拭き取り化粧水のおすすめ11選！ドラッグストアなどで買えるプチプラアイテムも

洗い流し不要で手軽に肌のケアができる「拭き取り化粧水」は、毛穴詰まりの予防やニキビケアにもおすすめです。ここでは、拭き取り化粧水の選び方やおすすめ商品11選をご紹介します。ドラッグストアで購入できるプチプラもピックアップするので、自分に合う商品選びの参考にしてくださいね。

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拭き取り化粧水は、古い角質、汚れを落とす化粧水のことを指します。コットンに染みこみやすく、洗い流しが不要です。忙しい方は、朝の洗顔の代わりに使用すると時短になりますよ。

洗顔の後に使用して洗い落とせなかった汚れを取り除くために使用するのが一般的です。商品によってはニキビケアに役立つものも販売されています。

拭き取り化粧水は、古い角質や皮脂などを除去するために使用します。一方、普通の化粧水は、肌にうるおいを与えて保湿をするためのものです。

洗顔のあとに拭き取り化粧水を使用して汚れを落とすことで、その後に使う化粧水の角質層までの浸透がサポートされます。

朝の洗顔のほか、クレンジングのあとにも拭き取り化粧水が役立ちます。クレンジングで落としきれなかったメイクまでオフできるので、清潔な肌をキープできますよ。

普段の洗顔やクレンジングに拭き取り化粧水を加えると、スキンケアの面でメリットが多いのがポイントです。

古い角質を落とすことで肌のキメが整い、スキンケアが肌になじみやすくなり、メイクのノリがよくなります。また、ニキビの防止やくすみ、ゴワつきなどの軽減ができるのも魅力です。

また、皮脂が多い方は、普段の洗顔よりもしっかりと余分な皮脂を取り除けるのもメリットです。

肌は毎日新しい細胞が生まれますが、年齢を重ねると、肌の水分量や酵素の作用が低下して古い角質が剥がれ落ちにくくなるものです。次第に、肌の細胞が一定の周期で生まれ変わるターンオーバーの乱れが起きてしまいます。

特に30代以降は古い角質が溜まる「角質肥厚」が起きやすいものです。古い角質が残ることによって、ざらつきやメイクノリの悪さを感じる方は、拭き取り化粧水の利用を検討してはいかがでしょうか。

一般的な拭き取り化粧水の使い方をご紹介します。ただし、基本的には商品に記載の説明に従って使用してください。

まず、拭き取り化粧水をコットンにたっぷり染みこませます。コットンの両面がしっかり湿るまで含ませましょう。

その後、肌の上にコットンをやさしく滑らせて皮脂汚れを拭き取ります。目元や口元を避けて、皮脂が多いおでこや鼻を先に拭き取るのがおすすめです。次に、こめかみや耳、あご先などを拭き取ります。

最後に、拭き取り化粧水の使用後には保湿ケアを忘れないように注意してください。

肌質に合わない拭き取り化粧水は、肌トラブルを引き起こす原因になります。拭き取り化粧水を選ぶときには、自分の肌質に合うものを選ぶことが大切です。ここでは、普通肌、乾燥肌、脂性肌・混合肌、敏感肌の方向けに拭き取り化粧水の選ぶポイントをご紹介します。

特に肌の悩みがない普通肌の方は、保湿成分が含まれている商品を選ぶようにしましょう。ヒアルロン酸やトレハロースなどが含まれているものを選ぶのがおすすめです。

乾燥肌の方は、拭き取り化粧水の洗浄力で肌に負担がかかりすぎる状態を避けましょう。古い角質を除去したあとにしっかりうるおいをキープすることが大切です。拭き取り化粧水に保湿成分が入っているかどうかをチェックしましょう。

また、肌への負担を減らすために、アルコール成分が少ないものを選ぶのもおすすめです。

脂性肌や混合肌の方は、顔の皮脂を洗浄することが大切です。ニキビに悩んでいる方は、アクネ菌対策ができる薬用の拭き取り化粧水を選びましょう。

ほかには、アルコールやフルーツ酸、乳酸、酵素などが配合されている商品も皮脂の軽減に役立ちますよ。

敏感肌の方は、肌への刺激を控えるようにしましょう。フリー処方のシンプルな成分構成の拭き取り化粧水を選ぶのがおすすめです。

アルコールフリーやパラベンフリー、無香料、無添加かどうかをチェックしましょう。敏感肌の方向けとうたっている商品の中から選ぶのもよいですね。肌トラブルが気になる方は、事前に少量を肌に塗布して異常がないか確かめましょう。

