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レインコートのおすすめ11選!メンズ・レディース・キッズアイテムを紹介

レインコートのおすすめ11選!メンズ・レディース・キッズアイテムを紹介

雨天の通勤通学や、自転車移動が快適になる「レインコート」。機能性や素材にこだわることで、着用シーンに適した使いやすいものを選べますよ。今回はレインコートの選び方とおすすめの商品をご紹介します。メンズ、レディース兼用やキッズ用などさまざまなタイプをピックアップしたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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レインコートとは

「レインコート」とは、コートのように羽織るタイプの雨具のことです。丈は長めで、レインスーツのようにパンツが付属していないのが特徴。頭からかぶって着用するタイプは、ポンチョと呼ばれレインコートと区別されています。

レインコートは、雨具のなかでもおしゃれなデザインのものが多く、ファッションの一部として着用できるのがメリットです。通勤通学用にファッショナブルな雨具がほしい方にもおすすめですよ。

また防水・撥水性の高さや蒸れにくさにこだわれば、アウトドアやサイクリング、登山に適したモデルも選べます。用途に合う機能や素材、デザインをチェックして、雨の日も快適に過ごせるレインコートを見つけてみましょう。

レインコートの選び方

ここからはレインコートの選び方について詳しく解説していきます。主なポイントは以下の5項目です。

  • 機能性
  • サイズ・丈の長さ
  • 生地の素材
  • リュック対応の有無
  • 好みのデザイン・ブランド

機能や使いやすさにこだわることで、雨の日を快適にしてくれるアイテムに出会えるのでぜひ各項目をチェックしてみましょう。

1.機能性で選ぶ

レインコートを選ぶ際に、まずチェックしたいのが機能性です。雨風に耐えられるものや蒸れにくいものなど、素材が持つ特徴に注目して快適に羽織れるものを見つけましょう。耐水性、撥水性、防風性、透湿度の4つのポイントに分けてご紹介します。

耐水圧10,000mm以上を選ぼう

「耐水圧」とは、レインコートの防水性を数値で表したものです。耐水圧の数値が高いものほど、水が染み込みにくいレインコートという目安になります。レインコートのなかには防水加工が施されていないものもあるため、購入前に商品の表示を確認しましょう。レインコートの耐水圧の目安は以下を参考にしてください。

  • 耐水圧300mm:小雨をしのげる
  • 耐水圧2,000mm:中雨の中で耐えられる
  • 耐水圧10,000mm:大雨の中で耐えられる
  • 耐水圧20,000mm:嵐・豪雨に耐えられる

普段使いだけでなく、アウトドア・スポーツ用や雨天の屋外作業にも使えるレインコートを選ぶなら、耐水圧10,000mm以上の商品がおすすめです。通勤・通学に着用するものであれば、耐水圧2,000~3,000mmほどのレインコートで雨をしのげるでしょう。天候の変わりやすい登山に着用する場合や、雨の中バイクや自転車に乗るなら耐水圧20,000mmほどのハイスペックなレインコートで備えてくださいね。

撥水性をチェック

撥水加工付きのレインコートは、生地の表面で雨を弾いてくれるといったメリットがあります。撥水性の高いものは使用後の乾きが速いのもうれしいポイントですよ。

ただし撥水加工だけでは、生地の縫い目部分からは浸水してしまうことがあります。雨の中での屋外作業や、キャンプ、登山、バイク用などにレインコートをお探しの方は、防水性能を示す「耐水圧」もあわせてチェックしておきましょう。

撥水加工は時間の経過や汚れの蓄積とともに効果が軽減していきます。定期的なクリーニングや防水スプレーでメンテナンスを行い、撥水性を長持ちさせましょう。

防風性をチェック

アウトドア用のレインコートや、秋冬に着用できるアイテムを探している方は、防風性の高さにもこだわりましょう。防風性に優れた素材のレインコートは内側への冷気の侵入を防いでくれるので、雨対策にくわえて防寒対策もできますよ。

特に登山用には、防風性が高く厳しい気温の変化にも対応できるレインコートをおすすめします。しっかりと防風しながらも、通気性がよく蒸れにくい素材を選べば、アクティブに動くシーンでも快適に過ごせるでしょう。

