つっぱり式ブラインドのおすすめ4選!おしゃれな木製のアイテムなどご紹介
工事をしなくても簡単に取り付けられる「つっぱり式ブラインド」は遮光に便利なアイテムで、アルミ製や木製など素材のバリエーションも豊富です。そこで今回は、つっぱり式ブラインドのおすすめ商品や選び方をご紹介します。ぜひ最後まで読んで、自分の好みやインテリアに合うブラインド選びの参考にしてくださいね。
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つっぱり式ブラインドとは?魅力を解説
つっぱり式ブラインドとは、名前の通り窓枠に突っ張って取り付けるアイテムです。つっぱり棒と同じように、ブラインドに付いている棒を伸縮させ、窓枠のサイズにあわせて突っ張ることで取り付けます。カーテンとはまた違った魅力について解説するので、ぜひつっぱり式ブラインドを導入してみてくださいね。
工事ができない窓にも
ブラインドと聞くと、「工事の必要がある」「取り付けが難しそう」といったイメージを連想する方も多いのではないでしょうか。つっぱり式ブラインドの最大の魅力は、穴開けが不要なので工事ができない窓にも取り付けられること。つっぱり式ブラインドのサイズが対応していればどこにでも取り付けられるので、レイアウトの幅が広がります。
レールのないお風呂場に
お風呂場はカーテンレールがないことが多く、カーテンを取り付けられない場合があります。つっぱり式ブラインドならカーテンレールがなくても設置できるので、カーテンレールがないお風呂場でも重宝しますよ。ブラインドならお風呂場を隠しながら換気もできるので、プライバシーが気になる方にもぴったりです。アルミ製ならサビに強いため水回りでも使いやすいですよ。
賃貸物件でも取り付け可能
つっぱり式ブラインドは壁に穴を開ける必要がないため、賃貸物件に取り付けられるのも魅力です。賃貸物件にカーテンレールがない場合でも設置できるので、どんな場所にも導入できて便利ですよ。穴開けが必要ないぶん取り付けも簡単で、窓枠に貼り付けた金具にブラインドをセットし、すき間が埋まるようにナットを回すだけで設置できます。
つっぱり式ブラインドの選び方
つっぱり式ブラインドにはさまざまな種類があるため、どれを選べばよいか迷いますよね。つっぱり式ブラインドを選ぶ際は、次の4つのポイントをチェックしましょう。
- 素材
- スラット幅
- 操作方法
- オーダーメイド
それぞれ詳しく解説します。
1.素材で選ぶ
つっぱり式ブラインドにはさまざまな素材のものがあり、素材によって見た目や重さなどに違いがあります。素材の特徴について解説するので、お部屋の雰囲気や使用場所にあわせて適した素材を選んでみてくださいね。
あたたかみのある雰囲気の「木製」
「木製」のブラインドはナチュラルであたたかみのある雰囲気があり、北欧テイストやリゾートテイスト、和室など天然素材を使用しているインテリアと好相性です。ライトブラウンやダークブラウンなどさまざまな色味のものがあるので、部屋との相性を考えて選べます。
同じ木製のブラインドでも使用している木の種類によって重さが異なるため、事前に重さをチェックしておきましょう。また、木は湿気に弱くカビやすいため、お風呂場や水回りでの使用には向いていません。
インテリアにあわせて色を選ぼう「アルミ製」
つっぱり式ブラインドで主流なのが「アルミ製」です。価格が手頃なものが多く、自宅からオフィスまで幅広く使えます。シンプルなものから木目調のプリントが施されたものまでさまざまなデザインのものがあり、カラーバリエーションも豊富ですよ。
また、アルミ製のブラインドはサビに強いため、お風呂場での使用にもぴったりです。なかには、フッ素コートや遮熱コートなどのコーティングが施された機能性の高い商品もあります。
光の入りがふんわり明るい「プラスチック製」
プラスチック製のブラインドはアルミ製よりもしなやかで、光がふんわりと明るく入り込みます。ブラインドを閉めても程よく光が入り込むため、室内が薄暗くなりにくいですよ。開閉音が静かなので、子どもの睡眠を妨げてしまうリスクも減らせるでしょう。
アルミと同様に水に強い性質があり、お風呂場や水回りへの設置にも適しています。カラーバリエーションも豊富なので、自分の好みやインテリアにあわせて選べるのはうれしいですね。
2.スラット幅をチェック
つっぱり式ブラインドを選ぶ際は、スラット幅にも注目しましょう。スラット幅は15〜50mmと幅広く、スラット幅が小さいと目隠しの効果が高くすっきりとした印象になるのが特徴です。
スラット幅が大きいと折りたたんだ際にすっきりまとまり、折れにくいのが魅力ですよ。スラット幅が小さいものなら小さめの窓、大きいものなら大きめの窓との相性がよいので、設置したい窓の高さも考慮して選んでみてくださいね。
3.使いやすい操作方法を選ぶ
つっぱり式ブラインドは、ブラインドの開閉方法にいくつかの種類があります。コードとポールで操作するのが一般的で、コードによって高さを変更でき、ポールでスラットの角度調節が可能です。
