敏感肌におすすめの洗顔料13選!毛穴やニキビケアできるプチプラアイテムも
「敏感肌」の人は洗顔料選びを大事にしましょう。肌が乾燥して毛穴が開き角質が詰まると、アクネ菌が繁殖してニキビの原因になります。クリームタイプのものや固形石鹸、泡タイプなどさまざまな種類がありますよ。この記事では、敏感肌の人におすすめの洗顔料を13選ご紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
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敏感肌はどんな状態?
敏感肌とは、肌が刺激を受けやすく水分が逃げやすくなっている状態です。うるおいがなくなることによって肌が乾燥し、外からの刺激を受けやすくなります。肌のバリア機能が低下しているので、肌荒れが起きたりニキビができたりといった肌トラブルが起きてしまうのです。
また、乾燥しているだけではなく皮脂でべたつくのも敏感肌の状態のひとつ。汗をかくと肌がかゆくなったり、マスクをつけているうちに肌荒れが起きてしまったりといった悩みがある人も敏感肌だといえるでしょう。
敏感肌を引き起こしやすい要因
空気の乾燥や洗顔後にケアを怠ることなどにより、肌から水分が失われると乾燥して敏感肌になりやすくなります。また、加齢も要因のひとつです。肌の表面は加齢とともに薄くなるため、弾力が失われて防護力も衰えていきます。
くわえて、肌に合わない化粧品を使い続けることや、紫外線を浴び続けることなども敏感肌を引き起こします。
敏感肌の洗顔はどんなことに気を付ける?
洗顔するときは、肌を強い力で擦らないようにしましょう。特にクレンジングをする場合は、メイクに馴染ませるように丁寧に肌に触れてください。
洗顔料を顔につける際は、きちんと手を洗ってぬるま湯で顔をすすいで肌を軽くきれいにします。このとき熱湯を使うと皮脂を洗い流しすぎてしまうので乾燥の原因になるため、必ずぬるま湯を使いましょう。
しっかり泡立てた洗顔料で顔全体を包み込んだら、ぬるま湯で丁寧にすすぎます。擦らないように注意しながらタオルで水分を拭き取り、すぐに化粧水で保湿してください。
敏感肌さんの市販の洗顔料の選び方
ここでは、洗顔料の選び方について以下のポイントとともに解説します。
- 成分構成
- 保湿成分
- 洗浄成分
- 洗顔料の種類
- 肌悩みに合わせる
- 容器の形状
肌に合わないものを使うと、肌トラブルを悪化させてしまう可能性が高くなります。どのような成分構成のアイテムか、保湿成分は配合されているかといったことに注目してください。
1.敏感肌向けやシンプルな成分構成で選ぶ
敏感肌向けの洗顔料の多くには植物性アミノ酸が含まれています。角質や皮脂などの肌のバリア機能を洗い流しすぎない機能を持っているうえ、高い保湿力があるため敏感肌の人に役立つ成分です。
また、ニキビの原因であるアクネ菌を抑制するために配合されるイソプロピルメチルフェノールも敏感肌におすすめの成分。低刺激で雑菌の繁殖も防げます。
2.乾燥対策に保湿成分をチェック
乾燥対策には脂肪酸石けんが主体となっている洗顔料がおすすめです。肌のうるおい成分であるコレステロールを守りながら洗顔できるので、保湿に向いています。
また、グリセリンやヒアルロン酸などの成分も保湿に役立ちますよ。乾燥が気になる人は、これらの成分が配合されている洗顔料を選ぶとよいでしょう。
3.マイルドに洗える?洗浄成分で選ぶ
敏感肌にとって、強すぎる洗浄力は肌を傷める原因になります。なるべくマイルドに汚れを落とせる洗浄成分が配合されている洗顔料を選ぶようにしましょう。
ここでは、特に注目すべき「ベタイン系洗浄成分」と「アミノ酸洗浄成分」について解説します。それぞれどのような成分なのかご紹介するので、洗顔料選びの際に参考にしてください。
ベタイン系洗浄成分
「ベタイン系洗浄成分」は、主に以下の3つの成分を指します。
- ラウロイルアスパラギン酸Na
