自転車用レインウェアのおすすめ12選!防水に優れて濡れにくいアイテム
傘を持たずに自転車を走行するのに必要な「レインウェア」。コストパフォーマンスのよいものから防水機能を施したもの、カラーやサイズもさまざまで、何を基準に選んでよいか迷いますよね。そこで今回は、自転車用レインウェアの魅力や選び方をご紹介します。おすすめ商品も厳選したので、ぜひ参考にしてくださいね。
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雨の日の自転車に!レインウェアは必須
雨の日に自転車を運転するならレインウェアは必須アイテムです。自転車の傘差し運転は道路交通法違反にあたります。5万円以下の罰金の罰則もあり、さらに傘差し自転車運転で事故を起こしてしまうと、過失の度合いが重いと判断される可能性も高いです。
レインウェアの方が安全面や機能面においても優れており、衣類が濡れにくいのが特徴です。自転車用のレインウェアには、リュックに対応したものやおしゃれなものなど種類が豊富なので、用途に合ったレインウェアをチェックしてくださいね。
自転車用レインウェアの選び方
自転車用レインウェアを選ぶ際には、「タイプ」「濡れにくさ」「安全性」「着心地」「サイズ」「コスパ」「デザイン・カラー」の7つのポイントをチェックしましょう。
選び方を押さえることで、自分にぴったりな自転車用レインウェアを選びやすくなりますよ。
1.タイプの違い・特徴で選ぶ
自転車用レインウェアといっても、スーツタイプやポンチョタイプ、コートタイプに分けられます。それぞれの特徴をよく理解して、自分のライフスタイルに合った自転車用レインウェアを選んでくださいね。
レインスーツタイプ
スポーツタイプ自転車(クロスバイク・ロードバイク)や通勤、通学で自転車を使用する方には、ジャケットとパンツで分かれているレインタイプだと走行しやいのでおすすめです。
レインスーツタイプは、雨が内側にはいらないよう袖口をしぼっているので、衣類が濡れる心配がほとんどありません。学生服やスーツでも便利に利用できます。
ただし、レインスーツタイプは、上下でウェアが分かれているので、動きやすく足元まで濡れにくいですが、着脱に手間がかかるのがデメリットです。また、上下ウェアで覆われるため内部が蒸れやすい傾向にあります。
レインポンチョタイプ
レインポンチョタイプは、頭からスポッと簡単に着脱でき頭からヒザあたりまでを1枚の布地で雨から守ります。レインスーツタイプとは違い1枚の布地なので、持ち運ぶ際に便利なうえ、軽量でコンパクトモデルのラインナップも多くあります。そのため、自転車以外のお出かけや小雨のときなどに役立ちますよ。
レインポンチョタイプは、ひざ下まではカバーしていないため、足元が濡れやすいのがデメリットです。風が強い日では、足元からめくれてしまう恐れがあるので、注意が必要ですね。
レインコートタイプ
レインコートタイプは、ママチャリやシティサイクルなどで近場での買い物移動や幼稚園・保育園の送り迎えなどにぴったりな自転車用レインウェアです。レインポンチョタイプと同様に簡単に羽織って出かけられます。丈が短いと足元が濡れてしまうので、丈が長いタイプを選ぶと足元の濡れの問題も解決するでしょう。
ロードバイクやクロスバイクなどのスポーツ自転車に乗る方には、適していないので、ママチャリやシティサイクルに乗る方におすすめです。自分の乗っている自転車に合わせて選んでくださいね。
2.濡れにくさで選ぶ
自転車用レインウェアを選ぶときには、雨のなかで使用するので防水性や耐水性、雨の侵入を防ぐ工夫が施されているかもチェックするとよいでしょう。自転車の使用シーンに合わせて選ぶとレインウェアとしての役割を活かせますよ。
防水性
自転車用のレインウェアでは、防水素材を採用しており、生地の裏面もコーティングすることで隙間を防ぎ雨の浸透を防止します。しかし、生地に防水機能があっても縫い目から雨が浸透するので、さまざまな加工をしているタイプをチェックしましょう。
また、防水テープを裏地の縫い目に沿って貼ることで、レインウェアの防水性能が向上するため、雨の浸入を防ぐのに役立ちます。雨のなかで利用するので、防水性は重要ポイントのひとつです。
耐水性
レインウェアを着用した状態で長時間自転車に乗る際は、防水性のほかにも耐水性の高いタイプであると大雨のなかでも活躍します。
耐水圧とは、生地への水の染み込みにくさを数値化したもので、数値が高いほどレインウェア内部へ水が染み込まなくなります。小雨程度を防ぐなら5,000mm、大雨対策として走行するのであれば10,000mm以上の耐水圧のモデルを検討するとよいでしょう。耐水圧の数値が高くなるほど、本体価格も高くなる傾向になります。用途に合った耐水圧のモデルをチェックしてみてくださいね。
