ランタンスタンドのおすすめ14選!卓上・三脚タイプなどをご紹介/選び方も解説
ランタンを吊るしてキャンプの夜を明るく照らせる「ランタンスタンド」。打ち込み式や三脚式、卓上タイプなどさまざまな種類があり、どれを選ぶか迷いますよね。そこで本記事では、アウトドアシーンで活躍するおすすめのランタンスタンドをご紹介します。軽量性や耐久性などの選び方も詳しく解説するので、ぜひ参考にしてくださいね。
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ランタンスタンドのメリット
ランタンスタンドは、高い位置にランタンを設置することで広範囲を明るく照らせるのがメリットです。テントの周りには荷物やペグロープがあり、真っ暗だとつまずいてしまう危険性があります。そんなときにランタンスタンドでサイト全体を明るく照らすことで、そういったトラブルを回避できますよ。
また、テントから離れた場所に強い光のランタンスタンドを設置すれば、蚊や蛾などの虫が光のほうに集中し、リビングスペースに寄ってくる虫を減らすことができるでしょう。
そのほか、日中に洗濯物を干したりハンマーやグローブをひっかけたりと、幅広く活用できるのもランタンスタンドのメリットです。
ランタンスタンドの選び方
ランタンスタンドを選ぶときには、どのような点に注目するべきなのでしょうか。ここからは、ランタンスタンドの選び方のポイントを5つご紹介します。
1.タイプで選ぶ
ランタンスタンドには「打ち込み式」「三脚式」「クランプ式」「大座式」の4種類があります。設置方法や特徴が異なるので、下記で詳しく見ていきましょう。
打ち込み式
打ち込み式のランタンスタンドは、棒状で下の先端が尖っているのが特徴です。先端を地面に打ち込んで立たせるため、狭い場所や傾斜のある場所でも設置できます。ポールが1本だけなので足を引っ掛ける心配も少なく、安全にキャンプを楽しみたい人におすすめです。
またシンプルな構造のスタンドなのでコンパクトに収納でき、持ち運びは簡単。設置にハンマーが必要なものもありますが、自重で打ち込めるタイプであれば必要な道具もなく手軽に設置できますよ。
ただし、岩場など固い地面だとポールが刺さらないため設置できません。テントを設営する場所がどのような地面なのか、確認しておきましょう。
三脚式
三脚式のランタンスタンドは脚を開くだけで設置できるため、明るくしたい場所に自由に移動させて使うことができます。安定感があり簡単に設置できるので、初心者の方や力が弱い方にもおすすめです。
三脚でつまずいてしまうのが心配な場合は、三本の脚が地面にペタッとくっついている状態のランタンスタンドを選ぶといいですね。地面が斜めだったり凸凹だと不安定になりますが、平らな場所であれば手軽に設置できます。
クランプ式
食事などでテーブルを使うときに役立つのが、テーブルに挟んで固定するクランプ式です。テーブルの上にランタンを置くと狭くなってしまう場合も、クランプ式のランタンスタンドがあれば広々使えますよ。ランタンが重いと不安定になってしまうので、なるべく軽く小さいものを使うのがおすすめです。
スタンドの重量は軽いものが多いため、手軽に持ち運べるのでソロキャンパーにもぴったり。クランプ式と打ち込み式の2Wayタイプなら、幅広い用途に使えて便利です。
台座式
台座のある卓上ランタンスタンドは、おしゃれにキャンプの夜を過ごしたいときに取り入れたいアイテムです。直接置くと不安定な小さなランタンも、台座式のランタンスタンドがあれば安定して設置できます。
しかしテーブルの上に設置するとスペースが狭くなってしまうので、テーブルのサイズと比較して選ぶのがポイントですよ。
2.高さの調節方法で選ぶ
ランタンスタンドのなかには、高さ調節ができるものもあります。無段階で高さを変えられる「スライド式」とポールを足したり減らしたりして調節する「継ぎ足し式」の2種類の調整方法があるので、使いやすさに合わせて選びましょう。
細かな調節ができるのはスライド式で、ネジをゆるめてポールをスライドさせれば好みの高さに合わせられます。またランタンフックの角度を変えられるものだと、その時々にあった向きにランタンを調節できて便利ですよ。