拭き取り化粧水を選ぶときには、化粧水のタイプをはじめ、肌の悩みや目的に合う商品かを確認するのがおすすめです。また、敏感肌の方は成分構成をチェックして肌への負担が少ない商品を選ぶようにしましょう。

拭き取り化粧水には、リキッドタイプとシートタイプがあります。リキッドタイプは自分でコットンに化粧水を含ませてから使うもので、シートタイプはあらかじめシートに化粧水が含まれている商品です。どちらにもメリットがあるので、自分の利用シーンに合うものを選びましょう。

リキッドタイプの拭き取り化粧水は、コットンに化粧水を染みこませて使用します。化粧水の量を肌の状態に合わせて調整できるのがメリットです。種類も多いので自分に合う商品を選びやすいですよ。

毎日のケアで拭き取り化粧水を使う方は、大容量タイプを選べばコスパよく使えます。価格を抑えながら角質ケアをしたい方にぴったりです。

ただし、コットンを自分で用意しなくてはならないので、手間に感じることも。旅行や出張の際には、荷物がかさばることもデメリットです。

シートタイプの拭き取り化粧水には、あらかじめシートに化粧水が染みこんでいます。自分でコットンを用意する必要がないのでスキンケアの道具が少なく済み、外出先に持ち運びやすいのもメリットです。

コットンに化粧水を染みこませる必要がなく、ケースから取り出してすぐに使えるのもうれしいポイントです。朝の洗顔や疲れているときに手軽にスキンケアができます。

ただし、販売されている商品の種類がリキッドタイプに比べて少ないのがデメリット。普段の自宅のケアではリキッドタイプを使って、シーンに応じてシートタイプで代替するのもよいですね。

拭き取り化粧水を選ぶときには、自分の肌の悩み・目的に合うものかどうかをチェックしましょう。ここでは、毛穴ケア、角質ケア、ニキビケアに合う商品の選び方のコツを取り上げるので、参考にしてください。

拭き取り化粧水で古い角質や余分な皮脂を落とすことで、毛穴の詰まり防止が期待できます。また、古い角質が残ることでのターンオーバーの乱れも毛穴の角栓詰まりの原因となるので、拭き取り化粧水で角質をケアすることで根本的な原因にアプローチ可能です。

ただし、商品によっては毛穴の詰まりや黒ずみの予防はできても、洗浄は難しいこともあります。

毛穴ケアを重視する方は、拭き取り化粧水のほかに、皮脂やタンパク質を分解する酵素洗顔やしっかりと洗浄できるスクラブ洗顔と併用するのがおすすめです。

拭き取り化粧水は古い角質がたまってしまっている方におすすめです。

ただし、すでに角質除去ができている方や敏感肌の方は、拭き取り化粧水の使用を控えたほうがよいでしょう。角質を過度に除去すると肌の水分が失われるため、肌の乾燥やごわつきの原因になります。

肌表面に古い角質や皮脂が溜まると、ニキビの原因のアクネ菌の増殖につながります。また、ターンオーバーが乱れることで毛穴に角栓や皮脂が詰まりやすくなり、これもニキビの原因の1つです。

ニキビケアを重視したい方は、殺菌成分や抗炎症成分が含まれた薬用タイプの拭き取り化粧水を選びましょう。

敏感肌は、外からの刺激が肌トラブルの原因になりやすい肌タイプです。敏感肌の方が拭き取り化粧水を選ぶときには、化粧水に含まれる成分構成を確認して肌に負担がかかる成分が含まれている商品を避けるようにしましょう。

敏感肌の方にとって肌負担が大きくなるとされるアルコール。そのため、アルコール不使用の拭き取り化粧水を選ぶのがおすすめです。さらに、アルコール以外の刺激がトラブルになるという方は、アルコールに加えて合成香料や着色料、パラベンが使われていない商品を選ぶようにしましょう。

また、初めて拭き取り化粧水を使用するときには、念のため少量を顔や手の一部に試して肌の反応を確認してから使うことも大切です。

拭き取り化粧水のおすすめ11選をご紹介します。毎日使う方は容量や値段をチェックすると、使い続けやすい商品を見つけられますよ。忙しい方は、シートにあらかじめ化粧水が浸透されているタイプが時短になります。