雨の侵入を防ぐ工夫(止水テープなど)
雨のなかの自転車走行では、前方から直接雨を受けるため、レインスーツのファスナーや縫い目などからレインウェアの内部に水が浸み込むケースがあります。レインウェアといえども衣類が濡れてしまうと何の役にも立ちません。
レインウェアの中には雨の侵入を防ぐ工夫が施されたものもあります。ファスナー部分に止水テープやカバーがついたタイプは、雨が侵入しにくく洋服が濡れるリスクを軽減できるとされていますよ。購入する際は、あわせてチェックしてみてくださいね。
3.安全性は?視界の確保しやすいかで選ぶ
多くのレインウェアには、前方を確認しやすくするために透明なバイザーがついています。透明なバイザーは、雨のなかでの走行の視界を確保できるため安全性に優れており、また反射材を施しているものは周囲からの視認性もよく、夜間の走行が多い方におすすめです。
使いやすさでは、硬いバイザーとフードの調整機能がついているものが便利。自転車用レインウェアを選ぶ際には、安全性を高める視界や視認性の確保などの工夫が施されているかをチェックしましょう。
4.着心地の良さで選ぶ
自転車用レインウェアは、雨のなかで長時間使用すると、衣類が蒸れてしまうので通気性や透湿性についてもチェックするとよいですよ。自転車を使用する状況に合わせて着心地のよさで選ぶと雨のなかでも快適です。
通気性
「雨を通しにくいレインウェアを着用しているのに、なぜか衣類が濡れている」といった悩みを抱えてる方もいるのではないでしょうか?この濡れの原因としては汗による蒸れが考えられます。
生地が薄いのものを選ぶことで涼しく快適で、汗をかきにくくなるでしょう。なかには防水透湿生地を使用したものがあり、体から発せられる蒸気を逃がし蒸れにくくする効果が期待できるタイプの商品もありますよ。
透湿性
レインウェアを着た状態で快適に過ごすには通気性のほかにも透湿性を重視したモデルを選ぶのがおすすめです。
透湿性の数値は、24時間中に生地1㎡あたり何gの水分が透過するかを表しており、値が大きいほど通気性に優れています。長時間自転車で走行する場合や暑い夏には10,000g/㎡/24hrs以上のものを選ぶとよいでしょう。ただし、透湿性の数値も高くなるほど、価格も高くなる傾向にあるため、通気性同様、予算と相談してチェくしてくださいね。
5.自分に合ったサイズで選ぶ
レインウェアを選ぶ際には、服の上から着用するため身長や体格に合ったサイズを考え、1~2サイズ大きいタイプのものを選ぶようにしましょう。成長期の子どもや冬場で使用することも考えると、余裕を持ったサイズを選ぶことをおすすめします。
試着が可能ならば、実際に着用してみて自転車に乗ることもイメージし動きやすさを確認しチェックしてくださいね。
6.価格やコスパの良さで選ぶ
レインウェアの耐水性や透湿性などの機能が充実すると、価格が高くなるケースがほとんど。使用するにあたり、必要な機能かどうかの判断も必要となります。通勤や通学などで短い時間利用する場合は、本格的な機能を備えたアウトドアブランドなどのレインウェアでなくてもよいでしょう。必要な用途に合わせてレインウェアを選んでみてくださいね。
7.好みのデザイン・カラーで選ぶ
レインウェアを選ぶのに迷ったら、好みのデザインやカラーで選ぶのもひとつの方法です。雨の日も楽しく過ごすには、普段から着ている服に合わせてコーディネートするのもよいかもしれませんね。
ビジネスシーンに合わせるなら、派手なデザインは避けて黒やネイビー、ベージュなどの落ち着いた色合いがおすすめです。また、自転車のカラーに合わせるのもひとつの手段ですよ。
自転車用レインウェアのおすすめ12選
自転車用レインウェアは、使用する自転車に合わせるのがポイントです。ここからはおすすめの自転車用レインウェアを紹介していきます。それぞれの特徴を紹介しますので、自分に合った自転車用レインウェアを選んでみてくださいね。
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(30件)
商品情報
素材:ポリエステル100%
サイズ:前丈118cm/着丈92cm
適応身長:150~180cm
適応自転車:24~27インチ
重量:約410g
防水:撥水・防水
耐水圧:5,000mmH2O
付属:収納袋
小雨程度に適した自転車で使用することを考えたレインポンチョです。雨の日も安全に自転車通学や通勤が快適にできるように、細部まで作られています。左右に動く特殊フードと側面は透明のつばにより、左右の視野を遮らないで視野を確保できるのもポイントですね。レインポンチョの裏面はTPUラミネート加工が施されているため、防水機能も向上しています。前カゴも濡れないためのデザインも特徴のひとつですよ。