大きい窓に設置するなら、重いブラインドも軽い力で開閉できるコードのみのタイプがおすすめですよ。コードの絡まりが心配な方は、ポールの中にコードがまとまっているポールのみのタイプはいかがでしょうか。コードが絡まりにくいため、子どもがいる家庭にもぴったりです。
4.オーダーメイドを検討するのもあり
ブラインドが窓のサイズに合うか心配な方は、オーダーメイドを検討してみてください。高さや幅を1cm単位でオーダーできるところもあり、設置したいスペースにぴったりと収まります。オーダーメイドでも比較的安価な商品もあり、手軽に注文できますよ。素材やカラーも自分好みに選べる場合もあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
つっぱり式ブラインドのおすすめ4選
つっぱり式ブラインドの選び方について解説しましたが、実際にどのような商品がおすすめなのか気になった方も多いのではないでしょうか。ここからは、つっぱり式ブラインドのおすすめ商品を4つご紹介します。
商品情報
表面コーティング:フッ素コート
幅45〜180cm、高さ11〜180cmの範囲内で1cm単位でオーダーできるので、自宅やオフィスの窓にぴったりのサイズのブラインドが手に入ります。プレート受けを貼り付けてダイヤルを調節するだけで取り付けでき、穴開けの必要がないため賃貸で使用したい方にもおすすめですよ。付属のポールはおしゃれな木製ポールへ変更できます。
商品情報
工具なしでネジを使わず取り付けられ、ネジの跡が残らないので賃貸住宅や和室にも取り付けやすいのが魅力です。カラーバリエーションが豊富で、ベーシックカラーは28色から選べます。ほかにも熱をしっかりと反射してくれる遮熱コートや、汚れを弾くフッ素コートもありますよ。設置後でもマイナスドライバーやコインなどで高さを微調節できるので、窓にぴったり納められます。
商品情報
スラット幅:25mm・15mm
製品幅:・[ワンポール操作]:45~180cm ・[ポール操作]:45~300cm
製品高さ:11~180cm
最大面積:3.24m2
壁に穴を開けずに設置でき、タイル壁のバスルームにもぴったりなブラインドです。ベーシックカラー50色に加え、遮熱コート10色とフッ素コート10色の計70色から自分の好みやインテリアにあわせて選べますよ。窓のサイズによってスラットの幅を15mmと25mmの2種類から選べ、操作方法も2種類から選択可能です。
商品情報
特徴:遮光・遮音・防音
木製のスラットを採用しており、北欧テイストやナチュラル・モダン・ビンテージなど幅広いインテリアと好相性です。素材に軽量な桐を採用することで一般的なウッドブラインドの半分ほどの重さになっており、軽い力で簡単に開閉できます。コードキャップのデザインも豊富なので、自分の好みやインテリアにあわせて選べますよ。
賃貸でも!カーテンレール付けタイプもチェック
賃貸住宅やタイル壁など穴を開けられない場所にブラインドを設置したいなら、カーテンレール付けタイプが便利です。ドライバー1本で簡単に取り付けられる手軽さも魅力ですよ。浴室や和室の小窓に設置したい方にもおすすめです。
ここでは、カーテンレール付けタイプのブラインドを2つご紹介します。ベーシックカラーのほかにおしゃれなウッド調のデザインもあるので、ぜひ自分の好みやインテリアとの相性を考えて選んでみてくださいね。
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(97件)
商品情報
スラット幅:25mm
チルトロッドの長さ:約68cm(誤差±1~2cm)
重量:1.6kg
壁や窓枠などに穴を開けずにカーテンレールに取り付けができ、賃貸住宅にもぴったりのブラインドです。ブラインドの幅は1cm単位でオーダーできるので、設置したい窓にぴったりおさまりますよ。アルミ製に比べて程よく光が入り込むので、やわらかい光で部屋が明るくなり電気を消しても薄暗くなりにくいのがうれしいですね。
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(3件)
商品情報
スラット幅:25mm
チルトロッドの長さ:約39cm(誤差±1~2cm)
重量:0.9kg
木目調でウッドブラインドのようなおしゃれな雰囲気がありながら、プラスチック製で軽量かつ安価なのが魅力です。幅は1cm単位でサイズオーダーでき、リーズナブルな価格で導入しやすいですよ。穴あけをする必要がなく簡単にカーテンレールに取り付けられますが、I型やポール型のカーテンレールに対応していない点には注意しましょう。
おすすめ商品比較表
取り付けが簡単なつっぱり式ブラインドが便利
つっぱり式ブラインドのおすすめ商品と選び方をご紹介しました。つっぱり式ブラインドは工事ができない窓にも取り付けられるので、賃貸住宅でも重宝しますよ。ぜひこの記事を参考にして、つっぱり式ブラインドを選んでみてくださいね。