2024.02.20 更新

黒いカーテンのメリットとおすすめ13選！インテリアに合わせておしゃれな空間に

部屋を落ち着きのある印象に仕上げてくれる「黒いカーテン」。クールでおしゃれな空間作りに役立ちますが、さまざまな商品があり、どれを選べばよいのか迷ってしまいますよね。本記事では、黒いカーテンの選び方を解説し、おすすめ商品をご紹介します。遮光性に優れたものや可愛いデザインの商品もあるので、ぜひご覧くださいね。

※この記事は広告を含みます。詳しくはコンテンツ制作ポリシーをご覧ください。

この記事で紹介されている商品

Arie カラーレースカーテン 2枚組

Amazon

カーテン天国ミラーレースカーテン和風

楽天市場

窓際貴族レースカーテンクラリス

楽天市場

もっとみる

黒いカーテンでおしゃれで洗練された部屋に

モダンで落ち着きのある大人な空間作りに一役買ってくれる黒いカーテンは、以下のような部屋を目指したい方の強い味方となるインテリアアイテムです。

シンプルで生活感を感じさせない部屋
モダンで都会的な部屋
落ち着きと重厚感のある部屋

また、黒いカーテンは遮光性や調和性に優れているのも特徴。まぶしい日差しをできるだけ抑えてぐっすりと眠りたい方や人目を遮って読書や映画鑑賞をゆっくりと楽しみたい方にもおすすめです。黒いカーテンは、ニトリやカインズといったお馴染みのお店からはもちろん、マリメッコなどの人気インテリアブランドからも展開されています。ぜひお気に入りの一枚を見つけて、理想の部屋作りを楽しんでみてくださいね。

黒いカーテンのメリット

黒いカーテンはおしゃれな空間をつくるだけでなく、機能面でもいくつかのメリットがあります。例えば、窓から差し込む光が苦手な方や窓の外からの視線が気になる方にとっても役立つアイテムといえるでしょう。ここでは、黒いカーテンのメリットを3つご紹介します。

就寝時など部屋をしっかり暗くしてくれる

黒いカーテンのメリットといえば、やはり光を遮ってくれることです。例えば、夜勤などで昼間に寝ることが多い方や休日はお昼ごろまでぐっすりと寝ていたい方などは、日中であっても暗さをキープしたいと感じるのではないでしょうか。

その他、窓の近くに街灯などがあり、光が気になってよく眠れない…という悩みがある方にとっても心強いアイテムです。部屋をしっかりと暗くしてくれる黒いカーテンは、まさに安眠の強い味方といえます。

人目を遮りやすい

部屋にまつわる以下のようなお悩みを抱えている方もいるかもしれません。

部屋の外を歩いている人と目が合って困る
隣の家と窓が向かい合わせになっている
防犯面からも家の中の様子はできるだけ知られたくない

部屋の外を歩いている人の視線が気になる場合は、黒いレースカーテンを使用すれば日中でも人目が気にならずに過ごせますよ。また、外からの視線はもちろんのこと、部屋の中にいて外の景色を遮りたい場合にも効果的です。

例えば、隣の家と窓が隣り合わせだったり窓の目の前にゴミ置き場があったりすると、せっかくのお部屋時間が台無しになってしまうことも。さらに、防犯面からも家の中の様子やシルエットをできるだけ見られたくないと考える方もいるでしょう。

黒いカーテンであれば、見たくない景色をシャットアウトしてプライバシーも守れるため、自分だけの落ち着ける空間を作れます。

かっこいい・おしゃれな部屋作りができる

クールで落ち着きのある印象を与えてくれる黒いカーテンは、かっこいい空間やおしゃれな空間を演出できるというメリットもあります。

こんな方におすすめ！

モダンで大人な雰囲気の部屋をつくりたい方
クールでスタイリッシュな空間をつくりたい方
上品でラグジュアリーな空間をつくりたい方

黒はベージュなどのナチュラルな色からイエローやレッドなどのビビットな色まで、どのようなカラーにも合わせやすいという特徴があります。組み合わせる色や柄によってもさまざまなテイストの部屋が作れるのも魅力のひとつです。

黒いカーテンのデメリット

スタイリッシュな空間を演出する黒いカーテンですが、使い方によっては重たい印象になってしまったり埃が目立ったりなどのデメリットもあります。黒いカーテンを購入してから後悔しないためにも、デメリットをしっかりとチェックしておきましょう。

