味噌汁に入れるだしのおすすめ9選!昆布・鰹だしや簡単に使えるだしパックも
味噌汁作りがぐっとラクになる市販の「だし」は、昆布や鰹節など種類が豊富で、味噌汁のほかいろいろな料理に使えるのが魅力。本記事では、味噌汁に入れるだしの選び方とおすすめ商品をご紹介します。粉末状の素材が入っただしパックや顆粒タイプもピックアップしているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
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味噌汁に入れるだしのおすすめと選び方
味噌汁に入れるだしを選ぶときは、以下の3つのポイントに注目してみてください。
- パックだし・顆粒だしなど「タイプ」で選ぶ
- かつおだし・こんぶだしなど「種類や原材料」で選ぶ
- 無添加や減塩タイプなど「成分」で選ぶ
各ポイントについて、ここから詳しく見ていきましょう!
1.タイプで選ぶ
手軽に使える市販のだしといえば、パックだしと顆粒だしの2種類が主流です。どちらも簡単においしいだしがとれるので、ライフスタイルや味わいの好みに合わせて選ぶとよいでしょう。
パックだし
パックだしは、お店のような本格的なだしを手軽にとりたい方におすすめです。パックの中に細かくしたかつお節・昆布・さば節などのだし素材が入っており、お湯で数分煮たあと、パックを取り出すだけと使い方は簡単。顆粒だしよりも加工度が低い分、無添加の商品も多いです。なお、だし素材の食感さえ気にならなければ、パックから中身を取り出して料理に使うこともできますよ。
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商品情報
国内産の素材にこだわり、主原料の産地も厳しく吟味された万能だしパックです。だし素材としては、かつお節・さば節・昆布・椎茸・まぐろ節・うるめイワシ・片口イワシなどが使用されています。合成保存料や人工甘味料、合成着色料は無添加なのも魅力ですね。
顆粒だし
顆粒だしは、パックだしのように取り出す手間が気になる方や、時短料理がしたい方におすすめです。味噌汁はもちろん、卵焼きやおひたしなどの料理にそのまま加えて混ぜたり、だし汁が必要なときはお湯に顆粒だしを溶かすだけで作ることができます。少し味が薄かったなと感じたら簡単に濃さの調整ができるので使い勝手も抜群ですよ。
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商品情報
鹿児島産のかつお節粉末を使用した、本かつおだしの顆粒だしです。化学調味料や食塩が無添加なので、塩分が気になる方にもおすすめです。5gずつがスティックタイプの個包装になっているので、長期保存でも風味が逃げにくく、新鮮なおいしいだしが楽しめますよ。
2.だしの種類や原材料で選ぶ
だしのおいしさはうまみ成分や素材の風味がポイントですが、和食の定番のかつおだしや昆布だしをはじめ、あごだし・煮干しだし・野菜だしなど使われている素材によって味わいが異なります。まずはそれぞれのだし素材の特徴をチェックして、料理や自身の好みに合っただしを選びましょう。
昆布だし
昆布のだしは、うまみ成分のひとつ「グルタミン酸」を含むだしです。他のだしと比べて風味が控えめなので、味噌汁・おでん・鍋・うどんなどさまざまな料理に使えます。なお、うまみ成分は、複数種類をかけ合わせることでおいしさの相乗効果が生まれるので、合わせだしとしてかつお節とブレンドされることも多いですよ。
かつおだし
かつおだしは「イノシン酸」といううまみ成分が主成分で、風味が豊かなので、単体でも味噌汁のだしとして使いやすいのが特徴です。豆腐とわかめの味噌汁など、淡白な具でも風味を引き立ててくれます。他には、すまし汁や茶碗蒸しなど、だしの味わいがメインの料理にもおすすめですよ。和食メインの場合はかつおだしが使いやすいでしょう。
煮干しだし
煮干しのだしはかつおだしと同じ「イノシン酸」といううまみ成分が含まれており、魚介の風味とコクを楽しむことができます。味噌や醤油との相性がよく、味噌汁だけでなくラーメンやポトフ、おひたしなどの料理にも合いますよ。煮干しといってもどの魚が使われているかによって風味が異なりますので、お好みの素材を選んでみてくださいね。
あごだし
あごだしにはかつおや煮干しと同じ「イノシン酸」といううまみ成分が含まれ、上品ですっきりとした風味があるので、料亭のような味わいに仕上げたい時におすすめです。魚介のだしでありながら青臭さがないのも魅力。料理なら、味噌汁・おでん・うどん・ラーメンなど、汁やスープがメインのものにもおすすめです。
野菜だし
洋食やスープに使うなら、野菜の甘みや風味が凝縮された野菜だしがおすすめです。コンソメスープやパスタ、リゾットなど幅広い洋食に合います。肉料理の下味や炒めものに使うのもおすすめです。お鍋など野菜をたっぷり入れる料理なら自然に野菜のうまみが出ますが、野菜だしを使えば具が少なくても手の込んだ深い味わいが出せますよ。
椎茸だし
きのこもうまみ成分が豊富な食材で、椎茸だしには「グアニル酸」といううまみ成分を含みます。グアニル酸はグルタミン酸との相性が良いとされているため、昆布との合わせだしにするのもおすすめですよ。具体的にはめんつゆや中華料理などに使えば、椎茸独特の風味や香りが増しておいしく仕上がるでしょう。
万能だし
万能だしは複数のだし素材をかけ合わせただしのことで、うまみの強さが際立つため、だしの風味を楽しむ料理におすすめです。合わせているだしの種類は、かつおと昆布の合わせだしといったシンプルなものから、上記でご紹介した素材のほぼすべてを使ったものまであります。特にグルタミン酸・イノシン酸・グアニル酸の3種類を組み合わせるとうまみが強くなるとされているので、このかつお・昆布・椎茸のだしがブレンドされているものもおすすめですよ。
3.成分で選ぶ
塩分や添加物などの成分に注目して選ぶのもよいでしょう。たとえば塩分が気になる方は減塩タイプの商品を、だしそのものの味わいを楽しみたい方は無添加と表記のあるものを選んでみてください。
味噌汁に入れるだしのおすすめ7選
