サーフスケートのおすすめ10選!スケートボードとの違いや選び方を徹底解説
陸でのサーフィン練習に便利な「サーフスケート」。さまざまなブランドから販売されておりデッキの長さやボードの種類も豊富で、どれを選べばよいのか悩みますよね。本記事ではサーフスケートのおすすめ商品を10選ご紹介します。スケートボードとの違いや初心者におすすめのものなど解説していくので、ぜひ参考にしてくださいね。
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サーフスケートとは?スケートボードとの違い
サーフスケートとはスケートボードの種類の1つで陸上でサーフィンのようなライディングができるのが特徴です。
スケートボードは車輪を繋ぐ金具とトラックが固定されているのに対し、サーフスケートは体重をかけると板が左右に傾くのでフロントトラックの可動域が広くなっています。
そのため、サーフスケートを使えば海に行かなくてもサーフィンの動作が身につけられますよ。スケートボードはトラックが軽量で、トリックの練習にぴったりなので練習内容に合わせて使い分けましょう。
サーフスケートでトレーニングするメリット
サーフスケートでトレーニングを行うと、効率よく下半身のトレーニングができます。サーフィンの動きは普段あまり使わない筋肉を刺激するのでバランス感覚が養えます。
さらに不安定な波の上でバランスが取れるように重心を意識して体を動かすため、体幹トレーニングにもぴったりですよ。
フォームの確認もしやすく反復練習も行いやすいため、サーフィンの正しい姿勢とライディング感覚も合わせて鍛えられます。特に下半身の筋肉強化をしたい方におすすめです。
サーフスケートの選び方
サーフスケートの選び方は以下の通りです。
- デッキの長さで選ぶ
- デッキの形状で選ぶ
- トラックで選ぶ
- ウィールの硬さ・サイズで選ぶ
- ブッシュの硬さで選ぶ
では、順番に解説します。
1.デッキの長さで選ぶ
デッキの長さは大きく分けて3種類あり、使い心地や扱いやすさが異なります。それぞれの特徴を解説するので、利用用途に合わせて自分に合ったサイズを選んでみてくださいね。
ロングボード
初心者におすすめなロングボードは、デッキが40インチ(102cm)以上と長いのが特徴です。膝を落として姿勢を低く保てるのでバランスをとりやすく、安定感が得られやすいですよ。
ボードが長いとサーフィンに近い足幅をとりやすいため、サーフィンの基礎練習にもぴったりです。
ターン時にはある程度の荷重をかける必要があり、実際のサーフィンをイメージした体重のかけ方が身につくでしょう。肩幅が広い方もしっかりと足幅が取れますよ。
ファンボード
ファンボードは安定感に優れています。長さはおよそ38インチ(97cm)でショートボードよりも安定し、ロングボードよりも小回りが利きやすい作りとなっています。コントロールもしやすくトリックの練習にもぴったりですね。
ショートとロングのよさを兼ね備えているため、汎用性が高く基礎学習から技の練習まで幅広く使えますよ。一方で長さの好みが分かれやすいので、サブボードとして購入するのもよいでしょう。
ショートボード
サーフボード上級者ならショートボードがおすすめです。長さはおよそ35インチ(89cm)以下となっており、ハイレベルな技の練習に向いています。
サーフボードのデッキは短くなるほど操作性が高まり、長くなるほどスピードに乗りやすいのが特徴です。ショートボードであれば回転がしやすくトップアクションやダイナミックな動きの練習にも重宝できますよ。
子どもや小柄な方でも使いやすいのも魅力。肩幅よりも広めのスタンスをとりやすく安定しやすいでしょう。
2.デッキの形状で選ぶ
デッキの形状によって日常的に楽しむか、練習用に使うかが変わります。それぞれの特徴をチェックして自分好みのものを見つけましょう。
オールドスクールデッキ
オールドスクールデッキはライディングを楽しみたい方におすすめです。そりかえりのあるテールが特徴で、スタンスを取れる幅が広くスピード感あふれるライドを楽しめますよ。
クルーザーデッキ
街乗りに使う頻度が高い方はクルーザーデッキがぴったりです。技の練習に向いているストリートデッキに比べてノーズが細い一方でテールは太いです。インチサイズが幅広く、どのような方でも乗りこなしやすいですよ。
ストリートデッキ
トリックの挑戦をしたい方はストリートデッキを選びましょう。ストリートデッキは前後の形が同じなため細かい動きに対応しやすいのが魅力。日本のスケートボードの9割を占めている形状となっています。
ハイブリッドデッキ
さまざまなライディングを楽しみたい方はハイブリッドデッキがおすすめです。クルージングもトリックもしやすいデッキタイプで、ストリートデッキよりも一回り大きいのがポイント。
スピード感とパワーがあるので、爽快な滑走感を味わえるでしょう。
フリーライドデッキ・ダウンヒルデッキ
フリーライドデッキ・ダウンヒルデッキは、カービングやスピード感を楽しめますよ。サーフスケートとして使う場合はソフトウィールを装着します。カービングや板を使って走行しやすく爽快なライドができるのも魅力です。
フリースタイルデッキ
