LED式ワークライトのおすすめ10選!充電式、フック・マグネット付きなど
暗い場所や夜の外仕事などで活躍する「LED式ワークライト」。マキタや京セラなど多くのメーカーから販売されていて、フックやマグネット付き、12Vや24Vとタイプもさまざまです。そこで本記事では、LED式ワークライトの選び方やおすすめ商品をご紹介します。購入を検討されている方は、ぜひ参考にしてくださいね!
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ワークライトとは?
ワークライトは主に、夜の外仕事や悪天候、工事現場などで作業する際に使用します。ほかにも、自動車整備工場や漁船に取り付けて集魚灯として使うなど、さまざまなシーンで活用できるのが特徴です。
また、仕事で使うだけでなく、キャンプやDIY作業時といった家庭用として使えるのもワークライトの魅力のひとつ。携帯性に優れたタイプは災害時にも使えるので、一家にひとつあると重宝するでしょう。
LED式なら耐久性に優れて寿命が長い
LED式のワークライトは、耐久性に優れているだけでなく寿命も長いため、使用頻度が高い方におすすめです。ほかのライトと比較しても消費電力が低く、寿命が長いのでコスパ面でも魅力といえます。また、LEDライトには虫が寄ってきにくい特徴があるため、夏の夜間業務やキャンプなどでも活躍しますよ。
ただし、LEDライトは微弱なノイズを発生するため、無線やラジオと使う際は数cm離した場所で使うとよいですよ。気になる場合は「ノイズレス」や「無線併用」のLED式ワークライトを選ぶようにしましょう。
LEDワークライトの選び方
とはいえ、LEDワークライトにはさまざまな種類があるので、何を基準に選べばよいか迷ってしまいますよね。
LEDワークライトを選ぶ際は、以下の5つのポイントをチェックして選びましょう。
- 用途に合ったタイプ
- 電圧
- 明るさ
- 携帯タイプ
- 機能性
ポイントを押さえることで、使い勝手のよい商品が選びやすくなりますよ。それぞれについて詳しくご紹介しますので、参考にしてくださいね。
1.用途に合ったタイプで選ぶ
LEDワークライトは、「ヘッドライトタイプ」「ハンディタイプ」「投光器タイプ」の3つの種類があり、用途に合わせて選ぶことが大切です。サイズも小型のものから工事現場などで活躍する大きいものまで種類が豊富に揃っていますよ。以下でそれぞれのタイプについて詳しくご紹介します。
ヘッドライトタイプ
ヘッドライトタイプは、頭にライトを付けて使うものを指し、頭の動きに合わせて光が動きます。両手が使えるので、作業がスムーズに行え、常に目の前を明るく照らせるため、手元の細かい作業もしやすいでしょう。
また、さまざまなライティングモードを搭載したものはキャンプや登山、ランニングや夜釣りなどのアウトドアシーンにも活躍します。商品によって付け心地が異なる場合があるので、店頭で実際に装着し自分に合ったものを選ぶとよいですよ。
ハンディタイプ
ハンディタイプは、比較的近場の決まった範囲を照らすのに最適です。懐中電灯やランタンのような形状のものがあるため、使用するシーンに合わせて選びましょう。
懐中電灯タイプは、狭い空間を照らしたり隙間に手を入れたりする場面で活躍しますよ。ランタンは、周囲を照らしながら作業する際に便利です。なお、フックやマグネット付きのものを選べば、高さのある場所に固定することも可能で、キャンプや釣りなどのアウトドアシーンで重宝しますよ。
投光器タイプ
投光器タイプは、広範囲を照らすことが可能で、工事現場に用いられることが多いです。反射鏡やレンズを使用して特定の向きに強い光を照らすことができ、照射の向きや取り付け角度は自由に調整できるため、どんな場所でも使いやすくなっていますよ。
主に四角形、円柱型、丸型などの形状があり、それぞれ特徴が異なります。大きな面積を照らすなら四角形を、360度まんべんなく照らすなら円柱型を、一部分だけに光を当てたい場合には丸型といったように、必要な照射範囲を確認しながら、用途に合わせて選ぶのがポイントです。
2.使う場所に合う電圧かチェック
LEDワークライトの電圧には、一般的といわれる「12V・24V」と、家庭用の「100V」の2種類があります。それぞれ使う場所によって適した電圧が異なるので、購入前にしっかり確認しておきましょう。以下で電圧に関するチェックポイントをご紹介しますね。
一般的なワークライトは12V・24V
ワークライトの一般的な電圧は「12V・24V」となっています。車のバッテリーにつないで使用する場合は事前にどちらの電圧に対応しているかを確認しておきましょう。普通車は12V、バスやトラックなどの大型車は24Vが主流で、異なる電圧のライトをつなげると故障の原因になるので注意が必要です。
電圧がわからない場合は、搭載されているバッテリーの数で判断するのも一つの方法です。バッテリーが1つなら12V、2つなら24Vと覚えやすくなっていますよ。なかには両方の電圧に対応したタイプもあるので、あわせてチェックしてくださいね。
家庭用コンセントを使うなら100V対応を
ワークライトを自宅のコンセントにつないで使用する場合は「100V」対応のものを選びましょう。日本の家庭では100Vの電源電圧が多く使用されており、12V・24Vを家庭で使おうとするとショートする可能性があるので注意しましょう。
なお、100Vに対応していないワークライトでも、電圧を下げる「コンバータ」があれば電圧が下がり使用可能となります。普段は自宅で使うけど、現場でも使いたいという方におすすめといえるでしょう。