ここからは、味噌汁におすすめのだしをご紹介します。無添加で天然素材にこだわっただしパックや、ロングセラーの定番顆粒だし、調味料入りで簡単に味が決まるものなど、さまざまな商品があるので要チェックです。料理好きな方なら、メニューに合わせて複数のだしを使い分けるのも良いでしょう。
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商品情報
厳選した国産の材料のみを使用した、和風だしです。
100%愛媛県産のいりこを使用し、他にもかつお節・いわし・さば節・椎茸・昆布と国産の原料をブレンドしただしパックです。特にいりこは新鮮なうちに加工し、うまみと風味を最大限に引き出すというこだわりの製法。さらに保存料や甘味料は一切使われていません。中身を出してふりかけのようにも使用できます。
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商品情報
原材料:いわしふし、いわし煮干し、うるめふし、かつおふし、昆布、椎茸
商品サイズ(高さ×奥行×幅):280mm×175mm×15mm
厳選した国産原料にこだわって作られている、かつお節・いわし節・いわし煮干し・昆布・うるめ節・椎茸を使用しただしパックです。食塩や調味料(アミノ酸等)、保存料などは無添加で、天然のだしの風味をそのまま楽しめます。創業70年のだしメーカーによる商品で、長年のノウハウが詰まった一品です。
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商品情報
原材料:かつおぶし、そうだかつおぶし、こんぶ
うまみの強い「氷温熟成法かつお節」に、熊本県牛深産の宗田かつお節、北海道産の昆布をブレンドしただしパックです。天然素材100%で調味料が含まれていないので、料理のうまみを引き出してくれます。パックの中身を出して調味料としても使えて、味噌汁や肉じゃがなどさまざまな和食の味が決まりますよ。
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カロリー:100gあたり253kcal
鹿児島県枕崎産のかつお節と、北海道産の真昆布を使用した顆粒だしです。かつお節は風味の良いものにこだわっており、風味原料と粉末醤油がほどよくブレンドされているため、他の調味料は少し加えるだけで簡単に料亭のような味わいになります。味噌汁はもちろん、麺のかけつゆやおでんのだしにもおすすめです。
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商品情報
熟練の職人たちが目・鼻・舌を使って3種類に燻し分けた、こだわりの手作りかつお節を使用している顆粒だしです。ほんだしは1970年に誕生してからロングセラーの定番商品ですが、発売当初からずっと変わらない手作業で作られています。だし汁を使った料理からだし巻きやおひたしまで、どんな料理にもさっと溶けて使いやすいですよ。
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商品情報
北海道産の利尻昆布・熊本県産の煮干しうるめイワシ・焼津産のかつお節・長崎県産の焼きあごとさば節・宮崎県産の香信椎茸と、それぞれの素材が特においしいとされる産地のものを厳選して使用しているだしパックです。素材はすべて一流料理人とともに選び抜かれ、20年かけて現在の味のバランスに仕上げられています。和食だけでなく、洋食や中華料理にも隠し味としておすすめです。
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商品情報
国内製造のかつお節・宗田かつお節・さば節を合わせただしに、さらに北海道産の昆布だしをブレンドして上品な風味に仕上げられた、希釈タイプの白だしです。白だしは一般的なだしと違って色が薄いのが特徴で、だし巻きや茶碗蒸し、うどんなど濃い色をつけないような料理に向いています。特にだし巻きに使うと、誰でも簡単に料亭のような味わいに仕上がるのでおすすめですよ。
気になるAmazonでのランキングをチェック!
ここまでは味噌汁に入れるだしの種類や選び方、おすすめ商品をご紹介しました。さらに味噌汁に入れるだしを探したい方は、Amazonで売れ筋商品をチェックしてみてくださいね。
おすすめ商品比較表
千代の一番 千代の一番 万能和風だし 千代の一番 50包入×2袋 | リケン リケン 素材力だし 本かつおだしお徳用 5g 28本 | 泰(マル) やすまる やすまる だし 赤 30包 | マエカワテイスト マエカワテイスト うす味 天然だしパック 特撰 10g×25P | ヤマキ ヤマキ 鰹節屋のだしパック | 丸島醤油 マルシマのかつお・昆布入り だしの素 50袋 | ほんだし 味の素 ほんだし(箱) 450g | 味の和光 味の和光 和光 博多あごふりだし 50包入 | にんべん にんべん 白だし 1000mL(希釈タイプ) | |
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だしを変えればいつもの料理が料亭の味に!
だしは、おいしい料理を作るために重要なうまみを、簡単にプラスできる非常に便利な調味料です。いつもの料理でもだしの種類を変えるだけで、一気にお店のような味わいになりますよ。だしパックでも2〜3分と短時間でだしがとれるので、使ったことがない方はぜひこの機会にチャレンジしてみてくださいね。
味噌汁や佃煮、煮物などの料理をやさしくて親しみのあるおいしい味わいに仕上げてくれる「だし昆布」。出し汁と調理の両方に使える欠かせない食材です。今回はだし昆布の選び方とおすすめの商品をご紹介。昆布の種類ごとの味わいの違いや使用後の活用方法についても解説しています。離乳食のだしにも使えるので試してみてくださいね。
この記事では、だし醤油を選ぶコツとおすすめ商品をご紹介します。だしの種類や料理ごとの使い分けについても解説しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。