【2024年】シャープの炊飯器のおすすめ5選!3合・5.5号炊きのモデル
炊飯だけでなくパンを焼けるものもある「シャープの炊飯器」。一人暮らし向けの3合からファミリーにぴったりな5.5合までのサイズがあり、機能によっても種類が豊富です。今回は、シャープの炊飯器のおすすめ商品をご紹介します。シャープの炊飯器の選び方についても解説するので、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。
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シャープの炊飯器の特徴
シャープの炊飯器は容量や機能によってバリエーションが豊富で、幅広い価格帯のラインナップが揃っているのが特徴です。上位モデルは「匠の火加減」によって吸水から蒸らしまですべての工程で火加減を自動調整し、自分の好みにあわせてふっくら・しゃっきりに炊き分けられる機能がありますよ。
炊飯メニューも豊富で、玄米・炊き込みご飯・おかゆなどメニューにあわせて炊けるのも魅力です。モデルによってはパン調理機能を搭載しているものもあり、料理の幅が広がりますよ。
デザインはシンプルでスタイリッシュなものが多く、キッチンにもすっきりとマッチするでしょう。
シャープの炊飯器の選び方
シャープの炊飯器にはいくつかの種類があるため、どれを選べばよいか迷ってしまいますよね。シャープの炊飯器を選ぶ際は、次の4つのポイントをチェックしましょう。
- タイプ
- 内釜
- 容量・サイズ
- 機能性
それぞれ詳しく解説します。
1.タイプで選ぶ
シャープの炊飯器にはIHジャー炊飯器とジャー炊飯器の2タイプがあります。IH式は上位モデルに採用されており、お米をムラなく加熱することでふっくらとおいしく炊けるのが魅力です。ジャー炊飯器は炊きムラができてしまう可能性がありますが、価格がリーズナブルで手に取りやすいですよ。自分に合うタイプを選んでくださいね。
IHジャー炊飯器
IHジャー炊飯器は加熱方式にIH式を採用しており、内釜の底だけでなく側面からも熱が伝わり、内釜自体が発熱することでお米をムラなく加熱できるのが特徴です。たくさんのお米を炊く場合でも炊きムラが少なく、ふっくらとおいしく仕上がりますよ。
シャープのIHジャー炊飯器は、「匠の火加減」によって吸水から蒸らしまでの火加減や時間を細かくコントロールします。ふっくら・しゃっきりの食感に炊き分けられるので、味わいにこだわりたい方におすすめです。
ジャー炊飯器
ジャー炊飯器は昔からのマイコン式で、内釜の底にあるヒーターが発熱することでお米を炊きます。IHジャー炊飯器に比べて価格が安価なのが特徴で、1万円以下で購入できるモデルもありますよ。
マイコン式はIH式に比べて火力が弱く炊きムラが出やすいですが、シャープのジャー炊飯器はお米に均一に火が通るように内釜に工夫が施されています。とはいえ、お米の量が多いときはどうしても炊きムラが出やすくなってしまうため、味わいにこだわりたい方はIHジャー炊飯器を検討してみてください。
2.内釜をチェック
シャープの炊飯器の内釜には、「黒厚釜」と「極熱厚まる対流釜」の2種類があります。黒厚釜は約2〜3mmの分厚い釜でお米の芯までしっかりと熱が伝わり、底面が球状になっているためお米が対流しやすく均一に加熱できますよ。
極熱厚まる対流釜は厚さ3mmで丸底になっており、大きな対流を起こすことで均一に熱を通してふっくらと炊き上げます。かまどで炊いたような本格的なご飯を作れるので、味わいや食感にこだわりたい方におすすめです。
3.容量・サイズで選ぶ
炊飯器は、家族の人数やご飯を食べる量にあわせて容量やサイズを選びましょう。お米1合を炊飯すると350gほどになり、お茶碗に換算すると2杯分程度になります。一人暮らしの方や自炊をあまりしない方は小さめ、家族の人数が多い方やご飯をまとめて冷凍保存したい方は大容量のものがおすすめです。
世帯人数にあわせて容量を選ぶ
シャープの炊飯器には3合サイズと5.5合サイズの2種類があります。1〜2人暮らしや自炊をあまりしない方には3合サイズがぴったりです。2人暮らしで1日3回ご飯を食べる場合でも十分と言えるでしょう。
大家族でご飯を食べたり、一度にたくさん炊いてストックしたりしたいなら、大容量の5.5合サイズが向いています。ご飯をたくさん食べたい方や、食べ盛りの子どもがいる場合でも十分な量を炊飯できますよ。
設置場所にあわせてサイズを選ぶ
炊飯器は容量が大きくなるにつれてサイズも大きくなる傾向があるため、設置場所に収まるかどうかチェックする必要があります。キッチンが狭く十分なスペースが確保できないなら、コンパクトな3合サイズがおすすめです。5.5合サイズなら3合よりも一回り大きくなるため、設置したいスペースを考えて選んでくださいね。
4.機能性で選ぶ
シャープの炊飯器はモデルによってさまざまな機能が搭載されています。そのなかでも「炊き分けメニュー」「取っ手つき内釜」「おいそぎ炊飯」の3つの機能をご紹介するので、自分にとって使いやすい機能が備わっているモデルを選んでみてくださいね。
