おすすめの白だし16選!失敗しない選び方と原材料の特徴や種類を解説!
料亭のような上品な味わいが魅力の「白だし」。白しょうゆや薄口しょうゆにかつおなどのだしを加えた調味料ですが、種類が多いためどれを選んだらよいか悩んでしまう方も多いのではないでしょうか?この記事では白だしの選び方や無添加や減塩などの種類についても解説します。おすすめの白だしもご紹介するのでぜひご覧くださいね。
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白だしとは?
白だしとはだしにしょうゆ、みりんなどの調味料を加えた液体調味料のことです。白だしに使うしょうゆは濃口しょうゆではなく、色の薄い薄口しょうゆや白しょうゆを使います。
白だしは何が入っている?
だしは一般的な昆布やかつお節のほか、トビウオやマグロ、しいたけなどさまざまです。調味料はみりんのほか、酒や砂糖を加えるものなどメーカーによって個性豊か。液体タイプが主流ですが、粉末タイプもあり、液体タイプは水やお湯などで希釈して使います。
薄い色でもしっかり味付けできる
色が薄いので味がうすいのではないかと思われがちですが、めんつゆのようにしっかりとした味がついています。だしの風味がしっかりと感じられるので、まるで料亭のような上品な味つけになりますよ。
素材の味や色合いを活かしたいときには、白だしがおすすめです。定番はうどんやお吸い物、茶碗蒸しやだし巻き卵など濃い色をつけたくない料理。煮物や鍋を彩りよく仕上げたいときにも重宝します。温かいメニューだけでなく、漬物や白あえなどにもおすすめです。
洋食や中華料理にも
和食のイメージが強いですが、意外にも中華や洋食など幅広いメニューに活用できます。パスタやスープ、マリネなど白だしを使うことでぐっと深みのある味に。さまざまな料理の隠し味として大活躍間違いなしの調味料です。
白だしの選び方
白だしにはさまざまな種類があります。選び方のポイントを押さえて、好みにあったものを選びたいですね。白だしの主な原材料は、しょうゆやさまざまな食材から取っただしです。この違いに注目して選ぶのがおすすめです。例えば、しょうゆは白しょうゆや薄口しょうゆがあり、それぞれ味わいが違います。
また、だしは定番の昆布やかつおのほか、丸鶏やふぐ、牡蠣などの変わり種も。減塩タイプや無添加タイプなど、成分に注目して選ぶのもポイントです。そのほか、使い勝手のよい液体タイプや粉末タイプなど用途に合わせて選ぶこともできます。
しょうゆの種類で選ぶ
日本人に馴染み深いしょうゆですが、関東で定番の濃口しょうゆや関西で使われることの多い薄口しょうゆ、琥珀色の白しょうゆなどいくつもの種類があるのをご存じですか?白だしのベースとなるしょうゆは基本的に「白しょうゆ」や「薄口しょうゆ」など色の薄いしょうゆです。商品ごとに味わいが変わってくるので好みのものを選ぶようにしましょう。
白しょうゆ
白しょうゆとは透き通った琥珀色をした薄い色合いのしょうゆです。主な原材料は小麦と少量の大豆で、糖分が高く甘みが強め。熟成期間が短いのでしょうゆの主張が控えめで素材の味を活かすことができます。色が薄いので料理の色合いを邪魔しません。炊き込みごはんやお吸い物、茶碗蒸しなどの料理に適しています。
白しょうゆは生産量が少ないため白しょうゆを使った白だしは比較的高価です。白しょうゆならではの甘みや特有の香りがあり、上品でやさしい風味に仕上がります。料亭のような味わいの料理を作りたいときにおすすめです。
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薄口しょうゆ
淡口しょうゆとも呼ばれる薄口しょうゆは関西で一般的に使われているしょうゆです。醸造期間が濃口しょうゆと比べて3割ほど短く、しょうゆの主張が控えめに仕上がります。濃口しょうゆよりも淡い色合いですが、塩分濃度は高めで少量でもしっかりと味がします。
薄口しょうゆをベースにした白だしはしっかりと塩気が効いているものが多いのが特徴。やわらかな口当たりで素材の味を活かした料理ができます。
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原材料の特徴で選ぶ
しっかりとしただしの風味があり、ほかの調味料を加えなくてもそれだけで味が決まるのが白だしの魅力。白だしに限らずだしには昆布やかつお、しいたけなど、種類が豊富ですが、どんなだしを選ぶかによって合う料理も変わってきます。日本各地で丸鶏やトビウオ、ふぐなどさまざまなだしの原材料があり、それを使った個性豊かな白だしを楽しむことができます。また、無添加や減塩など成分にも違いがあるんですよ。ここではだしの原材料の特徴に注目して白だしの種類を見てみましょう。
丸鶏使用
魚介系のだしを使った白だしが多いですが、鶏ガラをベースとした白だしもあります。九州地方で定番の鶏を使った白だしは、鶏の上品かつ濃厚な旨味が特徴です。鶏ガラのコクや旨味がたっぷりと感じられてうどんや鍋はもちろん、洋風の料理にもマッチします。