無香料でアルコールフリーの拭きとり化粧水です。角質ケアのほか、朝の洗顔の代わりや肌荒れ防止、保湿、肌のひきしめなどに役立ちます。対象年齢が10代から40代までと幅広いので家族でシェアするのもおすすめですよ。

天然成分を化学的に反応させた成分を含むものの、天然由来成分100%使用の拭き取り化粧水です。毛穴の汚れや皮脂を取り除き、角質ケアをします。普段のお手入れのほか、朝の洗顔の代わりにも使用可能です。肌なじみがよい化粧水を探している方にも適しています。

フェイスラインや口もとのニキビが気になる方にぴったりの薬用スキンコンディショナーです。顔の拭き取り化粧水のほか背中やデコルテにも使用できます。400mlと大容量なので、全身に使いたい方にも使い勝手がよいですよ。オイルフリー、弱酸性、鉱物油フリー、無着色のため、成分が気になる方にも適しています。

薬用タイプの拭き取り化粧水で、保湿とともにニキビケアにも役立ちます。無着色・オイルフリータイプです。グリコール酸（AHA：角質柔軟）と乳酸（角質柔軟成分）配合です。洗顔後にコットンに適量を含ませ、顔に馴染ませて使用することで古い角質をやわらかくします。

凹凸のある丸形シートが60枚も入った拭き取り化粧水です。シートにあらかじめ化粧水が含まれているので、自分でコットンを用意する必要がありません。古い角質・汚れのケアに加えて、保湿やニキビ対策ができるのが魅力です。

資生堂

資生堂 オイデルミンN

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商品情報

原材料・成分:水,エタノール,DPG,グリセリン,BG,オクチルドデセス-20,クエン酸Na,EDTA-2Na,クエン酸,フェノキシエタノール,香料,赤227,黄20

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クレンジングクリームの使用後や朝の洗顔にぴったりの拭き取り化粧水です。化粧水をコットンに含ませて使用します。比較的安価で購入できるので、毎日のケアにもぴったりです。肌をさっぱりさせながら、なめらかな質感に保つ仕上がりが期待できます。

Club(クラブ)

クラブ アクネケア化粧水

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商品情報

内容量:380ml
香り:グレープフルーツ
対象年齢:大人
肌タイプ:乾燥肌
4つのフリー処方:鉱物油、パラベン、着色料、グリセリン

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乾燥肌の方向けのアクネケア化粧水です。毛穴と角質のケアをしたい方向けで、グレープフルーツのすっきりした香りを楽しめます。鉱物油フリー、パラベンフリー、無着色のため、成分が気になる方にもぴったりです。

保湿やニキビ予防に役立つ、医薬部外品の拭き取り化粧水です。ニキビ肌や普通肌、脂性肌まで幅広い肌タイプの方が使えます。コットンにたっぷりと化粧水をしみこませて、洗顔後の頬やおでこを拭き取ります。あごやデコルテにも使用可能です。

米由来成分が使用された弱酸性のクレンジングローションです。メイク落としや化粧水としての利用のほか、角質ケアにも役立ちます。洗い流し不要でまつエクにも使用できるのが便利ですよ。オイルフリー・アルコールフリー・パラベンフリー・無香料・無着色のため、成分が気になる方にも適しています。

毛穴の黒ずみや古い角質をしっかりと落とす、拭き取りタイプのローションです。リンゴ、柑橘、砂糖きびなどに含まれる（AHA：フルーツ酸/角質ケア成分）が配合されています。保湿ケアや導入ケア、洗顔の代わりなどにも役立つ化粧水です。

洗顔・化粧水・角質ケアを1枚のシートで完了できるお手軽な商品です。起きてすぐ拭き取るだけで、寝てる間の皮脂や毛穴汚れをすっきりと洗い落とせます。保湿や角質ケアもできますよ。朝の肌ケアを短時間で終わらせたい方におすすめです。

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ここまで、拭き取り化粧水の選び方のコツやおすすめ商品をご紹介しました。ドラッグストアで購入できるプチプラ商品も多いので、手軽に試せるのが魅力です。拭き取り化粧水を選ぶときには、自分の肌質に合う成分が含まれているものを探しましょう。肌質に合う商品を選ぶと、肌トラブルを抑えることにもつながりますよ。本記事の内容を参考にして、自分好みの商品を見つけてくださいね。