フリースタイルデッキはサーフィンの練習におすすめ。大きさは40〜50インチ以上と長く、初心者でも安定感のあるライドができるので扱いやすいです。サーフィンと同じスタンスをとりやすく、陸でのサーフィン練習にぴったりですね。
3.トラックで選ぶ
トラックとはボードとウィールを繋ぐ金属パーツのことです。ここではトラックの高さや幅、硬さについて解説していくので、どのような種類があるかチェックしておきましょう。
高さ
トラックの高さは操作性を重視するか、安定性を重視するかで選ぶものが異なります。操作性を重視したい場合は高さが60〜63cmのハイトラックが理想です。可動域が広く小回りも利きやすいですよ。
ロートラックは56〜58cmほどで可動域が狭く、動きすぎず安定しやすいので初心者におすすめ。またデッキとトラックの間に挟むライダーパッドを使えば、トラックの高さを調節が可能です。
そのため、最初はロートラックで練習し、慣れてきたら高さを調節してみるのもよいでしょう。
幅
操作性を重視するなら短め、安定性を重視するならデッキと同じくらいの幅のものを選びましょう。幅が短めのものはわずかな体重移動で曲がりやすく、キレのあるターンもやりやすいのでダイナミックな動きの多い上級者におすすめです。
デッキとトラックの幅が同じものであれば安定感があり初心者でも楽しみやすいですよ。トラックの幅が広くなれば安定感は増しますが、デッキからはみ出てしまうと足がウィールに引っかかる可能性もあるため注意が必要です。
硬さ
トラックがやわらかいものは機能性が高く、硬いものは安定性に優れています。トラックの硬さとは、トラック中央に内蔵されている「ブッシュ」と呼ばれるゴムパーツの硬さのことです。
このブッシュがやわらかければ曲がりやすくカービングも綺麗に行えるので、ボード操作のための感覚トレーニングにも便利ですよ。
ブッシュが硬めのものはぐらつきにくいので、バランスをとりやすいのが魅力。曲がるためには強く踏み込む必要があるため、踏み込みの練習にもぴったりでしょう。
4.ウィールの硬さ・サイズで選ぶ
ウィールの硬さはソフトとハードの2種類、またサイズはおよそ55〜60mm前後と幅広い種類があります。ここではそれぞれの特徴について解説するので、自分好みのものを選んでみてください。
ソフト・ハード
乗り心地重視の方はソフト、スピード重視の方はハードなウィールを選びましょう。ソフトウィールはやわらかな乗り心地で衝撃吸収性も高いため、足場の悪い路面でも滑りやすいですよ。
ハードウィールは一回転で進む距離が長いです。ソフトウィールよりもグリップ力は低い分、抵抗が少ないため、スピードが出やすいですよ。また、摩耗も少なく長期的に使えるのもうれしいポイントですね。
小さめ・大きめ
ウィールのサイズチェックも大切です。トリックの練習には直径55mm以下のものを選びましょう。ウィールサイズが小さめのものは軽量で操作性がよいため、飛んだり跳ねたりとアクロバティックな動きをしやすいです。
早いスピードで滑りたい方は直径が60mm以上の大きめがおすすめ。スピードが出やすいだけでなく小石や路面の亀裂といった障害物を乗り越えやすいでしょう。凹凸の多い道でも気になりませんよ。
5.ブッシュの硬さをチェック
ブッシュの硬さは素材によって異なります。使用しているブッシュによってスケートボードやサーフスケートの動きや性能が大きく変わるので、ブッシュのチェックは大切です。
やわらかいものの場合はカービング性能が高くターンをしやすいでしょう。硬いものであればカービング性能は低くなるものの、安定感が高くなり初心者でも使いやすくなります。
商品によってブッシュの硬さは異なるので、自分のカービング技術にあったブッシュを選ぶとよいでしょう。
サーフスケートのおすすめ10選
ここからはおすすめのサーフスケートを10選ご紹介します。ブランドによってボードの長さや幅が異なるので、自分に合ったものを見つけてくださいね。
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(2件)
商品情報
デッキの長さ 76cm
デッキ幅 24 cm
世界のさまざまなサーフポイントや海岸の名前がつけられたシリーズのサーフスケートです。ボードの中央にマンダラのロゴが入っているものと、レインボーカラーのどちらか好きなものを選べますよ。
コンパクトながらも高い操作性と安定性が魅力。ターンなどの技の練習だけでなく、陸上でのサーフィン練習にもぴったりです。
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(5件)
商品情報
デッキの長さ 73cm
デッキ幅 24cm
ボードサイズが29インチと少し小さめのサイズなので、小さな子どもや女性でも楽しみやすいです。足幅をとりやすく機能性や操作性も高いため、ダイナミックなトリックの練習にもぴったり。
赤と青の2色から選べるのもうれしいポイントですね。軽量かつコンパクトなサイズなので、持ち運びもしやすいですよ。
カーバー スケートボード グリーンルーム C7トラック コンプリート
ミッドサイズのサーフボードでカーブの操作をしやすいのが魅力。スタイリッシュなデザインで、持っているだけで気分も上がります。
幅の広いダイヤモンドテールによって平地でも走りやすくサーフトレーニングにもおすすめです。ウィールも70mmと厚めなのでスピードが出やすい上、長期的に使い続けられるでしょう。
