【2024】フレームバッグのおすすめ15選と選び方!おしゃれなデザインも多数紹介
「フレームバッグ」はスポーツバイクに取り付けるバッグです。機能性重視のものや、おしゃれなデザインなどさまざまな商品が販売されています。フェアウェザーのような定番ブランドでオーダーメイドしても使いやすいでしょう。この記事ではフレームバッグのメリット・デメリットや選び方とともに、おすすめの商品をご紹介します。
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サドルバッグとフレームバッグどっちがいい?
スポーツバイクで荷物を運ぶときにあると便利なのが「サドルバッグ」と「フレームバッグ」です。どちらもメリットとデメリットがあるため、自分の用途に合うバッグを選ぶのが重要ですよ。
収納力や走りやすさなど、チェックしておくべき点は数多くあります。サイクリングのスタイルによって、どちらのバッグが使いやすいかを選んでくださいね。
サドルバッグのメリット・デメリット
サドルバッグのメリットは必要最低限の荷物を入れられるコンパクトなものであれば、外観を損なわないという点です。修理キットなどが入れば十分という人は、コンパクトにまとめられるサドルバッグがおすすめですよ。
もちろんコンパクトなものだけではなく、大容量のサドルバッグも販売されています。中にはウェアを入れられるサイズのものもありますよ。また、取り付けが比較的簡単におこなえるのもメリットです。工具を使うことに慣れていない人は、取り付け方が簡単なサドルバッグを選ぶとよいでしょう。
デメリットとしては、バッグから荷物を取り出すときにスポーツバイクから一度降りなければならないという点です。また、サドルバッグはその名の通りサドルの付近に取り付けるため、容量が大きいものはスポーツバイクの重心が高くなるので走りが重くなりがちで、立ち漕ぎをする際にふらつきが生じることもあるため注意が必要です。
フレームバッグのメリット・デメリット
フレームバッグのメリットは重量がある荷物を入れても走りやすいことと、空気抵抗を感じにくいことです。フレームの間に付けるタイプのバッグなので、重心が低めになり比較的走りやすいですよ。
スポーツバイクに乗った状態で荷物を取り出せるのもメリットだと言えるでしょう。常に目に届くところに荷物を収納しておけるため管理がしやすく、フレーム内にバッグが収まるため、コンパクトサイズなのも使いやすいポイントです。
デメリットとしては、ボトルケージが使えなくなる点が挙げられます。また、フレームが小さいスポーツバイクには取り付けられない場合があることにも注意が必要です。スポーツバイクにぴったり合う、ちょうどよいサイズのものを見つけるのが少々難しいかもしれません。
フレームバッグの選び方
フレームバッグはその名の通りバイクのフレームに取り付けるバッグですが、選び方の基準はいくつかあります。きちんとフレームに合うサイズかどうかだけではなく、どのような使い方をするかによっても選び方は異なります。
ここでは、「フレームのサイズや厚さに合わせる」「入れたい持ち物の容量に合わせる」「防水性・止水ファスナーの有無」「デザイン」「オーダーする」の5つのポイントから選び方を解説します。
1.自転車フレームに合ったサイズ・厚さを選ぶ
フレームバッグはバイクのフレームとトップチューブ、ダウンチューブ、ヘッドチューブの間に取り付けます。そのため、まずはトップチューブに取り付けられる長さかを測っておかなければなりません。フレーム間にバッグの大きさが収まるように確認しておきましょう。
また、ペダルを漕ぐときに足に当たらない横幅かどうかもチェックしてください。足に干渉してしまうとケガや事故の原因になってしまいます。厚すぎるバッグは足にぶつかってしまうため危険です。フレームからはみ出し過ぎないバッグを選んでくださいね。
ボトルケージを使用したい人は、フレームバッグが邪魔にならないように設置する必要があります。商品によっては、フレームバッグを取り付けるとボトルケージを使用できなくなることもあるため、ボトルケージとフレームバッグのどちらを優先するかも考えておきましょう。
2.入れたい持ち物に合わせて容量を選ぶ
フレームバッグは小型のものから大型のものまで、さまざまな容量の商品があります。どれくらいの荷物を持ち運ぶかによって大きさを選ぶのも重要なポイントですよ。あらかじめどのような用途で使うのかをイメージしておきましょう。
財布やスマホだけなら小型
コンパクトサイズのフレームバッグは「コーナーバッグ」とも呼ばれています。容量が3L以下で、三角形をしていてトップチューブの半分~2/3程度のサイズのバッグです。財布やスマートフォンだけを入れるのであれば、このサイズで十分でしょう。
サドルバッグに入れても問題ない程度の量の荷物でも、取り出しやすさを重視してフレームバッグを選ぶのもいいですね。小型なのでフレームに取り付けやすく、足に干渉しにくいタイプの商品が多いのが特徴ですよ。
貴重品以外にも収納したいなら中型・ロング
容量が3L~4L程度のフレームバッグは中型・ロングサイズに分類されます。貴重品だけでなく水分補給のためのボトルなどを入れたい人におすすめのサイズですよ。ある程度ゆとりを持ってツーリングを楽しみたい人はこのサイズがよいでしょう。
フレームサイズが大きめのスポーツバイクであれば収まりがよく、外観を損ねません。収納力だけでなく、見た目も重視したい人にも使い勝手がよいサイズですよ。少量であれば、替えの下着やシャツなどの収納も可能です。
宿泊ありのツーリングなら大型
