幅160cmの食器棚のおすすめ8選!おしゃれなデザインのアイテムなど
設置しやすさと収納力のバランスに優れた「幅160cmの食器棚」。ニーズの高いサイズなので、キッチンのイメージに合った製品を選びやすいでしょう。おしゃれなデザインや便利な機能付き、ロータイプの商品なども販売されていますよ。今回は、食器棚の選び方と160cm幅のおすすめアイテムをご紹介します。
※この記事は広告を含みます。詳しくはコンテンツ制作ポリシーをご覧ください。
幅160cmの食器棚の選び方
幅160cmの食器棚を購入しようと決めたとき「どこに注目すれば良いのか分からない…」と悩んでいませんか。食器棚の幅が決まったら、以下でご紹介するポイントにも注目してみましょう。大きな家具だからこそ、後悔しないものを選んでくださいね。
1.設置場所にあわせて奥行き・高さで選ぶ
食器棚の幅が決まったら、高さと奥行きも検討しましょう。同じ160cm幅でも、高さと奥行きによって収納力や使い勝手は大きく異なります。
とにかく収納力を重視するなら、高さ180cm程度のハイタイプ、食器棚上の空間を自由に使いたいなら、高さ90~100cm程度のロータイプを選択するのがおすすめです。
奥行きは、最低でも70~90cm程度の通路幅は確保できるよう計算するとよいでしょう。キッチンの通路を十分に確保できる程度で選んでくださいね。
2.扉の種類で選ぶ
食器棚の使い勝手に影響を与えやすいのが、扉の種類です。どのタイプを選択するのかで、使用感は大きく変わってくるでしょう。ここからは、主な扉タイプとそれぞれのメリット・デメリットについて解説します。ぜひ参考にしてくださいね。
食器の出し入れがしやすい「開き戸」
右取っ手をつかんで前に開くのが「開き戸」です。開口部が広いため、大皿を出し入れする時にも便利。棚の内部が見やすく、手が届きやすいため、デッドスペースが生まれにくいというメリットもあります。
ただし、食器棚の前に扉を開くためのスペースを確保する必要があります。扉を全開にできる余裕がないと、使い勝手が悪くなってしまう恐れもあるでしょう。
キッチンのスペースが狭いなら「引き戸」
引き戸は、扉を左右にスライドして開閉するタイプの扉です。開き戸のように、扉を開くためのスペースを必要ありません。スペースに限りがあるキッチンでも導入しやすいでしょう。
一方で、開口部分の面積が小さくなるため、大物アイテムの出し入れを億劫に感じてしまう可能性も。また中央部分がデッドスペースになってしまう可能性もあります。
魅せる収納として「オープンタイプ」
どの扉にするか悩んだときには、扉が付いていないオープンタイプを選択するのも一つの方法です。中身を隠すことはできませんが、おしゃれインテリアのような「見せる収納」が可能。自分の好みにアレンジできますよ。
食器を楽に取り出せる点もメリットですが、地震には弱いというデメリットも。また、ホコリが溜まりやすいため、こまめなお手入れが求められます。
3.素材・デザインで選ぶ
食器棚に使われている素材も、商品によってさまざまです。どのような素材が使われているのかによって、食器棚そのものの特性・デザインも大きく変わってきますよ。主な素材とそれぞれの特徴を確認しておきましょう。
あたたかみのある雰囲気の「木製」
木製の食器棚の特徴は、種類豊富であたたかみのあるデザインを楽しめることです。ナチュラル系や北欧系といった雰囲気のインテリアに合わせやすいでしょう。飽きのこないシンプルデザインのものも多いので、長く愛用したい方にもおすすめです。
耐久性の高い「ステンレス製」
ステンレス製の食器棚は、耐久性に優れています。傷も味となっていくので、使い込むほどに変化を楽しめるでしょう。
スタイリッシュでモダンな印象の素材なので、かっこいいキッチンを求める方にもおすすめの素材です。オープンタイプが多く、自分好みにアレンジできますよ。
インテリアにあわせて選ぶ
食器棚のデザインは、インテリアに合わせて選ぶと一体感のある空間に仕上がるでしょう。シンプルなインテリアには、できるだけシンプルで飾り気がないものなど、すでにテイストが定まっているなら、そのイメージに沿ったものを選択するのがベストです。
4.機能性で選ぶ
続いては、食器棚の機能性についてです。「食器棚に機能なんて…」と思いがちですが、あると便利な機能も決して少なくありません。特にニーズが高い3つの機能をご紹介します。
地震対策ができる機能
大型家具である食器棚を選ぶ際に重視したいのが、地震対策関連の機能です。置き型タイプの食器棚は転倒の可能性があるため、安全対策は必須といえます。
主な機能としては、揺れを感知して自動で扉をロックする「ロック機能」や「転倒防止の金具つき」などが挙げられます。あらかじめ食器棚に専用機能が搭載されていれば、面倒な手間を省けるでしょう。
コンセントつき
食器棚を家電置き場としても活用する場合、特に必要になるのが「コンセント」です。食器棚にコンセント差込口があれば、電源コードをすっきりと収納できます。どこにいくつ差込口が用意されているのかについても、しっかりと確認しておきましょう。
また、キッチン家電には、電気消費量が多い製品も少なくありません。設置予定家電を問題なく使えるかどうかについても、事前に確認してみてくださいね。
引き出しレールつき
食器棚を選ぶ場合にチェックしたいのが、引き出しレールです。引き出しレールとは、棚板を前に引き出せる機能で、普段は家電を置いた状態のまま棚として使用可能。設置した家電を使いやすい位置まで引き出したり、料理中の待機場所や盛り付け場所として使えます。
手前に引き出して使うため、引き出し分のスペースが必要な点には注意しましょう。
5.組み立てが必要か確認しよう
大型家具である食器棚を購入する場合に、注意しなければならないのが組み立て作業の有無についてです。完成品をそのまま購入できれば、自分で組み立てる必要はありません。
