ガラス戸の食器棚のおすすめ10選!圧迫感の少ないロータイプのアイテムなど
狭いキッチンに置いても圧迫感を感じにくい「ガラス戸タイプの食器棚」。使い勝手や地震対策といった不安も付き物ですよね。今回は、ガラス戸タイプの食器棚を選ぶ際のポイントを解説するとともに、おすすめ商品10選をご紹介していきます。この記事を参考にして、好みのアイテムを見つけてみてくださいね。
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ガラス戸の食器棚の選び方
ガラス戸の食器棚を選ぶ際には、「食器棚そのものの特徴」と「ガラス戸ならではの特徴」の2方面から理想の商品を探していくのがおすすめです。実際にどのような点に注目するべきなのか、次項目よりわかりやすく解説していきます。
1.設置場所にあわせてサイズで選ぶ
まずは食器棚そのものの特徴についてです。大型家具である食器棚を導入すると、キッチン全体の使い勝手も大きく変わります。設置スペースが決まったら、どの程度のサイズまでであれば無理なく導入できるのかしっかりと計測してくださいね。
幅や高さはもちろん、意外と重要なポイントになるのが奥行きです。特にキッチン作業台の後ろに設置する場合、奥行きが深すぎると十分な移動空間を確保できなくなってしまいます。キッチンと食器棚の間には、最低でも80cm程度、できれば100~120cm程度確保しましょう。
2.扉の種類で選ぶ
続いては、食器棚の扉のタイプについてです。扉の種類が違えば、開け方や使い勝手が大きく違ってきます。「開き戸」と「引き戸」の2種類について、それぞれメリット・デメリットをご紹介。自分に合うタイプがどちらかを比較してみましょう。
食器の出し入れがしやすい「開き戸」
左右の扉が前面に大きく開く「開き戸」タイプ。開口部が大きく、収納空間を隅々まで無駄なく使えるという特徴があります。大きなお皿も無理なく収納できるでしょう。一方で、食器棚前に扉を開くための空間を確保する必要があります。スペースに余裕がある場合におすすめのスタイルです。
キッチンのスペースが狭いなら「引き戸」
扉を左右に引いて使う「引き戸」は、扉を開くためのスペースを必要としません。省スペースで設置しやすく、扉を開けっぱなしにできるというメリットがあります。一方で、扉が邪魔をして中央部分に置いてある食器が取り出しにくいのがデメリットです。
3.ガラスの透け感をチェック
ガラス戸タイプの食器棚を選択するならガラスの種類にもぜひこだわってみてください。ひと言でガラスといっても、その特徴はさまざまです。具体的にどのような種類があるのか、気になる透け感を含めて早速チェックしていきましょう。
クリアタイプ:ディスプレイのように飾れる
透明度の高いガラス戸をクリアタイプと言います。中身がそのまま透けて見えるため、飾り戸棚のようにも使えます。おしゃれな食器を配置すれば、収納としてもインテリアとしても活用できるでしょう。また扉を開けなくても、何がどこに入っているのか把握しやすいというメリットもあります。
くもりガラス:大きい食器棚も圧迫感を少なく
うっすら透け感がありますが、程良く中身を隠してくれるのが「くもりガラス」の特徴です。ガラス面に細かい傷を均一につけて不透明になるよう加工されたもので、「すりガラス」とも呼ばれています。食器棚の圧迫感を軽減したい方や、収納している食器を見せたくない方にもおすすめですよ。
クロスガラス:開放的だが中身を隠せる
クロスガラスとは、ガラスヤーンという撚り糸を用いでつくられるガラス織物のこと。くもりガラスよりも透け感がありながらも、クリアガラスほど食器棚の中身が丸見えになりません。レトロでかわいらしい雰囲気に仕上げたいときにもおすすめのガラス戸です。
4.地震対策などの機能性で選ぶ
ガラス戸の食器棚を購入する際には、各種機能にも注目してみてください。なかでも重視したいのは、いざというときに役立つ地震対策機能です。
揺れを感知した瞬間に自動で扉をロックしてくれる機能や、食器棚そのものの転倒を予防する機能は特に注目されています。ガラス戸に飛散防止機能が付いていればより安全に使用できるでしょう。
