2024.05.17 更新

腰掛け扇風機のおすすめ6選！暑い日でも快適に過ごそう

年々暑さが厳しくなっていく夏におすすめなアイテムが、腰掛け扇風機です。手を塞がずに使えるため、仕事中や移動中も簡単に涼むことができます。今回はそんな腰掛け扇風機のおすすめアイテムを紹介します。充電の持ち具合やタイプなど、選ぶ上でポイントとなる部分も掲載しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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腰掛け扇風機の特徴

腰掛け扇風機の最大の特徴は、両手を使う必要がないことです。クリップでズボンやベルトに引っ掛けられる形状なので、手で扇風機を持つ必要がありません。そのため、移動中や作業中でも気軽に涼むことができます。

また、腰掛け扇風機は、普通の扇風機の形状とはやや異なっており、上部から風を送り込めるのが特徴です。衣類の中に風を送る仕組みになっており、体全体に効率よく風を送れます。腰に設置すればシャツの中全体に風を送れて、涼しさを感じやすいですよ。

腰掛け扇風機を使うメリット

腰掛け扇風機は、両手をフリーにしておきたいシーンで活躍してくれます。バーベキューや釣り、ゴルフなど屋外に長時間いるレジャーのときの暑さ対策にぴったり。また、仕事中でも自分だけに効率よく風を当てられるので、周りを気にせずに涼むことが可能。

さらに、腰掛け扇風機は洋服を選ばない点もメリットです。クリップでベルトやボトムスのウエスト部分に挟むだけなので、ワンピース以外であれば簡単に取り付けられます。そのため、ビジネスシーンやプライベートなど、さまざまな場面で重宝するでしょう。

腰掛け扇風機の選び方

使うシーンや洋服を選ばず、効率よく涼むことができる腰掛け扇風機ですが、商品によってタイプや機能性が異なります。そのため、どれを購入すれば良いのか悩んでしまうこともあるでしょう。

今回は、腰掛け扇風機の選び方についてまとめてみました。機能性や製品の特徴だけでなく、デザインやサイズ感などいろいろな部分にこだわって選んでみましょう。

1.機能性で選ぶ

腰掛け扇風機はさまざまなアイテムが販売されており、機能性も商品によってさまざまです。使用する上で重要な以下の機能性をまずはチェックしてみましょう。自分のニーズに合った機能性をチョイスすることで、使いやすい腰掛け扇風機を購入できますよ。

バッテリーの長さ

腰掛け扇風機を購入する際は、バッテリーの長さに着目してみましょう。製品によって連続で使用できる時間が異なるため、仕事などで長時間使い続けたい方はこだわって選ぶのがおすすめです。

また、風量調整機能がついている腰掛け扇風機は、風量の強さによって消費するバッテリー量も異なります。強風モードと弱風モードでは使い続けられる時間が変わってくるので、注意して選んでくださいね。

バッテリーはどのようにチャージできるのかも注目しておきたいポイント。使用する端子は何なのか、どのくらいの長さでフル充電できるのかについてもこだわって選んでみましょう。

風量調節機能

使用するシーンや体温によって風量を調整したい場合は、風量調整機能がついている腰掛け扇風機を選びましょう。例えば、屋外を移動しているときは強風モード、オフィスで使用するときは弱風モードというように、作業や場所に応じて使い分けられます。なおかつ風向きを変えられる機能がついていれば、スウィングさせて体全体に風を送ったり、一方向に集中させて当てたりすることも可能。

なお、屋内で強風モードにしてしまうと作動音が大きく感じていまい、場合によっては迷惑となる可能性があるので注意が必要です。音の大きさの目安として、30dB以下が静音とされているので、風量だけでなく音の大きさもあわせてチェックしておきましょう。

耐衝撃性

レジャーや屋外での仕事で腰掛け扇風機を使いたいのであれば、耐衝撃性のあるものがベストです。万が一落としてしまったとしても、衝撃に強い腰掛け扇風機であれば簡単に壊れてしまうこともないでしょう。

耐衝撃性にこだわりたい場合は、ABS樹脂素材が使われている腰掛け扇風機や、扇風機自体に衝撃を与ええないガードがついている製品が理想的。ただし、耐衝撃性があるからといって壊れないわけではありませんので、むやみに落としたり投げたりするのは止めましょう。

クリップの大きさ・耐久性

クリップで固定する腰掛け扇風機は、クリップの大きさや耐久性をチェックしてから選びましょう。特に動きが多いシーンで使いたいのであれば、クリップが大きくて頑丈な製品がベストです。

クリップが小さければ作業中にずり落ちてきたり、グラグラしてしまって邪魔になったりします。また、クリップ自体が大きくても耐久性が弱くしっかり固定できなければ意味がないので、固定力の強い腰掛け扇風機を選ぶようにしましょう。固定力に関しては、口コミを参考にすると頑丈さや耐久性のある製品を見つけやすいです。

2.多用性で選ぶ

腰掛け扇風機の中には、扇風機以外としても使える製品があります。例えばモバイルバッテリーとしてスマホやその他の電子機器を充電できるタイプであれば、急に充電がなくなってしまったときやアウトドアのときに活躍してくれます。

また、腰に引っ掛けるだけでなくデスクに置いて卓上扇風機として使えるものや、首からかけられるタイプなど、幅広いシーンに対応できるものを選べばより便利に使えるでしょう。

さらに、給電しながら使用できるかどうかも要チェック。給電しながら風を送り込める腰掛け扇風機ならば、バッテリーを消耗せずに使い続けられます。ただ扇風機として使うだけでなく多様性がある製品を選べば、あらゆる場面で使えて便利です。

3.サイズで選ぶ

ベルトやボトムスのウエスト部分に引っ掛ける腰掛け扇風機は、サイズにも注目して選びましょう。大きすぎる腰掛け扇風機は、邪魔になって自由に動いたり作業したりしにくいかもしれません。小さめサイズならば、身体に負担がかからないだけでなく、持ち運びにも困らにでしょう。

重すぎると使いにくいので、軽量な腰掛け扇風機を選ぶのがおすすめ。さまざまな商品のサイズや重量を比較して、自分が使いやすいものをチェックしてみましょう。

4.デザイン・カラーで選ぶ

機能性だけでなく、デザインやカラーにもこだわって選びましょう。シンプルなデザインの腰掛け扇風機であれば、洋服の邪魔をせず目立ちにくいです。パッと見ただけでは扇風機だと分からないデザインであれば、オフィスでも使いやすいでしょう。

また、ピンクやラベンダーなど華やかな色の腰掛け扇風機は、コーデのアクセントにもできます。もしも色にこだわりたいのであれば、カラーバリエーションの豊富な製品からお気に入りの色を選んでみてください。

5.価格で選ぶ

腰掛け扇風機はいろいろな製品が登場しているため、価格にもこだわって選んでみましょう。手軽に使ってみたいのであれば価格が安いタイプで十分です。反対に機能性の高さやバッテリーの長さを求める場合は、ある程度値段が張っても納得できるものを選ぶようにしましょう。

また、製品の値段と機能性を比べてみて、コスパに優れているかどうかもポイントになります。なるべくいろいろなアイテムを見て比較しながら選んでみてくださいね。