4L以上の容量のものは大型だと言えるでしょう。かなりの大きさとなるため、ツーリングで遠出をする人や旅行を楽しみたい人に向いているサイズです。フレーム間を完全に塞ぐサイズのものも多くなり、ボトルケージを取り付けられないことが多いので注意が必要です。ボトルを持ち歩きたいときはフレームバッグ内に収納しましょう。
「バックパックを背負いながらツーリングをすると漕ぎにくい」という人は、大型のフレームバッグを活用するのをおすすめします。大容量でも重心が下がるため漕ぎにくさを感じにくく、荷物の整理もしやすいですよ。
3.防水性・止水ファスナーの有無で選ぶ
フレームバッグにはレインカバーをかけられないため、必ず防水性に優れているものを選びましょう。バッグが雨水を吸ってしまうと、収納している荷物に水分や湿気の悪影響が及んでしまう可能性があります。防水性は非常に重要な機能ですよ。
また、止水ファスナーが付いているモデルであれば、ファスナー部分から水分が侵入するのを防げます。悪天候でもツーリングを続けたい場合は、わずかな隙間からでも雨水が入り込むのを防止したいところですね。
4.おしゃれなデザインもチェック
フレーム本体のデザインに合わせて、スリムさを追求したデザインのフレームバッグもあります。バッグが大きすぎると見た目が悪くなってしまうので、すっきりしたデザインを求めている人はシャープなフォルムの商品を探してみましょう。
バッグにサイドポケットが付いているデザインのものも、使い勝手がよく便利ですよ。ファスナータイプのポケットだけではなく、メッシュ素材のオープンポケット付きだとサッと荷物を出し入れできます。
また、フレームバッグにボトルホルダーが付いているデザインの商品や、カラー展開が豊富なものも販売されています。個性を出したい人や、ビビッドなカラーが好きな人はぜひチェックしてみてくださいね。
5.フレームバッグをオーダーするのもアリ
メーカーによっては、オリジナルのフレームバッグをオーダーできます。安価なものでは13,000円程度から注文できるため、ぴったり合うフレームバッグを取り付けたい人はオーダーしてみるのもよいでしょう。
定番ブランドであるフェアウェザーでもフレームバッグのオーダーを受け付けています。フルフレームバッグは30,800円から、ハーフフレームバッグは22,000円からといった価格で注文できますよ。バッグ本体だけでなく、仕切りやポケットを付けるカスタムもあるので、フレームバッグにこだわりたい人はチェックしてみましょう。
フレームバッグのおすすめ15選!
フレームバッグはさまざまな機能性を持つものがあります。ここからは、おすすめのフレームバッグを15選ご紹介します。
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商品情報
定番ブランドのフェアウェザーから販売されているフレームバッグです。トップチューブに対する長さが短く、小さめのCXバイクやMTBへの装着が可能。本体の深さに前後差があり、ウォーターボトルのスペースを確保しやすいのもメリットのひとつです。荷物が1点に集まるので整理しやすいのが特徴です。
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商品情報
本体に深さがあり、16cm直径のクッカーやU字ロックなど、収納できる物の幅が広いフレームバッグです。軽量で防水性に優れているナイロン素材を使用しており、雨天での使用にも対応しています。右側がメインコンパートメント、左側が仕切りのついたポケットになっており収納力も優れています。
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商品情報
主な素材にリップトップナイロンを使用しており、撥水性が高いテフロンコーティング加工が施されています。裏地にも防水加工が施されているため、雨天でも収納している荷物を水滴から守る効果が期待できますよ。フレームへの取り付けはベルクロとストラップで簡単に行えるため、初心者でも比較的扱いやすいフレームバッグです。
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商品情報
USB-Cのコードを通す穴があいているので、スマホなどの予備バッテリーを入れたときに便利ですね。ベルトの位置が調節可能で、トップチューブバッグのベルトとの干渉を避けられる仕様です。ファスナーの取っ手は指を入れるだけで引っ張ることができ、簡単に開閉できます。
商品情報
ブランド オーストリッチ(OSTRICH)
容量 0.6 L
鍵やハンディ工具などを収納できるサイズで、スポーツバイクにフィットしやすい形のフレームバッグです。3つのテープで固定するタイプで、オス側が長くなっているのでバイクに合わせてカットして使えます。フレームの太さに合わせてバッグの幅が薄くできているため、足に干渉しにくいですよ。
商品情報
重量:163g
厚さ5mmのスポンジクッションが入っているため、荷物を衝撃からカバーできるフレームバッグです。3点固定式なのでズレにくく、揺れに強いのが特徴。ファスナーの引き手にはジッパータグが付いていて、スムーズに開閉できるのが便利ですね。光を反射して視認性を高められるリフレクター効果を搭載しています。
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商品情報
ブランド ゼファール(Zefal)
材質 ポリエステル
トップチューブとシートチューブに固定して使用するタイプのフレームバッグです。横開きになっており、荷物の出し入れを簡単におこなえます。ポリエステル素材なので雨に強く耐久性に優れていて、使い勝手がよいでしょう。黒のワントーンで、男女問わず使えます。