透湿度5,000g/m2/24h以上を

湿度の高い梅雨時に着用する機会の多いレインコートは、蒸れにくさも確認しておきたいポイントです。レインコートには蒸れにくさを数値化した「透湿度」という基準があり、数値が高いものほど、レインコート内の汗や湿気を外に逃がす機能に優れています。

透湿度は、できるだけ「5,000g/m2/24h以上」の商品を選びましょう。この数値は、レインコートの生地1平方メートルあたりに、24時間で5,000gの水分が透過することを指しています。通常時の快適さだけでなく、軽い運動をした際も汗や水蒸気が外側に排出されやすくなる目安です。激しく体を動かす運動をする場合は、透湿度が10,000g/m2/24h以上の商品に注目してみてくださいね。

2.サイズ・丈の長さで選ぶ

レインコートを選ぶときは、各商品ごとのサイズ表を見て、自分の体型に近い身長、胸囲、腹囲などの項目をチェックしましょう。

基本的にレインコートは衣類の上に羽織るアイテムなので、ぴったりのサイズを選ぶと窮屈で動きにくさを感じることがあります。身長は適していても、胸囲、腹囲などの体格が合わない場合、またはその逆の場合も、大きなサイズのほうに合わせる選び方がおすすめです。

キッズ用もゆとりのあるサイズを選んであげましょう。成長を見越して着丈や袖丈を調節できるタイプも長く着用できるので便利ですよ。

3.生地の素材をチェック

続いてレインコートに使用される素材についてご紹介します。ここでは「合成素材」「ゴアテックス」「ビニール製」の3つに分けて特徴をまとめました。着用シーンに合うものや、ほしい機能を持つ素材を使用したレインコートを探してみましょう。

合成素材

ポリエステルやナイロンといった合成繊維を使用しているレインコートは、通勤・通学などに気軽に使えるものがほしい方におすすめです。軽量で丈夫なうえ、お手頃な価格の商品を選べるのが魅力ですよ。速乾性に優れているため、なるべく短時間で乾かして収納したいシーンにもぴったりです。

ナイロン素材に親水性のポリウレタンを塗布したものなら、防水・透湿性も期待できます。汗をかきやすい自転車通勤の方は注目してみてくださいね。

ゴアテックス

「ゴアテックス」は防水・防風・透湿性に優れた素材です。もともと登山やアウトドア用のウェアに使われはじめた素材で、雨の侵入を防ぎながらも蒸れにくく、厳しい環境での防寒にも役立ちます。

本格的なアウトドア用のレインコートがほしい方にぴったりですが、街中で使いやすいスタンダードなタイプも販売されていますよ。用途や重視したい機能別に8種類のタイプが用意されているので、自分に適したスペックの商品を選んでみましょう。

ビニール製

とにかく防水性にこだわりたいという方は、ビニール製のレインコートにも注目してみましょう。レインコートによく使用されるPVC素材は、耐水性に優れており、雨が生地の内側に侵入するのをしっかりと防いでくれます。

軽量なポリエステルやナイロン素材と比べてしまうと、ビニール製はやや重みがあります。着用時間や使用するシーンも考慮して選ぶとよいでしょう。デザイン性はあまり期待できませんが、防水性重視なら、価格も取り入れやすくおすすめですよ。

4.通学用ならリュック対応を

通学時にランドセルやリュックを背負っている子どもには、リュック対応のレインコートがおすすめです。背中部分の生地が広がる仕様のものや、頭からかぶって雨に濡れるのを防ぐポンチョタイプなどがあります。荷物をすっぽりと隠せるため、通学時にランドセルやリュックが雨に濡れるのを徹底的に防いでくれますよ。

またお腹部分が広がるタイプもあり、自転車を乗る際に前カゴまでガードできます。荷物をカゴに乗せたい方は注目してみてくださいね。 

5.好みのデザイン・ブランドで選ぶ

レインコートは、自分の好きなデザインやカラーで選ぶのもよいでしょう。天候に関係なく使えるタイプもあり、デザインが気に入ればアウターとして日頃から着用できます。きれいめシルエットからスポーティなものまでさまざまな商品があるので、使用するシーンにあわせてチョイスするのもいいですね。

