どのような部分にこだわって選べばよいのでしょうか。以下に初心者がチェックしたいカメラの選び方をまとめてみたので、ぜひ参考にしてみてください。
- 本体のサイズと重量
- AF機能
- スマホに接続できるかどうか
まず注目したいのが、カメラのサイズと重さです。デジタルカメラは種類やモデルによって大きさや重さが大きく変わるため、特に外出先や旅行に携行したい場合はこだわって選びましょう。初心者には小型で軽量なものがおすすめですが、安定感を求めるならある程度の大きさが必要です。実際に触ってみて、サイズ感や重さを実感してみましょう。
次に着目したいのがAF機能で、自動でピント調整や明るさの調整をしてくれるデジタルカメラのほうが初心者向きです。ソニーの「リアルタイム認識AF機能」のようにメーカー独自の機能もあるため、選ぶ時にこだわってみるのがおすすめですよ。
初心者の場合、スマホと接続できるかどうかもポイントの1つ。Wi-FiやBluetoothで接続できるものもあれば、アプリで自動的に撮影した写真を取り込んでくれるものもあります。すぐに撮影した写真をスマホでチェックしたりSNSに投稿したりしたいのであれば、接続しやすさに注目してデジカメを選びましょう。
デジタルカメラの値段の目安
デジタルカメラの値段の目安として、2022年の平均的な単価は8万5000円です。ただし種類やメーカー、モデルによって価格は大きく変動します。例えば初心者向けのエントリーモデルは大体10万円前後が平均で、ミドルクラスモデルになると20万円前後まで平均価格帯はアップ。レンズをあわせて購入するとなるとさらに5万円ほど高くなるため、購入する際は予算と相談しましょう。
おすすめ商品比較表
キヤノン Canon EOS R100 EOSR100-1845ISSTMLK | パナソニック(Panasonic) Panasonic LUMIX DC-FZ85D-K | ケンコー(Kenko) Kenko コンパクトデジタルカメラ KC-AF05ST | OM SYSTEM/オリンパス オリンパス OM SYSTEM Tough TG-7 | Nikon Nikon D7500 D7500LK18-140 | キヤノン Canon EOS Kiss X10 KISSX10BK-1855ISSTMLK | ピックスプロ(PIXPRO) KODAK PIXPRO WPZ2-AMZ | キヤノン Canon コンパクトデジタルカメラ PowerShot ZOOM Black Edition | ペンタックス PENTAX WG-90 | SONY(ソニー) SONY VLOGCAM ZV-1M2 B | |
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自分に合ったデジタルカメラを買おう
デジタルカメラはさまざまな種類があり、特徴やカメラの種類を理解した上で購入するのが大切です。今回ご紹介した選び方のポイントをもとに、いろいろな商品をチェックして自分に合ったデジタルカメラを購入してみてくださいね。