スープジャーのおすすめ12選!洗いやすいタイプや400mlの大容量モデルなど
保温力や保冷力に優れている「スープジャー」は、お弁当と一緒に持ち歩くときに便利なアイテムですよね。そこで今回は、容量や目的別にスープジャーのおすすめの選び方を解説します。オフィスで使えるおしゃれな商品や400mlの大容量サイズの商品もご紹介しているので、購入を検討している方はぜひチェックしてみてくださいね。
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スープジャーを使うメリット
スープジャーの選び方を知る前に、まずはメリットについてお伝えします。
- 食べごろ温度の食事を食べられる
- スープやみそ汁など汁物メニューをお弁当にプラスできる
- 食事の満足感がアップする
スープジャーの一番のメリットは、食べごろの温度をキープできることです。
外出先でも、スープなどの温かい料理は温かいまま、フルーツなどの冷たい食材もちょうどよい温度のまま食べられます。スープジャーがあれば、一般的なお弁当では持ち歩きづらい汁物も気軽にプラスできるので、食事の満足感をグンとアップさせてくれますよ。
スープジャーの選ぶポイント
メニューの幅も広げてくれるスープジャーは、さまざまななメーカーから多くの商品が発売されているのでどれを選べばよいか悩む人も多いのではないでしょうか?
ここからは、スープージャーを選ぶ際にチェックしたい6つのポイントをご紹介します。スープジャー選びの参考にしてみてくださいね。
容量
まずは、食べる量に合わせて容量やサイズをチェックするのがおすすめです。自分が食べたい・食べられる量よりも少ないスープジャーだと物足りず、逆に多すぎるとせっかくの料理を残すことになってしまいます。
また、大きなスープジャーに少量の料理を入れると、保温力・保冷力が下がってしまい、本来の機能を十分発揮してくれない場合も。度のサイズにするか迷ったときは、下記の目安をチェックしてみてくださいね。
容量 | おすすめの用途 |
---|---|
~300mL以下 | お碗1杯程度のスープを飲みたい方向け |
300~400mL | 具だくさんスープを食べたい方向け |
400mL~ | 具材の大きな料理(おでん・カレーなど)を入れたい方、複数人でシェアしたい方、しっかり食べたい方向け |
容量が大きなものほどスープジャーのサイズも重量もアップするので、メニューに合わせて使い分けるのもおすすめですよ。
保温性
料理をおいしい状態で維持できる「保温力」は必ずチェックしておきたいところです。
たとえば、朝に準備してランチタイムに利用する場合は、約6時間後まで温度を保てるものが望ましいといえます。
人が汁物をおいしく感じる温度は約57〜72℃、雑菌が繁殖しやすい温度は約20~40度だとされています。6時間後に熱いメニューを60℃以上を保てる保温力、冷たいメニューは12℃以下に保てる保冷力があれば安心です。スープジャーの保温力・保冷力はパッケージに記載されているので必ずチェックしておいてくださいね。
食べやすさ
スープジャーは、食べやすさもチェックして選ぶことが大切です。
食べ口(口径)が小さいとスムーズに中のものを取り出しにくくなり、食べ口が中より狭まっていると引っ掛かるため、7㎝以上あるのが理想的。また、食べ口が広くて段差のないものも食べやすいです。
さらに、食べやすさは洗いやすさや衛生面にも繋がります。食べるときのストレスを抑え、気持ちよく使うためにもスープジャーの食べ口や中の形状にも注意して選びましょう。
密閉力の高さ
外出先でよく使用するという場合は、密閉力の高さもチェックしておくのがおすすめです。
密閉力が低いと、移動時に中身が漏れてしまい、カバンの中の書類や小物が台無しになってしまいます。
また、中身の漏れがあると保温力・保冷力も低下してしまいます。フタが2重構造・パッキンが付いているものなど密閉性に優れたスープジャーを選べば、さらに使い勝手がよくなりますよ。
ただし、密閉性が優れていると、いざ食べようと思ったときにフタが開けにくいというデメリットも。