- ココイルグルタミン酸Na
- ココイルメチルアラインNa
ベタイン系洗浄成分が含まれている洗顔料を選ぶ際は、上記のどれかが配合されているものをチョイスしてみましょう。他の洗顔料よりもマイルドに洗いあがりますよ。
アミノ酸系洗浄成分
「アミノ酸系洗浄成分」は、主に以下の3つの成分を指します。
- ラウラミドプロピルベタイン
- ココアンホ酸Na
- コカミドプロピルベタイン
必ずしも洗浄力が弱いわけではありませんが、アミノ酸系の洗浄成分も比較的マイルドな洗いあがりになります。洗顔料選びの際のひとつの参考として考えてみてくださいね。
4.洗顔料の種類から選ぶ
敏感肌用の洗顔料は数多く販売されているので、自分の肌に合っているものを探してみましょう。
ここでは、以下の6つの種類について解説します。
- クリームタイプ
- ミルクタイプ
- ジェルタイプ
- 泡タイプ
- バーム・オイルタイプ
- 固形石鹸
敏感肌の人には、うるおいを守りながら汚れを洗い流せるタイプの洗顔料がおすすめです。どのような点を重視するかによって選ぶのがポイントです。
保湿成分が多め!クリームタイプ
クリームタイプの洗顔料は洗顔料として定番の種類で、濃密な泡立ちが特徴です。肌のうるおいを落としすぎない保湿成分を多く含んでおり、低下してしまった保湿機能を補ってくれますよ。
手のひらで泡立てられるのが難しい場合は、泡立てネットを使うのもおすすめです。もこもこに泡立てたらやさしく顔に乗せて、撫でるように洗い流しましょう。洗い心地のよさを感じられますよ。
油分を奪いにくい!ミルクタイプ
ミルクタイプの洗顔料は乳液のような形状です。顔についている汚れに馴染ませるようにして使うタイプで、肌の油分を奪いにくいですよ。通常の洗顔料としてだけではなく、クレンジングも同時におこなえるアイテムが多いのが特徴です。
みずみずしい洗い上がり!ジェルタイプ
ジェルタイプの洗顔料は、ジェルを直接顔につけて使います。うるおいを奪わずに優しく洗顔できるのが特徴で、洗い上がり時にはみずみずしさを感じられますよ。さわやかでさっぱりとした洗い心地を求めている人には、ジェルタイプの洗顔料がおすすめです。
また、肌にそのまま乗せるものだけではなく、泡立てるものもあります。好みの使い方ができるものを選びましょう。
肌をこすらず洗いやすい!泡タイプ
泡タイプの洗顔料は、ボトルをプッシュするだけで泡状のソープが出てきます。泡立てるのが苦手な人や洗顔の時短を望む人におすすめです。泡立てネットを使う必要もないため、洗面所やバスルームがごちゃつきにくいのもメリットですね。
また、やわらかい泡となって出てくるので肌を擦らずに洗えるところも嬉しいポイント。力を込めなくても肌をやさしく撫でるだけで泡がふんわりと広がっていきます。
素早くメイクオフ!バーム・オイルタイプ
バームタイプ・オイルタイプの洗顔料は、クレンジング作用も兼ねているアイテムが豊富です。サッとメイクオフしながら洗顔できるので、何度も肌を擦らずにすむうえ時短にもつながります。
デパコスを含む各ブランドから販売されているアイテムなので、クレンジングの手間を省きたい人はぜひチェックしてみてください。
アミノ酸系が合わない時にも!固形石鹸
固形石鹸はよく泡立てて使います。肌への負担が少ないため、アミノ酸系の洗顔料が肌に合わないときは、固形石鹸を試してみるとよいでしょう。洗浄力が優れているという特徴も持っています。
泡立ちがよいため、コストパフォーマンスが高いのも固形石鹸が持つ大きなメリットのひとつ。保湿成分を配合しているタイプのアイテムも販売されていますよ。
5.肌悩みに合わせて選ぶ
敏感肌の悩みを改善するためには、それぞれの商品が持つ特性を知っておくことが大切ですよ。商品によって、どのような肌トラブルにアプローチできるかが異なっています。
たとえば、黒ずみと毛穴が気になるのであれば、角質や毛穴がケアできる商品がよいでしょう。また、ニキビをおさえたいなら、ニキビケアを謳っている洗顔料がおすすめです。