完成品の購入が難しく、組み立て作業にも自信がない場合は、組み立てサービスを提供しているお店を選ぶのがおすすめです。
どちらの選択肢もない場合、できるだけ簡単に組み立てられる製品を選んでください。高さのないロータイプなら、比較的楽に組み立てられるでしょう。
幅160cmの食器棚のおすすめ8選
幅160cmの食器棚は、ネットで購入できても種類豊富で「なかなか理想の商品に出会えない…」と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。おすすめの商品を8つピックアップしたので、ぜひ参考にしてくださいね。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(5件)
商品情報
素材:ハイグロス(オレフィンシート)
色:プレーンホワイト
商品サイズ:幅120×奥45×高198cm
パモウナ製の160cm幅食器棚は、奥行45cmに高さは198cmと収納力たっぷりです。炊飯器を設置できるスライド棚板付きで、ダイヤモンドハイグロスを採用したカウンター天板は傷や汚れに強くなっています。ガラスには飛散防止フィルムが加工されているので、ガラスが割れて破片が飛び散る心配が少なくいざというときでも安心ですよ。
商品情報
素材:ステンレス鋼, ウォルナット
色:ウォルナット
商品サイズ:幅160×奥行45×高さ180cm
商品重量:約99kg
ウォルナットの落ち着いた色味で、おしゃれな印象の食器棚です。引き出して使えるカウンター付きで作業場所を確保でき、カウンターの天板はステンレス製なのでお手入れも簡単。オープン部分が広く取られているので、家電アイテムを多く収納したい方も使いやすいでしょう。オープンスペース上部にはディスプレイラックがあり、見せる収納に活用できますよ。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(11件)
商品情報
素材:ガラス, アルミニウム, 強化ガラス
色:ブラウン
商品サイズ:幅160x奥行55x高さ180cm
商品重量:上台/約42kg、下台/約57kg、扉/約16kg x 2枚
大型のスライド扉で、中身をすべて隠せる食器棚です。炊飯器やオーブンを設置できるスペースはモイス加工が施され、家電から出る蒸気による影響にも配慮されています。コード穴や幅木避けといった細かな工夫も施されているため、コード周りもすっきり収納できますよ。来客時でもスライド扉を閉めることですっきりした空間を演出できるでしょう。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(4件)
商品情報
素材:エンジニアリングウッド
色:ホワイト
商品サイズ:幅160x奥行46x高さ90cm
ストーン柄で落ち着いた印象のロータイプ食器棚です。モダンなデザインとコンパクトなサイズ感が魅力でキッチンも広々と見せてくれるでしょう。カウンター天板には熱やキズ、汚れに強いセラミックが採用され、お手入れの手間もかかりません。1500Wまで対応可能な2口コンセントが付いているので、家電の設置場所としても便利ですよ。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(1件)
商品情報
素材:強化紙、側面=プリント化粧板
色:ブラウン
商品サイズ:幅159.5cm × 奥行き50cm × 高さ190cm
上部分に引き戸収納、下部分に引き出し収納を備えた食器棚です。引き出し収納は、スムーズに開閉できるフルオープン仕様。大きく開くので、大物アイテムも楽に収納できるでしょう。オープン部の上にはモイス加工が施され、コンセントや空気孔も付いているので家電の設置にも適していますよ。棚ダボにはL型耐震棚受けを使用し、万が一のときでもずれ落ちにくくなっています。
商品情報
素材:ポリ塩化ビニル
商品サイズ:幅160cm×奥行49cm×高さ92cm
炊飯器を隠して収納できるロータイプの食器棚です。落ち着いたグレーのセラミック柄は、大人っぽく落ち着いた印象を演出してくれます。コンパクトなサイズ感ですが、たっぷり収納可能。同一シリーズで9種類のサイズが用意されているので、組み合わせればコーディネートも楽しめます。高級感のあるキッチン空間を求める方におすすめです。
商品情報
素材:前面…タモ天然木(ウレタン塗装)、側面…化粧合板
色:ナチュラル、ダークブラウン
商品サイズ:幅160cm×奥行45cm×高さ85cm
商品重量:71kg
天然木を使った優しい風合いが魅力のロータイプ食器棚です。左右の扉はそれぞれ引き戸になっており、向かって左側には中に引き出し収納が採用されています。大物アイテムから小物アイテムまで効率良く収納できるつくりになっていますよ。食器棚の背面にまでこだわって美しく仕上げているので、空間の間仕切りとして使用するのもおすすめです。
商品情報
素材:メラミン
色: ブラウン・シガーナッツ
商品サイズ:幅156cm×奥行48cm×高さ203cm
アルファタカバの食器棚は天板にドイツ製のメラミンを使用し、傷や熱に強い耐久性を実現しています。スライド式の収納やスライドテーブル付きで使い勝手も抜群。地震対策のロック機能やハーフェレ社製の高級レールを採用し、安全性にも配慮されていますよ。デザイン性だけでなく、機能性を求める方にもおすすめです。
おすすめ商品比較表
■幅160cmの食器棚を上手に選んで購入しよう
160cm幅の食器棚は、デザインや素材、扉のタイプなど種類が豊富です。毎日の生活に合った使いやすい商品を選べば、キッチンでの作業もよりスムーズに進められるでしょう。この記事を参考に、ぜひ自分にぴったりの商品を見つけてみてくださいね。