オリゴ糖食品のおすすめ15選!無添加タイプや子どもと使える商品も
整腸作用による便秘改善や血糖値を上げにくいことで知られているオリゴ糖。そんなオリゴ糖を手軽に取り入れられる「オリゴ糖食品」は、粉末やシロップタイプなどさまざまな商品が販売されています。本記事では、オリゴ糖食品の選び方や食べ方を詳しく解説!無添加タイプや赤ちゃん・子どもと使えるものなど、おすすめ商品もご紹介します。
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オリゴ糖と砂糖の違い
オリゴ糖は砂糖の代替品として使われることが多いですが、いったいどのような違いがあるのでしょうか。
ここでは、「原料」と「甘味」の違いについて解説します。
原料の違い
オリゴ糖は砂糖を原料にした「フラクトオリゴ糖」、乳糖を原料にした「ガラクトオリゴ糖」、大豆を原料とした「大豆オリゴ糖」などが代表的。
一方、砂糖の原料はサトウキビやてん菜などで、絞り汁から不純物を取り除いたのちに加熱してできた結晶が砂糖になります。
甘味の違い
しっかりと甘みを感じやすい砂糖に対して、オリゴ糖食品はクセが少なく上品な甘さが特徴。砂糖の代わりに使うと、味が変わってしまうのでは?と思いがちですが、できあがりの違和感は少なくおいしく仕上がりますよ。
オリゴ糖のメリット・デメリット
つづいては、オリゴ糖のメリットとデメリットをご紹介します。両面から特徴を知ったうえで、購入を検討してみてくださいね。
メリット
砂糖のカロリー1g当たり約4kcalに対し、オリゴ糖は1g当たり約2kcalなので、砂糖に比べるとカロリーは半分ほど。その分甘さも控えめとなっています。
また、オリゴ糖食品は善玉菌のエサとなるので、乳酸菌やビフィズス菌を増やす効果が期待できます。乳酸菌の多いヨーグルトと一緒に摂取するのがおすすめですよ。
デメリット
先述のとおりオリゴ糖食品は砂糖よりも甘さが控えめなため、料理や飲み物についつい入れすぎてしまう恐れも。食べ過ぎるとお腹がゆるくなる可能性があるので、購入した製品のパッケージに記載されている1日の目安量を参考に摂取してください。
オリゴ糖の種類
オリゴ糖は原料によってさまざまな種類があり、甘味の強さや特徴が異なります。
ここでは、オリゴ糖食品によく含まれている5種類のオリゴ糖について見ていきましょう!
原料 | 甘味度(砂糖に対する) | 特徴 | |
---|---|---|---|
フラクトオリゴ糖 | 砂糖 | 30~50%ほど | ・虫歯になりにくい ・難消化性 |
ガラクトオリゴ糖 | 乳糖 | 25~30%ほど | ・クセのない甘味 ・たんぱく質やミネラルの消化吸収を助ける ・難消化性 |
イソマルトオリゴ糖 | デンプン | 40〜50%ほど | ・まろやかでコクのある独特な甘味 ・カロリーがやや高め ・熱や酸に強い ・一部が難消化性 |
大豆オリゴ糖 | 大豆 | 70~80%ほど | ・しっかりとした甘味 ・難消化性 |
ラフィノース | 甜菜(ビート) | 20%ほど | ・熱に強い ・難消化性 |
フラクトオリゴ糖、ガラクトオリゴ糖、ラフィノースはあっさりとした甘味で、料理や飲み物に加えても味が変わりにくいです。
また、普段の調理に使いたい場合は、熱に強いイソマルトオリゴ糖やラフィノースがおすすめですよ。
オリゴ糖食品の価格の違い
オリゴ糖食品はさまざまな種類があり、価格帯も異なります。安いオリゴ糖食品と高いオリゴ糖食品は何が違うのか気になりますよね。
一般的に販売されているオリゴ糖食品は、100%全てがオリゴ糖ではありません。オリゴ糖が多く含まれているものは高価になり、少ないものは安価になることを覚えておきましょう。
また、オリゴ糖の種類によっても価格は変わり、オーガニックの原材料を使っていたり数種類のオリゴ糖を組み合わせてたりするものは価格が高くなります。
一方、水分や人工甘味料などを加えて量を増やしているものは、オリゴ糖の量が少なくて済むので価格は比較的安くなりますよ。
オリゴ糖食品の選び方
オリゴ糖食品を選ぶときに注目したいポイントは、「タイプ」「オリゴ糖の含有量」「特定保健用食品(トクホ)」の3つです。
ここからは、各ポイントについて詳しく見ていきましょう!