3.耐荷重やフックの種類で選ぶ
ランタンの重さは種類によって異なり、重量の重いガソリンランタンだと1.5〜2kgほどになります。そのため、ランタンスタンドを選ぶ際は耐荷重もチェックしておきましょう。ランタン以外のものも吊るしたい場合はその重さも考慮して、なるべく耐荷重に余裕のあるものを選ぶのがおすすめですよ。
ランタンを吊るすフックには、引っ掛けて使うタイプやクリップタイプなどがあります。野外で使うランタンスタンドは、使用中に人がぶつかったり風が強く吹いたりして揺れる可能性があるので、安定感を重視して選ぶといいですね。ランタンが落下しにくいフックを採用しているランタンスタンドを選びましょう。
4.携帯性や耐久性で選ぶ
何かと荷物が多いキャンプでは、持ち運びしやすいランタンスタンドが便利です。また、野外で使うため丈夫で耐久性があるものを選ぶと使い勝手がよいでしょう。
収納時のサイズ・軽量か確認
持ち運ぶことを考えると、ランタンスタンドは収納したときのサイズがコンパクトなものを選びたいですよね。特にソロキャンプや徒歩キャンプ、ツーリングキャンプなどを楽しむ人は、小さく収納できて軽量なものを選ぶと便利です。
スライド式と継ぎ足し式だと、短いポールを継ぎ足すランタンスタンドのほうが収納時のサイズが小さくなります。また、持ち運び用のケースが付属しているものを選ぶと携帯性がより向上しますよ。
耐久性などを考慮して素材を選ぶ
野外で使うランタンスタンドは、丈夫で耐久性が高いものだと長く使えます。耐久性は素材に左右されるので、長く愛用したい場合はアルミ・鉄・スチール・ステンレスなどを選ぶのがおすすめです。
金属製のランタンスタンドは、雨などで濡れると錆びるのが心配ですよね。錆びにくいアルミスタンドを選ぶのであれば、アルミやステンレスがぴったりですよ。
5.デザイン・利便性で選ぶ
せっかくランタンスタンドを購入するなら、デザイン性にもこだわって選びたいですよね。おしゃれなデザインかはもちろん、利便性にも着目すると自分にぴったりなランタンスタンドを見つけやすいですよ。
デザイン重視ならアイアン・真鍮製がおすすめ
サイトをおしゃれに魅せるインテリアとしてランタンスタンドを取り入れるなら、アイアンや真鍮製がおすすめです。アウトドアにふさわしいシンプルで機能的なデザインのものが多く、素材感でおしゃれ度がグッと上がります。クールな印象なので、サイトのアクセントになってくれますよ。
また、アイアンや真鍮は経年変化が楽しめる素材でもあるので、使い込むほどに味わいが増します。アイアンや真鍮製のシンプルなランタンスタンドは、お気に入りのギアを長く大切に使いたい人にぴったりですね。
多機能タイプなら使いやすい
ランタンスタンドのなかには、ランタンを吊るす以外にも活用できる多機能タイプがあります。小物を置けるトレイが付いているものやハンマー・火ばさみなどを吊るせるものは、さまざまなキャンプシーンで活躍してくれるでしょう。
ランタンスタンドは辺りが暗くなる夜に利用するのが一般的ですが、多機能タイプは調理に使う道具をかけたり濡れたタオルや衣類を干したりと、日中にも出番がたくさんあります。ひとつのギアでいろいろな役割を果たしてくれるので、キャンプ時の持ち物を減らせるのも魅力ですよ。
ランタンスタンドのおすすめ14選
キャンプをより便利に、おしゃれにしてくれるランタンスタンド。ここからは、編集部がおすすめする商品を14選ご紹介します。
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(1,183件)
商品情報
使用時サイズ:70×60×123〜190cm、アーム長さ20cm
収納時サイズ:10×8×85cm
素材:アルミニウム、鉄、ポリプロピレン、ABS樹脂
重量:1.2kg
場所を選ばず設置できる、三脚式のランタンスタンドです。ポールを回すだけで高さを自由に調節できるので、幅広い用途で活躍します。LEDランタンだけでなく、重めのガスランタンを吊るしたいときにもぴったりです。収納バッグ付きで、持ち運びもラクラクですよ。
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(133件)