3.求める明るさで選ぶ
LEDワークライトを選ぶ際は明るさにも注目しましょう。ライトから放出される光の量を「lm(ルーメン)」という単位で表し、主に300ルーメンと、1000ルーメン以上の2つに分けられます。以下では使用するシーンに合わせたおすすめの明るさをご紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
手元作業:300ルーメン程度
手元作業の際に使うなら、300ルーメン程度で問題ないでしょう。300ルーメンは25〜30Wの白熱電球と同じくらいの明るさといわれており、ピンポイントでなにかを照らしたい場合におすすめです。
また、テーブルランタンやテント内の室内灯としても活躍するので、キャンプなどのアウトドアシーンでも重宝しますよ。
ただし、300ルーメンはサブの照明で使われることが多いため、広範囲を明るくしたい場合には複数個で使用するか、もう少しルーメンが高いものを選択すると安心です。
広範囲で明るくする:1000ルーメン以上
広範囲で明るく照らしたいなら、1,000ルーメン以上のものを選びましょう。とくに、重機や車両移動などの補助照明として使用するなら、安全確保のためにも明るいもので視界を確保することが大切です。
向きを調整できるLEDワークライトなら手元も充分明るく照らすことができ、作業もしやすくなるためケガの防止にもなるでしょう。広範囲を明るく照らすライトが1台あればさまざまなシーンに活用できますよ。
4.携帯タイプは充電式か乾電池式かで選ぶ
LEDワークライトの携帯タイプは、「充電式」「乾電池式」のどちらかを選ぶとよいですよ。どちらも電源のない場所での使用に適していて、キャンプや登山などのアウトドアシーンでも活躍します。
ただし、充電式のワークライトを購入する際は、充電時間と連続使用時間を必ずチェックしておきましょう。バッテリー残量の表示があると、残りどのくらい使用できるかが確認できて便利です。
また、乾電池式も持ち運びしやすく使う場所を選びません。電池切れになったら新しい乾電池と交換するだけで簡単に使えますが、ランニングコストがかかるのが難点といえるでしょう。
5.機能性もチェック
LEDワークライトはメーカーによってさまざまな機能を搭載しています。使うシーンをイメージして、自分にはどの機能が必要かを確認しましょう。以下では「防塵・防水性」「調光・調色」「フック・マグネット付き」の機能についてご紹介します。
防塵・防水性の等級をIPコードで確認
LEDワークライトを屋外で使うことが多い場合は、防塵・防水性に優れているかを確認しましょう。防塵・防水性能の等級はIPコードで確認でき「IP○○」のように表記されます。○○には数字が入り、左側が防塵等級、右側が防水等級を示し、数が大きくなるにつれ保護性能も高くなります。
なかには防塵・防水性能のどちらかだけを搭載した商品もあります。防塵性能だけの場合は「IP○X」、一方で防水性能だけの場合は「IPX○」と表記されるので、あわせて覚えておくと便利ですよ。
調光・調色機能
調光・調色とは、照明の明るさと色の両方を調節できる機能のことです。調光・調色機能の付いたLEDワークライトは、作業する時間や場所に合わせて光の調節ができます。
夕暮れ時は少しライトを照らすだけで、周囲が真っ暗になると光の加減も強めにするなど調節ができて便利です。ずっと強いライトの光を照らし続けるより、周りが薄暗い程度なら弱めの光に調節しておけば、省エネにもつながるでしょう。
フック・マグネット付き
充電式の比較的小型の携帯タイプには、先端部分にフックやマグネットが付いたタイプがあります。フックを使って高い場所に吊り下げたいときやマグネットで金属部分に固定しておきたいときなどに重宝します。
ワークライトがフックやマグネットで固定できれば、両手を使いながら作業できるため、作業効率アップも期待できるでしょう。
LEDワークライトのおすすめ10選
ここからは、LEDワークライトのおすすめ10選をご紹介します。LEDワークライトは、コンパクトなものから吊るして使える使い勝手のよいものまでさまざまな商品があるので、選ぶ際の参考にしてくださいね。
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商品情報
色:なし
光源タイプ :LED
電源: バッテリー式
軽量で薄型ボディの屋外用LEDワークライトです。充電式なのでどこへでも持ち運びでき、さらに電源を気にせず使えます。防塵・防滴IP55なので、雨中や水がかかる場所でも安心して使用可能。明るさは2段階で切り替えでき、やわらかい光で広範囲を照らすことができますよ。
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商品情報
色:ブルー, ブラック
光源タイプ :LED
電源: バッテリー式
電動工具で有名なマキタの充電式LEDワークライトで、360°回転するため、光を照らす場所が変わっても移動する必要がありません。フックが付いているため、吊り下げながら使用することも可能です。最長で約9時間連続使用可能なため、長く使えるのもうれしいポイントですね。
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商品情報
色:ティール, ホワイト, ブラック
光源タイプ :LED
電源: バッテリー式