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まぐろ節使用
白だしに使われているだしは昆布やかつおが一般的ですが、ひと味違う白だしを試したい方はまぐろ本枯節を使用した贅沢な白だしもおすすめです。まぐろの旨味がたっぷりですが、意外と自己主張の少ない上品な風味なのが特徴。ほかの素材の繊細な味わいをしっかりと引き立ててくれますよ。
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トビウオ使用
九州地方を中心に使用されるトビウオはアゴとも呼ばれ、だしの中でも高級品とされます。煮干しやかつお節と比べてコクが豊かで上品な甘みがあるのが特徴。雑味が少なく肉や魚をはじめ野菜の煮物などさまざまな料理とマッチします。
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牡蠣・ふぐ使用
広島の牡蠣や山口のふぐもご当地のだしとして有名です。牡蠣のだしを使った白だしは濃厚な旨味と磯の香りが特徴。牡蠣の旨味たっぷりの個性豊かな料理を作りたいときにおすすめです。ふぐのだしベースの白だしは淡白で上品な味わい。素材の風味を活かしたい料理にぴったりです。
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無添加タイプ
原材料にこだわる方には無添加タイプの白だしがおすすめです。添加物が入っていないタイプの白だしは素材の香りや自然な風味を引き立ててくれます。無添加の白だしも増えているので、ぜひパッケージの原材料名をチェックしてから購入するようにしましょう。
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減塩タイプ
塩分が気になる人におすすめなのが減塩タイプの白だしがおすすめ。減塩タイプでも味はそれほど変わりません。多少味がマイルドになりますが、しっかりと料理の風味づけができおいしく召し上がれます。
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用途で選ぶ
白だしには液体タイプと粉末タイプの2種類があります。一般的に多いのは液体タイプで手軽に使えるのがポイントです。粉末タイプはあまり知られていないですが、液体タイプと違う使い方ができます。用途や好みに合わせて使い分けることができるとよいですね。それでは、それぞれの特徴を見ていきましょう。
液体タイプ
液体タイプはサイズは種類などが豊富で好みのものを見つけやすいのがメリット。液体を希釈するだけで手軽に料理に使うことができます。直接料理に振りかけることもできて便利ですよね。どんな料理にも活用しやすいのもポイントです。
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粉末タイプ
粉末タイプは使いたい量だけさっとサッと溶かすだけで使えるほか、おにぎりやパスタ、炒めものなどに混ぜ込むのもおすすめです。
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気になるAmazonでのランキングをチェック!
ここまでは白だしの種類や選び方、おすすめ商品をご紹介しました。さらに白だしを探したい方は、Amazonで売れ筋商品をチェックしてみてくださいね。
おすすめ商品比較表
創味食品 創味 創味の白だし 白醤油仕立て 500ml | 萬藤 萬藤 料亭白だし600ml | ヒガシマル醤油 ヒガシマル醤油 京風割烹白だし 400ml×12個 | ARIKOYA ARIKOYA 白だし 360ml | フンドーキン フンドーキン 鶏白だし 500ml×2本 | まぐろの白だし 360ml | 桃屋 桃屋 醤油を使わずに厚削り一番だしと焼あごだしで仕上げた白だし | アサムラサキ アサムラサキ 白だしかき醤油 1000ml | 濱口醤油 牡蠣の白だし 濃縮タイプ | 日東醸造 日東醸造 三河白だし 400ml | マエカワテイスト マエカワテイスト だし屋が造った無添加白だし しあわせ | 【 ニビシ醤油 】 減塩 白だし 360ml ×2本 | 七福醸造 七福醸造 四季の彩 減塩タイプ 600ml | ミツカン ミツカン プロが使う味 白だし 1L×2本 | ニッポンセレクト だし屋の女将が作った無添加のだしパウダー 白だしベース 45g×3 | だしの素 かつこんみ 白だし 粉末 | |
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料理スタイルや好みに合った白だしを見つけよう!
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