ここでは、2つの肌悩みをケアできる商品の選び方について解説します。
黒ずみ・毛穴:角質や毛穴ケアできる商品
黒ずみと毛穴は、肌がごわついたり古い角質がたまったりすることが原因で起こります。そのため、まず古い角質と皮脂を除去することが大切です。酵素や乳酸などで古い角質を分解し、泥・炭といった成分で皮脂汚れを除去しましょう。
ニキビ:マイルドな洗い上がりの商品
肌のバリア機能が低下して乾燥肌になってしまうと毛穴に皮脂がたまり、ニキビが発生します。
洗浄力が強すぎる洗顔料は皮脂を必要以上に洗い流しすぎてしまうため、マイルドな洗い上がりのものを選びましょう。
また、ニキビに対する有効成分が配合されているかどうかも重要なポイントです。ニキビケアを謳っているものを積極的に選びましょう。
6.使いやすい容器の形状で選ぶ
毎日使うものですから、使いやすさも重視したいところですよね。クリームタイプはチューブに入っていることが多く、泡タイプはポンプ式のボトルになっている商品が多く見られます。ジェルタイプはチューブ容器・ポンプタイプの両方があり、選べる幅が広いのが特徴です。
固形石鹸は主に透明なタイプと不透明なタイプの2種類に分けられ、それぞれ保湿成分が多く配合されているか洗浄力を重視しているかといった違いがあります。
敏感肌におすすめの洗顔料13選
敏感肌は毎日の洗顔によって肌トラブルをケアするのが重要です。さまざまな洗顔料が販売されているので、肌に合っている洗顔料を選ぶようにしましょう。ここでは、おすすめの洗顔料を13選ご紹介します。
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肌タイプ:敏感肌
香り:無香料
洗顔で洗い流されてしまいがちな肌の必須成分である「セラミド」を守りながら洗えるアイテムです。必要なうるおいは奪わずに、肌荒れの原因となる汗や汚れなどはしっかりと洗い流してくれます。顔にいきわたるきめ細やかな泡が出てくるので、肌を強く擦らなくても洗えますよ。
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商品情報
香り ローズ, ムスク, サンダルウッド
肌タイプ 敏感肌
商品特長 モイスチャライジング
特徴 角質ケア, 汚れの除去
40%が濃密美容液でできている、敏感肌用の泡洗顔料です。スキンケア製品にも使われている成分も配合されていますよ。アミノ酸系の洗浄成分が配合されており、クリーミーで濃密な泡が毛穴の汚れを落としながら摩擦による洗顔ダメージから肌を守ります。
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(993件)
商品情報
商品の重量 0.25 kg
香り 無香料
肌タイプ 敏感肌
乾燥性敏感肌用の泡タイプ洗顔料です。有効成分配合でニキビや肌荒れなどを防ぎます。皮脂溶解成分が配合されているため、毛穴の汚れや過剰な皮脂などをしっかり洗浄できますよ。洗い上がりには、ざらつきのないなめらかさを感じられます。
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商品の重量 0.22 kg
香り 無香料
肌タイプ 敏感肌
泡タイプの敏感肌用低刺激洗顔料です。天然うるおい成分のグレープフルーツ種子エキスや保湿効果がある成分を配合しています。無香料・無着色、無鉱物油でパラベンフリー、アルコールフリーです。泡立てる必要がないのもお手軽でよいですね。
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商品の重量 120g
香り 無香料
肌タイプ 普通肌, 敏感肌, 全肌質, 脂性肌, 混合肌
角栓を柔らかくしながら毛穴に詰まった汚れを溶かしてオフします。5種の和漢植物由来成分と保湿成分としてコラーゲンを配合しており、ゆらぎにくい肌に導いてくれますよ。また、ビタミンCをはじめとした5種の肌を整える成分が角質層まで浸透します。ニキビに悩んでいる人におすすめです。