商品情報
使用時サイズ:25×3.5×124/93/62/31cm
収納時サイズ:8×5.5×2.7cm
素材:アルミニウム、銅、合金鋼
重量:730g
地面に打ち込んで使ったりテーブルに挟んで使ったりと、シーンに合わせて使い分けられる便利なランタンスタンドです。専用の袋に入れてコンパクトに収納すれば、ザックに入れて持ち運ぶことも可能。フックが2つ付いているので、ランタン以外のものを吊り下げたいときにも重宝しますよ。
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(1,848件)
商品情報
使用時サイズ:113〜215cm
収納時サイズ:113×5×5cm
素材:ステンレス
重量:1.66kg
こちらのシンプルな打ち込み式のランタンスタンドは、強度が高く雨風にも強いステンレスを採用しています。ハンマーが内蔵されており、自重で地面に打ち込めるので設営も簡単です。高さは最高で215mまで上げられるので、高い場所からサイト全体を明るく照らすことができますよ。
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(15件)
商品情報
使用時サイズ:45×21cm
収納時サイズ:30×13×4cm
素材:くるみ材、アルミ、ステンレス
重量:290g
くるみ材とピンクゴールドのアルミ素材を合わせた、スマートなデザインが素敵です。組み立て式なのでかさばらず、手軽に持ち運べます。安定感のある三脚タイプで、テーブルの上だけでなく地面に設置しても問題ありません。アウトドアシーンに限らず屋内での使用にも適しているので、インテリアのアクセントとして自宅で活用するのもよいですね。
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(971件)
商品情報
使用時サイズ:109〜226cm
収納時サイズ:直径11×90cm
素材:アルミニウム、スチール、ナイロン
重量:1.4kg
10段階に高さを調節できるランタンスタンドは、三脚式で安定感抜群です。地面にペタンと接するタイプの三脚を採用しており、足を引っかけにくいのが魅力。道具不要で手軽に設営でき、撤収するときはササっとたたんで専用の袋に入れるだけという手軽さもうれしいですね。
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(4件)
商品情報
使用時サイズ:13×4×118.5cm
収納時サイズ:40×11.5×5cm
素材:アルミニウム、ステンレス鋼、スチールなど
重量:320g
軽量設計でコンパクトに収納できる、手軽さが魅力のランタンスタンドです。地面に打ち込んで使ったりテーブルに固定して使ったり、2WAYで活用できます。高さの調節は3段階で、用途に合わせて自由に変えられますよ。ランタンだけでなく、スピーカーやちょっとした小物をかけておきたいときにも便利です。
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(58件)
商品情報
使用時サイズ:86×116cm
収納時サイズ:直径5×45cm
素材:アルミ合金、ステンレス
重量:0.8kg
老舗アウトドアブランドの「ogawa(オガワ)」のシンプルなランタンスタンド。手軽に設置できる三脚式で、収納するとすっきりコンパクトになります。フック部分には錆びにくく頑丈なステンレス素材を使用しており、1.5kgまでのランタンの吊り下げが可能です。高さは2段階に調節できるので、シーンに合わせて必要な場所に灯りを届けられますよ。
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(133件)
商品情報
使用時サイズ:65×56×75〜195cm
収納時サイズ:70×8×8cm
素材:アルミニウム、スチール
重量:1.5kg
高さを自由に調節できる伸縮タイプのランタンスタンドは、野外はもちろんキャンプ内でも使えます。固定するためのペグは、ハンマーなしでも打ち込みやすいタイプです。耐荷重は2kgと余裕があり、モバイルバッテリーを内蔵しているような重めのランタンを使いたいときにもおすすめですよ。三脚部分は収束式なので、片付けも簡単にできます。
