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楽天モバイルのシェアは?日本の契約者数や推移を紹介

楽天モバイルのシェアは?日本の契約者数や推移を紹介

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楽天モバイルは日本で4番目のMNOでシェアは8%程度です。格安SIMの新規契約は終了しており、通信範囲の広いRakuten最強プランを実施中です。楽天モバイルのシェアはどのくらいあるのか気になったことはありませんか?楽天モバイルのシェアの推移や人気ランキングについて解説します。

楽天モバイルのシェア

楽天モバイルは基本料金が安くプランも分かりやすいことから、格安SIMとしてスタートした後も日本の通信市場において急速な成長を遂げています。元々はMNO(自社回線網を使用)から回線網を借り受けてMVNOとしてサービスを提供していましたが、2019年から日本では4番目のMNOとして通信サービスを提供しています。大手キャリアの仲間入りを果たそうと奮闘中ということですね。

最近は楽天モバイルのCMをテレビで見る機会も増えているように、多くの日本国民がスマホの通信会社に楽天モバイルを選んでいます。しかし、楽天モバイルは格安simとして通信サービスを提供し始めた当初から多くのユーザーを獲得していた訳ではありません。

初期の段階では、通信量の安さを売りに、通信量の高さに悩んでいる大手キャリアの利用者を楽天モバイルのユーザーに引き込みました。スマホの通信代に悩んでいた方は楽天モバイルの料金の安さに驚いたことでしょう。ガラケーからスマホにする時に以前のキャリアを継続せずに新たに楽天モバイルに移った人も少なくありません。

MNOとして通信サービスを提供し始めた頃から、楽天モバイルは日本におけるシェアをどんどん拡大していきました。独自の料金プランを作り、他の通信事業者との競争を生き抜いているのです。独自の料金プランがなくなった後も、サービスの質や価格に満足したユーザーは解約せず楽天モバイルを続けています。

料金も安く通信状況も良い通信サービスを解約する理由はないことから、今後も楽天モバイルの契約者は増え、シェアが増えていくことが予想されます。

楽天モバイルは楽天グループのサービスであるため、他の楽天グループが提供しているサービスと連携したキャンペーンを実施しています。クレジットカードや光回線なども楽天のものを使うことで、買い物やスマホの代金支払いなどに使えるポイントを得たり、別の会社と契約するよりも通信代が格段に安くなったりします。

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楽天モバイルの契約者数

楽天モバイルの契約者は低価格の実現やエリア拡大に励んだ結果、携帯キャリアサービスの契約者数が600万回線を超えるほどになりました。2023年5月末の時点で465万件の契約者数であったことから、1年間に100万人以上の新規契約者がいることが分かりますね。

過去に6月末には568万人いましたが、9月末には契約回線数が518万件まで減ったという出来事がありました(2022年時点)。契約者が減った原因として考えられるのは楽天モバイルの独自の価格のプランが廃止されたことと思われます。

楽天モバイル契約者数の推移をみると、契約者が減っていても課金ユーザーは増加していることが分かります。今後も楽天モバイルの利用者は増えていくことが期待できそうですね。2023年6月から開始されたRakuten最強プランは日本国内のパートナー回線エリアにおける高速データ容量制限を撤廃し、人口カバー率が99%を超えているため、多くの場所で電波がつながります。

現在は契約者数800万人から1,000万人を目指して楽天会員や楽天の取引相手への普及に取り組んでいます(2024年時点)。楽天モバイルを紹介した人も紹介を受けて契約した人も多くのポイントを受け取れるキャンペーンを実施することも、契約者の増加に繋がっているでしょう。

その他の携帯会社の契約者数

日本には楽天モバイル以外にも、歴史のある大手キャリアや大手の回線を活用した格安simなど様々な携帯会社が存在します。楽天モバイル以外にキャリアと呼ばれるMNOは3社あり、どこも楽天モバイルよりも多くの契約者数がいます。

契約者数が多いNTTドコモの契約者数は8,900万件です(2024年時点)。電話に関係する企業であった歴史があることから多くの利用者がいるのも納得ですね。ランキング2位のauの契約者数は6,600万件です。学割や特定の電話の繋がりやすさなどの理由から根強い人気があります。ランキング3位のソフトバンクの契約者数は、家族割引やポイントの貯まりやすさなどの理由で人気があり、5,300万件を超えています。同時期に500万人程度であった楽天モバイルと比べて3つのキャリアの人気の凄まじさが伺えますね。3社とも楽天モバイルの10倍~20倍近くの契約者がいますが、楽天モバイルはサービスを開始してから5年程度しか経っていないと、考えると急速に利用者が増えていることが分かりますね。

楽天モバイルのシェアを比較

楽天モバイルはMNOの仲間入りをしましたが、大手キャリアと比較するとまだまだシェア率は低いと言えるでしょう。大手キャリアでシェア率が高い会社は35%以上、次に多いところが27%で、MVNOへの提供を含めると30%を超えています。その次にシェア率が高いところは20%以上も契約者がいます。楽天モバイルの市場シェアは8%程度であることから、大手キャリアと比べると利用者の少なさが読み取れますね。

一方、自社回線を持たないMVNOのシェア率は、携帯電話契約全体の約9.6%です。スマホの通信会社の市場シェアは徐々に大手キャリアから格安SIMに推移していると考えられます。今後は徐々にMVNOの携帯電話契約全体におけるシェア率が増えていくでしょう。

楽天モバイルのシェア拡大をチェック

楽天モバイルの利用者は600万人以上を突破しましたが、 契約者数ランキング上位の携帯会社は8,000万人を超えていることからシェアを拡大するのは大変であることが分かります。通信の品質の良い格安simも複数あるので、ライバルに勝つために様々なキャンペーンを打ち出してくるでしょう。

大手キャリアと比べると契約者数は10分の1程度です。しかし、楽天モバイルの推移を見てみると5年くらいで急成長を遂げているので、今後もシェア率が推移していくことが期待できそうですね。

料金プランがシンプルで分かりやすく、エンタメコンテンツもついてくるRakuten最強プランおすすめです。楽天モバイルの契約者を増やすため、数千円分もの楽天ポイントを楽天のポイントサービスとの連携させて、お得にスマホを使えるようにしてくれるでしょう。

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