楽天モバイルで支払い方法を変更する方法！クレジットカードの更新方法も紹介

楽天モバイルの支払い方法には、クレジットカードと一部のデビットカード、口座振替や代金引換、そして楽天ポイントという4つの方法から選択することが可能です。しかし各支払い方法にはそれぞれ注意点があります。支払いの際にはどのような点を確認する必要があるのか、それぞれの特徴と合わせて解説します。

楽天モバイルには「クレジットカード（一部のデビットカード）」「口座振替」「代金引換」「楽天ポイント」という4つの支払い方法があり、自由に選ぶことができます。

クレジットカード支払いでは楽天カード以外に各種クレジットカードが使えるほか、楽天銀行や他社が発行する一部のデビットカードも利用が可能です。月額料金や手数料の支払いのほか、契約した楽天モバイル本体代金の支払いにも利用でき、楽天カードであれば48回払いまで、その他のクレジットカードは24回払いまで、デビットカードは一括払いのみ対応しています。

楽天カードで支払えば分割払い手数料がかからない上、支払った料金に応じて楽天ポイントを受け取ることもできます。とても便利ですが支払いが行えないと未納扱いになってしまうので、銀行の残高管理をしっかりと行うことが大切です。

口座振替は月額料金や手数料の支払いにのみ利用することができます。その際には引き落とし手数料が発生することと、楽天モバイル本体代金の支払いには使用できない点に注意が必要です。

代金引換は楽天モバイル本体の支払いにのみ利用することができます。一括払いのみとなる他、代金引換手数料が発生する点に注意しましょう。また、楽天モバイルショップで購入した場合にはこの方法は利用できません。

楽天ポイント支払いは、月額料金や手数料の支払いの他に楽天モバイル本体の支払いにも利用できます。その際には一括払いのみとなり、一度に使えるポイントと1ヶ月に使えるポイントには上限があるので注意しましょう。上限を超える額の支払いには「一部のポイントを使う」を選んで、使いたいポイント数を入力します。

以上の4つの支払い方法の内、ご自分がどの方法を選んでいるのか確認するには「my楽天モバイル」へログインし、「支払い情報」の画面へアクセスします。そしてメニューにある「お支払方法」を選び、「ご登録の支払い方法」に表示されている支払い方法を確認しましょう。支払い方法を登録していない場合には「変更する」と表示されています。

支払い方法をクレジットカードに設定した場合、楽天カード以外にも他社のクレジットカードや一部のデビットカードを利用することができます。

他社のクレジットカードの場合は、分割回数はクレジットカードによってさまざまですが、楽天カードであれば契約した楽天モバイル本体の支払いを48回払いまで分割して支払いできるほか、手数料が必要ないうえ楽天ポイントも受け取ることができるなどとてもお得です。

例えば、最初は他社のクレジットカードを支払い方法として登録していて、楽天カードに変更したい場合にはどうすればよいのかというと、ウェブサイトとアプリの2つの方法があります。

まず「my楽天モバイル」へログインして「支払い情報」の画面へアクセスします。「お支払方法」のメニューを開き、「新しいカードを利用（自分名義）」を選択して登録したいカードの番号や名義などの情報を入力し、「登録を完了する」をクリック（タップ）すれば完了です。

アプリで行う場合には、まずmy楽天モバイルを起動して、スマホ画面下部にある「利用料金」をタップします。「お支払い情報」画面にある「お支払方法設定」をタップすると表示される「お支払方法」のプルダウンをタップして開いたら、「新しいカードを利用（自分名義）」をタップしてカード情報を入力しましょう。最後に「登録を完了する」を押せば完了となります。

もし自分名義ではなく、親など楽天モバイルの契約者以外のクレジットカードを登録したい場合は、必ずクレジットカードの名義人と登録作業を行いましょう。「お支払方法」のメニューから「新しいカードを利用（他人名義）」を選択して、登録したいカードの情報を入力し次へ進みます。カードの名義人の姓名や電話番号などの情報を入力して次へ進み、内容をよく確認した上で「登録を完了する」をクリック（タップ）しましょう。

クレジットカードの有効期限が切れた際の更新方法も、上記と同じ方法です。有効期限が切れてしまうと未払いの原因になるので早めに更新しましょう。

クレジットカードの変更以外に口座振替の指定口座の変更も、同じように「支払い情報」の画面から行うことができます。「お支払方法」のメニューから「口座振替」を選び、指定したい金融機関を選ぶと、ネット口座振替受け付けサービスの画面が表示されるので、案内に従って手続きを進めれば完了となります。

もし他社のクレジットカードから楽天カードへ変更するなど支払い方法を変えたいのに、エラーが起きて変更完了できない場合には、入力したカード情報に誤りがある可能性があります。以下の点を確認してみてください。

まず有効期限は月を2桁（2月の場合は02）、西暦を4桁で入力しましょう。また名義は漢字で入力するのではなく、クレジットカードに記載されているアルファベットをそのまま入力します。その際に姓と名が前後逆にならないように注意しましょう。

また自分名義ではなく他人名義のクレジットカードを支払い方法として設定する場合には、「お支払方法」のメニューから「新しいカードを利用（自分名義）」を選択してしまうと、名前が異なるため設定完了ができないようになっています。必ず「新しいカードを利用（他人名義）」を選択してください。

他にも、有効期限切れクレジットカードの更新方法も同様に「支払い情報」から行えるのですが、その際にもエラーが起きる場合があります。その際には以下の方法を試してみてください。

まず登録したいクレジットカードとは別のカードか口座を用意し、「my楽天モバイル」へログインして「支払い情報」の画面へアクセスします。そして「お支払方法」のメニューから一時的に支払い方法として設定しましょう。

設定したクレジットカードや口座がお支払方法として指定されているのを確認したら有効期限切れのクレジットカード情報を削除し、改めて新しい有効期限のクレジットカードを登録し直します。その後一時的に設定したクレジットカードや口座情報を削除します。少し手間はかかりますが、エラーが起きた際の更新方法としておすすめです。

上記の方法を試しても登録が完了できない場合には、楽天モバイルコミュニケーションセンターへ問い合わせして指示を仰ぎましょう。

また本人認証サービスでパスワードを間違えてもエラーが起こります。指定回数間違えるとロックがかかってしまうので注意が必要です。

支払い方法を変更した場合、新しく設定した方法が適用されるのは変更手続きを行った時期によって異なります。1日から3日までの間に変更手続きを行った場合にはその月の請求から適用されますが、4日以降に変更手続きを行った場合には翌月の請求から適用となります。

適用されるタイミング同様に知っておきたいのは、基本的にどの支払い方法でも締め日は月末なのですが、引き落とし日は方法によって異なるということです。クレジットカード会社の引き落としのスケジュールをよく確認しましょう。

契約した楽天モバイルの支払いは、楽天カードを含む各種クレジットカードや一部のデビットカード、口座振替や代金引換、楽天ポイントと4つの方法を選ぶことができます。また途中から支払いを口座振替からクレジットカードなどへの変更する際の方法や、期限切れのクレジットカードの更新方法もオンラインで簡単なのでとても便利です。

※本記事に掲載している情報は、記事更新時のものになります。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があるため、最新の価格やサービス詳細については各公式HPやメーカーにてご確認ください。

※記事経由で商品を購入すると、売上の一部がクラシル比較に還元されることがあります。