テレビの楽天ふるさと納税返礼品おすすめ12選!シャープ・ソニー等の製品をご紹介
楽天ふるさと納税の返礼品には、4K対応テレビなどの高性能家電もあり、何を選べばいいか迷ってしまいます。本記事では「テレビのふるさと納税返礼品」を選ぶ際のポイントを詳しく解説。寄付額別や、シャープ・ソニー・アイリスオーヤマといったメーカー別でも解説しています。各自治体の特色をチェックして選んでください。
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テレビのふるさと納税とは
ふるさと納税の返礼品は、地元の特産品から高級家電まで多種多様です。お得に活用するためにも、事前にしっかりと情報をリサーチしましょう。
自己負担2000円でテレビが手に入る
ふるさと納税は、応援したい自治体に「寄付」という形で貢献することで、金額に応じて税金の控除が受けられる制度です。地方ごとに特産品や文化体験といった返礼品や、テレビなどの電化製品を返礼品として提供する自治体があります。原則として寄付金額から2,000円を引いた額が控除の対象となるため、実質自己負担2,000円で返礼品を受け取れる点が、ふるさと納税のメリットでしょう。
控除上限額を確認しよう
ふるさと納税の寄付金控除上限額は、家族構成や年収、加入している保険などによって変動します。例えば、年収500万円で独身の場合、控除上限額の目安は61,000円です。控除上限額をシミュレーションしてくれる、ふるさと納税サイトも数多くあります。必要事項を入力すれば、簡単に算出してくれるのでおすすめですよ。
控除上限額を超えると自己負担になってしまうので、自己負担額が2,000円を超えないように調整して申し込みましょう。
テレビのふるさと納税返礼品の選び方
テレビのふるさと納税返礼品を選ぶ際は、「解像度」「サイズ」「寄付額」「メーカー」の4つのポイントを押さえておきましょう。
1.解像度で選ぶ
画質を重視するなら解像度をチェック。返礼品ではフルHDか4Kタイプを選べるので、寄付額などを考慮して選んでくださいね。
フルHD
一般的なテレビの解像度で十分なら、画素数1,920×1,080のフルHDがおすすめです。現在、4K映像に対応した番組やコンテンツが限られている点や、40インチ以下のサイズなら4Kと遜色ないクリアでシャープな映像を楽しめる点からも、フルHDを選択しても特に問題ありません。また、4K対応のテレビに比べると寄付金額が低めに設定されていることも多いので、予算が少ない場合はフルHDテレビをチョイスするとよいでしょう。
4K
迫力ある映像や、美しくきめ細やかな画面で映画を視聴したいなら、従来のフルHDテレビに比べて4倍の画素数3,840×2,160を誇る4Kがおすすめです。ただし、現在4Kに対応しているのは40インチ以上のテレビのみなので、設置スペースを広く取る必要があります。また、4Kテレビは寄付金額も高額であることが多いため、予算をオーバーしないように気をつけましょう。
2.部屋の広さからサイズを選ぼう
テレビは大きさによって最適な視聴距離が設定されているので、部屋の広さに合うものを選ぶことが大切です。
一人暮らしなら20〜32インチ
一般的な一人暮らしの部屋は6〜8畳程度なので、テレビは20〜32インチがおすすめです。フルHDなら「画面の高さ×約3倍」が適正な視聴距離なので、32インチ以上になると圧迫感を感じるでしょう。部屋のレイアウトにもよりますが、狭さを感じさせないサイズのテレビを選べば、すっきりとした空間をキープできますよ。
2人で暮らしているなら37〜40インチ
2人暮らしなら、37〜40インチのテレビを選ぶと良いでしょう。8〜10畳程度の部屋に置く場合は、一人暮らし向けよりもやや大きめサイズでも問題ありません。映画や動画を一緒に観たり、2人で並んでゲームなどをする場合も、フルHDなら視聴距離を1.4〜1.5m、4Kなら0.7〜0.8m程度確保できるなら疲れずに楽しむことができるでしょう。
迫力を楽しみたいなら40〜55インチ
40インチ以上になると4Kの選択肢が増えるので、より高画質で大迫力の映像を楽しみたいなら、40〜55インチのテレビを選ぶと良いでしょう。部屋の広さが10〜12畳あれば視聴距離も問題ありません。さらに50インチ以上のテレビなら、映画や動画の臨場感が格段に増すため、おうち時間の充実にも役立ちそうですね。
