2024.05.13 更新

アルコールジェルのおすすめ16選！自宅用に便利な大容量タイプや携帯用など

手が洗えない場面でも手軽に使える「アルコールジェル」。外出先でも使いやすい携帯用タイプや、保湿成分配合のもの、香り付きのものなど、さまざまな商品が販売されています。本記事ではアルコールジェルの選び方やおすすめ商品をご紹介しているので、用途や好みの使い心地に合わせて選んでみてくださいね。

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この記事で紹介されている商品

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基礎知識：アルコールとエタノールは違う？

アルコールとエタノールはどちらも消毒に使われるイメージがありますが、何が違うのでしょうか？

エタノールとはアルコールの一種で、別名エチルアルコールとも呼ばれている物質です。主な原料はサトウキビの糖質原料やトウモロコシなどで、これらを発酵させることで製造されていますよ。

アルコールジェルの選び方

ネットショップやドラッグストアでアルコールジェルを探すと、さまざまな商品があるためどれを買えばよいのかと迷ってしまいますよね。

ここからは、アルコールジェルを選ぶ際にチェックしておきたい5つのポイントをご紹介します。

1.アルコール濃度
2.容器の形状
3.保湿成分
4.香り
5.コスパ

それぞれのポイントについて以下で詳しく解説していくので、参考にしてみてくださいね。

2.用途に合った形状で選ぶ

コロナ禍を経て、さまざまな場面でアルコールジェルを使うことが増えました。それに伴い、アルコールジェルの容器の形状も自宅で使いやすいポンプタイプや、外出先に持って行きやすいホルダー付きタイプなどが登場しています。

使用シーンや用途に適した容器形状のものを選びましょう。

自宅用：ポンプタイプ・ボトルタイプ等

自宅用に購入する場合には、大容量のボトルタイプが使いやすいですよ。ボトルの側面をギュッと押して中身を出すスクイズタイプのものや、子供でも使いやすいポンプタイプなどがあります。

玄関や洗面所、キッチンなどに置いておけば、帰宅後や食事の前、調理の前後に気軽に使えて便利ですよ。大容量ボトルは、オフィスや店頭など大勢が利用する場所にも向いています。

携帯用：チューブタイプ・ホルダータイプ等

外出先でも手洗い後や食事前に使用したいと思うシーンがありますよね。そんなときに便利なのが小容量のアルコールジェルです。

チューブタイプのアルコールジェルは、バッグや化粧ポーチなどに入れやすいサイズ感が魅力ですよ。

使いたい時にサッと取り出したい方にはホルダー付きタイプをおすすめします。可愛いキャラクターのものやおしゃれなデザインのものがあるので、バッグの内側やリュックのサイドに吊り下げてみてはいかがでしょうか。

3.手荒れが気になるなら保湿成分配合を

アルコールジェルは消毒用エタノールの濃度が高いものほど、肌が荒れやすくなる特性があります。毎日少量ずつであっても繰り返し使用しているうちに手肌が荒れてくる場合もあるでしょう。

肌がデリケートな子どもや敏感肌の方は、保湿成分を配合しているアルコールジェルを選ぶとよいですよ。主な保湿成分としてはグリセリンやヒアルロン酸、アラントインなどがあります。

アルコールジェルを使用後にハンドクリームで保湿してあげるのもおすすめです。感染対策をしながらしっとりとした手肌をキープしましょう。

4.無香料or香り付き？香りで選ぶ

手指の消毒に使用するアルコールジェルは無香料のものが一般的で、食事や香水などの香りを妨げずに使えるのが魅力です。アルコールジェルの需要が広がったコロナ禍以降は、香り付きのアルコールジェルも多数販売されるようになってきました。

たとえば、石鹸の香りのものは、手を洗えないシーンでもすっきり感を得られます。

また、オーガニックコスメブランドのアルコールジェルは、自然由来の精油で香り付けしたものも豊富です。やさしいラベンダーやオレンジ、ゼラニウム、ベルガモットなど、香りの種類も豊富なので好みに合うものを選びましょう。

5.コスパの良さで選ぶ

アルコールジェルを頻繁に使用する場合は、コスパのよさにも着目して選びましょう。容量と価格をチェックするだけでなく、詰め替え用があるかも確認しておくとよいですよ。

容量と価格をチェック

アルコールジェルは使用頻度の高いアイテムだからこそ、なるべくコスパを抑えたいものですよね。購入の際は販売価格だけを見るのではなく、容量までしっかりチェックしましょう。価格が安くて容量が少ない場合があるからです。

また、まとめ買いしたほうが安いこともありますが、アルコールジェルには使用期限があるので、期限内に使い切れるかを考慮しながら購入することをおすすめします。

なお、アルコールジェルの使用期限はメーカーごとに異なるので、ホームページなどで確認してくださいね。一般的には未開封の状態で3年保管でき、開封後は半年程度を目安に使いきったほうがよいとされています。

詰め替えの有無もチェック

コスパを重視するなら、詰め替え用のアルコールジェルを利用するのもおすすめです。

アルコールジェルは商品によって配合成分が異なるので、詰め替える際はもともと使用していた同じ商品の容器に入れるようにしてください。ただし、何度も詰め替えを繰り返しているうちにホコリやチリが混入し内容物が汚染されることがあるので、半年ごとに容器の洗浄・乾燥するとよいでしょう。

また、詰め替え用のアルコールジェルを市販の新品の容器に入れる場合は、必ずアルコール対応の容器を選ぶようにしてくださいね。

なお、別の用途に使用されていた容器を再利用するとアルコールジェルが変質してしまうことがあるので避けたほうが無難です。