握りやすいソフトグリップで長時間持っていても疲れにくいのが特徴のLEDワークライト。折り畳み収納可能なメタルフックは、360°回転するのでさまざまな場所で活躍するでしょう。先端にはフラッシュライト付き。USBアダプタ機能が搭載されているため、事前に充電しておけば場所を選ばず使用可能となっています。
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商品情報
色:白色
光源タイプ :LED
電源: バッテリー式
夜間や暗い場所での作業におすすめのLEDワークライトです。約160度の広範囲を照らすことが可能なため、屋外での作業に最適です。薄さが約5mmとコンパクトで収納や置き場所にも困らないでしょう。明るさは2段階で切り替えられ、LOW点灯時の連続使用時間は約11時間となっていますよ。
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商品情報
色:なし
光源タイプ :LED
電源: ACアダプター
京セラプロ用充電式ワークライトは、縦方向に360度回転可能で必要な方向を照らしてくれます。充電式でバッテリー残量が少なくなったら、減光してお知らせしてくれるため、充電するタイミングがわかりやすいのもうれしいですね。電源を確保できない現場やアウトドアシーンにもおすすめです。
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商品情報
色:白色
光源タイプ :LED
電源: バッテリー式
ガレージなどに掛けて使用できるLEDダブルワークライトで、折りたたむと両側を照らせるため、夜間や暗い場所での作業にも向いています。ライトの角度も360度変えられるため、必要な場所にピンポイントで光を当てやすいのも魅力。連続点灯は約5時間で、電池が消耗するにつれ、明るさが低下する乾電池式です。
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商品情報
色:レッド
光源タイプ :LED
電源: バッテリー式
スタンドが180度(7ステップ)可動できるため、作業しやすい角度で使えます。ライトの周囲はキズをつけにくいラバーガード仕様となっており、4個のマグネットでしっかり強力吸着するため、固定しての作業もスムーズでしょう。ポケットに入れやすいコンパクトサイズで携帯性にも優れています。
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商品情報
色:なし
光源タイプ :LED
電源: バッテリー式
LEDメーカーで有名なGENTOS (ジェントス)のLEDライト。本体の厚さは約12mmと超薄型ながら、250ルーメンで照射角度115度と広範囲を照らせます。背面にはマグネットが付いているため、両手が使えて作業効率もアップにつながるでしょう。防塵・防水等級はIP54となっています。
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商品情報
色:なし
光源タイプ :LED
電源: バッテリー式
スタイリッシュなフォームが自由自在に可動する三灯式のLED投光器で、700~2000ルーメンの3つの明るさが選択可能。付属の三脚に取り付け、本体の底にはマグネットとフックも搭載されています。そのため、屋内、屋外問わずさまざまなシーンで活用できるでしょう。専用の収納バッグも付属されているため、持ち運びもラクですよ。
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商品情報
色:ブラック
光源タイプ :LED
電源: バッテリー式
軽量小型充電式ワークライトでW1R Workは明るさが2段階調節可能です。作業着や帽子などにクリップや磁石で簡単に取り付けられるので、両手を使った作業時にも便利です。ランプヘッドとクリップと本体のジョイント部分は可動式のため、自分の好きな位置に調整でき、必要な場所にピンポイントで光を照らせますよ。
おすすめ商品比較表
ハタヤ(HATAYA) ハタヤ 充電式LEDワークライト | Makita(マキタ) マキタ 充電式LEDワークライト | Makita(マキタ) マキタ 充電式LEDワークライト | 髙儀(Takagi) 高儀 EARTH MAN LEDワークライト 30W | Kyocera(京セラ) 京セラ プロ用 充電式ワークライト DWL180 | 高儀(Takagi) 高儀 EARTH MAN 乾電池式LEDダブルワークライト 7W | MOBRILLO 山善 ワークライト スタンド マグネット付 MOBRILLO | GENTOS(ジェントス) GENTOS LEDワークライト | ゼフルス(Zefuls) ゼフルス 充電式自在三灯LEDライト ギドライト | Ledlenser(レッドレンザー) Ledlenser 小型ワークライト W1R Work | |
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LEDワークライトは使用するシーンに合わせて選ぼう!
今回はLEDワークライトの選び方とおすすめ商品をご紹介しました。LEDワークライトは、ヘッドタイプやハンディタイプ、投光器タイプといったさまざまな種類があるため、使用するシーンに合わせて選べるのが魅力です。使用する場所や電圧のチェック、明るさ、機能性に着目して選びましょう。今回の記事を参考にして、使い勝手のよいLEDワークライトを選んでくださいね!