2024.02.19 更新

おしゃれなレースカーテンのおすすめ10選！花柄や刺繍、北欧風デザインも

自然光を部屋に取り入れるのに役立つ「レースカーテン」。最近は、北欧風の柄やピンク色など、おしゃれなものが増えてきています。そこで今回は、おすすすめの「おしゃれなレースカーテン」10選をご紹介します。選ぶ際のポイントも解説するので、ぜひ部屋のテイストや好みに合ったものを探してみてくださいね。

※この記事は広告を含みます。詳しくはコンテンツ制作ポリシーをご覧ください。

この記事で紹介されている商品

アイリスプラザ uvカットレースカーテン

Amazon

ニトリ遮熱・遮像レースカーテン

楽天市場

Arie リーフ柄のレースカーテン

Amazon

もっとみる

おしゃれなレースカーテンの選び方

レースカーテンを選ぶ際は、以下の5つのポイントに着目して選ぶといいでしょう。

素材や織り方で選ぶ
柄の有無やデザインで選ぶ
ピンク・グレーなど好みのカラーで選ぶ
機能性で選ぶ
お手入れのしやすさで選ぶ

ここからは、一つずつ詳しく説明しますね。

1.素材や織り方で選ぶ

おすすめのレースカーテンの素材や織り方は、以下の3つです。

コットン（綿）・リネン（麻）
合成繊維・再生繊維
ジャガード織

コットンやリネンなど肌触りのいい天然素材と、人工的な素材の合成繊維・再生繊維では、風合いに加えて耐久性や吸湿性なども異なります。また、ジャガード織という立体感と高級感が特徴の織り方もありますよ。

ナチュラル感が魅力！コットン・リネン

コットンやリネンは、植物から作られたものです。コットンは綿から作られており柔らかい肌触りが特徴です。一方リネンは麻から作られており、肌触りはさらりとしています。どちらも優しい風合いで部屋を温かい雰囲気にしてくれるので、ナチュラルテイストが好きな方におすすめです。

天然素材は吸湿性に優れ熱にも強いですが、洗濯をすると毛羽立ったり、伸び縮みしたりすることもあるので、洗濯をする際は気をつけましょう。

光沢感が出るものも！合成繊維・再生繊維

合成繊維には「ポリエステル」「アクリル」「ナイロン」、再生繊維には「レーヨン」などの素材があります。合成繊維は石油などが原料で、また再生繊維はパルプや綿花などの天然素材やペットボトルなどの化学素材が原料です。

合成繊維は、しわになりにくく型崩れもしづらい丈夫な素材である一方、日光や熱に弱く変色しやすいというデメリットもあります。また再生繊維のレーヨンは、光沢感がありますが、水に弱いのでお手入れをする際は注意しましょう。

エレガントに演出！ジャガード織

ジャガード織は、デザインの柄が生地に織り込まれているので、プリント生地と比較すると立体的で重厚な印象になります。またデザインが印刷されているだけのプリント生地のように、色落ちや剥げてしまう心配もありません。立体的で厚みのある生地は耐久性にも優れていますが、一方で、通気性はあまり高くありません。

柄の種類が多く複雑なデザインのものになると値段も張りますが、高級感と重厚感はジャガード織ならでは。上品で品格のある空間にしたい方におすすめです。

2.柄の有無やデザインで選ぶ

おしゃれなレースカーテンを選ぶ際は、柄やデザインで選ぶのもおすすめです。人気の柄やデザインには以下のようなものがあります。

無地やストライプなどシンプルな柄
花柄など自然系デザイン
幾何学模様
北欧風デザイン
刺繍入りデザイン

無地やストライプなどシンプルな柄

落ち着いたテイストが好きな人には、無地やストライプなどシンプルな柄がおすすめです。レースカーテンは部屋のスペースに対して面積が大きく、長時間使うものなので、シンプルな柄を選ぶと部屋をすっきり見せてくれます。定番の白色以外にもさまざまなカラーがあるので、デザインはシンプルに仕上げ、好きな色で部屋のアクセントにするのもおすすめです。

花柄など自然系デザイン

花柄のデザインは、フェミニンな雰囲気で部屋をかわいらしく仕上げてくれます。またリーフ柄のデザインはナチュラルテイストが好きな方にもおすすめです。無地やカラフルなもの、刺繍やプリント生地など、花柄でも様々なデザインのものがあるので、好みのものを探してみてくださいね。

幾何学模様

モダンな印象でデザイン性の高い幾何学模様は、お部屋をかっこよくおしゃれな雰囲気にしてくれます。個性的なテイストが好きな方におすすめです。カラフルで柄が大きくインパクトのあるものが多いので、部屋のアクセントになってくれます。個性的なデザインなので一見取り入れにくいように感じますが、小さい柄のものや色がシンプルなものを選べばお部屋のインテリアにも馴染んでくれますよ。

