冷凍ポテトのおすすめ13選！レンジやフライパン・オーブントースター調理タイプも

揚げたてのフライドポテトを自宅で楽しみたいときに便利なのが「冷凍ポテト」です。スーパーの冷凍食品コーナーには、さまざまな商品が売られています。なかにはオーブンやレンジ、フライパンを使って調理できる揚げないものも。この記事では、選び方とともにおすすめの美味しい冷凍ポテトをご紹介します。

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冷凍ポテトの魅力は、なんといってもその手軽さです。

自宅でフライドポテトを作ろうとすると、じゃがいもを買ってきて、洗って皮を剥いて、水にさらして・・・と揚げるまでに結構な手間がかかります。しかし、冷凍ポテトなら凍ったまま揚げるだけでよいのでとても手軽です。

なかには電子レンジやオーブンで調理できるものもあり、少しだけ食べたいときや、お弁当に詰めるときに重宝します。

ここからは、冷凍ポテトの選び方を解説します。冷凍ポテトを選ぶときは、ポテトのタイプや調理方法などを忘れずにチェックしましょう。カットや味付けにもこだわると、より自分好みのポテトが選びやすいですよ。

冷凍ポテトを選ぶときは、まずポテトのタイプをチェックしましょう。冷凍ポテトは、大きく3タイプに分けられます。それぞれの特徴は次のとおりです。

おやつやおつまみに食べるなら、定番のフライドポテトがおすすめです。凍ったまま揚げたり、電子レンジで加熱したりするだけで、簡単にできたてのフライドポテトが食べられますよ。

冷凍のフライドポテトは、500gや1kgなど大容量パックが多いのも特徴。ホームパーティーや宅飲み用にストックしておくと便利です。

茹でたり蒸かしたりしたじゃがいもの皮を剥き、潰してペースト状にしたものがマッシュポテトです。冷凍のマッシュポテトは、自家製ポテトサラダやコロッケを作るときに便利ですよ。

ステーキやハンバーグの付け合わせには、生クリームやバターを加えて味をつけた商品を選ぶのもよいでしょう。

マッシュポテトを選ぶときは、使いやすさにも注目したいもの。同じ300g入りのものでも、小分けになっているものなら使いたい分だけ取り出して使えますよ。

刻んだじゃがいもを小判型にまとめて揚げたハッシュドポテトは、ザクザクとした食感を堪能したい人におすすめのタイプです。ひと口サイズのものから、大ぶりサイズのものまでざまざまな商品が市販されています。

ハッシュドポテトは、朝食のメニューにもぴったり。ケチャップやチーズ、ハムなどと組み合わせれば、あっというまに朝食のおかずが準備できますよ。

揚げ方や調理方法も、冷凍ポテトを選ぶ際に意識したいポイントです。最近は、レンジやオーブントースターで揚げずに作れる商品もあるので、自分が調理しやすいものを選んでみてくださいね。

揚げたての美味しさを存分に味わいたいなら、フライ調理で調理するタイプがおすすめ。油をたくさん使いますが、サクサク・カリカリとした食感が楽しめます。

暑い時期や長時間揚げ物をしたくないときは、ノンフライヤーを活用するのもよいでしょう。ノンフライヤーは食品が持つ油分だけで揚げ物調理ができる家電です。こちらの記事で詳しく紹介していますので、気になる人はチェックしてみてくださいね

少ない油でヘルシーに揚げ物を楽しみたいなら、フライパン調理できる冷凍ポテトを選びましょう。フライパン調理できる商品なら、深さ1cm程度の油で揚げ焼きにすることで、揚げたてのサクサク・カリカリ食感が楽しめますよ。

後片付けがラクなのも、フライパン調理のメリット。フライパンに残った油をキッチンペーパーで拭きとるだけなので、一般的な揚げ物よりも手間がかかりません。

火の前に立つのが億劫、もっと手軽にフライドポテトを作りたいという人には、レンジ調理ができるポテトがぴったりです。パッケージの指示に従って電子レンジで加熱するだけで、簡単にできたてのフライドポテトが食べられます。