炊き分けメニュー
白米だけでなく炊き込みご飯やおかゆ、玄米などさまざまなメニューを楽しみたいなら炊き分けメニューが豊富なモデルがおすすめです。メニューにあわせて火加減や時間を自動で調節してくれるため、料理初心者の方でも幅広いメニューを簡単に作れますよ。また、白米のなかでもふっくらとしゃっきりの2通りの食感に炊き分けられるものもあります。
取っ手つき内釜
お米を洗う際やお手入れをする際など、内釜を取り出して持ち運ぶシーンで重宝するのが取っ手つき内釜です。内釜の両側に取っ手がついていて楽に持ち運べるため、本体から内釜を出し入れする際もスムーズに行えます。
おいそぎ炊飯
時間がなくゆっくりとご飯を炊けないときや、うっかりご飯を炊き忘れていたときには、おいそぎ炊飯機能が便利です。通常の炊飯モードの半分程度の時間で炊けるため、すぐにご飯を食べられます。
どのモデルにも搭載されていますが、おいそぎ炊飯は白米と無洗米にのみ対応している点は注意しておきましょう。また、ご飯が硬くなったりおこげができたりする可能性があるため、味わいを重視するなら余裕を持って通常炊きするのがおすすめですよ。
シャープの炊飯器のおすすめ5選
シャープの炊飯器の選び方について解説したところで、ここからはおすすめの商品を5つご紹介します。IHジャータイプとジャータイプからピックアップするので、自分にとって使い勝手のよいものを選んでみてくださいね。
IHジャー炊飯器
炊き上がりのおいしさを重視するならIHジャー炊飯器がおすすめです。お米をムラなく加熱し、炊き上がりまでにかかる時間が短いのも魅力ですよ。ここでは、シャープのIHジャー炊飯器を2つご紹介します。
操作時のみLED表示が浮かび上がるようになっており、スタイリッシュな見た目で部屋にすっきりとなじみます。汚れが付きにくいステンレスフレームを採用しており、フラットで凹凸が少ないためお手入れもしやすいですよ。「ふっくら」と「しゃっきり」の2通りの食感で炊き分けができ、自分の好みや料理との相性にあわせて選べます。
Amazonカスタマーレビュー
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(269件)
商品情報
容量:0.54 L
商品の寸法:22.1D x 31.2W x 21.2H cm
食感によって炊き分ける機能や「おいそぎ炊飯」機能を搭載しており、蒸し野菜を作れるのも特徴です。吸水や蒸らしなどすべての工程での火加減にこだわっており、プロが炊いたようなふっくらとした食感を味わえます。ぷっくりとしたボタンで操作しやすく、内ブタは簡単に取り外せるのでお手入れしやすいのも魅力です。
ジャー炊飯器
費用を抑えて手軽に購入したいならジャー炊飯器がぴったりです。加熱方式にはマイコン式を採用しており、お米にムラなく熱が伝わるように工夫されています。ここでは、シャープのジャー炊飯器のおすすめ商品を3つご紹介します。
Amazonカスタマーレビュー
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(496件)
商品情報
商品の寸法 24D x 33.8W x 20.4H cm
重量 3.5kg
無洗米・炊き込み・おかゆ・玄米などさまざまな炊飯メニューを搭載しており、火加減や時間などを調節しなくても簡単に作れるのが特徴です。くっきりとした水位の目盛りで水加減を確認しやすく、フタはワンプッシュで開くので片手が塞がっていても使いやすいですよ。おいそぎ炊飯ボタンが付いており、忙しいときにも重宝します。
内釜に取っ手が付いており、お米が入っていても出し入れしやすく持ち運びも楽にできます。玄米モードやおかゆモードなどさまざまな炊飯モードを搭載しており、発酵・焼き上げメニューもあるのでパンも簡単に作れますよ。お手入れは内ブタと内釜の2つのパーツを洗うだけでよく、取り外して丸洗いできるのでお手軽です。
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(4,262件)
商品情報
炊飯時定格消費電力:350W
炊飯容量:0.54L
3mmの黒厚釜で米の芯まで熱を伝えられ、ふっくらとおいしく炊き上げます。内釜にはWコーティングが施されていてそのまま米を洗えるので、洗い物を減らせるのがうれしいですね。電源プラグはコードリール式で本体にすっきりと収納でき、持ち運びやすくかさばりません。多彩な炊飯メニューやパン調理機能も搭載しています。
おすすめ商品比較表
シャープの炊飯器でおいしいご飯を楽しもう
シャープの炊飯器のおすすめ商品と選び方をご紹介しました。シャープの炊飯器は多機能なものが多く、パン作りに対応しているものもあり料理の幅が広がりますよ。ぜひこの記事を参考にして、家族構成やライフスタイル、インテリアなどにあわせて選んでみてくださいね。