そんなときのために、本体の内圧を下げて開けやすくする「空気抜きボタン付き」や「オープンアシスト構造」などが搭載されていると便利です。
衛生面
料理をおいしく食べるためにも、気になるのが衛生面ですよね。
スープジャーの衛生面で重要なのはパッキン部分・フタ部分です。 特に以下の4点に注目して選んでみてくださいね。
- 洗うときに取り外しやすい
- 細部まで洗いやすい
- 乾かしやすい
- セットしやすい
衛生面をチェックするときは、スープジャーの洗いやすさに注目するのがポイントです。
細々したパーツを取り外せるタイプであれば、隅々まで洗いやすいので便利ですよ。パッキン・フタ部分の構造はメーカーによって異なるので購入前に確認してみてくださいね。
デザイン・カラー
機能面はもちろんですが、おしゃれなデザインやカラーで選ぶのもおすすめです。
使うたびにテンションが上がるフォルムやデザイン、カラーのものであれば、さらに食事を楽しいものに変えてくれます。スープジャーはラインナップも豊富なので、ぜひ好みに合わせたデザイン・カラーのものを選びましょう。
スープジャーのおすすめ12選
ここからは、お弁当などの食事シーンに役立つスープジャーを容量ごとにご紹介します。サイズ展開も豊富なので、ご自分にぴったりのスープジャーを見つけてみてくださいね。
300ml以下のスープジャー
軽くてコンパクトな300mL以下のスープジャーは「お弁当にお椀1杯程度の温かいスープがほしい」「ちょっとしたフルーツなどデザートがほしい」という方にぴったりのサイズです。 まずは、300mL以下のおすすめスープジャーをご紹介します。
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300~400mlのスープジャー
満足感のあるおかずがプラス1品ほしいときは、300~400mLのスープジャーがおすすめ。 具沢山のスープやシチューなど、お弁当のサイドメニューに十分満足できるサイズです。
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400ml以上のスープジャー
しっかりがっつり食べたい派には400mL以上の大容量のスープジャーがぴったり。 本体サイズは大きくなりますが、十分な満足感を得られるはずです。
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スープジャーを安全においしく活用するポイント
最後に、スープジャーをおいしく安全に活用するために、覚えておきたい注意点を5つ解説します。
入れる食材には注意が必要
便利なスープジャーにはあれこれ入れたくなるものですが、加熱していない肉や魚介類、乳製品、卵などの腐敗しやすい食材は、スープジャーに入れないよう注意が必要です。ほかにも、ドライアイスや炭酸飲料などは容器内部の圧力が上がって危険なので、こちらも入れないよう気を付けてくださいね。
スープジャーを温める・冷やして入れる
スープジャーは優れた保温・保冷性能を持っていますが、あくまでも温度を維持するためのアイテムなので、熱いスープは熱い状態で、冷やす食材は冷えた状態で入れるようにしましょう。そうすることで、スープジャー内の温度を一定にしておいしい状態を保つことができます。
また、料理を入れる前にスープジャー内に熱湯や氷を入れて予熱・予冷する、専用の保温・保冷バッグを使うとさらに温度が一定になり、食べる際に出来たてを食べられるのでぜひ試してみてください。
複数個をローテーション使いに
毎日スープジャーを使用したい方は、複数個用意するのがおすすめです。
メニューに合わせて容量を変えれば料理のバリエーションが広がりますし、気分に合わせてデザインやカラーを変えるだけでもランチタイムをより豊かなひと時にしてくれますよ。
また、複数個を使い分ければ、衛生面でも安心して使用できます。生乾きは雑菌・カビが繁殖しやすくなるだけでなく、ニオイや味劣化のもと。酷使によってスープジャーのパッキン等も劣化しやすくなるので漏れや保温・保冷効果の低下なども起こりやすくなります。
洗うときは、内部を傷付けないように