フライ調理やフライパン調理に比べるとしっとりとした食感に仕上がるので、食感にこだわる人はポテトのカットにもこだわってみてくださいね。

できるだけ油を使わずに、簡単にカリカリ食感のポテトが食べたい人は、オーブントースターで調理できる冷凍ポテトを選びましょう。レンジ調理に比べると少し時間はかかりますが、カリッとクリスピーな食感に仕上がりますよ。

油を使わずに作れる商品が多いですが、少量の油を絡めてから加熱するとフライ調理のポテトに近い食感になります。

冷凍ポテトの食感は、カット方法に左右されます。「ストレートカット」や「ウェッジカット」といった言葉を聞いたことはありませんか？

カリカリとクリスピーな食感が好きな人は細めにカットされたものを、ホクホクとした食感を楽しみたい人は太めにカットされたものを選ぶとよいですよ。

ストレートカットはじゃがいもを太めのスティック状に切るカット方法。ホクホクとした内側と、サクサクとした外側のバランスがよいのが特徴です。

ウェッジカット（くし切り）と次に紹介するシューストリングカットのいいところを併せ持った切り方ですよ。

シューストリングカットは「シューストリング（靴ひも）」の名前のとおり細長くカットする切り方です。ファミリーレストランやフードコートなどでおなじみのカットで、片手でつまんで食べやすいのが特徴。サクサクとした軽い食感が好きな人にはとくにおすすめですよ。

シューストリングカットのなかでも衣が付けられたタイプは「クリスピータイプ」と呼ばれ、よりサクサクとした食感が楽しめます。あらかじめ味が付いている商品も多いので、おつまみにぴったりです。

クリンクルカットは、ポテトの表面を波型にカットする切り方です。表面積が広く、塩やそのほかの調味料が付きやすいですよ。

ある程度太さがあるので、外側のサクサク感と、内側のホクホク感が独自に味わえるのも魅力です。

小さな子どもの手でも持ちやすい形なので、おやつにも向いていますよ。

冷凍ポテトのなかには、キャラクターの顔の形をしたもの、格子状に切られたものなどもあります。これらは「アレンジカット」と呼ばれており、オーソドックスな切り方とは違う食感が楽しめるところが魅力です。

一般的なフライドポテトの食感に飽きたら、アレンジカットのポテトもチェックしてみてくださいね。

冷凍ポテトのなかには、あらかじめ味が付いているものもあります。シンプルな塩味もあれば、ベーコンやコンソメなどのフレーバーが付いたものもあるので、好みに合わせて選んでみましょう。

自分好みの味つけをしたい場合や、メインのおかずの付け合わせにするときは味付けがされていないものを選ぶとよいですよ。

おつまみとして食べるときは、味付けされているものを数種類ストックしておくと、お酒に合わせて選べて便利です。味付けされていないポテトは、ピザソースやチーズなどお好みの具材をトッピングして楽しむのもおすすめです。

市販されている冷凍ポテトには、皮付きのものと皮なしのものがあります。じゃがいも本来の味を楽しみたいなら、皮付きのポテトを選んでみましょう。

皮付きのポテトは加熱しても形が崩れにくいので、フライドポテトとしてだけでなく、時短食材としても使いやすいですよ。煮物や炒めものにプラスすれば、いつもの献立のボリュームがぐっとアップします。

ここからは、冷凍ポテトのおすすめ商品をご紹介します。手軽にレンジ調理できるものから、クリスピーな食感にこだわったものまで幅広く取り揃えましたので、気になる商品があればチェックしてみてくださいね。

電子レンジやオーブン、オーブントースターで簡単に作れるフライドポテトです。レンジで加熱したあとは、まんべんなく味を付けるために箱を少し振るのがおいしく食べるコツ。うす塩味が付いていますが、好みでチーズや青のりをトッピングしてもおいしいですよ。1箱90gの食べきりサイズなので、おやつにちょうどいい商品です。

冬の間じっくり寝かせた「インカのめざめ」という品種を使った冷凍ポテトです。ホクホクとした食感と栗のような甘さが特徴ですよ。揚げてフライドポテトにする以外にも、電子レンジ加熱したあと調味料と和えてサラダにしたり、オーブンで焼いてベイクドポテトにしたり、さまざまな食べ方ができます。じゃがいもの美味しさをじっくり味わいたい人におすすめです。