1.用途に合ったタイプを選ぶ
オリゴ糖食品には、大きく分けて「粉末タイプ」と「液体タイプ」の2種類があります。特徴や適した使い方がそれぞれ異なるため、用途に応じて選ぶのがポイントですよ。
粉末タイプ
粉末タイプは、液体タイプに比べてオリゴ糖含有量が多いのが特徴。料理に使いやすく、長期保存にも向いています。個包装になっているものなら持ち運びにも便利で、外出先でも気兼ねなく使えるのがうれしいですね。
一方で冷たい食べ物とは相性が悪く、ざらざらとした食感が残りやすいというデメリットも。オリゴ糖の含有量は高いほど高価になるため、安く手に入れたい方にはあまり向かないかもしれません。
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液体タイプ
液体タイプのオリゴ糖は溶けやすく、冷たい食べ物と相性抜群!コーヒーや紅茶などのドリンクに入れるのもおすすめです。オリゴ糖含有量は粉末タイプと比べると少ないですが、低価格で手に入るメリットがあります。
液体といってもハチミツのような粘度があり、ベタつきやすい難点もあるので、気になる方は注ぎ口が液だれしにくいものを選ぶとよいでしょう。
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2.オリゴ糖の含有量で選ぶ
より良質なオリゴ糖食品を求めている方は、オリゴ糖の含有量が100%に近いものを選びましょう!併せて添加物の有無もチェックしておくと安心です。
また、甘味料が多く含まれるオリゴ糖はダイエットや健康な体づくりには向かない場合も。成分表示を見て、甘味料の含有量を確認することをおすすめします。
3.高品質を選ぶなら特定保健用食品(トクホ)を
特定保健用食品(トクホ)とは、消費者庁の許可を得た、特定の保健の目的が期待できる商品のこと。
オリゴ糖食品の中には、オリゴ糖の含有量が少なく、品質があまりよくない商品もあります。その点、トクホ商品は有効性や安全性について国の審査と許可を得ているため、安心して取り入れることができます。購入に迷ったときは、特定保健用食品(トクホ)のマークもチェックしてみてくださいね。
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オリゴ糖食品のおすすめ10選
ここからはおすすめのオリゴ糖食品をご紹介します。料理に使いやすいものや個包装で持ち運びに便利なものなど、使い勝手のよい商品をピックアップしました。ぜひチェックしてみてくださいね。
粉末タイプ
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液体タイプ
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オリゴ糖の使い方・食べ方
オリゴ糖は飲み物やヨーグルトに入れたり、調味料として料理に使うなど、いろいろな方法で楽しめます。ただし、オリゴ糖の種類によっては熱で分解されてしまう場合があるため、長時間の加熱は避け、できあがる直前にオリゴ糖を加えるようにしてください。
また、オリゴ糖を過剰摂取するとお腹がゆるくなる可能性があります。飲み物や料理に加える際は、パッケージなどに記載されている1日の摂取目安量を守って使うことを心がけましょう。
ここでは、オリゴ糖のおすすめの使い方や食べ方を3つご紹介します。
ヨーグルトにかける
オリゴ糖は腸内の乳酸菌の増殖をサポートする効果が期待できるため、乳酸菌が多く含まれるヨーグルトと相性抜群!オリゴ糖が含まれているハチミツや、食物繊維が豊富なバナナと組み合わせるのもよいですね。
スムージーに入れる
スムージーはヨーグルトやフルーツなど複数の食材を一度に摂取できるので、忙しい朝にぴったり!バナナやハチミツ、きなこなどはオリゴ糖を含むので、ぜひ組み合わせてみてください。フルーツの種類を変えると違った味わいを楽しめるので、飽きずに楽しめるのもうれしいポイントです。
トーストに塗る
トーストとオリゴ糖も相性のよい食べ方です。バターと一緒に塗ったり、お好みできなこを振りかけるのもよいですね。ほかにもいろいろな果物をトッピングして豪華にすると、デザートのようにして食べられますよ。
気になるAmazonでのランキングをチェック!
ここまではオリゴ糖の種類や選び方、おすすめ商品をご紹介しました。さらにオリゴ糖を探したい方は、Amazonで売れ筋商品をチェックしてみてくださいね。
おすすめ商品比較表
はぐくみプラス はぐくみプラス はぐくみオリゴ | 加藤美蜂園 加藤美蜂園本舗 北海道てんさいオリゴ | 日本オリゴ 日本オリゴ フラクトオリゴ糖 | 塩水港精糖 パールエース オリゴのおかげ ダブルサポート | 塩水港精糖 パールエース オリゴのおかげ ダブルサポート 顆粒タイプ | ニチエー(nichie) nichie ビートオリゴ糖 | ヘルシーカンパニー ヘルシーカンパニー ビートオリゴ糖 | 北の快適工房 北の快適工房 カイテキオリゴ | NICHIGA(ニチガ) NICHIGA フラクトオリゴ糖 天然チコリ由来 | 日本オリゴ 日本オリゴ フラクトオリゴ糖 きびブラウン | オリゴ75 サプリエ オリゴ75 | 井藤漢方製薬 井藤漢方製薬 イソマルトオリゴ糖シロップ | パルスイート 味の素 パルスイート おなかすこやかオリゴ | ユウキ製薬 ユウキ製薬 活き活きオリゴ糖 | morinaga 森永乳業 スッキリオリゴ | |
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上手にオリゴ糖を取り入れよう!
オリゴ糖は上品な甘みが特徴の調味料です。料理に使う、ヨーグルトに混ぜる、スムージー入れるなどさまざまな使い方ができますよ。トクホマークが付いているものや、オリゴ糖含有量が高いものほど健康維持を期待できるのでチェックしてみてくださいね。
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