室内に圧迫感が出やすい

お部屋を引き締めて重厚な雰囲気を演出する黒いカーテンですが、暗くて重い印象から圧迫感が出てしまうことも。特に、狭い部屋に黒いカーテンを使った場合、重たい雰囲気になりがちです。

おしゃれな部屋を作るつもりが暗くてどんよりとした雰囲気になってしまっては困りますよね。圧迫感が気になる方は、無地タイプではなく柄を取り入れたものやレースカーテンを選ぶのもひとつの方法です。

埃が目立ちやすい

黒いカーテンのデメリットとして、埃が目立ちやすいことも挙げられるでしょう。カーテンは、時間の経過と共に上部や裾部分に白っぽく埃が付着することがあります。黒いカーテンの場合、淡い色のカーテンに比べて白っぽい埃が目立つのも注意したいところです。

また、ペットの白い毛や布製品などの白っぽい繊維などもカーテンの表面に付着すると目立ってしまうことがあります。そのため、こまめに掃除機をかけたり粘着クリーナーで取り除いたりして、清潔感のある状態を維持する必要があります。このような汚れが気になる方は、自宅で丸洗いが可能なカーテンを選ぶのもおすすめです。

黒いカーテンの選び方

では、自分にぴったりの一枚に出会うためには、どのようにカーテンを選べばよいのでしょうか。ここからは、黒いカーテンを選ぶ際に注目したい4つのポイントをご紹介します。ぜひカーテン選びの参考にしてみてくださいね。

1.好みの素材・質感などで選ぶ

一口に黒いカーテンと言っても、素材や質感はさまざまです。例えば、ナチュラルな風合いを感じさせるリネンやコットンをはじめ、耐久性に優れたポリエステル素材などが代表的です。

質感でいえば、ツルっとした光沢を感じさせる軽いものやベルベット素材などの重厚感のあるものなどがあります。部屋の雰囲気や好みに合わせて、素材や質感を選んでみてはいかがでしょうか。また、圧迫感や重たい雰囲気を和らげたい場合は、レース素材を取り入れるのもおすすめですよ。

ここからは、カーテンの素材別に特徴をご紹介します。

コットンやリネンなど天然素材

独特な柔らかさと、ナチュラルな風合いが魅力の天然素材は、サラッと軽やかに過ごしたい夏場におすすめです。コットンとは、綿のことで通気性・保湿性・保温性に優れ、肌触りのよさが特徴。一方、リネンは麻の一種のことでコットンよりも通気性がよく、吸湿性や放湿性にも優れています。質感は、コットンよりもザラッとしていてハリがあるのが特徴です。

優しさやぬくもりを感じさせてくれる天然素材ですが、使用する際には注意点があります。コットンの場合、水に濡れると繊維が縮んだりシワになったりすることがあります。リネンは汚れや水濡れにも強く、速乾性がありますが、コットンと同様にシワが付きやすいという特徴があります。洗濯をする際には、洗濯表示をよく確認するように心がけましょう。

ポリエステルなど化学繊維

ポリエステルは、カーテンに最もよく用いられる素材のひとつです。ポリエステルは耐久性に優れているため摩擦に強く、へたりにくいのが特徴。さらに、ポリエステル製のカーテンは洗濯可能であることがほとんどのため、お手入れのしやすさを重視したい方にもおすすめです。

圧迫感をやわらげられるレース素材

ほどよく透け感のあるレース素材は、黒いカーテンならではの圧迫感を和らげてくれる救世主。レースは、無地のシンプルなアイテムから柄をあしらったラグジュアリーな印象のものまでさまざまです。薄手で光が差し込むタイプであれば、落ち着きのある中にも抜け感をプラスできるでしょう。柄物のレースであれば、お部屋のアクセントにもなります。レースカーテンは、ドレープカーテン（厚地カーテン）との組み合わせによってバラエティー豊かな表情をみせてくれますよ。

重厚感が出るベルベット

ベルベット素材は「ビロード」とも呼ばれ、高級家具などにも用いられています。光沢感と柔らかな肌触りが特徴で、表面には細かい羽毛が感じられる上質な織物です。しっかりとした厚みがあり保温性にも優れているため、冷え込む季節でも安心して使用できます。いつものお部屋にラグジュアリーホテルのような重厚感のある雰囲気を取り入れたい方にもおすすめです。

2.柄の有無で選ぶ

素材の候補が決定したら、次は柄の有無を検討してみましょう。無地のシンプルなデザインと柄物とでは印象が大きく異なります。例えば、できるだけ生活感を感じさせない落ち着きのある空間を作りたい方は無地を、圧迫感や暗い印象を和らげておしゃれな部屋に仕上げたい方は柄物をチョイスすると良いでしょう。