北海道産じゃがいもを細めにカットした、クリスピーなフライドポテトです。揚げる・フライパンで揚げ焼きにするだけでなく、オーブントースターやオーブン、グリルでも調理できますよ。サクサクとした軽やかな食感のフライドポテトが好きな人はチェックしてみてくださいね。

北海道産じゃがいもを、ポテトチップスのようにウェーブ状のスライスカットにした商品です。厚めにカットされているので、ホクホクとした食感が楽しめますよ。こちらの商品に使われているじゃがいもは、ポテトチップスに使われることが多いトヨシロという品種。油との相性がよい品種なので、ぜひ多めの油で揚げて味わってみてください。

北海道産のじゃがいもを使用したクリンクルカットのフライドポテトです。1袋1kg入りの大容量で、ホームパーティーや宅飲みの際に1袋あると便利ですよ。フライドポテトに適した品種のじゃがいもを使用しているため揚げあがりの食感・風味がよく、手が止まらなくなる美味しさです。

細かくカットしたポテトを小判型に成形したハッシュドポテトです。揚げるだけでなくオーブン調理もできるので、長時間火の前に立って揚げ物をするのが億劫なときに重宝します。子どもから大人までおいしく食べられるオーソドックスなポテトです。

ハインツ日本

ハインツ日本 おはようポテト

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商品情報

内容量：60×4枚
タイプ：ハッシュドポテト
調理方法：オーブントースター、フライ、フライパン

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カリッとした外側とホクホクの内側の食感のコントラストが食欲をそそるハッシュドポテトです。薄い塩味が付いているので、ケチャップなしでもおいしく食べられますよ。おすすめの調理方法はオーブントースターを使うやり方。アルミホイルの上に重ならないように並べて加熱するのがポイントです。

ホクホクとしたじゃがいもの食感が堪能できるカントリースタイルのフライドポテトです。皮が付いているので、炒めたり煮たりしても形が崩れにくいですよ。下揚げされているので、生のじゃがいもより火の通りが早いのもうれしいところ。時短食材としても活用したい商品です。

トロナ

トロナ ココス監修 カリカリポテト

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商品情報

内容量：340g/袋
タイプ：フライドポテト
調理方法：フライ、フライパン、オーブントースター

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ファミリーレストラン「ココス」の名物メニュー「やみつきカリカリポテト」が自宅でも楽しめる冷凍フライドポテトです。細切りカットのカリカリ・サクサクとした軽い食感がクセになりますよ。味が付いているので、ケチャップや塩は付けずに食べるのがおすすめです。

少ない油でカリッ・ホクッとした食感に仕上がるクリンクルカットのフライドポテトです。揚げる・フライパンで揚げ焼きするだけでなく、オーブントースターやオーブンでも調理できますよ。ユニークな形は、炒めものにもぴったり！肉やほかの野菜と一緒に炒めれば、あっというまにボリューム満点のおかずができあがります。

おつまみやおやつにぴったりの冷凍ポテトです。袋のまま電子レンジで加熱するだけで、あっというまにベーコン入りのフライドポテトができあがります。じゃがいもは、北海道産の皮付きじゃがいもを使用。ベーコンの旨みとブラックペッパーの香りが食欲をそそりますよ。

電子レンジで加熱するだけのお手軽マッシュポテトです。北海道産のじゃがいもだけを使って作られていますよ。使いやすいように、小分けになっているのもポイント。ポテトサラダにしたり、コロッケにしたり、ひとつストックしておくと重宝する商品です。

175～180℃の油で揚げる以外に、オーブントースターやフライパンでも調理できるハッシュドポテトです。オーブントースターで調理する場合は油を使わないので、ヘルシーに仕上がりますよ。揚げ物が面倒なときも手軽に食べられるので、ハッシュドポテトが好きな人はチェックしてみてくださいね。

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冷凍ポテトをストックしておけば、自宅でいつでも揚げたて・作りたてのフライドポテトが味わえます。フライドポテト以外にも朝食やお弁当のおかずにしたり、ステーキやハンバーグの付け合わせにしたり、さまざまな使い方ができるので1袋ストックしておくと便利ですよ。

冷凍ポテト選びに迷ったときは、ポテトのタイプや調理方法だけでなく、カットや味付けの有無にも注目してみてくださいね。