地震対策以外にも、コンセントや引き出しレールが付いていればより便利に使えます。内部が可動棚になっていれば、収納したいアイテムに合わせて自由にアレンジしやすいでしょう。
5.ガラス以外の見えない扉付きで隠す
ガラス戸の食器棚の中には、ガラス以外の扉も組み合わせている製品が多く見られます。ガラス戸以外の収納場所も、比較ポイントの一つです。特にクリアガラスタイプを検討している場合、「隠す収納」についてもしっかりとスペースを確保できるかどうかが重要なポイントになるでしょう。食器棚下部の引き出し収納や、上部の開き戸収納にもぜひ注目してみてください。
6.素材・デザインで選ぶ
サイズが大きい食器棚は、キッチンの印象を決定付ける家具といっても過言ではありません。同じ大きさ・設置場所でも、素材やデザインによってその印象は大きく異なります。
木製タイプの食器棚は、優しい雰囲気に仕上げたいときにおすすめです。スタイリッシュでモダンな雰囲気に近付けたいなら、直線的でダークカラーなものを選択すると良いでしょう。
7.組み立てが必要か確認しよう
大型家具である食器棚の中には、完成品をそのまま販売しているケースと、自宅で組み立て作業が必要なものの2種類があります。自宅に設置するまでにどのような作業が必要になるのか、購入前に確認してください。
自力で組み立てる自信がない場合は、完成品を購入できるお店を選べば、手間なく簡単に設置可能です。
ガラス戸の食器棚のおすすめ10選
ここからはガラス戸タイプの食器棚のおすすめ商品を10選ご紹介します。デザイン性に優れたものやロータイプなど個性的なアイテムも多いので、お気に入りを探してみてくださいね。
商品情報
サイズ(約):幅60×奥行40×高さ181cm
保証年数:5年
重量:約42kg
どんなキッチン・お部屋にもなじみやすい、シンプルなガラス戸付き食器棚です。人目に触れやすい棚上部をガラス戸にすることで、軽やかさを演出しています。うっすらと中身が透けるくもりガラス仕様です。ガラスは飛散防止フィルム付きのため万が一のときでも安全。上部の扉は揺れても開かないロック付きです。棚板後方を下げ、食器が滑り出にくくなっているのも特徴的です。
商品情報
本体奥行 42.5cm
本体横幅 70cm
本体高さ 133.5cm
素材 繊維板
木目入りのホワイトカラーやゴールドの取っ手に加え、棚を支える4つの足に石目調デザインのガラスがレトロな雰囲気を醸し出している食器棚です。扉全体がガバッと大きく開くため、どこに何が入っているのか把握しやすいのも魅力のひとつといえるでしょう。中央以外の上下4枚の棚は可動式で、収納したいアイテムに合わせて位置の調整が可能ですよ。
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(360件)
商品情報
色 ホワイト 白
材質 ガラス, 合金鋼
商品の寸法 29.5奥行き x 56.6幅 x 119高さ cm
引き戸タイプのガラス戸に、中央の引き出し収納、下部には開き戸収納と、さまざまな収納方式をバランスよく採用した食器棚です。見せる収納と隠す収納を両立できるでしょう。高さ約120cmとロータイプのため、一番上の棚まで無駄なく利用しやすいのもポイントです。同シリーズの棚と組み合わせての使用もおすすめ。好みに合わせてアレンジしてみてくださいね。
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(4件)
商品情報
色 シャビーナチュラル
本体素材 MDF、ペーパー、ガラス
脚素材 ラバー無垢材
商品の寸法 40奥行き x 89幅 x 85高さ cm
キッチンボードやリビングキャビネットとしても活用できる、おしゃれなロータイプ食器棚です。くもりガラスの引き戸は、中身を程よく隠してくれますよ。背面も美しく仕上げられているので、部屋の間仕切りとして使用するのもよいでしょう。棚の上部には引き出し収納があり、ガラス戸の内部は可動棚になっています。サイズはコンパクトでもたっぷり収納できますよ。
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(31件)