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(6件)
商品情報
色 オレンジ×グリーン
デッキの長さ 78.7cm
デッキ幅 25.4cm
オレンジとグリーンの配色がおしゃれなサーフスケート。素材にはカナディアンメイプルを使用し、耐久性が高く壊れにくいです。
フロント部分につけられたフリーもショントラックでサーフボードをポンプし、ターンやジャンプなどさまざまな動きを行いやすいですよ。
これからサーフスケートを購入する最初の1台にもおすすめです。
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(17件)
商品情報
色 ブルー
デッキの長さ 70.5cm
デッキ幅 19cm
カラーバリエーションが豊富で自分好みのカラーを選べます。フロントトラックが360度回転する3輪のスケートボードです。
サーフィンのようにノーズを左右に振ると加速しやすくなり、スピード感を楽しめますよ。ボードを傾けるレールワークのトレーニングにもぴったりですね。
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(1件)
商品情報
色 ブラック
デッキの長さ 81cm
TRITONの日本限定モデルのサーフスケートです。パステルカラーのものから黒を基調としたシンプルなデザインまで4種類の中から好みのものを選べますよ。
ホイールベースが長くなっており、スピード感あるライディングを楽しめるでしょう。ボードの幅も広く、大柄な方でもターンやトリックなどを決めやすいです。
商品情報
材質:100%カナディアンメープル7層
形状:ミディアムコンケーブ
オレンジとブルーの2色から選べるサーフスケートです。コストパフォーマンスがよいため、最初の1台にもおすすめです。
カナディアンメイプル素材が7層になっており高い耐久性と安定感が魅力。ウィールは大きくやわらかい使用のため、静音性に優れています。
横幅が広く重心の移動がしやすいので、街中での使用にもおすすめです。
Amazonカスタマーレビュー
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(3件)
商品情報
デッキの長さ 85cm
デッキ幅 26cm
赤と黄色の迷彩柄がが特徴的なサーフスケートです。プロのサーファーとコラボしたシリーズで、ストリート感あふれるデザインとなっています。
デッキの長さは33.5インチと短く、よりハイレベルな技の練習にもおすすめです。パークでのアールやバンクを使用したライディング向きのモデルで、重さも4.5kgと持ち運びやすいですよ。
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(1件)
商品情報
デッキの長さ 74cm
デッキ幅 24.5cm
商品の重量 2.89kg
ホイールサイズ 6.8cm
ダイナミックな波のペイントが印象的なサーフスケート。コンパクトなサイズのため、重心をとりやすく安定したライディングが楽しめます。
キックテールがついており、タイトなターンをするためのパンプも可能となっています。トリックの練習や、悪天候時のサーフィントレーニングにも便利です。
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(7件)
商品情報
デッキの長さ 91cm
デッキ幅 23cm
材質 木材
ホイールサイズ 6cm
デッキ部分に使用している木材の質感を引き立たせたデザインが魅力のサーフスケートです。
ボトムやカービングの練習がしやすく、基本的なショートボードの動きや体重移動の練習にもおすすめです。スタイリッシュなブラックカラーでコーディネートと合わせてもよいでしょう。
おすすめ商品比較表
YOW Surfskate ヤウ サーフスケート Huntington 30インチ | YOW Surfskate ヤウ サーフスケート Hossegor 29インチ | アストロン(Aztron) AZTRON サーフスケートボード ストリート 31 | TRY WHEEL(トライウィール) TRY WHEEL CRUISER 27インチ | carver(カーバー) カーバー サーフスケート TRITON PALMS | Miller Division サーフスケート SOUL JADE | YOW Surfskate ヤウ サーフスケート Medina Camo 33.5インチ | Carver カーバー スワロー CXトラック コンプリート | WOODY PRESS WOODY PRESS スラスター2 36インチ | |
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サーフボードでトレーニングを楽しもう!
サーフボードはサーフィンの練習ができるだけでなく、下半身の筋肉トレーニングにも便利なアイテムです。メーカーによってさまざまな商品が販売されているので、自分好みのサーフボードを見つけてトレーニングやライディングを楽しんでくださいね。