また好きなアウトドアブランドや、スポーツ用品ブランドが販売するレインコートを選ぶのもおすすめです。ブランドのアイテムでも、素材によっては手が届きやすい価格の商品もありますよ。

レインコートのおすすめ11選

ここからはおすすめのレインコートをご紹介します。有名アウトドアブランドやファッションブランドが販売するおしゃれなレインコートも豊富ですよ。デザイン性が高くタウンユースできるもの、リュックを背負ったまま使えるものなどさまざまな商品を集めました。ぜひお気に入りのレインコートを探してみてくださいね。

メンズ・レディース

メンズ・レディース兼用で使えるレインコートを8点ご紹介します。カジュアルなデザインやキレイめのシルエットなどバリエーション豊かで、商品によって見た目の印象か変わりますよ。コーディネートへの取り入れやすさにも注目してみましょう。

アウトドアウェアやバッグを中心に販売する「OUTDOOR PRODUCTS(アウトドアプロダクツ)」のレインコートです。光沢のある上品なカーキ色で、タウンユースにも取り入れやすいアイテムですよ。サイズはMサイズとLサイズの2種類を展開しており、男女ともに着用できます。専用の収納袋付きなので、コンパクトに持ち歩けるのもうれしいですね。

EDWIN レインコート

商品情報

素材構成100% ポリエステル
取り扱い案内 洗濯機洗い
EDWIN(エドウィン)

ジーンズブランド「EDWIN(エドウィン)」のレインコートは、機能にもデザインにもこだわりたい方にぴったりです。素材は速乾性の高いポリエステル100%。生地の表面に撥水加工、裏面には防水加工が施されているので、レインコート内への雨の侵入をしっかりとガードしてくれますよ。フードと袖口はお好みのフィット感に調節できます。

FILA レインコート

商品情報

素材構成100% ポリエステル
取り扱い案内 手洗いのみ
SIZE:M ゆき丈:82.5cm 身幅:60cm 着丈:91cm
SIZE:L ゆき丈:88cm 身幅:61cm 着丈:102cm

スニーカーブランドのFILA(フィラ)からは、ロゴ付きのおしゃれなレインコートも販売されていますよ。ポリエステル100%の撥水素材を使用しており、しっかりと雨を弾いてくれます。グレー、レッド、ネイビーの3色から、普段のファッションに合うものを選べるのも楽しみのひとつ。お手入れ方法は手洗いのみ可能です。

MARUTO 自転車屋さんのポンチョ プレミアム

商品情報

メーカー ‏ : ‎ マルト(MARUTO)
取り扱い案内 手洗いのみ
原産国 中国

自転車移動の多い方にはこちらのレインコートがおすすめです。自転車の前カゴまで覆えるポンチョ型で、荷物や買い物後の品物を濡らしたくないときに重宝します。自転車のハンドルを握った手も隠せるので、冷たい雨が降っていても防寒対策ができますね。カゴがない自転車に乗る際は、前輪に巻き込まれる恐れがあるため着用しないように気をつけましょう。

こちらのレインコートは、耐水圧が10,000mm、透湿度が10,000gの高機能なアイテムです。大雨に耐えられるレベルの防水性を備えており、蒸れにくさを表す透湿性もハイレベル。キャンプやアウトドア、自転車移動といったシーンで雨に降られても快適な着心地ですよ。高めの襟で首周りもしっかりガードできます。

PIRARUCU サイクルモードレインコート

商品情報

素材構成 100% ポリエステル
取り扱い案内 手洗いのみ
SIZE:M 着丈:107cm 身幅:57cm 肩幅:48cm 袖丈:56cm
SIZE:L 着丈:113cm 身幅:60cm 肩幅:50cm 袖丈:58cm

天候に関係なくコートとして着用できるデザイン性の高い商品です。2021年にはグッドデザイン賞を受賞しています。耐水圧は5,000mmと小雨なら十分にしのげるレベルです。裾部分の三角マチを利用すれば、風が強い日のバタつきを防げるのもうれしいポイント。レインコートの中が濡れてしまうストレスを軽減してくれますよ。