ニオイや色がついているからと、スープジャーの内部を研磨剤入り洗剤やみがき粉、ナイロンや金属製のたわしででゴシゴシ洗うのは避けるのがベストです。内部に細かい傷がつくとそこに汚れが残ってサビが出たり、カビや雑菌が繁殖しやすくなるため、やわらかいスポンジで洗うようにしましょう。
スープジャーの中の汚れが気になるときは、中を洗ってから「酸素系漂白剤」と水を入れて30分ほどつけておけばニオイも色もきれいに落とせます。また、パッキンなどのパーツ類も「酸素系漂白剤」で衛生的に保つことが可能。ただしパッキンの使用目安は1年程度となっているため、密閉性を維持するためにも定期的に交換するのがおすすめです。
しっかり洗ってちゃんと乾かす
スープジャー内のカビや雑菌の繁殖を抑制し安全・衛生的に使うため、使った後は速やかに洗って、しっかり乾燥させることが大切です。
特に汚れが残りやすいのがフタのパッキン部分。必ず取り外して分解し、フタ部分やスープジャー内部の溝も丁寧に洗ってくださいね。また、十分に乾いていないパーツは使用しないようにしましょう。
ほかにも、内部がステンレス製のものは長時間放置すると汚れが落ちにくくなるので注意が必要です。食べてから洗うまで時間がかかる場合は、内部に特殊なコート加工がしてあるものを選ぶと安心ですよ。
お気に入りのスープジャーが見つかったら、お弁当箱も探してみませんか?お弁当を温め直しできない環境でも、温かいスープがあるとホッと一息つけますよね。以下の記事ではおすすめのお弁当箱をご紹介しています。スープジャーと合わせて参考にしてみてくださいね。
おすすめ商品比較表
象印マホービン(ZOJIRUSHI) 象印マホービン(ZOJIRUSHI)フードジャー 260ml 保温 保冷 SW-GD26 | セラミック藍(Ceramic-ai) セラミック藍 にゃん屋 猫3兄弟 スープジャー170ml 行進 | キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) フードポット 280ml | サーモス(THERMOS) サーモス 真空断熱スープジャー 300ml JBR-301 BK | スケーター(Skater) スケーター 保温 保冷 スープジャー 300ml LJFC3AG | ディーン & デルーカ(DEAN & DELUCA) DEAN&DELUCA スープポット 300ml | BRUNO BRUNO スープジャー BHK264 | タイガー魔法瓶(TIGER) タイガー魔法瓶(TIGER) 真空断熱フードジャー 300ml 100周年記念モデルMCL-T030WF | 象印マホービン(ZOJIRUSHI) 象印マホービン ステンレス保温スープジャー 400ml SW-KA40-CM | STANLEY(スタンレー) STANLEY(スタンレー) クラシック真空フードジャー 0.41L | アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) アイリスオーヤマ スープジャー 400ml | 和平フレイズ(Wahei freiz) 和平フレイズ スープジャー 400ml キホンノ RH-1595 | |
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スープジャーで、ランチタイムの楽しみを増やそう!
温かさも冷たさもしっかりキープしてくれるスープジャーは、おいしい温度でいつでもどこでもできたての食事を楽しめる優れもの。 いつものお弁当にスープジャーをプラスするだけでメニューのバリエーションが広がり、食事の時間をより豊かなものにしてくれるでしょう。 ぜひ今回ご紹介したスープジャー選びのポイントを参考にしていただき、ご自宅にぴったりな商品を探してみてくださいね。
お弁当を温かいまま持ち運べる保温弁当箱。ご飯はもちろん、スープや丼もの・麺類なども温かさをキープできるので、ランチタイムの楽しみが広がりますよね。しかし、保温弁当箱は種類豊富なので、どれがよいか迷う方も多いのではないでしょうか?この記事では、保温弁当箱のタイプやサイズ・機能など選び方を紹介します。