商品情報
下段 幅120x奥行41.5x高さ74cm
本体素材:プリント紙化粧繊維版、プリント紙化粧パーティクルボード
扉素材:強化ガラス、アイアン(取っ手)
棚中央のガラス戸付きストックケースが特徴的な食器棚です。高さ180cmのハイタイプで、大量の食器や調理器具もすっきり収納できるでしょう。中央背面にはコード穴もあるため、家電置き場としても便利に使えます。最上段にはクリアガラスを採用しているため、お気に入りの食器を飾って楽しむのもおすすめです。まるでカフェのようなおしゃれな空間を作れるでしょう。
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(2,219件)
商品情報
素材 ガラス・プリント紙化粧繊維板
サイズ 29奥行き x 43幅 x 44高さ cm
本体重量:7kg、耐荷重:(全体)20kg、(棚板)10kg
コンパクトな食器棚です。1人分の食器を収めるのにぴったりのサイズ感で、スペースに余裕がないキッチンでも設置しやすいでしょう。また、ロータイプの食器棚やカウンターと組み合わせて、飾り棚のように楽しむのもおすすめです。お気に入りの食器や雑貨だけを飾る特別な空間を作れそうですね。
商品情報
素材 プリント紙化粧パーティクルボード、プリント紙化粧繊維板(MDF)、ガラス
サイズ:幅約60×奥行約38.8×高さ約90
高さ90cmと、棚上空間まで有効活用できる食器棚です。キッチン周りでよく使うものを置けば、利便性も向上するでしょう。コンパクトサイズなので、1人暮らしの部屋でもすっきりと使えます。内部の棚板は可動式で、収納するアイテムに合わせて高さ調整可能です。1万円以下で購入できるリーズナブルなアイテムなので購入に踏みきりやすいですね。
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(577件)
商品情報
素材 ガラス
サイズ 39.5奥行き x 60幅 x 80高さ cm
本体重量 20kg
耐荷重 全体で30kg、棚板1枚あたり5kg
幅約60cm、高さ約80cmとコンパクトかつロータイプな食器棚なので、キッチンに圧迫感を出さないのが魅力。クリアタイプのガラス戸が軽やかで、リビングキャビネットとしても利用できます。落ち着いたナチュラルな雰囲気のホワイトウォッシュカラーは、どんなインテリアにもなじみやすいでしょう。上段と下段は可動棚になっていて、収納したいもののサイズに合わせやすいですよ。
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(162件)
商品情報
色 ホワイト
商品の寸法 39.8奥行き x 40幅 x 160高さ cm
ちょっとした空きスペースにも設置できる、スリムタイプの食器棚です。中央にはトースターや電子ケトルなどの小物家電を収納できるスペースも用意されています。鍋やフライパンを収納できる密閉型キャビネットで、使い勝手の良いアイテムです。
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(107件)
商品情報
本体重量:25kg、耐荷重:30kg
素材・材質:プリント紙化粧繊維板/(扉部)ガラス/(取っ手)プラスチック、原産国:マレーシア
ホワイトオークが、まるでアンティークのような雰囲気を楽しませてくれる食器棚です。飾り棚のようにも使えるクリアガラス収納に、隠す収納に最適な引き出し収納と開き戸収納をプラス。見せたいアイテムや隠したいアイテムも、これひとつですっきり管理できるでしょう。見た目以上の収納力が魅力です。
おすすめ商品比較表
ガラス戸食器棚でより快適なキッチン空間へ
キッチンをより快適な空間にするため、食器棚は重要なアイテムです。大型家具だからこそ圧迫感が心配という場合には、ぜひ抜け感のあるガラス戸タイプを選択してみてください。ガラス戸を組み合わせることで、おしゃれさもアップしますよ。個性を演出しやすいアイテムなのでぜひこだわってみてはいかがでしょうか。