無地でシックにまとめる

黒いカーテンは、何と言っても無地でシックにまとめるスタイルが王道ですね。無地の黒いカーテンは、部屋をキリっと引き締めてクールで落ち着きのある雰囲気にしてくれます。また、無地であればラグやアートなど、他のインテリアアイテムを引き立てる役割も果たしてくれるでしょう。

柄入りで圧迫感を抑える・印象を変える

真っ黒なカーテンが部屋の大部分を占めていると、圧迫感が強く、重苦しい雰囲気を感じてしまいますよね。そのようなときは、柄物で圧迫感を抑えたり柔らかい印象をプラスしたりするのも方法のひとつです。例えば、黒い花柄のカーテンはクールでスタイリッシュな雰囲気に温かみを与えてくれますよ。

3.機能性もチェック

快適な時間を過ごすためのカーテン選びで忘れてはならないのが、機能性です。例えば、騒音対策や音漏れ防止に役立つ防音・遮音機能は、部屋でできるだけ静かに過ごしたい方におすすめです。ここからは、あると便利な4つの機能をご紹介します。

遮熱機能・UVカット機能

遮熱機能とは、その名のとおり外からの熱を遮ってくれる機能のことです。夏の暑さで冷房の効きが悪く感じる場合は、窓を閉めていても外から熱い空気が侵入していることがほとんどです。遮熱機能が付いたカーテンを使用することで、部屋の温度が上昇するのを防げるので省エネ効果も期待できます。

また、強い日差しが気になる方は、UVカット機能付きのカーテンもチェックしたいところ。実は、屋内にいても紫外線の影響は受けているのです。日焼けやシミ対策に取り入れてみるのもおすすめですよ。

保温機能

冬場の冷え込む時期は、窓際からの冷たい空気が気になってよく眠れないこともありますよね。そのようなお悩みをお持ちの方は、保温機能付きのカーテンを選んでみてはいかがでしょうか。

保温機能付きのカーテンは、部屋から暖かい空気が逃げるのを防いでくれるので部屋の中を快適な暖かさに保てます。寒さ対策を重視したい方は、ドレープカーテン（厚地カーテン）とレースのカーテンどちらにも保温機能が備わったものを選ぶと効果的です。

防音・遮音

できるだけ静かな空間で落ち着いて過ごしたい方は、遮光性だけでなく、防音性や遮音性のあるカーテンを選ぶのがおすすめです。防音・遮音カーテンとは、空気の振動を繋がりにくくして音を遮る役割を果たします。例えば、外から聞こえてくる車の音やペットの鳴き声などを軽減する効果がありますよ。

また、自分の部屋から音が漏れることを防ぐ効果もあるため、部屋で音楽を聴いたり映画を鑑賞したりしたい方などは検討してみてはいかがでしょうか。

ウォッシャブル

黒いカーテンを快適に使い続けるために外せない機能のひとつが、ウォッシャブル機能。ウォッシャブルとは、家庭で丸洗いが可能ということです。黒いカーテンのデメリットのひとつに埃が目立ちやすいことを挙げましたが、実はシミなどの汚れは逆に目立ちにくいものです。

例えば、食べ物や飲み物の着色よごれや結露などによるカビなどがあっても、気づきにくくなってしまいます。そのため、定期的に自宅でお手入しやすいウォッシャブルカーテンは衛生的に使えて、さらに経済的です。

4.すぐに使えるセット商品もおすすめ

手っ取り早く部屋の模様替えをしたい方や引っ越し等ですぐに使えるものが欲しい方には、セット商品が便利です。黒いドレープカーテンとレースのカーテン両方の購入を検討している場合、どのような組み合わせがベストなのか悩んでしまう方もいるのではないでしょうか。

セット商品であれば、ドレープカーテンとレースカーテンがセットになっているので、選ぶ必要がありません。相性の良いカーテンがセットになっているので、黒いカーテンをサクッと選びたい方はぜひチェックしてみてくださいね。

透け感を楽しむ！黒いレースカーテン3選

まずご紹介するのは、透け感を楽しめる黒いレースのカーテン。無地のシンプルなものはクールな印象に、柄物であればラグジュアリーな印象を与えることも可能です。部屋の印象が重くなりすぎるのを防いでくれるので、はじめて黒いカーテンを使用する方でも取り入れやすいアイテムといえるでしょう。