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香り 人工香料不使用
肌タイプ 乾燥肌, 普通肌, 敏感肌
デリケートな肌のバリア機能を守りながら洗浄できる、泡タイプの洗顔料です。植物系のアミノ酸系の洗浄成分を配合しています。ふわふわの穴で肌本来のうるおいを奪わずに洗えるのがポイントですよ。しっとりと柔らかい手触りを感じられます。
アライアンスファーマー アトピアD 敏感肌用泡タイプ洗顔料
ユーカリとヨモギの葉から抽出した天然洗浄エキスやグリチルリチン酸ジカリウムを配合しています。皮膚のバリア機能に働きかけて、外部刺激による肌荒れを防げる肌に導いてくれますよ。優れた水分保持能力があるリビジュアを配合しており、しっかりとうるおいを守ります。
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商品の重量 140 g
香り 無香料
肌タイプ 敏感肌
洗顔と毛穴ケア、保湿とマッサージができる1つで4役を担ってくれるアイテムです。低刺激設計で、10秒程度のマッサージでなめらかなジェルが肌にすばやく馴染んでいきます。毛穴の皮脂や汚れを落としつつ、角質層内にうるおいを浸透させますよ。
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商品の形状 フォーム
肌タイプ 全肌
多孔質構造である火山噴出物を使用しており、余分な皮脂に吸着して古い角質を取り除きます。弾力がある泡をつくれるので、過剰な皮脂や毛穴の汚れをすっきりと洗い流せますよ。肌のテカリも落とせるのが嬉しいポイントですね。
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商品の重量 0.13kg
肌タイプ 全肌質
さっぱりとした洗い上がりを感じられる、泡立つタイプの敏感肌用洗顔料です。軽いメイクや肌の汚れ、大気中の微粒子などをやさしく洗い流します。ニキビの元になりにくい処方が施されているのも注目ポイントですね。アルコールフリー、パラベンフリーで無香料です。
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香り 無香料
肌タイプ 敏感肌
肌バリア機能をサポートするヒト型セラミドを配合している泡洗顔フォームです。保湿成分であるヒアルロン酸やツボクサ、コラーゲンやボラニカルブレンドなどにくわえて、毛穴対策になるビタミンC誘導体が配合されています。
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商品の重量 140 g
香り 無香
肌タイプ 敏感肌
弱酸性のふんわりとした泡で肌をやさしく包み込みながら、キメに入り込んだ汚れを落としてしっとりとした洗い上がりに。乾燥しがちな肌のうるおいを守って、すこやかな肌に導きますよ。
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商品の重量 70 g
香り 無香料
肌タイプ 乾燥肌, 普通肌, 敏感肌, 脂性肌, 混合肌
コラーゲン発酵液エキスやブドウ、はちみつなどの発酵液やホホバ種子油といったうるおい成分を配合しています。肌にのせて美容液パックのようにも使えますよ。古い角質や毛穴の角栓などを除去してクリアでつるつるの肌に洗い上げられます。
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敏感肌は日頃のケアが重要ですが、肌に合わない洗顔料を使うと肌トラブルを招きかねません。自分の肌に合う洗顔料を慎重に選ぶようにしましょう。どの洗顔料がよいか迷っている人は、ぜひこの記事を参考にして最適なアイテムを探してください。