部屋干し向け柔軟剤で嫌な臭いを解消!選び方やおすすめ13選をご紹介
洗濯物を部屋干ししたときに発生する嫌な臭い。そんな嫌な臭い対策に役立つのが「部屋干し向け柔軟剤」です。柔軟剤は香りや成分の違いなどさまざまな種類があるので、どれがいいのか迷ってしまいますよね。この記事では、部屋干し向け柔軟剤の選び方や、速乾タイプ、無香料などのポイントごとにおすすめ商品をご紹介します。
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洗濯物の嫌な臭いの原因は「雑菌」
洗濯物を部屋干ししたときの嫌な臭いの原因は、衣類に付いた雑菌です。
きれいに洗ったつもりでも、洗濯槽が汚れていたり、目に見えない汚れが洗濯後の衣類に残っていたりすると、それをエサに細菌が繁殖します。
さらに、雑菌は風通しの悪い高温多湿の環境で増殖するので、洗濯物が乾くのに時間のかかる部屋干しは、嫌な臭いが発生しやすい環境といえるのです。
洗濯物を天日干しでしっかり乾かすことができればいいですが、梅雨の時期や花粉の多い日などは難しいですよね。夜間に洗濯したときや、防犯面から部屋干ししたい場合もあるでしょう。
部屋干し向け柔軟剤は、細菌の繁殖を抑えたり洗濯物を速く乾かす性能があったりと臭い対策に長けています。一度洗濯物に臭いが付くと洗い直しても残ってしまう場合が多いので、部屋干し向け柔軟剤を使って事前に臭いを防いでおくのがポイントです。
部屋干し向け柔軟剤の特徴
一般的な柔軟剤は、洗濯物をふんわり仕上げたり、良い香りをまとわせたりする役割を重視して作られています。部屋干し向け柔軟剤は、一般的な柔軟剤の役割に加えて「抗菌・防臭・消臭」成分がプラスされているのが特徴。
細菌の繁殖を防ぐ抗菌成分の他に防臭・消臭成分が加わっているため、部屋干しの生乾き臭以外に食べ物やタバコ、汗の臭いにも効果が期待できます。 中には、汗や皮脂汚れによる臭い対策に特化しているタイプや、速乾性に優れたタイプもありますよ。
「部屋干し用」と記載されていない商品でも、「抗菌・防臭・消臭・速乾」など特徴が記載されている柔軟剤なら、外干しだけでなく部屋干しするときにも使用可能です。
部屋干し向け柔軟剤の選び方
部屋干し向け柔軟剤は、抗菌や速乾といった特徴のほか、好みの香りや肌質に合っているかどうかにも注目して、合ったものを選びましょう。洗剤と一緒になった「柔軟剤入り洗剤」もあるので、合わせてチェックしてみてくださいね。
ここからは、それぞれの選び方のポイントや、おすすめ商品をご紹介します。
1.タイプで選ぶ
部屋干し向け柔軟剤には「抗菌・防臭・消臭タイプ」の他に「速乾性に優れたタイプ」「部屋干し専用タイプ」などがあります。
臭い対策なら「抗菌・防臭・消臭タイプ」、衣類を速く乾かしたいなら「速乾タイプ」、部屋干しがメインであれば「部屋干し専用タイプ」がおすすめ。タイプごとに違いがあるため、部屋干しの頻度やどのような衣類に使うかなどを考慮して選びましょう。
それぞれのタイプの特徴を解説するので、どういったポイントを重視すしたいかをチェックしてみてくださいね。
抗菌・防臭・消臭タイプ
部屋干しの嫌な臭いを防ぎたい方は、抗菌・防臭・消臭などの成分が入った柔軟剤を選びましょう。抗菌成分には、細菌の増殖を抑制し、臭いの発生を抑える効果が期待できます。
さらに防臭や消臭成分が配合されていると、嫌な臭いを防いだり抑えたりする力が加わるため、より部屋干しの臭いを抑えてくれますよ。日常の洗濯物の臭い対策はもちろん、頻繁に洗わない寝具やまとめ洗いをする方にもぴったりです。
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速乾タイプ
速乾性に優れたタイプの柔軟剤は、洗濯物の水分量を少なく仕上げてくれるのが特徴。
洗濯物の脱水時にしっかり水分を飛ばしてくれるので、短時間で乾きやすくなるのがメリットです。
洗濯物が乾くのに時間がかかると生乾きの臭いが発生しやすくなるため、部屋干しするときは速乾性のある柔軟剤をプラスするのがおすすめ。また、生乾きの臭い対策の他にも、大きなバスタオルやシーツカバーなど、乾くのに時間がかかるものを洗うときにも適していますよ。
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部屋干し専用タイプ
部屋干し専用タイプの柔軟剤は、抗菌や消臭作用が長く続く商品が多いのが特徴。
細菌の増殖を抑えて臭いの発生を防いだり、洗濯物の臭いを消したりする作用が持続するものもあり、衣類が乾いた後も防臭効果が期待できます。部屋干しがメインの方や、衣類を着ている間も臭い対策をしたい方などにおすすめです。
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2.好みの香りで選ぶ
柔軟剤にはさまざまな香りがあるため、好みの香りで選ぶのもポイントです。
香りの種類は「フローラル系」「シトラス・ハーブ系」「石鹸系」「無香料」に大きく分けられます。
衣類が乾いた後も香りを残したい方は、アロマタイプの柔軟剤を選ぶのがおすすめ。また、洗剤にも香りが付いている場合は、柔軟剤も同じ系統の香りを選ぶとお互いに調和し合い、香りを邪魔しません。
ここからは、それぞれの香りの種類別のおすすめ商品をご紹介します。
やわらかく優しい香りの「フローラル系」
やわらかく優しい香りが好きな方はフローラル系がおすすめです。
ローズやチェリーなどの香りが多く、ユリの甘い香りや石鹸系の香り、ベリー系の香りが加わったものなどもあります。商品によって匂いの強さが異なるため、香りを残したい方は確認して選びましょう。