広いリビングには65インチ以上
65インチ以上の大型テレビを設置するには、広々としたリビングが最適です。4Kテレビの適正な視聴距離は「画面の高さ×約1.5倍」なので、65インチなら1.34mの距離を確保できると良いでしょう。大迫力の映像体験を味わえるので、大人数でゲームをプレイしたり、映画の世界観に没入したりと、非日常的な楽しみ方ができますよ。
3.寄附額で選ぶ
ふるさと納税で寄付する金額は、返礼品のテレビの大きさや機能に反映します。ここでは、30〜100万円の寄付額別に解説していきます。
30万円前後
30万円前後の寄付額で選ぶなら、比較的手頃なHDテレビが手に入ります。32〜40インチくらいのHDテレビなら、一人暮らしのワンルームにちょうど良いサイズ感です。大型の4Kテレビよりも、シンプルな機能で使いやすいHDテレビが欲しい方は、30万円前後の寄付額を目安にするとよいでしょう。
30〜50万円前後
寄付額を30〜50万円前後に設定するなら、42〜65インチ程度の大型テレビが選べます。4Kの高画質タイプや多機能搭載のハイグレードなテレビも選択肢に入る価格帯です。ファミリータイプの広いリビングに設置して、大人数でスポーツ観戦や映画を鑑賞を楽しみたいなら、55インチ以上のテレビをおすすめします。
50〜80万円前後
さらに寄付額をアップして、50〜80万円前後で選びたいなら、より大型で機能性の高いテレビが選択肢に入るでしょう。多彩な便利機能を搭載しているモデルも多いので、自分がテレビに求めている機能や、どのようなシチュエーションで観たいのかなど、細かい条件をクリアしたテレビが手に入る寄付額帯です。
100万円前後
100万円前後の寄付額を想定しているなら、最新のAI機能を搭載した高機能テレビや、4Kよりもさらに高画質で大迫力の映像美を堪能できる8Kタイプのテレビを選べます。100万円前後から8Kのテレビが返礼品として用意されるケースが多いので、金銭面で余裕のある方や好きな自治体を多額の寄付で応援したい方などはぜひ検討してくださいね。
4.メーカーで選ぶ
返礼品のテレビは、知名度の高いメーカーの商品を揃えています。ここでは代表的な3つのメーカーをセレクトしました。
シャープ
シャープのAQUOS(アクオス)シリーズを返礼品として提供するのは、大阪府堺市です。液晶へのこだわりが強いシャープだからこそ実現できたクリアな映像美を得意としています。リアルな映像を再現する技術を搭載しているため、大自然を撮影したドキュメンタリーや壮大なスケールの映画などに向いているでしょう。
商品によってはスマートフォンで撮影した写真や動画のデータをダウンロードし、大迫力の美しい画面に映し出して楽しむことも可能です。
ソニー
ソニーのブラビアシリーズは、神奈川県厚木市と愛知県稲沢市が返礼品として提供しています。圧倒的な知名度の高さはもちろん、映像と音響のクオリティに定評があるソニーならではの最先端技術を搭載したテレビを展開。
モデルによっては、人の脳のように映像を認識する認知特性プロセッサー「XR」により、スポーツの速い動きでもスムーズでリアルな映像が体感できます。オーディオ機器を手掛けているだけに、こだわり満載の音質も魅力です。
アイリスオーヤマ
アイリスオーヤマのテレビを返礼品として提供するのは、宮城県角田市と宮城県大河原町です。特徴は何といってもコスパの良さでしょう!寄付額10万円以下から提供しており、低価格ながらも画質・音質ともに高品質な商品が揃っています。
小型のモデルから大型まで幅広いラインナップで、選択肢が多いのもうれしいですね。映像とサウンドを番組ごとに自動最適調整するAIオート機能搭載で、映画やアニメなどジャンルに適した映像で楽しめます。
テレビのふるさと納税返礼品おすすめ12選
ここからはおすすめ12選をご紹介します。選び方のポイントを参考に、目的や用途に合うものを選んでくださいね。
使いやすさに特化したアクオスの42V型スタンダードモデル。鮮明な映像を再現できる直下型LEDバックライトを搭載しており、ダイナミックな映像美を堪能できます。高音・低音を調整し、音声を聞き取りやすくする「くっきりボタン」や、視聴中に放送中の裏番組を録画できる便利な機能「デジタル2チューナー」付き(※録画には別売りのUSB外付けハードディスクが必要)です。