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商品情報
サイズ・寸法(横):25cm
サイズ・寸法(奥行):4cm
容量(単位):0.6L
重さ(単位):124g
コンパクトサイズでスポーティーなデザインの、レーシングバイク向けフレームバッグです。両サイドに止水ファスナーを採用しており、雨天時にも荷物を濡らさない工夫が凝らされていますよ。左右どちらからでも荷物を出し入れできるため、利き手を問わず便利に使えるのもポイントですね。
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商品情報
サイズ・寸法(横):17cm
サイズ・寸法(奥行):6cm
容量(単位):0.8L
重さ(単位):95g
耐水設計のため、雨天時にも安心してツーリングを楽しめるのが嬉しいフレームバッグです。ブラック1色のシンプルなカラーリングなので、カラフルなスポーツバイクのフレームにも合わせやすいですよ。コンパクトなサイズ感ながらもしっかりと収納スペースを備えており、バイクにフィットしやすいという点もメリットです。
防水性が高く、丈夫な素材が使われているフレームバッグです。奥行きはフレームからはみ出さないサイズでペダリングに干渉しません。人間工学に基づき設計された、つまみやすく滑らかにスライドするファスナーを採用しています。内側の両サイドには便利なポケットが付いていますよ。
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商品情報
素材 ポリエステル
容量 1.7 mL
日本人が使いやすいスモールサイズで、トップチューブの下側に取り付けるタイプです。独自の防水コーティングが施された素材を溶着することで、防水性を高めています。ダウンチューブに取り付けるベルトの位置は3段階に調整可能です。予備バッテリー用のコードを通す穴があいており、充電するときに便利ですよ。
ナイロン製の超軽量フレームバッグです。ループ式ファスナーで固定するタイプで、さまざまなフレームに対応できますよ。耐水仕様の止水ファスナーを採用しているため、雨天時でも安心ですね。内部はブルーの素材を使用しているため、収納物の視認性が高く使い勝手がよいのがポイントです。
商品情報
梱包サイズ 40 x 20 x 20 cm; 500 g
パナソニックの電動自動車ジェッター、XEALT L3用のフレームバッグです。ナイロン素材でできており、側面のファスナーで荷物の出し入れができますよ。色はブラックのワントーンで、シンプルなデザインなのでバイク本体の雰囲気を壊しません。荷物を入れやすいサイズ感も嬉しいポイントですね。
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商品情報
サイズ(高さx全長x幅): 290 x 480 x 60mm
重量: 390g
耐荷重: 3kg
トップチューブとシートチューブ、ダウンチューブの三角形を埋める5L収納可能な大容量フルフレームバッグです。レインジャケットやウィンドジャケットなどのウェア類はもちろんのこと、歩行用のシューズなどの大きな荷物も収納できるサイズですよ。遠出をするときに使いたいアイテムですね。
商品情報
素 材 : オイルドコットン・牛革
ワックスコットン素材を使用しており、重量を軽減しながら柔らかな風合いと強度を併せ持っています。パーツには上質なレザーが使われていて、フレームバッグとは思えないほどおしゃれな雰囲気を演出できますよ。大容量なのでパソコンや軽いジャケット類などを収納できるのも魅力的ですね。持ち手が付いているので、バイクから外してもバッグのように持ち運べます。
おすすめ商品比較表
FAIRWEATHER(フェアウェザー) フェアウェザー フレームバッグ | FAIRWEATHER(フェアウェザー) フェアウェザー フレームバッグハーフ | FAIRWEATHER(フェアウェザー) フェアウェザー コーナーバッグ | アールニーゴーマル(R250) R250 フレームインナーバッグ | オーストリッチ(OSTRICH) オーストリッチ POTARI フレームバッグ ライト | ロックブロス ロックブロス トライアングルフレームバッグ | ゼファール(Zefal) ゼファール Zフレームパック | SKS SKS レーサーエッジ フレームバッグ | SKS SKS トラベラーエッジ フレームバッグ | SKS SKS エクスプローラーエッジ フレームバッグ | アールニーゴーマル(R250) R250 防水フレームインナーバッグ | BBB(ビービービー) BBB フレームバッグ ミドルメイト | パナソニック(Panasonic) パナソニック フレームバッグ | Brooks England ブルックス スケープ フレームバッグ | クスカ TANNER GOODS エクスカーション フレームバッグ | |
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フレームバッグは、貴重品のような少量の荷物だけを入れたり、ウェアや靴など重量がある荷物を入れたりなど、用途によってさまざまな使い方ができます。自分のツーリングスタイルに合わせたフレームバッグを選ぶとよいでしょう。これまで使用したことがなかったという人も、ぜひこの記事を参考に活用してみてくださいね。