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(10件)
商品情報
使用時サイズ:25×25×54.5cm
収納時サイズ:ー
素材:鉄
重量:420g
ランタンのある風景をよりおしゃれに魅せてくれる、アイアン素材の卓上スタンドです。高さがあるので、長めのランタンでも安心して吊り下げられます。無骨なデザインがかっこいいオイルランタンやクラシックな雰囲気のランタンなどにぴったりですよ。アウトドアだけでなく、室内に置いても存在感のあるランタンスタンドです。
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(6件)
商品情報
使用時サイズ:17.5×18×41cm
収納時サイズ:ー
素材:ステンレス鋼、バネ鋼
重量:670g
台座にアームをセットするだけで組み立てが完了する、卓上ランタンスタンド。耐荷重は800gで、コンパクトに収納できる専用袋がセットになっています。テーブルを明るくしたいときや吊り下げ式のライトを使いたいときなどに活躍してくれますよ。
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(6件)
商品情報
使用時サイズ:36×4×70.8cm
収納時サイズ:38×12×4.5cm
素材:アルミニウム、ポリアセタール、ポリプロピレン、ステンレス鋼、シリコーン樹脂など
重量:491.5g
ランタンスタンドとホールドハンガーがセットになった便利なアイテム。4つのフックが付いており、キャンプに必要なものを吊り下げておけます。テーブルに設置するクランプ式なので、調理するテーブルに設置しておけばスムーズに食事の用意ができますね。持ち運ぶときは、コンパクトに収納袋にしまえますよ。
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(1,826件)
商品情報
使用時サイズ:ポール1本31.5cm、最長146cm
収納時サイズ:40.5×8×5.5cm
素材:軽量アルミ合金、ステンレス
重量:550g
軽量で強度に優れたアルミニウムを採用し、地面に固定する際のペグには同じく丈夫で耐久性が高いステンレスを使っています。ポールは継ぎ足し式で4段階に調整でき、その時々に合わせた使い方ができるのが魅力です。フックは2つ付いており、ランタン以外の小物をかけておけますよ。
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(245件)
商品情報
使用時サイズ:115〜246cm
収納時サイズ:115cm
素材:ステンレス
重量:2250g
ポールの先端が細く上部を重くすることで、自重によってスムーズに打ち込めるようになっています。ダブルハンガータイプのフックを採用し、ランタンを2つ吊り下げ可能に。暗い夜のサイト全体を2か所から照らしてくれます。撤収する際も道具が不要なので、初心者でも手軽に使えますよ。
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(253件)
商品情報
使用時サイズ:117cm(ペグ含む)
収納時サイズ:8×33cm
素材:航空アルミ
重量:360g
軽くて丈夫なアルミニウム合金を使用したランタンスタンドです。耐荷重1.5kgで、重量のあるランタンでも余裕を持って吊り下げられます。軽くてコンパクトなスタンドなので、ザックに入れて持っていきたい登山やソロキャンプにもぴったりです。厚さ3cm以下のテーブルに設置できるので、キャンプだけでなく普段使いでも活躍してくれそうですね。
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ランタンスタンドでキャンプの夜を明るく
高い位置にランタンを設置できるランタンスタンドがあれば、暗い夜も明るくなります。本記事でご紹介した選び方を参考に、お気に入りのランタンスタンドを見つけてみてくださいね。