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さっぱり爽やかな香りの「シトラス・ハーブ系」
さっぱりした香りが好きな方はシトラスやハーブ系を選んでみてはいかがでしょうか。
レモンやグレープフルーツなどの柑橘類や、レモングラスやバーベナなどの爽やかなハーブが香るので、甘い香りが苦手な方にも向いています。清涼感があるので、梅雨の期間や夏などの蒸し暑い時期にもぴったりです。
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清潔感のある香りの「石鹸系」
石鹸系は清潔感があり、柔軟剤の香りが苦手な方でも使いやすいのが魅力。
香りは欲しいけれど強すぎるのは避けたいという方や、年齢性別問わず親しみやすい香りなので家族の洗濯物に使用したい方にもおすすめです。石鹸系の中でも、やさしく香るものからムスク系の深い香りが加わったものなど種類があるので、好みの香りを選んでみてくださいね。
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香りを付けたくない方は「無香料・微香」
柔軟剤には無香料タイプや香りが控えめの微香料タイプもあります。
お気に入りの洗剤の香りを残したい方や香水を使用する方、柔軟剤の香りが苦手な方など、柔軟剤の香りを残したくない場合は無香料や微香料タイプを選びましょう。
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3.敏感肌の方は「無添加・植物由来」を検討しよう
部屋干し向けに作られている柔軟剤には細菌の繁殖を抑える成分が配合されています。
臭いを抑えられるのは魅力ですが、肌への刺激が強いものもあるため、敏感肌の方は注意が必要です。
抗菌成分が無添加のタイプや、植物由来の成分で作られているものなど、肌への優しさに配慮して作られている柔軟剤もあるのでチェックしてみてください。
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4.柔軟剤入り洗剤もチェック
洗剤と柔軟剤が一緒になった「柔軟剤入り洗剤」もチェックしておきましょう。
柔軟剤入り洗剤は、別々の容器や詰め替えを用意せずに済むため、省スペースで経済的です。洗剤と柔軟剤を入れるタイミングをずらす必要もないので、洗濯の手間が少し減るなどのメリットもあります。
ただし、洗浄力に特化した洗剤に比べると、頑固な汚れに対しては少し劣る場合も。一つ持っていると洗濯物の汚れ具合に合わせて使い分けも可能なので、気になる方は使ってみてくださいね。
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以下の記事では、柔軟剤入り洗剤についてより詳しくご紹介しています。気になった方はぜひチェックしてみてください。
柔軟剤入り洗剤は、洗濯用の洗剤の中にあらかじめ柔軟剤が組み合わせられたとても便利なアイテムです。一つで洗浄成分と柔軟剤成分を両方備えており、ラボンやボールドなどといった洗浄力がある商品が販売されています。今回は、この柔軟剤入り洗剤の選び方やメリット・デメリット、おすすめ商品について解説していきます。
部屋干し向け柔軟剤のおすすめ4選
おすすめの部屋干し向け柔軟剤をご紹介します。消臭作用の高いものや静電気を抑えてくれる成分を配合したもの、すすぎが1回で済むタイプなど、商品の魅力も合わせてご紹介するのでぜひチェックしてみてください。
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セットで使う洗濯洗剤もチェック!
部屋干し用柔軟剤の効果をより高めるなら、洗剤との組み合わせも重要なポイント。以下の記事では部屋干し用の洗剤のおすすめ商品をご紹介しています。気になった方はぜひこちらもチェックしてみてくださいね。
梅雨や花粉の季節に洗濯物を室内干しする時は「部屋干し洗剤」が便利です。いい香りがするものや抗菌タイプ、ジェルボールや液体洗剤など、さまざまな種類がありますが、まずは普通の洗濯洗剤との違いを知った上で選びたい方も多いでしょう。 今回は、部屋干し洗剤の選び方とおすすめ商品をご紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。
おすすめ商品比較表
ハミング ハミング消臭実感 | ソフラン ソフラン プレミアム消臭 | カネヨ石鹸 カネヨ石鹸 ソフターピンク | ランドリン ネイチャーラボ ランドリン 柔軟剤 クラシックフローラル | ハミング ハミング消臭実感Wパワー | レノア レノア 超消臭1WEEK | ファーファ ファーファ Free& 香りのない柔軟剤 | エコメイト(ECOMATE) エコメイト(ECOMATE) 柔軟仕上げ剤 ユーカリ | ラボン(Lavons) ラボン シャイニームーン | レノア P&G レノア ハピネス 夢ふわタッチ 詰め替え | レノア P&G レノア 超消臭1WEEK 部屋干し | ラボン(Lavons) ラボン ラグジュアリーリラックス | フレアフレグランス IROKA ネイキッドリリーの香り | |
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部屋干し向け柔軟剤で洗濯物の臭いを防ごう
部屋干し向け柔軟剤は、抗菌・防臭・消臭成分を配合しているため、一般的な柔軟剤よりも部屋干しの嫌な臭い対策に効果が期待できます。速乾性に優れているものや部屋干し専用タイプの他、さまざまな香りが揃っているので、ご自身に合った部屋干し柔軟剤を選んでみてくださいね。