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(58件)
商品情報
素材:ポリエステル100%
サイズ:着丈100cm/身幅55~64cm/ゆき丈87cm/袖幅20㎝/裾幅70~84㎝
適応身長:150cm~
防水:撥水・防水耐
付属:収納袋
濡れにくい工夫された自転車用レインウェアです。雨の日でも楽しくなるカラーバリエーションの豊富さも魅力といえます。リュックを背負ったままレインウェアを着用できる機能も施されているので、荷物があっても便利です。縫い目からの雨の侵入を防ぐためにレインウェアの内側にシームテープ加工を施されています。激しい雨にも耐えられるのもうれしいポイントです。
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(93件)
商品情報
素材:ナイロン100%
サイズ:S/M/L/LL/3L/4L/5L
適応身長:150cm~
重量:約820g(Lサイズ)
防水:撥水・防水
付属:収納袋
雨の日の自転車通学にぴったりなシンプルデザインと定番カラーのレインタックコートです。レインスーツタイプなので、上下でウェアが分かれているので、スポーツタイプの自転車でも使えます。上下メッシュつきなので、レインウェアの内側も蒸れにくいです。フードも取り外し可能で、袖口は二重を採用しているため、走行時に前から吹きつける雨が侵入するのを防ぎますよ。
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(17件)
商品情報
素材:ポリエステル 100%
サイズ:前丈93cm/着丈103cm/桁丈87㎝/胸囲120㎝
適応身長:―
適応自転車:―
重量:約320g
防水:撥水・防水
耐水圧:5,000mmH2O
付属:収納袋
日常のお出かけにもぴったりなシンプルなデザインが特徴なレインウェア。全開前開きのフルジップなので、着用しやすいです。袖口からの雨の侵入を防ぐ機能を施しており、調節できるマジックテープがついています。裾にあるドローコードを使用すれば、足元からの雨の侵入も防ぐことも可能です。3つのポケットも装備されているので、ちょとした小物を入れられるのも便利ですよ。
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(110件)
商品情報
素材:ポリエステル 100%
サイズ:S/M/L/LL/3L/4L/5L
適応身長:150cm~
適応自転車:―
重量:―
防水:撥水・防水
耐水圧:―
付属:―
自転車通学にぴったりな機能を備えたレインスーツ。劣化のない軽い防水素材であるTPUラミネートを採用により長期間使用できるのがメリットです。背中にあるマチを広げることで、急な雨にもサッとリュックの上から着用できます。2段階に高さ調節が可能な自転車用ヘルメットの上からも被れるフードは便利ですね。蒸れを防ぐ総裏メッシュで、べたつきを抑えサラサラな着心地を実感できます。
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(3,003件)
商品情報
素材:ポリエステル 100%
サイズ:S/M/L/LL/3L/4L
適応身長:150cm~
防水:撥水・防水耐
男女ともに着用できるシンプルデザインで基本性能が充実したレインスーツです。フードは上辺から側面まで広げられたクリア部分により、雨の日でも視界が良好で安全確認がしやすいのもポイント。首元のスナップボタンで簡単に取り外せるので、ウィンドブレーカーとしても活躍します。フロント前開き部分は、二重フラップ構造で雨の侵入を防ぐことが可能です。左胸には、シンプルなポケットを配置されているので、小物入れにも便利ですね。
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(314件)
商品情報
素材:ポリエステル 100%
サイズ:前丈94cm/着丈105cm/幅125.5㎝
重量:約520g
防水:撥水・防水
耐水圧:20,000mmH2O
付属:収納袋
カラーバリエーションも豊富な大雨や台風などでも使用可能な耐水圧のあるレインポンチョです。雨のなかでも快適に使用できる袖付きなので、アウトドアや野外フェスなどでもアクティブに動けます。全開前開きジップにより、急な雨や荷物を背負ったままでも着脱できるのは便利ですね。右手側には小物も入り水の侵入も防ぐフラップ付きのポケットを備えています。
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(28件)
商品情報
素材:ナイロン100%(無地)/ポリエステル 100%(柄)