WHOLEPERSON レインコート

商品情報

サイズ: Free Size
色: ブラック、カーキ
素材構成 100% ポリエステル
取り扱い案内 手洗いのみ

アウトドアレジャーに着用しやすい撥水加工付きのレインコートです。専用の収納袋がついているので、キャンプ用のバッグにしのばせておきたいときや、旅行に持参したい場合にも便利ですよ。ポリエステル素材なので速乾性も期待できます。完全防水仕様ではないため、大雨のなかでは傘との併用をおすすめします。

MOONBAT FLATPURE レインコート

商品情報

サイズ: M
色: ブラック、チャコールグレー、ディープブルー、ブラック
取り扱い案内 手洗いのみ
原産国 ミャンマー

背中のリュックをすっぽりと覆えるレインコートをお探しの方におすすめの商品です。フードは透明なので、大雨のなかでも視界を遮られないのがうれしいですね。アウトドアウェアや通勤、自転車用など幅広い用途に使えますよ。オフホワイト、チャコールグレー、ディープブルー、ブラックの4色展開で、どれもあらゆるコーディネートに取り入れやすいカラーです。

キッズ

続いてキッズ用のレインコートを3点ご紹介します。かわいいデザインにくわえて、機能性も充実している商品です。ランドセルやリュックを背負ったまま着用できるもの、暗い場所で光るタイプなどうれしい機能が搭載されているので、ぜひご覧くださいね。

skater レインコート

商品情報

サイズ:着丈=約71cm
素材・材質:本体・パイピング・反射テープ=ポリエステル フード=ポリエチレン ボタン=ポリアセタール
生産国:中国
適応身長:110~125cm

かわいいイラストが全面に描かれたレインコートは、子どもが喜んで着用してくれそうですね。こちらのレインコートは7か所に「反射テープ」が付いています。薄暗いところで光ってくれるので、保護者の方もより安心して着用してもらえるでしょう。フードの顔に近い部分は透明な素材になっているので、視界を遮らないのもメリットですよ。

Wpc. キッズレインコート

商品情報

Mサイズ:100~120cm
Lサイズ:120~140cm
ブランド Wpc. / ダブリュピーシー

ランドセルやリュックを背負ったままでも着用可能なキッズ用のレインコートです。背面のボタンを外すと生地が広がり、荷物をすっぽりと隠せます。素材は防水&撥水力に優れており雨天の通園通学も快適です。トートバッグ型のかわいい収納袋も付いていますよ。性別に関係なく着こなせるシンプルなデザインなので、兄弟姉妹で一緒に使いたい場合にもおすすめです。

CONVERSE キッズレインコート

商品情報

【サイズ】※平置き実寸サイズ
●着用目安:150cm
[着丈]:約92cm
[身幅]:約53cm
[裄丈]:約78cm
[袖口幅]:約16cm

機能性の高いキッズ用レインコートがほしい方は、こちらのアイテムに注目してください。背中のボタン部分は外すと生地が広がって、リュックを背負ったまま着られる仕様に。暗い場所で光る反射テープが付いているため視界の悪い雨の日も着用しやすいでしょう。ズレにくいフードや、中に着用した服のポケットに手が届く「ベリーポケット」も魅力です。

全11商品

おすすめ商品比較表

OUTDOOR PRODUCTS レインコート

EDWIN レインコート

FILA レインコート

MARUTO 自転車屋さんのポンチョ プレミアム

Doqment レインコート

PIRARUCU サイクルモードレインコート

WHOLEPERSON レインコート

MOONBAT FLATPURE レインコート

skater レインコート

Wpc. キッズレインコート

CONVERSE キッズレインコート

Amazonカスタマーレビュー
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高機能で快適な着心地のレインコートがあれば雨の日も楽しい!

レインコートを選ぶ際のポイントとおすすめの商品をご紹介しました。レインコートは機能にこだわれば雨の侵入をしっかりと防げて、蒸れにくい着心地のアイテムを選べます。ぜひ本記事を参考に、雨の日が楽しくなるような素敵なレインコートを見つけてくださいね。

※『ゴアテックス』は「ダブリュー.エルゴアアンドアソシエーツインコーポレイテッド」の登録商標又は商標です。

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