北欧風デザイン

北欧風のデザインは、柄が大きくインパクトのあるものやカラフルなものが多く、部屋を華やかに彩ってくれます。花柄や規則性のある幾何学模様のようなデザインのものなど、さまざまなデザインがありますよ。また、北欧のファブリックブランドから輸入しているものもあり、北欧デザインが好きな方やビビットなテイストが好きな方におすすめです。

刺繍入りデザイン

刺繍入りのデザインは、刺繍がもつ立体感や重厚感が部屋の雰囲気をワンランクアップさせてくれます。また、日光が差し込んだときに映し出される影の美しさも魅力です。エレガントな雰囲気やクラシックなテイストが好きな方はもちろん、柄が小さいものや白色の刺繍のものであれば、ナチュラルテイストやシンプルな雰囲気の部屋にも合いますよ。

3.ピンク・グレーなど好みのカラーで選ぶ

好みのカラーで選ぶのもおすすめです。レースカーテンといえば、これまでは定番の白色が主流でしたが、最近はピンクやグレー、ブルーなどカラーバリエーションが豊富なものも販売されています。落ち着いた色合いのものは、部屋のインテリアに馴染みやすく、また鮮やかな色合いのものは、部屋のよいアクセントになりますよ。

4.機能性で選ぶ

レースカーテンには生活をより快適にしてくれる機能性の高い商品も多くあります。主に以下の4つがあるので、部屋に必要な機能はどれかチェックしてみましょう。

ミラーレースカーテン
遮熱機能・UVカット機能
保温機能
防音・遮音

ミラーレースカーテン

外からの視線が気になるという方には、「ミラー効果」のあるものをおすすめします。ミラー効果は、日光の光の反射を利用して室内を見えにくくしてくれる機能のこと。室外からも室内からも見えづらい遮像カーテンとは異なって、室内からは外の景色を眺めることができますよ。

ただし、ミラー効果の高いものは生地の目が詰まっているものが多いため、ミラーレースカーテンを購入する際は、通気性や採光性の高いものを選ぶといいでしょう。

遮熱機能・UVカット機能

外気熱をできるだけ遮断したいという方は、「遮熱機能」のあるものを選ぶといいでしょう。暑い夏を涼しく快適に過ごせるのはもちろん、冷房効率を上げてくれるため、電気代を節約できます。

また、「UVカット機能」は紫外線をカットしてくれる機能です。遮光カーテンでも紫外線をカットできますが、光も遮断してしまうため、日光を室内にとり込みたい方は、UVカット機能のみが付いたレースカーテンがおすすめです。

保温機能

寒い冬に部屋の保温を高めたいという方には「保温機能」のある断熱レースカーテンをおすすめします。断熱レースカーテンは、熱が伝わりにくいという特徴があるため、外気の冷気を部屋に取り込みにくく、部屋を暖かく保ってくれます。

遮熱レースカーテンと同様、暖房効率を高めてくれるため、電気代の節約にも。遮熱と断熱の両方を兼ね備えたものもあるので、一年中使用したいという方は、両方の機能が付いたものを選ぶといいでしょう。

防音・遮音

小さいお子様がいる家庭や大きい道路に面している家など、室内外の音が気になるという方には「防音・遮音機能」のあるレースカーテンをおすすめします。レースカーテンを取り付けるだけで、簡単に防音対策ができるのはうれしいですよね。

防音・遮音機能を高めるためには「長めのサイズにする」「ヒダの少ないものを選ぶ」など、窓とレースカーテンの間にできるだけ隙間を作らないように工夫するといいでしょう。

5.お手入れのしやすさで選ぶ

レースカーテンを長く使用したいと考えている人は、お手入れのしやすさで選ぶのもおすすめです。お手入れのしやすさで選ぶなら、以下の2つに着目して選ぶといいでしょう。

ウォッシャブル
形状記憶タイプやしわになりにくい素材

ウォッシャブル

カーテンは窓を開けた際に入ってくる花粉やホコリ、手あかなどによって汚れが溜まりやすく、こまめに洗濯したいという方もいるでしょう。ウォッシャブルのレースカーテンは、家庭の洗濯機で洗濯できるので清潔に保てますよ。

自宅でレースカーテンを洗濯する際は、洗濯表示をよく確認してください。カーテンは折り畳んで洗濯ネットに入れて洗うようにしましょう。また、型崩れやしわになるのを防ぐために脱水は短めにするのがおすすめです。

形状記憶タイプやしわになりにくい素材

洗濯を繰り返すと、レースのヒダが伸びてしまったり、しわになってしまったりすることも。形状記憶加工されているものであれば、洗濯をしても型崩れやしわになる心配がなく、綺麗な形を保ってくれます。

また、元々しわになりにくい素材を選ぶのもいいでしょう。前述の通り「ポリエステル」「アクリル」「ナイロン」といった合成繊維は、しわになりにくく型崩れもしづらい素材です。お手入れのしやすさを重視するなら、こういった素材をおすすめします。