サイズ:前丈107cm/着丈115cm/桁丈86㎝/身幅114㎝
適応身長:―
適応自転車:―
重量:約490g
防水:撥水・防水
耐水圧:―
付属:収納袋
男女兼用としても使えるシティサイクルにぴったりなレインウェアです。自転車用としてもぴったりですが、ちょっとした雨の日の外出にも適しています。フードにはドローコードが備えられているので、頭へのフィット感を調整可能です。光を反射するリフレクターにより、夜間でも安全に自転車で走行できます。無地タイプと柄タイプが用意されており、自分の好みに合わせて選べるのもうれしいですね。
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(2,056件)
商品情報
素材:ポリエステル 100%
サイズ: S/M/L/XL/2XL
適応身長:150cm~
重量:約570g (Mサイズ)
防水:撥水・防水
耐水圧:約30,000mm以上
キャンプや登山などにも支えるレインスーツです。独自の3層構造により、長時間にわたり水圧がかかつような災害時にも役立つ耐水圧30,000mm以上が魅力。伸縮性にも優れているので、スポーツ自転車の激しい動きにも対応します。雨返しやフラップが備わっていることで、雨が衣服内に浸入するのを防ぐのもポイントです。パンツについては、靴を履いたままでも着脱しやすい設計と動きやすさも求めて、やや太めの設計になっています。
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(315件)
商品情報
素材:ポリエステル 100%
サイズ:S/M/L/LL
適応身長:150cm~
重量:約460g
防水:撥水・防水
耐水圧:10,000mm
すっきりしたシルエットのレディース用レインスーツです。上下別々のカラーリングが特徴で、雨のなかでも爽やかで優しい印象を与えます。小さめのサイズを選べば、お子様と兼用可能です。スポーツ自転車やロードバイクでも気兼ねなく使用できますよ。小物を収納することも配慮し、左右に物が落ちにくい構造のポケットも備えています。
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(298件)
商品情報
サイズ:M/L/LL
素材:ポリエステル100% (パンツ)ポリ塩化ビニル引き
耐水圧 :8,000mmH2O (パンツ)10,000mmH2O
付属:収納袋
服の上からゆったり着用できるワイドシルエットのレインスーツです。長めでゆったりな袖により、風通りもよく蒸れも軽減できるので、雨のなかでも快適に過ごせます。透明つばを施された折り込み式のフード形状は、自転車の走行でも安定し、視界も快適です。タオルも入る大き目の内ポケットが備えられているため、便利ですね。
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(521件)
商品情報
素材:ナイロン 100%
サイズ:S/M/L/LL/3L/4L
適応身長:150cm~
防水:撥水・防水
耐水圧:10,000mm
ツートンカラーが特徴でおしゃれなでサインのレインスーツです。超軽量の浸透素材の採用により、蒸れて汗をかいた水蒸気を外に逃がすので、動きやすく快適に着用できます。上下ともに3D立体裁断されているため、肘や膝の曲げ伸ばしが自由に動かせるのもポイントです。自転車用としてはもちろんのことアウトドアや登山などにもにおすすめのレインウェアですよ。
おすすめ商品比較表
Wpc. チャリーポンポン | ハレニー KAMIOJAPAN 自転車用レインウェア | ウィンターチェリー 通学用レインスーツ レインタックコート | KiU レインジップアップ | ウィンターチェリー 通学用レインスーツ レインタックレインスーツII | ウィンターチェリー ディフェンドレインスーツ | KiU ニュースタンダードレインポンチョ | ワールドパーティー レインコート レインバイシクルスリーブポンチョ | ミズノ ベルグテックEX ストームセイバーV レインスーツ | カジメイク レインスーツフェミニンII | マック レインスーツ | ドキュメント レインスーツ | |
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雨のなか自転車走行に必要なアイテムであるレインウェア!
レインウェアは、雨の日の自転車走行に必要なアイテムのひとつ。自転車での通勤や通学のために購入しようしている方や梅雨時期に準備を検討している方は要チェックです。本記事の選び方やおすすめ商品を参考に、自分にぴったりな自転車用レインウェアを選んでみてくださいね。