山梨県上野原市に生産拠点を構えるダイコーアペックス社の32型HD液晶テレビです。誰でもすぐに使えるシンプルな機能性とコンパクトなサイズ感、さらに壁掛け設置も可能なので、一人暮らしのお部屋に適しています。外付けUSB-HDD(別売)を接続すれば簡単に録画再生ができます。予約録画機能の留守録対応も便利でしょう。
8K高画質技術を応用した新開発4K画像処理エンジン「Medalist S2」を搭載しており、圧倒的な映像美を楽しめるアクオスの42V型モデルです。地上デジタル放送やネット動画でも細部に至るまで美しく、緻密に映してくれるでしょう。バスレフ型スピーカーボックスが、低音域から高音域までクリアな音を実現します。
ソニーのブラビアシリーズ、高画質&高音質機能を搭載した4K液晶テレビが返礼品です。いつも観ている番組の映像が格段に美しく、色鮮やかに表現されて驚くでしょう。また、立体音響技術「ドルビーアトモス」搭載により、前後左右方向に加えて上部からの音表現も可能にしています。本体スピーカーから3次元の立体音響に包まれる感覚を味わえます。
豊富なネット動画サービスに対応しており、エンターテインメントをとことん楽しめるアイリスオーヤマの32V型液晶テレビ。繊細な色彩表現を可能にした高い映像技術で、まるで肉眼で見るような美しい映像です。視聴番組の裏番組を録画できるWチューナー搭載で、観たい番組が被っていてもスムーズに対応できますよ。
約3,300万画素のきめ細かい映像で、リアルな表現を可能にしたシャープの8K液晶テレビです。パネル表面の低反射コートに空気を封じ込めたナノカプセル配合素材を採用した「N-Blackパネル」により、大画面ゆえに気になりがちな外光や照明の映り込みを極限まで抑えて、昼間のリビングでも映像がクリアです。60V型の大きな画面で臨場感が味わえますよ。
1972年に県内で最初に竣工された工場が仙台工場(現大河原工場)だったという経緯から、アイリスオーヤマ製品を返礼品として取り扱っている宮城県大河原町。このHD40v型液晶テレビは、VAパネルを採用し、色鮮やかで目に優しい自然な色合いです。ダブルチューナーを搭載しているので、裏番組予約・録画が可能なのも便利ですね。
ソニーのブラビア50v型4K液晶テレビは、届いたその日からおうちが映画館になります!ソニー独自のコンテンツサービス「BRAVIA CORE(ブラビア・コア)」では、最新映画や大ヒット映画を、迫力ある映像と音質で楽しめます。「OK Google、〜〜して」と話しかけることでスムーズに操作できたり、Google TVやスマホ連携など便利で楽しい機能が盛りだくさんです。
アイリスオーヤマの40V型スマートテレビは、豊富なネット動画サービスに対応しています。Chromecast built-inを使えば、お気に入りの動画やアプリ、ゲームなどをテレビに直接キャストできるので、おうち時間がより充実しますよ。また、リモコンのGoogleアシスタントボタンでらくらく検索、操作も声でスムーズにおこなえます。
ソニーのブラビアシリーズ、43V型4K液晶テレビです。狭い部屋でも圧迫感を感じさせない程よいサイズですが、映像の鮮やかさや迫力は圧倒的!映像信号を高精度に分析、最適な画像処理をおこなう高画質プロセッサー「HDR X1」を搭載しているので、よりハイレベルの映像美を実現します。Google TV機能やスマホ連携など便利な機能もあります。
アイリスオーヤマのスマートテレビ50XDA20は、外付けチューナーの接続や機器の設定が不要で、録画もHDDに直接保存可能です。映画、スポーツ、アニメなどコンテンツに応じて、映像と色を最適なモードに調整するAIオート機能を搭載。Googleアシストボタンで音声検索が可能なので、面倒な入力も必要ありません。
シャープのアクオス60V型液晶テレビは、AI高画質プロセッサー搭載の画像処理エンジン「Medalist S3」が色彩・明暗・精細感を自動調整し、より臨場感のある映像を実現します。さらに独自の高効率LEDバックライトシステム「リッチブライトネス」という、消費電力を抑えたまま画面の輝度を高める技術を採用しています。省エネもできるのはうれしいポイントですよね。
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